最新更新日:2024/09/24 | |
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おむすび講習会(3)
子どもたち,一緒に参加してくださった保護者の皆さんも,先生のお話や実演に引きこまれ,空気が張り詰めています。
そして,いよいよ,実習が始まりました。 美味しいご飯も時間を合わせて炊きあげられ,準備完了です。 教わった手順で,おむすびを作っていきます。 先生とご一緒に来てくださった,たくさんの先生の支援者の皆様が,子どもたちの実習をサポートしてくださいました。 おむすび講習会(2)
続いて,
ご飯を器にふんわり平らに持って,湿らせたまな板の上に置き中央に小さく分けた梅干しをのせる, 両手を水につけ指3本で塩をすくって両手になじませてから,梅干しを包み込むように両方の手で優しく結ぶ, 正方形に切った海苔で片面づつ包み込むこと, という手順も丁寧に示してくださいました。 おむすび講習会(1)
14日,午前9時30分から,「おむすび講習会」を開催しました。
青森にお住まいで活動されている傍ら,全国各地へ講演にも出向かれているとても多忙な佐藤初女先生を,ご縁があって,本校にお招きできた幸運を心より感謝しつつ開催した講習会です。 先生の静かな語り口と,丁寧に言葉を選ばれたお話は,おむすびと同様に心の深いところに温かく優しく届く内容でした。人や物を大切にすること,いのちを頂くことへの感謝の思いなど大切なことをたくさん教わりました。 お話の後は,海苔を正方形に切ったり,炊きあがったお米を粒をいためないように混ぜる事など,実際にやって示してくださいました。 前期終業式
本日で,平成25年度の前期が終業しました。
朝一番の式では,節目を意識することの大切さについて話をしました。 どんなことでも,物事の始まりと終わりを大切に考え,始まりには,めあてを立てて,そのめあてに向かって主体的に励もうと自身を鼓舞すること,そして,事の終わりにはこれまでを振り返り,頑張れたこと,不十分だったことについて確かに自分を見つめ直し,次に向かう新たなめあてを立てるというサイクルの大切さについて,1年生にもわかるように話をしました。 自ら考え自ら行動し,力強く,自分の力で明日を切り拓いていける力を育てていきたいと考えています。 さて,写真は,小学校で初めて手にする『通知票』を担任から一人ずつ手渡してもらっている1年生の様子です。 どの子もとても真剣な表情で,先生のお話を聞いていました。 席に戻ってからは,お友達同士で見せ合いっこをしたり,ほほえましい風景です。 どうぞ,子どもたちが通知票を持ち帰りましたら,一緒に通知票をご覧いただき,子どもたちの頑張りを褒め,今後の学習意欲の向上につながる励ましの言葉をかけてあげてください。 あらためまして・・・。 保護者の皆様,地域の皆様からの,たくさんの温かいご支援やご協力を賜り,おかげをもちまして,前半の教育活動を円滑に進めることができましたこと,本日の区切りに当たって,心よりお礼を申し上げます。 ありがとうございました。 どうぞ,後半,後期も引き続きご支援・ご協力いただきますよう,よろしくお願い申し上げます。 今日の子どもたち
3時間目。
3年生と4年生は交換授業で,それぞれ体育と図工の学習をしていました。 3年生は運動場で走り幅跳びをしています。 跳ぶ人,測る人,記録する人,砂場をならす人と,役割を分担しながら練習していました。 4年生は,教室で「お話の絵」を描くために,まず,そのお話を読んでもらいながら,心に残った場面を,言葉やイメージで記録していました。 4時間目。 6年生は理科室で,専科の教員と一緒に「土地のつくりと変化」の単元の学習を進めていました。 土はその粒の大きさによって分類されるということを,実験で確かめていました。 壬生菜の調理
きれいに洗った後,家庭科室で調理にかかりました。
切って,茹でて・・・。 みんな一生懸命です。 壬生菜を洗っています。
根元についた土をきれいに洗っています。
葉の隙間に入り込んだ土を洗うのはかなり大変です。 休み時間に,興味深そうに手洗い場集まってきた1年生に,何をしているのか,優しくお話をしてあげている5年生です。 また収穫の後,プランターの周りにこぼれた土や切れた葉などをきちんと役割分担をして掃除しているのも感心ですね。 今日の子どもたち
3時間目です。
5年生は,保健学習をしていました。今,本校に学びに来ている養護の教育実習生が指導を進めてくれていました。 本校の養護教諭の指導の下に,十分に練られた授業を通して,「ひとみにうるおいを」というテーマで,眼を大切にするためにはどうすればよいかということを学んでいました。 3年生の教室では,「お話の絵」の下絵を描き始めていました。ラフスケッチを基に,いよいよ画用紙に線描材を使って描いていきます。 「なんか,ドキドキするわぁ。」と,緊張気味の子どももいました。今後の仕上がりが楽しみです。 4時間目が終わろうとする頃。 大高公園まで虫取りに出かけていた1年生が戻ってきました。 「カマキリが取れたよ。」「おんぶバッタを捕まえたよ。」・・・・。 みんな口々に,捕まえてきた虫のお話をしてくれたり,虫かごをかかげて見せてくれたり,とても満足そうな様子でした。 おむすび講習会
14日に開催する「おむすび講習会」。
今日の中間休みに,持ち物やご家族にお届けするプリントを配布するために,参加を申し込んでいる児童を集めました。 当日,講師としてお招きする佐藤初女さんは,青森県の弘前にお住まいで,岩木山の麓に「森のイスキア」という心と命を感じる施設を建て,そこを訪ねる方々を心のこもった料理でもてなしていらっしゃる高名な方です。 「おむすびを作るときは,お米の一粒一粒が息ができるようにと思って握ります。」 「だから,ぎゅっとは握りません。お米が苦しくなってしまうからです。」 とおっしゃる初女さんのおむすびは,一粒一粒のお米にまでも心を配っていらっしゃるお心遣いが込められており,その思いがおにぎりを通して食べる人に伝わります。 そんなおむすびの握り方を,直接お教えいただきます。 人をなぐさめたり,励ましたり,和ませたり・・・。 豊かな気持ちにしてあげることができる,やさしいおむすびの握り方をお教えいただくこと,とても楽しみにしています。 ノート作り
毎時間の学習の流れをまとめ,次の学習につながる足跡となるような「ノート指導」を大切にしていきたいと考えています。
北醍醐のモデルを整えながら,みんなで取り組んでいます。 写真は1年生と5年生のノートです。 |
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