京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/15
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校是:夢・志をみつめる <学校教育目標>伝統と文化を受け継ぎ、地域や社会に貢献できる人材を育成する〜自分を律し、課題に挑戦し続ける姿勢を身につける〜

夏季大会 剣道

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7月23日 岡崎にある武道センターで剣道の個人戦が行われた。本校には剣道部がないので外部で練習している3年生の久能君と1年生の中谷君が出場するということで出かけた。武道館の中にはいると柔道と剣道の試合を行っているので、胴衣に染みこんだ汗のにおいが立ちこめていた。丸太町に入ったときに、分かったという人もいた。日々の鍛錬、練習の足跡がそこにあった。
しかし、応援する者の難しさと、試合に出る者の時間の過ごし方の難しさを体感した。遅れてはならじと9時前に武道館に着いた。春の大会3位の実力者の久能君はシードであろうから、後から出てくるものとは思ったが、1時間経ち、2時間経ちしても出てこない。本人が私に気づいて、挨拶に来てくれた。そして3時間経った12時に昼食休憩に入った。午後が始まって20分後に始まった。頭を丸め剣道着を着た彼は、普段より大きく、少し大人びて見えた。今までの試合と違って、凛とした張り詰めた空気が漂った。4時間ほど待って、これで負けたら、そこまで、厳しい世界だ。相手選手もシード、さすがに強いことが見て取れた。拮抗していた。剣道の勝負は瞬間である。おそらく面が入ったと思う。彼の背中につけている色の白い旗が3本上がって、勝利した。実にいい試合だった。後でお母さんに聞くと、いいライバルで勝ったり、負けたりであるらしい。このクラスになると勝負を外れたら仲のいい友人と言うことが多々ある。お母さんに「次の試合まで間があるので、中谷君の応援に行って下さい。」と別の会場まで案内された。中谷君の座って前を向いている後ろ姿にまた凛としたものを感じる。間もなく試合が始まり、落ち着いた立ち回りで1本を決めた。いつの間にか久能君もその試合を見に来ていて、終わった後にアドバイスを送っていた。またお父さんも何やら指摘され、いい親子関係がそこにあった。
学校に戻らなくてはならなかったので、失礼を言って戻った。6時間で2試合を見て終わったが、価値あるものだった。今後の彼らの更なる精進を願っている。

夏季大会報告 卓球部

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7月22日 卓球部の団体戦が横大路体育館で行われた。例年、伏見港体育館で行われているが、会場が押さえられなかったのだろうか、なかなか来にくい場所であるが、所狭しと大勢の人でごった返していた。
開会式から1時間後ぐらいに試合が始まった。どのスポーツでもそうであるが性格が出る。特に卓球は分かりやすい気がした。団体戦はシングル・シングル・ダブルス・シングル・シングルと5試合を行い、先に3勝した方が勝ちである。辛抱強くラリーを行うことと、ここぞでスマッシュを決める。そのタイミングが難しいが、もっと慎重にと思うが、思い切って打つ。攻めて、攻めてそれでももう少しのところで勝てないこともある。人生を思う。自分の人生、どう生きるか。また団体戦でもあるので、次にいかにつなぐか。難しいところである。4試合目で試合を決めたので、5番目の選手まで、いくことはなかった。用があったので、次の試合を見ることはできなかったが、3年生で手術等で参加できない生徒もいる。それを声援に代えて、一生懸命戦っている。出たかっただろうに。そのような様々な思いが本人も周りも成長させていく。
 
※今日は剣道の試合があったが写真の編集ができていないので、仕事の都合で月曜日になる。それぞれ種目は違うが、いい大会を迎えていることに、感謝したい。

夏季大会報告 バスケットボール部 第2戦

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7月21日 バスケットボール部の第2戦目が桃山中学校で行われた。午前中にバレーボール部の試合があったので、応援は無理であろうと思ったが、近くでもあったので急いだら間に合った。相手はなかなか強いチームであった。厳しいオールコートマンツーマンのディフェンスに苦しんだ。少し点差が開くと、気持ちが沈んで追っかける意欲に欠けるところが今まであったが、それでも歯を食いしばって頑張っていた。体力の限界か、ドリブルをついて運ぶ者より、早くゴール下に行かなければならないが、足が動かない。それでも必死になんとか走ろうとするその姿に感動した。
野球ぶが、サッカー部が、バスケットボール部が今年、勝利の基礎を作ってくれた。帰りに応援に来てくれた子どもたちに「今度はボールを鉛筆に握り替えて頑張れ!」と声をかけたことだった。

夏季大会報告 バレーボール部

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7月21日 バレーボール部の試合が小栗栖中学校で行われた。卒業生も5,6人応援にきてくれていた。保護者の方もどこまでが醍醐中の保護者か分からないぐらい大勢の応援であった。アップの段階で相手チームの反則とも思える大きな子がバッシッとどんどんスパイクを決めてくる。正直「これはこれは」と思えた。試合が始まってみると、強烈なスパイクはブロックで防ぐものの、10点ほど先取された。しかしそれから、どんどん追い上げ、4点差までぐらいになった。2セット目はこれはいける、面白くなったと思った。サーブもスパイクもレシーブも悪くない。だが緊張もあってかサーブが入らなかったりして、試合には敗れてしまった。しかし激励会でキャプテンの大塚さんが言っていた通り、1年生の時から、仲間の間がうまくいかず、別々に練習することもあったり、ぎくしゃくした関係が長い間続いた。3年生6人で戦うのは初めてであった。顧問の清水先生も粋な計らいで最後まで、この6人でやりきらした。顧問も生徒も苦しい日々が多かったと思うが最後にこのような結びができて、勝負以上の大勝利であった。よかったね。

夏季大会報告 バスケットボール部

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7月20日 久世中学校にてバスケットボールの試合が行われた。夏の初戦を勝ったことはない。心の準備をして出かけた。ところがどうだろう、どんどん得点を重ね、ダブルスコアに近い得点で勝利した。ディフェンスが今までと全然違うという印象だった。強くなっていることを実感した。外部コーチの浦崎先生や今度赴任した兼岡先生、子どもたちの気持ちをほぐす、大藪先生、見事な連携プレイだったのではないだろうか。野球部やサッカー部の試合を終えた子どもたちも応援にきていた。いい仲間たちである。試合が始まる前にお母さん方に「口の応援で15点ぐらい取って下さい。」と言ったら「上品ですから」と返された。その必要もなかった。夏の1勝おめでとう!

夏季大会報告 野球部 第2戦

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7月19日 野球の第2戦が行われた。午前中のサッカーの試合は猛暑の中だったが、3時からの野球の試合は雨の中始まった。立ち上がり積極的に攻め、ノーヒットで1点を取った。だが相手も強豪、すぐに取り返す。そんなに打たれたわけではないが、ミスも絡まって、大量失点をしてしまった。どういう態度をとるかなと見ていた、人によっては仲間をなじったり、他を信用できなくなって自分で押さえようと、力んだりするものだ。だが泣きたいぐらいに苦しいだろうが淡々と投げている姿に感銘を受けた。汗と涙を心に残して熱い夏の思い出を刻んだ。ご苦労さん!

夏季大会報告 サッカー部 第2戦

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7月19日 大江中学校でサッカーの第2戦目が行われた。1回戦は雨上がりの中だったが、この日は炎天下であった。相手は強かった。それでも諦めることなく、足も止まらず頑張り抜いた。お母さん方の応援にも熱が入った。「オフ、オフやろ」と。オフサイドのことである。試合は負けてしまったが、後半に4組のO君が起用され、飛び出していったときにはグッとくるものがあった。3年間、寒いときも、暑いときも、雨の日も頑張ってきて、仲間に認められた最後のご褒美である。勝負以上のものを感じた試合だった。

部活動熱戦繰り広げられる

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毎日、部活動において熱戦が繰り広げられている。もう新チームになって始動している部活動もあるが、HPのアクセス数を思っては、頑張って記事を書いて載せようと夕方に学校へ出向いてきたが、そのデータを忘れた。やっちゃいましたね。どこの会場に行っても熱気むんむんである。その様々な思いが目に見えるように熱い。
義父の様態が悪く、宮崎という遠いところなので、今日は応援に行けるか、今日はと思いながら日々やっている。縁起でもないのだが、弔意連絡の準備もしていたが、持ち直したとか、これもやっちゃいました。中英研や中音研など様々なシチュエーションに対応できるように準備は欠かせない。明日は剣道、テニス、明後日は卓球の市内個人戦、テニス団体戦、校外の活動も硬式テニス、体操、野球と頑張っていると聞く。体一つではなかなか応援に行ってやれないが、結果にこだわりながらも、こだわりすぎない、さわやかな思い出を残すことの方がもっと重要である。頑張れ!
 明日の夕方には大会報告満載にできると思うので、楽しみに。せっかく学校に来たので、こんな文を書いている。アクセスしてくれる人への誠意である。自分で言ってはいけないが。


1期 終業式

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本日1期の終業式を迎えた。年間205日の授業日数の内、73日間を終了したことになる。後132日と思うと早いものである。
若干体育館は暑かったので、「世にも不思議な話」をした。その前に「人の話を目と心で聴くこと」「挨拶が自然にできること」「時間がしっかり守れること」がどうして大切なのかの話もしましたので、家庭で伝わっているか聞いてみて下さい。

不思議な話は、私の母と年の離れた兄の受験にまつわる母の夢予想の、本当ににわかに信じがたい話です。おうちの人が「校長先生、どんな話しはったか?」と聞かれたら話せるようにと言いましたが。

最近人の命を何とも思ってないような事件やどこの学校でもときどき耳にする「死ね」とか「殺す」あまり深い意味合いはないのだが、容易に使うことが信じられない。「先生は怖くて使えない」「お父さん、お母さん、お祖父さん、お祖母さんに『天国と地獄』の話や『そんなことしたら罰が当たるぞ』ということを聞いたことがある人」と問うとほとんどいない。そこに問題があるようにも思う。脅しではなく、目に見えぬものへの畏敬の念を教えることは大切なことです。ぜひ夏休みにお墓参りなどして話してやって下さい。

「一度も遅刻しなかった人」と問うとこれは予想以上に多かった。今の時代とても尊いことだと思います。これは子どもも偉かったが、親も偉かったと言うことである。

明日よりまた夏季大会が始まります。怪我なく、さわやかな思い出深い試合になるよう望んでいます。
1期間、思うところも多々あったでしょうが、学校をご支援いただき、誠にありがとうございました。お子様のさらなる成長を私も楽しみにしています。

非行防止教室 真剣に聞き入る!

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本日17日、4限目に「非行防止教室」が行われた。今年で4回目になる。楽しい夏休みを前に、思わぬ落とし穴に入り込まないように京都市教育委員会生徒指導課の石塚担当課長と大曽根主事に来ていただき、全生徒に話をしていただいた。非常に暑い日であったが真剣に聞き入っていた。PTA会長にも参加いただいた。
 19才、20才の間に成人、未成年の線引きがあるように13才、14才の間にも少年法では大きな違いがあり、事件等を起こしたとき、児童相談所に行くのか家庭裁判所に行くのかの違いも出てくる。家庭裁判所は審判があり、次の指示がすぐに出る。
万引きと軽く思っている者もいるが、れっきとした「どろぼう」犯罪であり、10年以下の懲役もあるし、逃げる途中で追いかけてきた人に怪我を負わせると「強盗罪」になり無期懲役、死刑もありうる。など具体的な話が多かった。石塚担当課長は現役の府警の警察官でもあるので、言葉に重みがある。
夏は昔から開放的になり「まっいいか」となりがちである。自分の中にある二面性、善と悪は誰の中にもある。大概の者は悪の甘いささやきになびきそうになるが、「いや、まてまて!」と自分を制止する善の力が勝る。その意味で自律というのは訓練しておかないといけない。幼子は自律などできない。本能のままに発言し、動き回る。人間は教育によって人間になるということに気づき、あらゆる場で伝えていかなければならない。きらきら輝く今の瞳で、曇らせることなく8月25日にまた一歩成長した姿を見せて欲しい。

■三者懇談も本日までとなり、明日は終業式を迎える。自分の学校の机の中、自宅の部屋の整理、また自分の頭の中の整理整頓もして、懇談の話し合いを実りあるものにして下さい。
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