京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/10/03
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伏見工業高校全日制は平成29年度末をもって閉制し、97年の歴史と伝統を京都工学院高等学校へ引継ぎました。

緊急 京都大学との高大連携事業を実施しました!

 システム工学科都市情報システムコースでは,さる8月27日(火),京都大学宇治キャンパスにおいて,高大連携事業として衛星データを利用したGIS講習会を実施しました。

 はじめに,本校の3年生が都市情報システムコースの学習内容及び,シビルクラブの活動内容を紹介し,参加生徒全員が自己紹介を行いました。その後,京都大学防災研究所准教授の畑山先生から「防災における実際のGIS利用について」のご講義をして頂き,次に,京都大学学際融合教育研究推進センターの副センター長である横田先生と技術員の樋本先生から「KMLを中心としたGISの活用方法について」のご講義並びにご紹介を頂きました。興味深く関心の高い講義内容だったこともあり,生徒たちからも積極的な質疑が出されました。

 今回のGISや防災に関する実践的な学習を通して,高度な専門分野に関する知識と技術の習得,そして,高校での学習が,実社会でどのように活かされているかを体感することができ,自己のキャリア形成の向上を図ることができました。今後は,本日の体験をまちづくり学習やGIS学習に活かしていくとともに,引き続き,様々な形で連携して行きたいと思っております。

 ご多忙の中,ご講義頂きました京都大学の横田先生,畑山先生をはじめ,今回の連携事業のご尽力頂きました京都市教育委員会学校指導課の関係の皆様に感謝申し上げます。誠にありがとうございました。


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重要 第14回コンクリートカヌー競技大会に出場しました!

 本校都市情報システムコースでは,さる8月20日(火)に兵庫県立円山川公苑で開催された第14回コンクリートカヌー競技大会に2チームが出場しました。

 2年生の創造研求(課題研究)において,コンクリートカヌーの設計から製作,そして課題研究発表会の準備までを行ってきました。授業だけでなく,夏季休業期間や土曜日を利用して,コンクリートカヌー競技大会に向けた取組を実施してきました。当日は6時に本校を出発し,10時からの開会式を皮切りに,コンクリートカヌーの製作過程の課題研究発表会をはじめ,船体審査,カヌー講習会が行われました。午後からはコンクリートカヌー競漕が実施され,生徒たちが全力で望みました。

 2チームともコンクリートカヌー競漕を無事,完槽することができましたが,残念ながら入賞には至りませんでした。他校が製作したコンクリートカヌーや競漕方法を目の当たりにして,改善すべき課題も明らかになったように思います。今後は,12月に実施されますコンクリート甲子園,そして来年度のコンクリートカヌー競技大会向けて,目標設定を明確にし,しっかりと取り組んで行きたいと思っています。

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重要 高知工科大学主催の「第8回測量コンテスト」3連覇を逃す!

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 本校のシビルクラブは,さる8月4日(日)に開催された高知工科大学主催の第8回測量コンテストに5チームが出場しました。

 夏季休業期間に入り,測量合宿をはじめ土,日曜日を利用して,測量コンテストに向けた取組を実施してきました。当日は学校を5時30分に出発に,10時には高知工科大学に到着しました。到着後万全の準備を行い,11時30分からの測量コンテストを臨みました。測量コンテスト実施中は非常に不安定な天候となり,生徒たちは,激しい雨の中での測定を行い,全チームとも制限時間以内に測定結果をまとめて成果物として提出しました。

 3連覇を逃すという非常に残念な結果となりましたが,この悔しさは,「第13回高校生ものづくりコンテスト(測量部門)」や「G空間EXPO2013・測量コンテスト」で晴らすべく,残りの夏季休業期間を有効に活用して行きたいと考えています。

重要 「京都モノづくり事業」第5回中学生ブリッジコンテストを実施しました。

 さる7月30日(火)・31日(水)の2日間にわたり,本校において第5回中学生ブリッジコンテストを開催しました。

 1日目は,橋の基本的な構造とバルサ材を用いた橋梁模型の設計と製作の説明を実施し,実際に,自分で橋の形を考えながらバルサ材を用いて,橋梁模型の製作を行いました。
 2日目は,自分で製作した橋梁模型のプレゼンテーション及び質量,強度(載荷試験)のコンテストを行い,最後にブリッジコンテスト等の感想などをレポートにまとめてもらいました。

 中学生にとっては,科学技術に関する興味・関心を高めるとともに,創造力を養成することができる貴重な場になったのではないかと思っています。

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小学生向けモノづくり体験会「木製折りたたみイス製作」を実施しました。

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 7月29日(月)小学校4年生から6年生の児童の皆さんを対象とした,木製折りたたみイス製作を行いました。施設面・安全作業面の関係で参加者20名を募集したところ50名もの児童の皆さんから応募があり、抽選で参加者を決定させていただきました。
 ノコギリで切ったり,くぎを打つことだけでなく,自動カンナ盤で材料を削ったり,角ノミ機でほぞ穴をあけたり,ボール版で穴をあけたりと,工業高校ならではの工具も体験してもらいました。
 足の組立てや,くぎ打など難しかったかもしれませんが,皆さん一生懸命頑張って作ってくれました。ものづくりの楽しさを感じていただけたと思います。

重要 国家資格「測量士補」に7名の生徒が見事合格しました!

 システム工学科では,先日, 5月19日(日)に実施された国家資格「測量士補」の合格者が発表され,7名の生徒が見事合格を果たしました。

 春期休業期間から開始された補習講座,そして,4月からは早朝,放課後,土曜日を活用した試験前日までの集中補習講座を通して,専門分野における高度な技術と幅広い知識を習得したことが,合格に繋がったと思っております。

 次は,いよいよ8月4日(日)に実施されます「第8回測量コンテストin高知工科大学」や8月31日(土)に開催されます「第13回高校生ものづくりコンテスト(測量部門)近畿大会」に向けた取組を,夏季休業期間を利用して集中的に行っていきます。

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重要 第43回測量合宿を京都市野外活動施設「花背山の家」で実施しました。

 システム工学科都市情報システムコースでは,総勢52名の生徒が参加し,京都市野外活動施設「花背山の家」において,7月20日(土)〜23日(日)の3泊4日で測量合宿を実施しました。

 この測量合宿の目的は,広大な地形を利用して最先端の測量技術を体得し,主体的に対応できる実践的な能力と態度を育成するとともに,校外での集団生活の中で社会性ならびに協調性を身に付ける。さらに,外部講師を迎えて,実践での測量技術や技術者としての心構えを聴講することにより,専門分野に関する意欲と関心を高め,自分の進路を考える機会として行っています。

 今回の測量合宿は,4日間通して天候に恵まれ,花背山の家周辺やグランド等広大な施設を活用させて頂き,充実した測量合宿を実施することができました。花背山の家の教職員の皆様をはじめ関係の皆様,4日間お世話になり,誠にありがとうございました。

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中学生対象「ものづくり工房」ラグビーロボット大会開催!

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 7月20日(土)中学生対象ものづくり工房パート1「ラグビーロボット製作・大会」を行いました。
 コントローラーを組立てた後,ユニバーサル基盤上にギアボックス(モーター付)を取付け,配線します。その後は小さなラグビーボールを上手く押して転がせるように、自分で考え,工夫したアームを取付けます。
 試合は2人一組(くじ引きでチーム決定)で,リーグ戦で行いました。
 それぞれ工夫を凝らしたロボットを操作し,押し合ったり,勢いあまってボールの上に乗り上げたり,うまくすり抜けたりと白熱した試合となりました。
 結果,優勝は中京中学校のO君と八条中学校のH君のチームでした。優勝おめでとう。

重要 『京都市立高校生グローバルリーダー育成研修in シアトル』に本校生徒が選ばれ,教育長への表敬訪問に参加しました。

 京都市教育委員会の新規事業である『京都市立高校生グローバルリーダー育成研修』は,これからの世界を担う京都市立高校生に対して,日本の文化そして国際文化をより一層深く理解させるとともに,豊かなコミュニケーション能力で,これからのグローバル化社会で活躍する人材育成を目的と実施されています。

 参加希望者が多い京都市立高校生の中から22名が選抜され,本校からも1名の生徒が選ばれました。現在,シアトルへの国外研修に向け事前研修を受けています。
 さる7月17日(水)には,京都市教育委員会の教育長への表敬訪問が実施され,事業の概要説明のあと,生田教育長から激励のお言葉を頂きました。
 本校生徒もしっかりと決意表明をさせて頂きました。


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重要 JST『サイエンス・パートナーシップ・プログラム』第一弾・京都大学防災研究所との連携事業の実施

 システム工学科都市情報システムコースでは,『サイエンス・パートナーシップ・プログラム』の一環として京都大学防災研究所との連携事業を実施しました。はじめに京都大学防災研究所教授の中川先生を特別講師として「災害発生のメカニズムとその対策」についてのご講義して頂き,その後,実際に流水階段歩行や浸水ドア開閉など様々な災害や防災に関する実験を体験し,最終的には生徒の体験発表を行いました。

 専門領域である災害と防災に関する体験的・実践的な学習活動を通して,学習と仕事の広がりを実感させ,興味・関心・意欲を高めるとともに,専門分野の知識・技術の習得及び知的探究心を高揚させ,自己のキャリア形成の向上に繫げることができました。

 京都大学防災研究所教授の中川先生をはじめ関係の皆様,お忙しい中,ご指導・ご協力頂き,誠にありがとうございました。

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