最新更新日:2024/09/19 | |
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学校経営方針4年 みさきの家宿泊学習(朝食)
朝の集いの後は朝食でした。オムレツ,ウィンナー等,子どもたちが好きなメニューをおいしくいただきました。
4年 みさきの家宿泊学習 (朝の集い)
2日目の朝を迎えましたが子どもたちは元気いっぱいです。7時からプレイホールにて朝の集いをしました。同じ京都市内の竹の里小学校も宿泊していますので各校の学校紹介を行いました。
4年 みさきの家宿泊学習(夕食)
磯観察を終え,待ちにまった夕食です。今日のメニューは,とんかつ,酢の物,スパゲッティ,きんぴら,デザートなど。みんなでおいしくいただきました。
4年 みさきの家宿泊学習 (磯観察)
宮崎浜へ磯観察に行きました。たくさんの生き物と触れ合い,ふだん見られない生き物を見ては驚きの声をあげていました。とても楽しかったようです。
4年 みさきの家宿泊学習 (昼食)
入所式が終わり,お弁当を頂いてます。天気は,曇り空ですが4年生の笑顔と元気が吹き飛ばしてくれると思います。この後の活動は,宮崎浜での磯観察です。
4年 みさきの家宿泊学習 (入所式)
無事みさきの家に到着しました。少し早い目に到着しましたので,先に入所式を行いました。入所式後は,お家の方の愛情のこもったお弁当をいただきます。
4年 みさきの家宿泊学習 (出発式)
10月15日(水)4年生102名及び教職員8名が京都市野外活動センター「奥志摩みさきの家」に向けて元気に出発しました。3日間たくさんの思い出を仲間とともにつくってほしいと思います。
朝早くからたくさんの保護者の皆様にお見送り頂き,ありがとうございました。 [6年たかくら学習] 日本料理のお話 [伝統文化の真髄]
10月6日(月)に,6年生は,総合的な学習の時間の一環で日本料理についてのお話を聞かせていただきました。来ていただいたのは,地域にある「懐石 近又」の鵜飼さん。
和食がなぜ世界無形文化遺産となったのかというお話から始まり,日本料理の特徴,日本料理を通して何を学んでいくのか,最後には「京都の伝統文化を学び継承し,世界の国々の人にそれを発信していく担い手になってほしい」と語られました。 鵜飼さんにお話していただいたことを胸に,日本という国の高倉という地域で学ぶ誇りをもって学習に取り組んでいってほしいと思います。 後期始業式の講話
後期が始まりました。前期は振り返りの話をしたので,今日は後期はどんなめあてをもってがんばってほしいかというお話をします。
高倉小学校の学校教育目標をもう一度みてほしいと思います。 「よりよい生き方を求めて、誇りをもち、未来にはばたく 高倉の子」 どんな子どもになってほしいかというと 〜豊かに学び,表現し,高め合う姿をめざして〜 とあります。これからの世の中はグローバル化といって世界の国々の人がいろいろな場面でつながって一緒に仕事をしたり,人や物がいろいろな国に行き来したりすることが増えてくるにちがいありません。そんな時代の中を生きていくためにこんなことをしっかり身に付けておいてほしいと先生たちは,みなさんに,願っていることがいくつかあります。 1 いろいろな人や事柄に出会って勉強しながら,いろいろな物の見方や考え方があり,こんな人になりたいという夢をしっかり持ってほしいと思います。 そのためには, 2 となりにいる友だちのことをいつも心にとめて,どんなことを考えているのだろう。どんな思いをしているのだろうということを考えてください。 そのためにはお互いに自分の思いや考えを積極的に伝えたり,相手の思いを聞いて受け止めるたくましい心とやわらかい心が必要です。 そして, 3 これからの社会で,いろいろな人といっしょに互いのよさを認めながら,自分の力を発揮していく力を備えて巣立っていってほしいと思っています。 6年生はあと半年で,この高倉小学校を卒業します。この学校で学ぶ一日一日を大切にして,高倉で学ぶことを誇りに思って過ごしてください。他の学年のみなさんも今の学年はあと半年しかありません。今の学年の間に身に付けておくべきことはしっかり毎日積み上げていきましょう。 あと10年もすれば,日本の国も,みんなが住むこの京都の地も,いろいろな国の人と一緒に暮らしたり,いろいろな国の文化が生活の中に入り込んできたりでしょう。 今以上に,自分のものの見方や考え方を広げたり,積極的に人とコミュニケーションをとっていかなくてはなりません。日本語でももちろんのこと、英語を使ってやりとりをする場面も普通にあってもおかしくありません。京都の中心にある高倉で学ぶ子どもたちなら,やがてここで学習した伝統文化を受け継いで,世界の国々の人とともに社会のリーダーとして素晴らしい社会を作る担い手になっていけるのではないかと思っています。 ときどき、校長先生が玄関で英語でgood morningとあいさつ交わしています。初めは驚いていた人も,自分から近寄ってきてgood morning. I am fine.と話かけてくれる人もいます。場面で使い分けたり,とっさに考えて人とやりとりしたりすることができるのは,さすが高倉の子だなと感心しています。日本語での「おはようございます」「こんにちは」の挨拶も大切にしてほしいですが,少しずつ英語での挨拶やコミュニケーションもできるようになってほしいと思っています。 後期からは,毎週,イングリッシュデイを作って,その日は進んで先生や子どもたちみんなで英語を使うようにしてはどうかということも考えてもらっています。 また,図書室に英語の絵本を置いてもらったり,給食の献立や材料も英語で書いてもらったりして,いろいろな場面で目や耳など普段から英語に親しめるようにイングリッシュシャワーとしていっぱい体に英語を浴びられるように工夫したいと考えています。 先日6年生は,日本料理の師匠の鵜飼さんから「将来君たちには日本の伝統のよさを知って他国の人たちにも伝えていってほしい」というお話を聞かせてもらいました。他のお師匠さんも同じようにみんなに未来を託されているのではないかと思います。 5年生は,祇園祭のことを中心にいっしょうけんめい調べているうちに多くの人のつながりや今まで知らなかった文化の価値の重さに気づいたにちがいありません。長期宿泊学習で同じ京都市の花背の友達と交流をしました。自分の知らない土地の人の暮らしを知り,友達になってもっと知り合いたいという思いを持ちました。国際化の前にまず日本の京都の中で貴重な体験をしたと思います。 4年生は,タイやラオスの人たちと一緒に手紡ぎ糸でお守りの飾りを作りました。言葉が通じなくても心が通じ合う貴重な体験をしました。言葉が通じたらもっとつながることができるのではないでしょうか。やさしい心で自分にできることをいっぱい見つける学習を重ねています。 3年生は社会科で京都市のようすを勉強しています。まず自分たちが住む京都のことについて地図や資料で調べてしっかり勉強して知ってください。もっと知りたいことがでてくると思います。 2年生は生活科でまちたんけんをしたり,山科学校園で田植えから稲刈りまでを経験したりしました。友達といっしょに歩いた町のことやいっしょに育てた稲のことは大きくなってもきっと忘れないと思います。見つけたことや心に残ったことはしっかり書いてのこしておきましょう。 1年生は,あと半年たったら,新しい1年生が入ってきます。学校はこんなことをするところだよと教えてあげられるように準備をしておいてください。みんなの近くにいる家族や地域の人ともいっぱい仲良くなって,勉強してください。 さあ,それでは後期が始まります。教室では,担任の先生といっしょに後期はどんな勉強をするのか,どんなめあてをもって勉強するのかよく話してみてください。春に大きな芽をだすように力を蓄えていってください。 |
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