最新更新日:2024/11/01 | |
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2年生保健学習会を行いました!
11月20日(木)7限ロングホームルームの時間に,7階大講義室にて,2年保健学習会を行いました。
講師は京都教育大学教育支援センター教授・関口久志先生で,「HIV/エイズ・性感染症の理解とよりよい関係性」というテーマで御講演いただきました。 冒頭,関口先生は,生徒たちに向けて大人を代表して謝罪の言葉をのべられました−「性に対する正しい知識を,きちんと大人から伝えられなくてごめん」と。これは,昔,京都府内の高校で保健体育科の教員として教鞭をとられていたときの体験を踏まえてのものだそうです。生徒たちは普段から話をしっかり聴く集団ですが,この言葉で一気に講演に惹きこまれ,終始全員が真剣に聞き入っていました。 関口先生御自身が実際に関わられたいくつかの事例を紹介しながら,性感染症に対する正しい知識も確認しつつ,「男女間の恋愛における対等な関係とはどういうことなのか」等について,快活な話しぶりで御講演を進められました。笑いもあり,深刻な事例を元に考えさせる場面もある中で,生徒たちはその都度,互いに議論をし,よりよい人間関係について考えました。男女相互の安全・安心を心がけること,我慢だけではよい方向に行かないこと,お互いによく話し合うことが大切であること等々をお話になり,男女間の関係性では,男性の立場から「『20世紀型の遺物男子』よりは『21世紀型のいい男』になろう」,と笑いを誘いながら訴えて下さいました。また,エイズや性感染症の実態もグラフなどで分かりやすく説明して下さり,かかってしまった際の対処法や相談先についても教えて下さいました。先生のメリハリと迫力のある語り口に引きこまれ,時間があっという間に経過しました。 最後に,関口先生は次の言葉で締めくくられました。「よい人間関係は,『別れるときに分かる』。微笑みと感謝で,また会おうと言って別れられるように。」 時間の都合上,質疑応答の時間がとれなかったのが残念ですが,友人・男女・親子の関係など,周りの人たちとの関係を見つめ直すのによい示唆をいただいたことと思います。この講演で学んだことが,今後の一人一人の生き方や考え方によい影響を与え続ける糧となることを願っております。 関口先生,お忙しい中御講演下さり,有り難うございました。 [写真]御講演と生徒同士の話し合いの様子 Yishun Junior College(シンガポール)の皆様が来校されました! (その2)
昼食は,地下1階の食堂で,引き続き1年生の60名と交流しながら召し上がっていただきました。互いに向かい合って食事をしながら会話をするのですが,話に夢中になって箸がなかなか進みませんでした。生徒たちは連絡先を交換したり,写真を撮りあったりと,予定の時間が過ぎても名残りが尽きない様子で,来年3月の再会を約束し,別れを惜しんでいました。
イーシュンジュニアカレッジの皆さん,有り難うございました。この後の御旅程が天候にも恵まれて素晴らしいものとなりますよう,祈念いたしております。また、有意義で貴重な経験となる両校間の交流を,今後とも続けていければと思います。 [写真] 1枚目 食事の風景と玄関で別れを惜しむ様子 2枚目 全員での集合写真 Yishun Junior College(シンガポール)の皆様が来校されました! (その1)
11月18日(火)午前9時から午後1時まで,イーシュンジュニアカレッジの生徒・教員合わせて35名が国際交流を目的にシンガポールから来校されました。
イーシュンジュニアカレッジとは平成22年から相互交流をさせていただいており,今回が4回目(平成23年のみ震災などにより訪問がなかったため)の訪問受け入れとなります。 9時から始まった今回の交流では,7階京一商西京メモリアルホールでの歓迎行事のあと,まずは3年生の体育の授業に入っていただきました。3年生後期の体育は,男女混合の「種目選択制」です。この時間は社会科学系コース3クラスの生徒が3講座に分かれて,バスケットボール(西館アリーナ)・サッカー(グラウンド)・卓球(第二体育館)に取り組んでいます。イーシュンの生徒たちも着替えて3箇所に分かれ,西京生とゲームを楽しみました。3年生はこの時間で交流は終了ですので,ゲーム終了後に記念撮影や連絡先の交換をしていました。 次の時間は再びメモリアルホールに集合して,1年生のうち,来年3月に行う海外フィールドワークでシンガポールコースを選択し,同校訪問・交流を予定している生徒60名との交流です。 両校の計92名が10のグループに分かれて座り,まずは自己紹介を行いました。そして,スクリーンに映された「成人式」「騎馬戦」等の写真を見て,西京生がイーシュンの皆さんに説明をするという「ピクチャークイズ」を行いました。騎馬戦の説明では実演を始めるグループなどもあり,大変盛り上がりました。その後は西京生が個人持ちしているタブレット端末を用いて写真撮影を行い(手のひらに乗っているように見えたり生徒たちが吹き飛ばされているように見えたりする写真を撮っていました),フリータイムでは,ダンスやピアノ演奏を披露したり,趣味の話をしたりする姿が見られました。最後に,メッセージカードを交換して,英語を仲立ちとした,和やかで活気に満ちたこの時間の交流を終わりました。 [写真] 1枚目 歓迎行事とスポーツ交流 2枚目 メモリアルホールでの交流の様子 【ESS部】全日本高校模擬国連大会で「ベストポジションペーパー賞」を受賞しました!
11月15日(土)・16日(日)の2日間にわたり,国連大学(東京都渋谷区)を会場として行われました「第8回全日本高校模擬国連大会」(主催:Global Classrooms in Japan)において,本校ESS部の矢部瑞季さんと川上摩子さん(いずれも2年生)のチームが「ベストポジションペーパー賞」を受賞しました。
模擬国連とは,参加者一人ひとりが国連加盟国の大使となって実際の国際会議で扱われている様々な問題について会議を行うことにより,国際問題の難しさを知るとともに,その解決策を探る中で日本以外の視点で学び考える活動です。この取組は1923年にハーバード大学で始まり,日本でも大学生による模擬国連が30年以上前から行われています。今回出場したのは高校生による模擬国連大会で,今年度は過去最多となる133校(199チーム)が応募し,書類選考による第一次審査を通過して全国大会に出場する82チームのうちの1つとして出場しました。 今年度の議場は「FAO世界食料サミット2014」という設定のもと,「食料安全保障―2050年の世界をどう養うか」という議題について4つの論点(「食肉消費」「バイオ燃料」「農業資源の制約 土地と水資源」「農業技術 緑の革命から遺伝子組み換え技術へ」)から議論を進めるというものでした。 当日の会議に先立って,出場各チームはPosition and Policy Paperの提出を求められます。Position and Policy Paperとは,議題に関連した自国や世界の現状・課題,自国が目指す理想,課題を解決し理想を実現するための具体的政策を文章で説明する書類です。この書類の作成を通して世界の中での自国(担当国)の立場(Position)を理解し,会議で自国が主張する政策(Policy)立案を手助けすることが主な目的とされています。本校チームは,「コロンビア共和国」政府の代表としてこの全国大会に臨みました。 この大会で最優秀賞(2チーム)・優秀賞(4チーム)に選ばれたチームは,来年の5月にアメリカ・ニューヨークにて行われる模擬国連世界大会に日本代表として出場する権利が与えられるのですが,この「Position and Policy Paper」に対しても,優秀な2チームには賞が与えられます。西京チームは,優秀賞の受賞こそ逃しましたが,見事この「ベストポジションペーパー賞」を受賞しました。 日本全国から集まったすばらしい高校生たちとの2日間に凝縮された熱い議論に参加することで,多くのことを学んだだけでなく,賞までいただけたことで,西京チームの2人はこの上ない刺激を受けていました。グローバルな視野で世界の問題を考え,他の高校生とともに意見を述べ合うという貴重な経験をした彼女たちの今後の活躍はもちろん,彼女たちから一人でも多くの西京生がよい刺激を受けて,今まで以上に活躍の場を広げていってくれることを期待しています。 【放送部】「近総文」福井大会で「最優秀賞」を受賞しました!
「掘り出そう!育もう!若き文化のたまごたち」のテーマのもと,11月7日(金)から16日(日)までの日程で,第34回近畿高等学校総合文化祭・福井大会が開催されました。
放送部門は15日(土)・16日(日)2日間の日程で福井県国際交流会館(福井市宝永)にて行われました。このうち,第2日目(16日[日])に福井・三重・鳥取・徳島を含む近畿各地区の代表24名が参加した「朗読小部門」において,「新世界より」(作:貴志 祐介氏)を朗読した長谷川稜奈さん(2年)が,見事「最優秀賞」を受賞しました。おめでとうございます。 今後ますますの活躍を期待しています! 「能楽交流鑑賞会」に向けての事前学習会を行いました!
11月15日(土)11時50分から,1年生全員を対象に,7階大講義室において,「能楽交流鑑賞会事前学習会」を行いました。
この取り組みは,来る12月9日(火)午後に同じく1年生全員を招待して行われます「能楽交流鑑賞会」(主催:一般社団法人京一商西京同窓会)に向けて,能楽の基礎知識や演目の紹介等を,能楽師の方にお越しいただいて「事前学習会」として行っているものです。 講師は,廣田幸稔先生(金剛流シテ方・重要無形文化財[総合]認定)で,惣名貞助氏(金剛流御宗家金剛永謹氏の内弟子さんです)とともにお越しくださいました。 能楽についての基本的な知識や,鑑賞会当日の演目の中心である「葵上」の内容等を中心に,柔らかな語り口でわかりやすくお話しして下さいました。 また,生徒の代表1名が能の装束と面(おもて)を実際に身につけさせていただき(面は「つける」ではなくて「かける」と言うそうです。),「着物は思ったよりも軽い」「面をつけると視野が狭くなる」など,体験してみての感想を述べていました。 御講演の最後には,生徒全員が「高砂」待謡を廣田先生のあとに続いて謡いました。本物の「謡」を聞き,実際に自分が謡ってみることで難しさとともに親しみを感じたようです。 生徒の感想をいくつか御紹介します。 ・僕たちがこれからグローバルに活躍していくためには,自国の文化をよく知るということが最も大切だと感じました。「大事なのはオリジナリティーで,それがないとグローバルにはなれない」とおっしゃっていたのが印象的でした。鑑賞会では,日本が長年の間築き上げてきた貴重な文化を,しっかり自分の体で感じたいと思います。 ・改めて考えてみると,日本の文化について知らないことばかりだと気づきました。この機会に,能だけでなく,様々な日本の伝統的な文化について少しずつ学んでいけたらいいなと思います。そして,自信をもって自国の文化を海外に発信できるようにしたいです。 ・能だけではなく,日本人のジェスチャーに関する話,着物のシルエットと洋服の違いなど,幅広くお話し下さって興味深かったです。 ・印象に残ったのは,「狂言は見てわかるもの,能は感じるもの」というお話です。理解できないその言葉(能の詞章)をしみじみと感じられるようにできたらよいな,と思います。また,席が前の方だったので,装束のすごく日本的な良い香りがしたのも印象的でした。 ・生徒の代表が面をかけたときに,さっきまで笑っていると思っていた面が,すこし悲しそうに見えました。とても深い世界だと思いました。 ・能は堅苦しいとか難しいという勝手な先入観を持っていましたが,全ての話がとても面白かったです! また,謡の声がすごく通っていてきれいでした。12月の鑑賞会が楽しみになりました。 ・私は茶道を学んでいるのですが,お話を伺ううちに,形式化して表面的な気持ちのあらわれをおさえることで,奥にある想いに注目することができるのだと,今日初めてわかりました。 ・この講演の節々で「ああ,美しいなあ」という感情が湧きおこりました。日本の心。日本の美。隠すことで,あふれるものは濾過された水のようにきれいで繊細なのですね。 12月に行われます「能楽交流鑑賞会」は一昨年(10期生が1年生のとき)から始まった取り組みで,本校の大先輩の皆様とともに,金剛能楽堂で仕舞・狂言・能を鑑賞させていただきます。本日の事前学習会を契機として,能楽をはじめとする日本の伝統文化に自ら触れ・感じ・興味と知識を深めていってほしいと思います。 「京都賞高校フォーラム」に参加しました!
第30回京都賞ウイーク・青少年育成プログラムの一環「高校フォーラム」(稲盛財団・京都大学の共催)が,京都大学百周年時計台記念館を会場として,11月13日(木)午後に行われました。京都市内を中心とする府内の8校から約420人が参加し,本校からも1・2年生の希望者76名が参加しました。
京都賞基礎科学部門の受賞者であるエドワード・ウィッテン博士(アメリカ・1951年生まれ・プリンストン高等研究所教授)による「粒子,波,そして弦へ」と題する御講演でした。 「20世紀物理学の歴史をお話ししたい」ということで,アイザック・ニュートン,トーマス・ヤングやジェームズ・クラーク・マクスウェル(いずれも英国)等の業績を挙げながら,光の粒子説・波動説を中心にあらゆる物質の性質や動きを記述しようとする科学者たちの探究の歴史を概観されました。博士は,超弦理論のイメージを「例えるなら,バイオリンの1本の弦が様々な振動をすることによってハーモニーを奏でるように,素粒子の弦も様々な振動をすることによりクォークや量子,光子,電子になる。」と説明され,「これにより,物理学の1つの理想である世の中のすべての現象を1つの式にまとめるということが可能になるかもしれない。」「しかし,この理論もまだ完全ではなく,我々が生活している4次元空間よりさらに上の知覚できない次元の理論なので,正確なところは物理学者にもわからない。」と述べられました。 終了後の質疑応答では,高校生たちは流暢な英語で専門的な内容を確かめる質問をしていました。ある生徒からの「なぜ<ひも理論>を研究しようと思われたのですか。」という問いかけに,博士は「確立された物理学の枠を超えたいと思ったからだ」「願わくはこの講演を聞いた皆さんが,この謎を解き明かしてほしい。」と期待を込めてエールを送られました。 本校の生徒たちは,2回にわたる事前学習会の成果もあり,内容を理解しながら興味深く聞くことができました。 【参加した生徒の感想です。】 ・偉大な博士の話を目の前で聞くことができ,大変貴重な体験となりました。またこのような機会があれば参加したいです。 ・英語で物理学の講義を聞くというまたとない体験ができて非常にうれしかったです。また,ウィッテン博士が高校生でも理解できる用語でお話ししてくださったので,通訳なしでも理解することができました。 ・他校の生徒の皆さんとともに講演を聞くことができ,刺激になりました。将来の進路に直接的につながるかどうかは分かりませんが,視野が広がったと実感しています。 ・文系の私にとっては,苦手なイメージを持つ分野でした。実際あまり理解することはできなかったと思います。しかし,今回フォーラムに参加するという機会を得たことで,ウィッテン博士という一人の人物を通して物理学の中の一分野においてですが,少しでも理解し,貴重なお話を聞けたことはよい経験になったと思います。研究職は私の目指す道とは違いますけれど,新しい世界を覗くことができて,講演後には自然と楽しいという感情が湧いてきました。 ・普段,光が粒子か波かなんて考えたことはなかったけれど,この講義を聞くことによって考えることができました。また,超弦理論によってあいまいであった時空間をこれから解き明かすことができることに,とても興味がわきました。これから物理の勉強により力を入れて,「次元」や「時空間」ということをより理解していきたいです。 生徒スタッフとして活躍した生徒のみなさん,講演に足を運び博士の御講演に耳を傾けた生徒のみなさん,「謦咳に接する」という言葉がありますが,テレビの画面や活字越しではなく,先生のお人柄を感じながらの本当に貴重でかけがえのない経験ができたことと思います。今日の講演で得たものを自からの糧として今後の学校生活や人生に活かし,積極的に「自らの情熱に従ってチャレンジ」し続けていってほしいと思います。お疲れ様でした。 [写真] 1枚目 左上:入場前の様子 右上・左下:開会前の様子 右下:講演中のエドワード・ウィッテン博士 2枚目 左上:講演中のエドワード・ウィッテン博士 右上・左下:生徒の質問に答えるエドワード・ウィッテン博士 右下:代表生徒による御夫妻への花束贈呈 3枚目 左上〜左下:御夫妻を囲んでの参加生徒集合写真 右下:本校スタッフ集合写真 「京都賞高校フォーラム」に向けた第2回事前学習会を行いました!
11月12日(水)16時40分から,6階エンタープライズ演習室にて,「京都賞高校フォーラム」に向けた第2回事前学習会を行いました。
この学習会は,11月13日(木)午後に行われます京都賞高校フォーラム(基礎科学部門受賞者エドワード・ウィッテン博士による御講演「粒子,波,そして弦へ」)に参加する1年生を中心とする生徒たちに向けて,事前に知っておくとよい内容を,生徒スタッフ(1年生20名,2年生5名)がパワーポイントの資料を用いて発表するというものです。第1回事前学習会は,「京都賞について」「エドワード・ウィッテン博士について」という2つのテーマで,10月31日(金)放課後に行いました。 講演会直前となる今回は,博士の京都賞受賞理由「超弦理論の推進による数理科学の新しい発展への多大な貢献」から,「M理論」について生徒スタッフが参加者(スタッフを含めて77名[1年生70名,2年生7名])に向けて発表しました。 この日のために,生徒スタッフは2週間にわたる入念な下調べと打合せを続けてきました。努力の甲斐あって,スタッフは自信をもって発表し,聴いている参加者すべてもしっかりとした意識を持ってその内容を受け取ることができました。 しかし,大変難解な理論の解説であることから,参加した生徒が一度で中身を理解するのに苦労をすることを予想したスタッフは,「お土産」と称した「まとめプリント」(B4版両面印刷)を作成・配付しました。このプリントを使えば,じっくりとおさらいをすることができます。 明日の高校フォーラムに向けて,機運を高める非常に良い場になったのではないかと思います。博士の御研究内容を知ることはもちろんですが,そのお人柄や知性,情熱をしっかりと感じるとともに,同じ会場に集まった同世代の若者たちのパワーや勢い等も感じるべく,一人一人がセンサーの感度を最大にしてその場に臨んでほしいと思います。 生徒スタッフの皆さん,お疲れさまでした! 【新聞部】「近総文」福井大会に京都府代表として参加しました!
「掘り出そう!育もう!若き文化のたまごたち」のテーマのもと,11月7日(金)から16日(日)までの日程で,第34回近畿高等学校総合文化祭・福井大会が行われています。「新聞」部門は,福井県鯖江市の嚮陽(きょうよう)会館にて,11月8日(土)・9日(日)の2日間の日程で行われました。本校新聞部2年生3名は,京都府代表として参加しました。
第1日目(8日)は,学校・府県の枠を超えた7人の新聞部員で構成される班に分かれ,鯖江市内の観光地や特産品の眼鏡などについて取材しました。第2日目(9日)は,新聞作成とその講評会が行われました。本校の新聞部員は,編集長としてそれぞれの班の中心となって新聞づくりを進めていきました。 部門閉会式では,京都府代表として本校新聞部2年生の則武昂希さんが挨拶し,「新聞部の規模が小さい京都府にとっては,7人で協力しながら1つの新聞を作るということだけでも貴重な経験となった。今大会で学んだ技を持ち帰り,技量向上と部員の確保に並行して取り組んでいきたい」と今後への意気込みを力強く語りました。 新聞部の活動への応援をよろしくお願いいたします! 【新聞部】「新聞コンクール」で奨励賞に選ばれました!
「高校新聞部インターハイ新聞コンクール」(主催・読売新聞社,後援・全国高等学校体育連盟・全国高等学校文化連盟)の審査結果が去る10月30日(木)に発表され,本校新聞部は,見事「奨励賞」に選ばれました。
このコンクールは,全国高校総体(インターハイ)に向けて努力を続けてきた仲間たちを取材した学校新聞を集めて行われているもので,本校新聞部は今年が初めての参加でした。 今回,新聞部はインターハイに出場した本校陸上部3年生の杉浦朝香さん(800m),田中勇悟さん(走高跳)と顧問の渡邉為彦先生を中心に取材し,地区予選からインターハイへの道のりを新聞に仕上げました。 最優秀賞(1校)・優秀賞(5校)に次ぐ奨励賞(9校)を受賞し評価されたことは,新聞部にとって大きな自信になり,一層のレベルアップにつながるものと思います。 今後の新聞部の活躍に御注目下さい! |
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