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最新更新日:2024/06/19 |
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MDR贈呈式を迎えて![]() 久保さんは「3年前、当初の目的を達成したので、終わりかなと思っていたのに、続けて頂いて、話をすると涙が出てくるのです。」と校長室で涙される。 森本さんは明るい方で「私も参加できて、とてもうれしいです。」と帰られてからも学校にお礼の電話を頂いたそうである。こちらからしなくてはいけないのに。 MDR係や生徒会の生徒が上手に進行してくれて、またプラムがいい仕事をしてくれた。久保さんの話の中で「上手にできたらほめて、失敗したらゲンコツではなく、上手にできたらほめて、失敗しても怒らない、信頼関係を築いていくには、盲導犬を育成するにはこれが大切です。」というような話をされた。人間も同じかなと思った。 生徒と共にいい時間を共有できたことをうれしく思う。 久保さんからは石田由香理・西村幹子著「<できること>の見つけ方 〜全盲女子大生が手に入れた大切なもの〜」という本を頂いた。帯に「誰もが必要とされている!」と書いてある。図書館に置くこととします。読んで下さい。 MDR贈呈式は子どもたちの苦労を慰労する大切な取組となっている。 トイレの神様![]() ![]() ![]() 3Kという言葉がある。「キツい、汚い、危険」である。その、人が敬遠したくなることこそ人にとって大切なものであることが多い。かつて「トイレの神様」なる曲がヒットしたことがある。ヒットしたことに人間の中にある大切なものが消えていなかったとうれしくおもったことがある。 比較的きれにトイレを使っているとは思うが、「まだまだ」とも思う。こんなところや、目立たぬところに気配りのできる学校であってほしいと思うし、そうしていかなければならない。それがさりげなくできる人間育成を目指す必要があるとも思う。 1・2年生学年最後の校内テスト始まる![]() そういった先輩を前にして1・2年生も学年最後の試験が今日から始まった。真剣な眼差しで答案に向き合っていた。次は君たちの順番だ。今のコツコツが進路の幅を広げていく。中学校時代の学習がしっかり入っていると人生を渡って行くのには困らないような気もする。人間が社会を生きていくのに最も大切なものは「感情」を理解すると言うことである。その意味でも温もりを理解できる、温もりを発信できる人になって欲しいが、勉強をしていると、興味がわき、感動が生まれ、もっと豊かな人生を過ごせるような気もする。高校、大学に行くためだけに勉強をするのではない。ということを理解すれば勉強はもっと楽しいものになっていく。とは言え、この試験を頑張れ! 昼食試食会![]() ![]() ![]() その後で昼食試食会となった。成長期の運動、食事がいかに大切かである。私自身、大きくはない父親であったが、中学時代に20cm伸びて173cmに、高校で3cm伸びて176cmになり今に至っている。 ご主人と子どもの気持ちを掴むには、まずは胃袋からと言います。レンジでチンだけの食事ではなく、手間暇入れての作業が心の育成に繋がっていきます。たまにご一緒に作られたらどうでしょう。 「健全な肉体に健全な精神が宿る」とは本当のことです。今の時代、こんな言葉は適切でないのかもしれないが、とにかく笑いながら食事して下さい。 最初の一歩はそこからではないでしょうか。 ※大口の私立高校は大概に10日、11日に入試を終えたが、今日が入試という学校も2,3ある。14日、15日が合格発表という高校が多い。専願、推薦受験の人で、公立前期選抜に願書を出している人は、私学の合格が分かった場合、すぐに担任の先生へ連絡して下さい。公立前期受検辞退届けを出さなければなりませんので。また入学金等の納入日も併願受験者より早いので、お忘れ無く! ファイナンスパーク学習![]() ![]() 小学校時代にスチューデントシティという取組が同じ施設の中に有り、疑似職場体験を行っている。中学校では理論的な学習になる。少し難しいかもしれないが、何事も体験こそが真の知識となっていく。 そして、そんなややこしいことをしながら親が自分たちを育ててくれていることを学んでいく。学校ではなかなか学べないことを学び、大切なものが育ってくれることを願う。 寒い受験の朝![]() ![]() ![]() 学校にドラム缶で作った二つの水溜がある。植物に水をやるために前校長と用務員さんが作られたものだ。場所によって冷え方が違うのだろう、一方は冷たい水なのだが、もう一方はカチカチに凍っている。 やはり天気予報通り、寒い朝になった。それでも大雪にならなかったのは、ありがたいことだった。 子どもたちは身も心もくたくたになって帰ってきます。あたたかいうどんでも準備して、心身を温めてやってください。子どもたちはこの試練を乗り越えろ! 私学入試事前指導![]() ![]() ![]() ワクワクよりもドキドキの方が強いであろう。そのことはとても大切なことで、こんな時に人の優しさや、温もりが身に沁みる。その辛い思いが人を育てていくものである。今の気持ちを忘れないでほしいと思う。 受験票と鉛筆を忘れないように。温かいお茶を持っていくように。いつもより時間的に余裕をもって行動する。言い出せば切りが無いほどあるだろうが。一つだけお願いするとすれば、子どもが家を出るときに「にっこり笑って、行ってらっしゃい」と送りだして頂きたい。それは何ものより大きな力となります。 それぞれの生徒の進路がうまくいくように心より願っています。 たわいもない話しだが・・・![]() ![]() ![]() 「君は2年生か?」と聞くと「いいえ、1年生です。」「大きいねえ」と返す。 もう一人の子に「学校は楽しいかい?」と聞くと、きっぱり「ハイ、楽しいです。」「そんな言ってくれるとうれしいね。」「何年生だい?」 「2年生です。」「そうか、名前は?」「○○です。」「そうか○○さんの弟だったんだね」 たわいもない会話であるが、うれしかった。 ■ある高校の先生から電話を頂いた。高校の卒業式に間に合わせて祝電を打ったからだ。「ありがとうございました。でも○○君は2年前に名古屋の○○高校へ転校したのです。」と教えてくれた。その高校に電話すると確かだった。急いでその学校へ祝いの文章を送った。その連絡をくれた学校の先生が「哲学の小径」を書くきっかけとなった内地留学校の兵庫教育大学での同期生ということもあって、教えてくれた。人の縁とは不思議なものでどこで繋がっていくか分からない。 明日は堀川音楽高校の受検、2月10日、11日は私学入試である。それぞれにいい出会いであって欲しいと願う。 小さな巨匠展![]() どの作品もびっくりするようなできである。大作には、見学していた子どもから「オウ!」の声が上がる。子どもたちや、指導して頂く先生方の心意気がでてくるものだと思った。 T.F君の作品が「平成26年度姉妹都市交換作品」に選ばれたと通知があった。書写でサグレブに行くらしい。サグレブとはどこだ? クロアチア共和国の首都で大都市らしい。知らないものだ。たいしたものだ。おめでとう! ■サグレブ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B6%E3%82%B0... |
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