京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/07/24
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《学校教育目標》〜「未来を切り拓き、心豊かにしなやかに生きていく力」の育成〜

おもてなし集会4

 おもてなし集会ではその他にも様々なおもてなしの仕掛けがありました。
 舞台では、先日鑑賞した尾形光琳作、八橋図屏風の精細複製図が展示され、学芸員の方からの説明も聞くことが出来ました。
 また読み聞かせコーナーも設置され、3年生が来校者に絵本の読み聞かせを行いました。
 おもてなし集会では、見えないところで、たくさんのボランティアや支援者が助けて下さいました。とりわけ、着付け指導に関わって頂いた保護者・地域女性会、お茶のお手伝いをしていただいたPTAをはじめとする保護者の方々、そしてお隣の鴨沂高校からも茶道部のみなさんが駆けつけて下さいました。心より御礼申し上げます。
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おもてなし集会3

 3年生は1,2時間目に引き続き、着物姿で来られる方を干菓子と抹茶でおもてなしを行う「心のおもてなし」を行いました。
 たくさんの来校者にご案内したり、お菓子をお出ししたり、お抹茶でもてなしたり、3年生は文字通りおもてなしの中心でした。
 たくさんの方々からとても良かった、3年生のおもてなしの気持ちが伝わってきた、これからも続けてほしいという感想を頂きました。
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おもてなし集会2

 2年生は、「和菓子」をテーマに、取組を続けてきました。
 京都和菓子工業組合青年部のみなさんのご指導を受け、練り菓子の技術と文化を体験しました。
 それを受けて、自分たち独自の「創作和菓子」に挑戦し、美術の時間にデザインを考えたり、国語の時間に題を考えたりして、当日実際に作り、「目のおもてなし」を行いました。

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おもてなし集会1

 休日参観の次は、今年2回目となった心からすまいるおもてなし集会が体育館で開かれました。
 1年生は地域の過去・現在・未来をポスターセッションの形で発表し、来校者に「提言のおもてなし」を行いました。
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休日参観行われる3

 伝統文化教育を活用した授業では、英語の授業で和文化や京都、伝統文化を外国の方に説明したりプレゼンテーションを行う取組が行われました。将来、東京五輪の開催の年、たくさんの外国の方が世界で一番観光に訪れたい都市「京都」に来られたとき、心からおもてなしできるといいですね。
 美術の授業はこの日はありませんでしたが、先日行われた河村能舞台の体験にからめて、能の「面」を題材にした授業が行われ、その時の作品が展示されていました。
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休日参観行われる2

 3年生は1時間目、家庭科の授業の一環として、着付けを行い、3年生全員が和装姿となりました。背筋がぴっと伸びたような気持ちになる中、そのまま姿で先生も生徒も授業を行いました。
 数学では和算を使った数学の授業を、理科では和紙をテーマに実験が組み立てられていました。
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休日参観行われる1

 8(土)はオープンスクールの締めくくりとして、休日参観と「おもてなし集会」が行われました。
 1年生はこれまで練習してきた箏の演奏を披露しました。
 その他の学年・教科も「伝統文化教育」と教科との横断的連携という研究テーマに基づいて、教科授業の中に伝統文化の要素を取り入れ、活用した授業が数多く展開されました。
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伝統文化教育〜箏の演奏

 音楽科の取り組みとして、今日より箏の演奏の授業が始まりました。
 外部講師として箏の演奏者の倉橋さんをお招きし、1年生の音楽の授業で今日から箏の演奏練習を開始しました。10台ほどの箏が広げられ、熱心に指導を受けていました。教室には雅で美しい音色が響き渡っていました。
 練習の成果は、11月8日のおもてなし集会当日の公開授業で披露する予定です。
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おもてなし集会に向けて〜3年生和菓子製作

 いよいよ今週末に、伝統文化教育の一つの発表の場として「心からすまいるおもてなし集会2」が行われます。
 それに向けて「おもてなし」の準備が進められています。今日は、当日お抹茶と共にお出しする和菓子として、和三盆糖を使っての乾菓子作りに取り組みました。今回も京都和菓子工業組合青年部のみなさんが8名ほど来て下さり、ご指導の下、四苦八苦して製作しました。パウダー状の砂糖に水を加えて練った後、篩いにかけたものを型にはめ込むだけの作業なのですが、柔らかすぎると壊れてしまい、固すぎるとくっついてしまい、絶妙の力加減が必要でした。2時間かけて3年生が400個余りのお菓子を仕上げました。
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伝統文化教育〜河村能舞台

 烏丸通りに面したふつうの民家にしか見えない建物の奥に、大きな能舞台があることにまず圧倒されました。屋内なのに屋根のある舞台がまず目に飛び込んできます。木の舞台は磨き上げられ、鏡板の松の絵が映りこみ、独特の美しさです。
 座布団をひいて正座すると、いつもと違う緊張感と期待にわくわくしました。
 まず「能」についての説明があり、死が身近だった室町時代において、演目の7割ほどが霊の話であることを、最近の御嶽山の噴火を例にして説明がありました。
現在のことばである「とことん」も舞台を踏むリズムに由来する話なども聞きました。
 能面も3種見せていただき、角度を変えるだけで表情が変わるのを見て全員がどよめきました。
 謡(うたい)『高砂』を聴かせていただいた後、全員で謡いました。3年生は3度めになるのでさすがに上手です。
 続いて楽器の紹介があり、「笛」「小鼓」「大鼓」の迫力ある演奏を聴きました。
 体験では、高価な衣装の着付け、摺り足体験、楽器の演奏など盛りだくさんでした。
特に「小鼓」「大鼓」が、ただ叩くだけでは鳴らないことに驚きました。般若の面を顔にあてた生徒が「構え」をして動くとその迫力に会場がわきました。
 最後に能楽鑑賞で『屋島』の後場の一部が演じられ、想像力を駆使して観るということを実感しました。
 「ぜひ来年体験したい」「地域に伝統文化があることが誇り」「今日見たことを今後も生かしたい」などの感想が、生徒からありました。
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