京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/07/23
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校是:夢・志をみつめる <学校教育目標>伝統と文化を受け継ぎ、地域や社会に貢献できる人材を育成する〜自分を律し、課題に挑戦し続ける姿勢を身につける〜

昼食試食会

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本日、来年度入学のお子さんがおられる両小学校の保護者の方と、PTA本部役員の皆様の15名で、「食育がいかに大切か、特に中学校でのバランスの取れた食事とは」ということで教育委員会の体育健康教育教室より2名の主事に来て頂いて講演会が行われた。
 その後で昼食試食会となった。成長期の運動、食事がいかに大切かである。私自身、大きくはない父親であったが、中学時代に20cm伸びて173cmに、高校で3cm伸びて176cmになり今に至っている。
ご主人と子どもの気持ちを掴むには、まずは胃袋からと言います。レンジでチンだけの食事ではなく、手間暇入れての作業が心の育成に繋がっていきます。たまにご一緒に作られたらどうでしょう。
「健全な肉体に健全な精神が宿る」とは本当のことです。今の時代、こんな言葉は適切でないのかもしれないが、とにかく笑いながら食事して下さい。
最初の一歩はそこからではないでしょうか。

※大口の私立高校は大概に10日、11日に入試を終えたが、今日が入試という学校も2,3ある。14日、15日が合格発表という高校が多い。専願、推薦受験の人で、公立前期選抜に願書を出している人は、私学の合格が分かった場合、すぐに担任の先生へ連絡して下さい。公立前期受検辞退届けを出さなければなりませんので。また入学金等の納入日も併願受験者より早いので、お忘れ無く!

ファイナンスパーク学習

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昨日(9日)に丸太町の府庁近くにある生涯学習施設で1年生対象にファイナンスパーク学習が行われた。学校の用務を済ませ、覗きに行った。いろいろなブースがあり、6人ほどのグループに分かれて、経済の仕組みについて、それなりの雰囲気の中で学習が行われていた。いい表情で取り組みが進んでいたのをうれしく思った。
小学校時代にスチューデントシティという取組が同じ施設の中に有り、疑似職場体験を行っている。中学校では理論的な学習になる。少し難しいかもしれないが、何事も体験こそが真の知識となっていく。
 そして、そんなややこしいことをしながら親が自分たちを育ててくれていることを学んでいく。学校ではなかなか学べないことを学び、大切なものが育ってくれることを願う。

寒い受験の朝

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子どもたちは、今頃、受験場で受験に関する諸注意を聞き、試験開始の時を待っていることだろう。いくつになっても、この頃の不安な気持ちは残っている。しかし数々の失敗の上に今の自分がある。人の成長とはそういうものである。
 学校にドラム缶で作った二つの水溜がある。植物に水をやるために前校長と用務員さんが作られたものだ。場所によって冷え方が違うのだろう、一方は冷たい水なのだが、もう一方はカチカチに凍っている。 やはり天気予報通り、寒い朝になった。それでも大雪にならなかったのは、ありがたいことだった。
子どもたちは身も心もくたくたになって帰ってきます。あたたかいうどんでも準備して、心身を温めてやってください。子どもたちはこの試練を乗り越えろ!

私学入試事前指導

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明日から近畿のほとんどの私立高校で入学受験が始まる。その激励と諸注意を兼ねた事前指導が行われた。
ワクワクよりもドキドキの方が強いであろう。そのことはとても大切なことで、こんな時に人の優しさや、温もりが身に沁みる。その辛い思いが人を育てていくものである。今の気持ちを忘れないでほしいと思う。
 受験票と鉛筆を忘れないように。温かいお茶を持っていくように。いつもより時間的に余裕をもって行動する。言い出せば切りが無いほどあるだろうが。一つだけお願いするとすれば、子どもが家を出るときに「にっこり笑って、行ってらっしゃい」と送りだして頂きたい。それは何ものより大きな力となります。
 それぞれの生徒の進路がうまくいくように心より願っています。

たわいもない話しだが・・・

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■検食を終えて給食弁当を返しに行った。戻るときにトイレに入ると生徒がいた。「連れションだな」と言って小便をする。子どもたちが笑った。
「君は2年生か?」と聞くと「いいえ、1年生です。」「大きいねえ」と返す。
もう一人の子に「学校は楽しいかい?」と聞くと、きっぱり「ハイ、楽しいです。」「そんな言ってくれるとうれしいね。」「何年生だい?」  「2年生です。」「そうか、名前は?」「○○です。」「そうか○○さんの弟だったんだね」
たわいもない会話であるが、うれしかった。

■ある高校の先生から電話を頂いた。高校の卒業式に間に合わせて祝電を打ったからだ。「ありがとうございました。でも○○君は2年前に名古屋の○○高校へ転校したのです。」と教えてくれた。その高校に電話すると確かだった。急いでその学校へ祝いの文章を送った。その連絡をくれた学校の先生が「哲学の小径」を書くきっかけとなった内地留学校の兵庫教育大学での同期生ということもあって、教えてくれた。人の縁とは不思議なものでどこで繋がっていくか分からない。

明日は堀川音楽高校の受検、2月10日、11日は私学入試である。それぞれにいい出会いであって欲しいと願う。

小さな巨匠展

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第37回小さな巨匠展が1月29日〜2月1日の期間、京都市美術館別館で行われている。何らかの障がいのある子どもたちの思いを込めた作品が並ぶ。「小さな巨匠展」とはよく名付けた取組である。本校は30日に参加があったので、私も出かけた。12時の待ち合わせだったが、待てど来ない。雨の降る日でもあったので、何かトラブルがあったのではと心配したが、京都大学のレストランで手間取ったらしく、心配が当たらずホッとした。事前指導時の授業を参観したことがあった。バランスの取れた食事の仕方、買い物の仕方など、よく考えられた内容になっていた。その実践の日でもあった。こういうのを教育というのだろう。
どの作品もびっくりするようなできである。大作には、見学していた子どもから「オウ!」の声が上がる。子どもたちや、指導して頂く先生方の心意気がでてくるものだと思った。

T.F君の作品が「平成26年度姉妹都市交換作品」に選ばれたと通知があった。書写でサグレブに行くらしい。サグレブとはどこだ? クロアチア共和国の首都で大都市らしい。知らないものだ。たいしたものだ。おめでとう!

■サグレブ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B6%E3%82%B0...

面接指導

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今週の月曜日から3年生対象に面接指導が始まっている。毎年の風物詩のような感じにこちらは思うのだが、生徒にしてみたら、必死な緊張の時間である。
学級での指導を受けての面接であるが、教えられていないところに、さりげない所作に、その人がでるものだと考えさせられる。
大概が概ね良好な面接であるが、「これはどうか」と思うものもある。その都度本人には指摘はするが、「志望動機」(他の学校ではダメでこの学校でないといけないんだという切実さ具体的な積極性に欠ける)と「将来の夢」は受け入れる高校側にとっては、どのような高校3年間を過ごすであろうかという大きな要素であろう。その点だけはしっかり伝えられるようにしなければならない。

学校の担う良さも怖さも下記のスピーチで思った。すばらしい素敵なスピーチである。

■作業着姿のおじさんのスピーチに感動(長いけど聴く甲斐がある)

http://search.yahoo.co.jp/search;_ylt=A3xTtNMRd...

感動とは

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新しい年が始まって3週間ほどが過ぎた。その間、「新春ふれあいパーク」があったり、DESL活動があったり、避難訓練があったり、明日から3年生は中学校生活最後の大切な試験が始まる。「おめでとう」から20日が過ぎた。早いものである。
後20日もしたら私学入試である。「風邪、怪我に気をつけて過ごしてくれ」と祈る思いである。
昨夜、息子が「お父さん、こんなの知っている?」と見せてくれた映像に久しぶりに感動した。人生は感動のためにある。感動が人を変えていく。勉強の合間に紹介しよう。
学校のPCでは見ることはできないのだが、自宅のものなら大丈夫でしょう。
見終わったら、鉛筆を握ること。
※写真は新春ふれあいパークの吹奏楽部の演奏と避難訓練の模様

※お母さんの歌声に赤ちゃんが感動
http://search.yahoo.co.jp/search;_ylt=A7dPifwv0...

※カップを使ったリズムに感動

http://search.yahoo.co.jp/search;_ylt=A7dPR3YxB...

終業式

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12月22日(月)に終業式を迎えた。いろいろなことがあった年ではあったが、変わらぬ生徒の姿がそこにあり安堵した。
12月は特別な意味を持っていて、苦しかったことや、悲しかったことなど、この年に置いていき、新たな気持ちで新年を迎えられる。新たなスイッチを入れられる。
私は中学校を卒業して45年、昔の友人たちが還暦同窓会なるものを企画してくれて、最初で最後になるであろう同窓会に参加した。3年1組の当時の名札が準備されていた。45年ぶりに再会する友人の方が多いのだが、覚えているものである。懐かしさにこみ上げるものがあった。6クラスあった担任の先生方はもう亡くなられていた。
今、語りかけている目の前の生徒が私の年になったとき、私は105歳、「君が生まれたのには意味がある」と言い続けている、別の世界から。この子たちが、自分の子どもに、お父さん、お母さんが中学生の時に変わった校長先生がいて、こんなこと、あんなこといつも言っていた。と語ってくれたらうれしいことである。

保護者の皆様、地域の皆様におかれましては、今年も学校教育にご理解、ご協力頂きまして誠にありがとうございました。来年は1月6日(火)始まりです。
いい年末年始をお迎え下さい。

税の作文表彰

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この6年間、「税についての作文」依頼が伏見税務署からあるのだが、社会科の先生が頑張ってくれて、毎年途切れること無く続いている。しかも今年も表彰された。
 3年生の阿部さんが「感謝」という題名で書いてくれて、「京都府納税貯蓄組合総連合会 会長賞」をもらった。作品はまだ読んでいないが、その内に冊子として記念写真とともに届くだろう。毎年、年中行事として私が府税事務所に連れて行っていたのだが、今年は他の会議と重なって、教頭先生に引率をお願いした。その時の写真で紹介している。
税とは地味な感じであるが日本人の3大義務の一つ、これで国が成り立っている大切な分野だ。もっと学校も力を入れて教育すべき分野でもあるが、なかなか行き届かないのが現状だ。そんな中、頑張って応募してくれて、さらに賞までいただいた。阿部さん、自分のためにもいい機会を得てよかったね。おめでとう!
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学校行事
2/16 公立前期選抜(1)
2/17 公立前期選抜(2)
2/18 1・2年生校内テスト(1)
PTA指導者研修会
2/19 1・2年生校内テスト(2)
2/20 1・2年生校内テスト(3)
公立前期選抜結果発表

いじめ防止基本方針

学校評価

学校行事予定

学校だより

生徒会コーナー

保健関係

哲学の小径

進路関係

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