最新更新日:2024/10/03 | |
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文部科学省指定事業『産官学及び地域との連携・協働によるまちづくり学習』最終発表会の実施
明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願い致します。
さて,システム工学科都市情報システムコースでは,文部科学省の「中・高校生の社会参画に係る実践力育成のための調査研究」の指定を受けて,『まちづくり学習』を実施しております。 さる12月19日(金)5・6限目の「創造研求(課題研究)」の授業において,3年生がこれまでに取り組んだ成果として,下記の内容による最終発表会を行いました。 ・「防災まちづくり」 詳細な地域防災マップ及び防災新聞の作成 防災アンケートの実施 今年度は,東野手町が対象 ・「景観まちづくり」 3D−VRを活用した東高瀬川の景観改善 産官学及び地域との連携事業 ・「交通まちづくり」 住民ヒアリング「交通カフェ」の実施 伏工生から本町通に関する改善案の提示 「安全・ゆったり本町通の会」(略省)について 当日は地域の関係団体の皆様をはじめ,協力して頂きました地域の方々,京都府建築士会,京都市建設局河川整備課,伏見区役所深草支所の地域力推進室など多くの方にご参加して頂き,様々な視点からのご意見や助言指導を頂きました。ご多忙の中,ご参加して頂き,誠にありがとうございました。 香川県高松市で開催された第8回コンクリート甲子園に出場しました!
本校都市情報システムコースでは,さる12月13日(土)に香川県高松市の香川県生コンクリート工業組合・技術試験センターで開催された第8回コンクリート甲子園に出場しました。
2年生の創造研求(課題研究)の授業において,コンクリートの性質を考慮し,配合設計から製作,そして,プレゼンテーションの準備とコンクリート甲子園に向けた取組を実施してきました。当日は6時30分に本校を出発し,12時からの開会式を皮切りに,コンクリートに関するプレゼンテーションが実施されました。そして,各校が製作したコンクリートの供試体による圧縮強度試験が行われました。 表彰式の結果,残念ながら優勝をすることはできませんでしたが,各校が創意工夫して製作したコンクリートを目の当たりにして,改善すべき課題も明確になりました。今後は,その課題を改善し,来年度のコンクリートカヌー競技大会及び,コンクリート甲子園での優勝をめざして,しっかりと取り組んで行きたいと思っております。 第7回「子どもたちの安全を守り,ゆったりと歩ける本町通をめざす会」への参画
システム工学科都市情報システムコースでは,平成25年度より文部科学省の「中・高校生の社会参画に係る実践力育成のための調査研究」の指定を受けて,『産官学及び地域との連携・協働によるまちづくり学習』を実施しております。
さる11月27日(金),伏見区役所深草総合庁舎において,稲荷,砂川,深草,藤森,藤城の5学区の関係団体の代表の方をはじめ,龍谷大学政策学部の学生の方,そして,本校の教員と生徒が参加させて頂きました第7回目の「子どもたちの安全を守り,ゆったりと歩ける本町通をめざす会」が開催されました。 はじめに本会より「本町通における二輪車一方通行化の早期実現を求める要望書」が提出され,今後の予定及び,本町通における道路整備について説明がなされました。そして,本校が実施して来ました「第7回ふかくさ100円商店街」における本町通の交通問題に関する改善案の提示及び,地域の方々による投票結果等を含めた今年度の主な取組について発表させて頂きました。 生徒たちにとっては,地域住民の方や大学生の方との連携・交流するとともに,行政機関の専門家の方から指導・助言を頂き,新たなまちづくりの視点を考察し,発見するすばらしい機会となりました。 「テクノ愛賞」を受賞しました!!今回、工学探究コースから3年生の田中慎也君がこの最終選考に挑み、出場した高校生・大学生の中から、「テクノ愛」の精神に最も合うアイデアに対して送られる「テクノ愛賞」を受賞しました。 このコンテストは「ベンチャー精神に富む人材の育成」や「柔軟でユニークな発想の社会での活用」を目的として、高校生、高等専門学校生、大学生及び大学生を対象に、身近な生活に役立つ技術からハイテク技術までの幅広いアイデアを広く募り、「ユニーク度」「実用性」「成熟度」「アピール度」の観点から審査・選考を行うもので、今年度は高校の部356テーマ、大学の部134テーマから一次審査を経て各9テーマについて最終審査が行われました。 交通まちづくり学習の一環として「第8回ふかくさ100円商店街」へ参画しました!
システム工学科都市情報システムコースでは,平成25年度より文部科学省の「中・高校生の社会参画に係る実践力育成のための調査研究」の指定を受けて,『産官学及び地域との連携・協働によるまちづくり学習』を実施しております。
本校都市情報システムコースの交通班では,さる11月24日(月),本町通沿いの深草商店街エリアにおいて開催された「第8回ふかくさ100円商店街」に参画しました。 具体的には,本町通の交通問題に関する改善案の提示し,地域の方々に投票をしてもらいました。さらに,本取組に関する様々なご意見や生徒たちへの激励も頂きました。 生徒たちにとっては,地域の異世代の方との交流を通して,今後,「子どもたちの安全を守り,ゆったりと歩ける本町通」を考えるうえで,新たな観点を発見するすばらしい機会となりました。 3D・VRシミュレーションコンテストにおいて,企業や大学を抑えて,高校生初の準グランプリを受賞
本校都市情報システムコースでは,『防災・景観・交通』をテーマとして,まちづくり学習を実施しています(本校は平成25〜27年度・文部科学省研究指定校「中・高校生の社会参画に係る実践力育成のための調査研究」)。
景観まちづくり学習では,本校西側を流れる東高瀬川周辺の環境改善を目的として,地域の方々へのヒヤリングやアンケート調査とともに,京都市建設局の技術者による河川整備に関する学習会等を実施しました。そのうえで,生徒自身が考案した東高瀬川の改善案を3D・VR(バーチャル・リアリティ=仮想現実)ソフトを用いて,視覚的にわかりやすく表示するため,3次元空間シミュレーションで構築しました。 さる11月20日,都市計画・自動車・鉄道・製造など様々な分野の企業,大学からハイレベルな作品が発表されている第13回3D・VRシミュレーションコンテストに高校生で初めて出場し,3D・VRを用いた東高瀬川の改善案を発表しました。審査員の方々から本取組みに対して非常に高い評価を頂き,トヨタ自動車に次ぎ,準グランプリを受賞するという快挙を成し遂げました。 今回の取組に参画して頂きましたすべての関係の皆様をはじめ,全面的にご支援頂きました京都市教育委員会学校指導課の関係の皆様に感謝申し上げます。誠にありがとうございました。 「伏工サイエンス&テクノロジーキャンプ」の一環としてG空間EXPO2014『測量コンテスト』に出場し,総合優勝を果たしました!!
市立高校かがやきプラン事業「伏工サイエンス&テクノロジーキャンプ」の一環として,東京・お台場の日本科学未来館で開催された「G空間EXPO2014」の測量コンテスト(11月13日〜15日)参加しました。
測量コンテストの内容は,2時間以内に日本科学未来館に設置された地球儀と月球儀の中心間の距離を,3カ所以上から測定し,正確な値(中心間の距離)を求めることがテーマであり,本校シビルクラブの生徒とともに,高知工科大学や金沢工業大学の学生などが出場する中,見事,5大会連続の総合優勝を成し遂げました。 G空間EXPO2014『測量コンテスト』に向けて,秋季休業期間に2泊3日で実施した第1回シビルキャンプや放課後,土・日曜日を活用して,測量を集中的に行える環境のもとで,高度な測量技術のより一層の向上を図るとともに,協調性やチームワーク,チャレンジ精神を高め,課題に対して主体的に対応できる能力と態度を身に付けることができたと考えております。 ご多忙の中,今回の取組に参画して頂きましたすべての関係の皆様をはじめ,全面的にご支援頂きました京都市教育委員会学校指導課の関係の皆様に感謝申し上げます。誠にありがとうございました。 理系女子(リケジョ)をめざそうin京都で成果発表をしました。門川市長のご挨拶、高橋政代先生(独立行政法人理化学研究所 発生・再生科学総合研究センター 網膜再生医療研究開発プロジェクトリーダー)のご講演に続き,中学生(2件)と高校生(2件)の研究成果発表が行われました。 その最終発表者として本校工学探究コース3年生女子生徒が「マイクロ水力発電を活かした水車プロジェクト〜可搬式螺旋水車の研究〜」について発表しました。螺旋水車の材料としてFRP製と木製(杉材)では発電効率に差が出ること(FRPの方が高効率)について、高橋先生から表面の滑らかさの違いによる差なのか?との質問を受けました。 市立高校かがやきプラン事業「伏工サイエンス&テクノロジーキャンプ」を実施しました!!NO.2
さる11月14日〜16日(2泊3日),先進的な科学技術を体験する学習合宿プログラム「伏工サイエンス&テクノロジーキャンプ」を実施しました。
具体的には,茨城県つくば市の筑波宇宙センターなど研究機関へ訪問はじめ,東京オリンピック関連の建設現場への見学や日本科学未来館で開催されたG空間EXPO・測量コンテストにも出場しました。 本取組を通して,先進的な研究開発テーマに取り組む大学・民間企業・各種大会等を訪問・参加し,第一線で活躍する研究開発者や技術者からの直接指導を通して,先端的な知識と技術を習得するとともに,課題を探究し解決する能力を育成することができました。 ご多忙の中,今回の取組に参画して頂きましたすべての関係の皆様をはじめ,全面的にご支援頂きました京都市教育委員会学校指導課の関係の皆様に感謝申し上げます。誠にありがとうございました。 市立高校かがやきプラン事業「伏工サイエンス&テクノロジーキャンプ」を実施しました!!
さる11月14日〜16日(2泊3日),先進的な科学技術を体験する学習合宿プログラム「伏工サイエンス&テクノロジーキャンプ」を実施しました。
具体的には,茨城県つくば市の筑波宇宙センターなど研究機関へ訪問はじめ,東京オリンピック関連の建設現場への見学や日本科学未来館で開催されたG空間EXPO・測量コンテストにも出場しました。 本取組を通して,先進的な研究開発テーマに取り組む大学・民間企業・各種大会等を訪問・参加し,第一線で活躍する研究開発者や技術者からの直接指導を通して,先端的な知識と技術を習得するとともに,課題を探究し解決する能力を育成することができました。 ご多忙の中,今回の取組に参画して頂きましたすべての関係の皆様をはじめ,全面的にご支援頂きました京都市教育委員会学校指導課の関係の皆様に感謝申し上げます。誠にありがとうございました。 |
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