最新更新日:2025/02/05 | |
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全国少年少女チャレンジ創造コンテスト・京都府大会が本校で行われました。
8月31日(日)午後2時から4時30分まで,西館1階のギャラリーにて,「全国少年少女チャレンジ創造コンテスト」京都府大会が行われました。
この大会は,公益社団法人発明協会が主催する同コンテストの地区大会として開催されるもので,優勝チームは11月29日(土)に行われる全国大会に京都府代表として出場し,作品を通じて京都の魅力を全国にPRします。京都府大会には,「京(みやこ)少年モノづくり倶楽部」(産学公連携・市民ぐるみにより,子どもたちの創造性・社会性等を育む学びと体験の場を創出するため,モノづくりに興味のある子どもたちを対象に京都市が展開している事業です)の部員を中心に3チーム(小・中学生の選手3名で1チームを構成)がエントリーしました。 競技は,京都でPRしたいものを“からくりパフォーマンス”で紹介する「山車」とそれを牽引してパレードを行う「動力車」を製作し,規定のコースを設定時間内に走らせながら特徴を説明する<2回の試技>と,作品についての<1分間プレゼンテーション>とを行い,総合得点で順位が決定します。 試技では,動力車と山車との連結に手こずったり,車輪がうまく回らなかったり,コースアウトしたりと,アクシデントに見舞われたチームもありましたが,それぞれ京都のアピールポイントをうまく押さえており,飛び出すからくりもあるなど,見事なパフォーマンスとプレゼンテーションを見せてくれました。 この大会を通じて実感した,チームワーク・チャレンジ精神・課題解決力の重要性やものづくりのよろこびを,今後も大切にして伸ばしていってほしいと思います。選手の皆さん,お疲れ様でした。全国大会での健闘を祈念しています! 優勝チーム:京都チルドレン(男子3名,中2・中3・小6) 作品名:「センター オブ キョウト」 [写真] 1枚目 準備の様子と開会式 2枚目 競技の様子(試技とプレゼン) 3枚目 表彰と参加選手記念写真 本日も,西京生頑張っています!
下の写真は,本日(8月31日[日]),西京祭準備や模擬試験等で登校している西京生の姿の一部です。
すでに21日(木)から学校は始まっていますが(21・22日テスト,25日から前期授業再開),昨日は第1回学校説明会実施に伴う「準備できない日」(発表したりボランティアスタッフとして各業務を行ったりした生徒が多数登校し,説明会を支え,生き生きと活躍してくれました。)であったため,特に1・2年生は「今日こそは!」と意気込んでいます。 3年生は,元気に準備中です! といきたいところですが,終日,校内各教室で模擬試験を受験中です。これは,8月10日に河合塾京都校など数会場に分かれて全員で受験するはずでした「全統マーク模試」が,台風11号の接近に伴う3警報(暴風・大雨・洪水の3つがともに発表されていました)により順延されたためです。 1・2年生は,教室で有志が西京祭準備をしたり,部活動の練習(特に文化系の部は西京祭に向けて追い込みにかかっています)をしたりと,それぞれが熱心に活動しています。 いよいよ明日から3日間は「西京祭準備期間」ということで午前中授業となります。どの学年も,パワー全開で取り組んでください! [写真] 上段 模擬試験中の3年生 下段 西京祭準備をする1・2年生 (なお,右下の廊下の写真は3年生と2年生の教室の境目です。ホワイトボードを衝立代わりにして、ここから先に入らないように、という注意が書かれています。) 1年フィールドワーク委員コース別会議
8月28・29日の昼休み及び放課後に,第12期生フィールドワーク委員(計78名)のコース別会議が行われました。
これは,1年生の全生徒が,それぞれ所属するコースで調べたいことや課題について調査を行い,タブレット端末を用いて校内のサーバに過日提出した「夏課題」の発表会(9月11日に開催)運営に向けて,その課題レポートのチェックやコース毎の発表会の進行等について,委員相互・またコース担当教員と打合せを行うために実施するものです。 コースにより,昼休みに弁当を食べながら,あるいは放課後の時間を使って,より充実した発表会になるよう,熱心に打合せをしていました。 コース別会議は西京祭明けの9月9・10日にも予定されており,西京祭準備や日々の学習・部活動と並行して,フィールドワーク委員たちは自分たちのフィールドワークを創り上げるべく忙しい日々を送っていますが,どの生徒も「自分に返ってくる価値とやりがいのあること」と楽しみながら取り組んでいるようです。ガンバレ,12期生! 2年専門科目「エンタープライズ2」アイディア企画演習(国際版)の説明を行いました
8月29日(金)6・7限目に,7階大講義室にて,2年生の専門科目「エンタープライズ2」で取り組む「アイディア企画演習(国際版)」の説明会がありました。
本校エンタープライジング科の中心科目である「エンタープライズ」は1年生でグレード1,2年生でグレード2を履修します。これから取り組む演習はその総仕上げともいうべき内容であり,発想力・企画力・コスト意識など,さまざまな力が要求されるものです。 冒頭,田頭教頭から「専門学科エンタープライジング科とは」「この科目の位置づけ」等について,これまで学んできた事柄の復習を兼ねてお話しいただきました。そして,担当の先生方から今後の進め方や注意点について説明を行いました。 その後,この夏に,公益社団法人ジュニア・アチーブメント日本主催の「ITC」(FedEx Express/Junior Achievement International Trade Challenge[英語でチャレンジ! ビジネスアイデアコンテスト])国内予選を勝ち抜いて東京での全国大会に出場したチーム「Kama Zawa」の2人(ともに2年生)からコンテストの概要と参加して気づいた点を発表してもらいました。 時間の最後に,取り組む国や担当する教員の割当(グループ分け)が発表されると,生徒たちは歓声やら悲鳴(?)やらを発していました。 12期生は10月に「受験生宣言」も控えていますが,「エンプラ総仕上げ」の意気込みで大いに頑張ってください! グローバルリーダー育成研修・教育長への帰国報告会
8月28日(木)午後5時から,京都市役所本庁舎4階の教育委員室にて,市教委主催の「京都市立高等学校グローバルリーダー育成研修」参加者による帰国報告会(教育長表敬訪問)があり,本校1年生5名を含む京都市立高校7校からの参加者計22名が元気に成果発表を行いました。
まず,代表生徒4名が,2名ずつのチームに分かれて現地での研修内容の報告を行いました。次に,参加生徒全員からそれぞれ感想を交えながら研修で得た事柄を発表しましたが,どの生徒も持ち時間を大きく超えて,熱心に報告を行いました。それぞれ,「日本人が英語を話す時には完璧を求めがち。でも,まずはボディーランゲージを交えてでも『伝える』ことが大事だと気づいた。」「とは言え,完璧でなくてもよいものの,やはりしっかりと話せるようになりたいと思った。まず基礎を固めて,英語をきわめていきたい。」「サウジアラビアの生徒たちに圧倒されたが,日本人には『まとめる力』があると思う。そういったstrong point,何かの部分で強みを持つことが大切だと思った。」「現地で書道を披露したが,語るためにはもっと日本の文化・自分たちのバックボーンを知る必要があると痛感した。」「感謝する・人を思いやる等といった『あたりまえ』のことがグローバルリーダーにも必要なことだとよくわかった。」など,得るところが大きかったようです。 引率教員として生徒たちとともに過ごした先生は「京都にも外国の方々がたくさんいらっしゃるけれども,おそらく多くは観光で来られている方々。現地でバスに乗った時に,運転手さんがエチオピア語を話していたのを覚えていると思うけれども,様々なバックボーンを持った人々が実際に働き・住んで,アメリカ合『衆』国を形作っている。“ルーズだなあ”と思うことはあったかもしれないが,そういった<アメリカという国の懐の深さ>を実感してくれたと思う。」というエピソードを紹介され,一人一人が今後ますます努力し,得たものを高校全体や社会全体に広め還元していってほしいと激励の言葉を述べられました。 生田義久教育長からは,「行ってみて,行く前と自分自身で変わったところは?」「グローバルリーダーとは?」等の質問があり,生徒たちはそれぞれ活発に答えていました。 報告会の開始前や終了後には,久しぶりの再会を喜び合う姿が見られ,この研修第2期生の友情やリーダーシップの<芽>が大きく育っていくことを,付添の関係者一同が祈念しながら終了しました。御尽力いただいた関係の皆様,有り難うございました。 [写真] 1枚目(上下とも)代表生徒による研修の報告 2枚目 本校生徒の発表の一コマ 3枚目 参加者全員による記念撮影 第1回学校説明会を行いました! (その3)
今日の学校説明会で御参加の皆様のお出迎えをした「さいきょん」です。
本校のマスコットキャラクターで,「西京高校で大きく育ちなサイ」というメッセージが込められています。説明会の際などに出没しますので,今後ともよろしくお願いいたします! 第1回学校説明会を行いました! (その2)
(その1からの続きです)
その後,校舎見学と体験授業が行われ,「数学チャレンジ(ジュニア数学オリンピック予選問題等に挑戦)」「物理・化学・生物の実験(銀鏡反応や円運動の実験等)」「国語研究(ことばと表現の深さ楽しさを知る授業)」等,多くの体験授業に積極的に御参加いただきました。 専門学科である「エンタープライジング科」の内容について,直接体験していただくことで,本校の教育理念や目指すところを御理解いただけたのではないかと思います。 教員による個別相談に加えて,在校生による個別相談コーナーも開設し,入学にあたっての勉強方法や,学校生活についての様々な質問にも答えさせていただきました。 中でも,1・2年生生徒によるポスター発表形式での説明(西京生の一日や海外フィールドワークについて等)のブースは大変盛況でした。ボランティアスタッフとの質疑応答などを通して,実際の西京生の姿をごらんいただくことができたのではないでしょうか。 今回,都合により御参加いただけなかった皆様には,11月8日(土)に第2回の学校説明会を予定いたしております。第2回目は本校の特色はもちろん,学力検査についてもさらに詳しく御説明いたします。中学校を通じて御案内をいたしますが,このHPでもお知らせいたしますので,本校受検をお考えの皆様は,ぜひ御参加ください。 本日は,多数の御参加を賜り,有り難うございました! [写真上] 1段目左 個別相談(教員) 右 個別相談(生徒) 2段目左 4階廊下の様子 右 4階廊下でのフィールドワークプレゼン 3段目左 4階廊下での学校生活紹介 右 部活動紹介カード配付の様子 [写真下] 1段目 体験授業(数学・英語) 2段目 体験授業(物理・化学) 3段目 体験授業(生物・国語) 4段目左 体験授業(情報) 右 食堂の様子 第1回学校説明会を行いました! (その1)
本日(8月30日・土曜日),第1回学校説明会を行いました。暦の上では「処暑」とはいえ,まだまだ暑さの残る中,午前・午後合わせて約1500人の中学生及び保護者の皆様にお越しいただきました。
校長挨拶のあと,中高一貫教育推進部長からエンタープライジング科の概要と昨年度の進路実績等の説明をいたしました。その後,生徒達による専門科目(「エンタープライズ」の中心的取組である海外フィールドワーク報告や「EEC」の内容紹介及びディベートの実演等)や課外(英語でチャレンジ! ビジネスアイデアコンテスト全国大会概要報告)の成果発表を御覧いただきました。 そして,教育課程の特色や来年度入学者選抜の概要(検査項目や出題のねらい等)についても御説明させていただきました。 [写真] 1段目左 校長挨拶 右 会場の様子 2段目左 学校概要説明 右 ITC全国大会報告 3段目 海外フィールドワーク報告 4段目左 海外フィールドワーク報告 右 EEC・ディベートの様子 5段目左 選抜概要説明 右 7階テラスから南を望む 本日,第1回学校説明会を行います。
本日,8月30日(土),本校にて第1回学校説明会を行います。
例年1回目(8月)では,「西京高校を知っていただく・体感していただく」ことをテーマに,「専門学科エンタープライジング科」の教育理念や目指すところを御説明し,あわせて生徒たちによる成果発表や体験授業,施設見学等を行っております。 もちろん,個別相談も行いますが,通常行っております教員による個別相談に加えて,今回は「在校生による個別相談」も行います。ざっくばらんに受検や学校生活等について生の声をお聞きいただけることと思いますので,ぜひ御利用下さい。 なお,文化祭直前ということで,廊下には準備物がいろいろとございます。お見苦しいところもあるかと存じますが,出来るだけ片づけるようにしておりますので,何卒御容赦下さいませ。 ・第1部 京都市内の中学校に在籍の生徒保護者の方対象 9:00 受付 (7階メモリアルホール) 9:30 説明会開始 全体説明終了は11:00すぎの予定です。 (若干進行が遅れるかもしれませんが,その節は御容赦 下さい。) その後,体験授業・施設見学・個別相談会(希望者のみ) 第1部終了は12:30ごろの予定です。 ・第2部 京都市外の中学校に在籍の生徒保護者の方対象 午後 1:00 受付 (7階メモリアルホール) 午後 1:30 説明会開始 全体説明終了は15:00すぎの予定です。 (若干進行が遅れるかもしれませんが,その節は御容赦 下さい。) その後,体験授業・施設見学・個別相談会(希望者のみ) 第2部終了は16:30ごろの予定です。 [備 考] (1)詳細は右側メニューの「配布文書」をご覧ください。 (2)御参加の皆様は,「学校説明会参加カード兼資料引換券」に必要事項を 御記入の上,点線で切り取っていただき,御持参下さいますようお願い いたします。(受付で御提出下さい。) 西京高校に興味を持たれている皆様方の御参加を,心からお待ち申し上げております! 左:学校説明会ポスター 右:本校マスコットキャラクター「さいきょん」 トップリーダー研修の事後研修を行いました!
8月22日(金)14時から17時まで,本館1階138教室において,この夏(8月3日〜11日)実施しました「エンタープライズトップリーダー研修」の事後研修会を行いました。
UCバークレーでの研修を終えた参加者全員(2年生15名)が出席し,コミュニケーショントレーナーの西田弘次氏(実践コミュニケーション研究所所長)を講師に迎え,講義を交えつつ,実際にアメリカ研修での体験を丁寧に振り返り,まとめを行いました。 西田先生は5月24日に実施した第2回事前研修の内容を振り返りながら,「DO→LOOK→THINK→GROW」という道筋とそれを意識的に行うことの重要性について説明して下さいました。 そして,生徒たちに「アメリカ研修で感銘を受けたこと」「異文化を感じたこと」をホワイトボードに書き出させなさいました。一人一人に発表を求める中で生徒たちの思いや記憶を丹念に引き出され,生徒達も現地で出会った人々の言葉や,自分自身の内面の変化などを踏まえながら堂々と発表していました。 例えば,ある生徒は「大学のキャンパスで,学生だけでなく教授にも話を聞いてみよう」と思い,60歳くらいの男性にインタビューをしたところ,その方は実はバークレーで学ぶ学生だったそうです。そして,「あなたにとってリーダーとは」という質問に対して「常にチャレンジし続けること」という答えをもらったそうです。そして,生徒は「この方御自身がとってもチャレンジングな存在であり,大変感銘を受けました」というエピソードを発表していました。その他,どの生徒の発表も非常に聞き応えのあるものでした。 西田先生からは,前回と比較して生徒達が大変成長しているとお褒めいただき,発表後には個別に声を掛けて下さっていました。また,礼節を重んじる日本文化の長所を挙げられ,自国の文化の良さに気づき,それを他国の人々にも伝えることの大切さについても指摘しておられました。 そして,御自身の経験から,「この研修で持ち帰った多くの種を,自分の人生に生かす努力を今後も継続してほしい。」との激励の言葉をいただき,実際にこれまで様々なことにチャレンジされてこられた西田先生のこの言葉は,生徒達の心に大きく響きました。 研修の最後に西田先生がおっしゃった,「固定観念や先入観を持たず,物事を正しく判断するにはバランスのとれた知識が必要で,それが学習の意義である。」「実際に行動しないと何も始まらない。80%の人は結局行動に移さないものであり,<始める>というだけですでに上位20%になれる。」という言葉も印象的でした。 そして,「今後君たちはどのように行動するか」という問いかけに,それぞれが「英検準1級を取得する」「クラブと勉強を両立する」「3年以内に留学する」「日本で最高の大学に入って刺激を受ける」などの具体的な目標を掲げ,決意を新たにしていました。 今後とも,彼らの成長と成果の広まり・深まりに期待しています! |
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