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最新更新日:2025/03/13 |
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中高一貫教育研究大会 すべての日程が終わりました その2
先ほどの続きです。
[写真]分科会の様子 1枚目 上段左 業種カテゴリーE:人材 上段右 業種カテゴリーB:エンターテイメント 中段左 業種カテゴリーF:デザイン 中段右 業種カテゴリーA:医・安全 下段左 業種カテゴリーI:メーカー 下段右 業種カテゴリーD:研究 2枚目 上段左 業種カテゴリーD:研究 上段右 業種カテゴリーH:マスコミ 下段左 業種カテゴリーG:文系一般 下段右 業種カテゴリーC:化学・開発 ![]() ![]() 中高一貫教育研究大会 すべての日程が終わりました その1
2日目の午後は教育研究大会の掉尾を飾る「エンプラ祭り」を行いました。これは,本校エンタープライジング科から大学・大学院に進み,現在社会で活躍している第1期から第4期卒業生28人による,プレゼン・放談大会であり,「エンプラ魂」を後輩たちへと継承する場でもあります。本校や大学での学びの振り返り,就活の話,後輩へのメッセージなどを率直に語ってもらいました。
まず,全体会では,3人の第1期卒業生に発表していただきました。個々のプレゼンテーションの後にパネルディスカッションも行い,長崎文化放送でアナウンサー・記者をしている北浦静香さんは「可能性は自分で広げることができるはず。夢を持ち続けて行動してほしい。」,任天堂の開発部門で活躍中の森脇彩湖さんは「卒業式の答辞で『私たちの目標は世界で活躍できる人間になること』と言った。開発したゲームを世界中の人々に使っていただいている喜びを感じながら仕事をしている。」,昭和シェル石油製造部で石油精製プラントの運転管理を行なっている新居恭介君は「これだけは誰にも負けないというものを持つこと,そしてやらされるのではなく自主的・積極的にすることが大切。」とのメッセージを贈ってくれました。 続いて9つのブースに分かれて分科会を行いました。各ブースとも3〜4人の卒業生がそれぞれ現在取り組んでいることや高校・大学時代に学んだことを中心に発表し,その後質疑応答や座談会を行いました。現役の中学・高校生をはじめ,1〜8期の卒業生,保護者,研究大会御参加の先生方など,多くの御参加をいただきました。就活を控えた大学在学中の卒業生や,高校入学を控えた中学生などから,パイオニアとして道を切り拓いてきた先輩たちに質問やアドバイスを求める姿が多くのブースで見られました。 2日間の日程で行いました教育研究大会はすべての日程が終了しました。運営等不慣れな中ですので,いろいろと行き届かないところもあったかと思います。御参加の皆様方の率直な御感想・御意見をお聞かせ願えればと考える次第です。また,今回の大会でいただきました多くの御意見を糧に,京都の地域特性を踏まえた「公立中高一貫校としてのあるべき姿」を今後とも追求して参りたいと存じます。 お忙しい中御参加下さいました全国の皆様方,また運営に携わっていただきましたすべての皆様に感謝申し上げます。まことに有り難うございました。 [写真] 1枚目 告知ポスターから 2枚目 全体会・プレゼンテーションの様子 上段 北浦静香さん 中段 森脇彩湖さん 下段 新居恭介さん 3枚目 全体会・パネルディスカッションの様子 ![]() ![]() ![]() 中高一貫教育研究大会 第2日目 午前の部終了
教育研究大会も2日目を迎えました。
本日は中・高生徒の保護者の方々も多数参加して下さっています。 [特別講演] 午前9時30分から,7階メモリアルホールにて特別講演会を行いました。 講師は,京都市教育委員会教育企画監・前京都市立堀川高等学校校長の荒瀬克己氏,京都嵯峨芸術大学教授・前京都市立西京高等学校・附属中学校校長の関目六左衞門氏のお2人です。「京都市立高校改革の『15年物語』〜堀川そして西京〜」と題して,村上英明校長の司会で御講演と御対談をしていただきました。 京都市立高等学校21世紀構想委員会答申の検討経過をはじめとする市立高校改革の道のりと,その中で市立高校がどのような取組を行ってきたのか,また堀川・西京の学科改編当時の状況やエピソードについても語っていただきました。教育委員会と学校現場とが一体となって新たなものを創り上げていく苦労と喜びがひしひしと伝わる講演でした。 対談の終わりには「生物たちが“危機を乗り越えることで絶滅を免れ,生き残ることができた”ことは,中学生に選択され続けなければならない高等学校も同様である。」「堀川が改革なら西京は革命と言える。過渡期の商業科生徒たちの温かいサポートに感謝している。」などの学校を離れて現在感じておられる思いも語っていただきました。本当にありがとうございました。 本日お聞かせ下さいました言葉に込められた「思い」を大切にし,今後の教育活動を進めていきたいと思います。 [研究成果発表会] 講演会の後,各会場に分かれて「研究成果発表会」を行い,中学・高校生それぞれが授業で取り組んだ内容の一端を報告しました。ここからは,在校生諸君も参加しています。 アイディア企画演習の発表では,会場の先生方から温かいお言葉や鋭い御指摘をいただくことができました。生徒たちは,これを糧に更にもう一工夫を凝らした提案を練り上げたいと言っていました。また,英語の成果発表でも,普段とは違う聴衆を前に発表する緊張感とともに,披露できる喜びや楽しさも感じながら一生懸命に取り組む姿が印象的でした。 この後はいよいよ「エンプラ祭り」です。 卒業生たちの率直な声を楽しみにしています。 [写真] 1枚目 上下とも 特別講演会の様子 2枚目 研究成果発表会の様子 上段 左右とも 高校生アイディア企画演習発表 中段 左 高校生アイディア企画演習発表 右 中学生英語インタビューテスト実演 下段 左 高校生英語ディベートマッチ 右 中学生アイディア企画演習発表 ![]() ![]() 中高一貫教育研究大会 第1日目の日程を終了しました。
午前の続きです。
昼休みには,1階のPTAカフェではコーヒー等で休憩なさりながら,御希望の先生方は進路指導について担当教員と懇談をしておられました。また7階大講義室では,エンタープライズ教育の概要について御説明の場を設け,多くの御参加をいただきました。 その後,6つの分科会に分かれ,発表や意見交換を行いました。当初設定しておりました時間を超えて,全国の先生方と活発かつ率直な意見交換をすることが出来ました。助言者の皆様からもさまざまな視点から貴重な御意見・御示唆を賜りました。有り難うございました。 明日は午前中に特別講演および対談,生徒による研究成果発表会を,午後には卒業生28名が大集合しての「エンプラ祭り」(パネルディスカッションやプレゼン大会)を行います。明日も多くの皆様の御参加をお待ち申し上げております。 [写真1]昼休みの様子 上段 PTAカフェ 下段 エンプラ教育概要説明 [写真2]分科会の様子 上段 国語/社会・地歴公民 中段 数学/理科 下段 英語/キャリア教育 ![]() ![]() 中高一貫教育研究大会 第1日目 午前の部終了
天候にも恵まれ,北海道から九州に至る全国の皆様方,約250名のご参加をいただき,研究大会の1日目が始まりました。
午前9時30分からの全体会では,挨拶の後,村上中高校長から学校の概要説明,附属中学校教務主任・水上教諭から附属中学校の現状,中高一貫教育推進部長・岩佐主幹教諭から高校と研究大会の趣旨について御説明いたしました。 3・4限目には中学・高校それぞれの研究授業・公開授業を行いました。高校の教員が中学で行う授業やTTによる授業等,ありのままの本校教育の現状を御覧いただきました。午後からの研究協議では,それぞれ率直な意見交換が出来ればと考えております。 なお,明日は午前中に特別講演および対談・生徒による研究成果発表会を,午後には卒業生28名が大集合しての「エンプラ祭り」(パネルディスカッションやプレゼン大会)を行います。明日も多くの御参加をお待ち申し上げております。 ![]() ![]() ![]() 教育研究大会,間もなく始まります![]() 初日の今日は全体会・分科会等を行い,全国から御参加の先生方と研修を深め,これまでの取組を振り返るとともに,今後のあるべき姿を考える機会にしたいと考えております。行き届かない点があるかと思いますが,実り多いものとなりますよう,よろしくお願いいたします。 能楽交流鑑賞会その2
写真の続きです。
4枚目 能 「羽衣」 5枚目 左 生徒代表謝辞 右 閉会あいさつ(梅戸副理事長) ![]() ![]() 能楽交流鑑賞会その1
平素からさまざまな形で本校教育充実発展のためにご支援いただいています一般社団法人京一商西京同窓会様の主催により,後期中間考査最終日の12月3日(火)午後,金剛能楽堂において「能楽交流鑑賞会」を行いました。
これは,同窓会運営の2つの柱である「育英事業を通じての社会貢献」と「会員相互の親睦交流」とを一つにする行事として,昨年度から始まったものです。 天気にも恵まれ,第1学年の生徒282名と,生徒からすればいわば祖父母世代に当たる方々を中心とする同窓会の皆様約130名の先輩諸氏とが一堂に会し,北川明同窓会理事長の御挨拶で会が始まりました。 第二十六世宗家金剛永謹氏をはじめとする金剛流御一門及び茂山家の皆様の御出演により,最初に高校生向けの「解説」をいただいた後,仕舞「船弁慶」,狂言「蝸牛」,休憩をはさんで能「羽衣」という番組構成で,約2時間にわたり熱演を繰り広げていただきました。 生徒たちはほとんどが能楽鑑賞は初めての経験で,終了後, ・舞台が近くてとても迫力があり,客席との一体感も素晴らしかった。 ・事前学習で聞いていた通り,指揮者もいないのに微妙なタイミングを 呼吸だけで合わせていて,すごい緊張感が伝わってきた。 ・始まりの一声から会場いっぱいに響き渡る豊かな声量・地謡の重厚さに 圧倒された。 ・舞台いっぱいを使っての舞は,思っていた以上の躍動感・疾走感があり, すごく迫力があった。 ・狂言はテンポが良くて言葉がとてもわかりやすく,表情も豊かで, 楽しめた。「でんでんむしむし」がはやりそうです。 ・羽衣のあの衣装と動き,本物の天女を見ているようだった。 ・感情が顔ではなく一つ一つの所作など体全体で表されていると思った。 といった感想をもったようです。そして,「このように素晴らしい機会を与えてくださった同窓会の皆様に感謝して,今後に生かしていきたい。」と言っていました。 本日の会は同窓会様の全面的な御協力によって実現したものであり,京都御苑の西に建つ金剛能楽堂というすばらしい舞台で,場がもつ「力」を直接感じとりながら,日本文化の粋である能・狂言を,同じ学窓の高校生と同窓会員がともに鑑賞し,日本文化の懐の大きさや良さを再発見する大変良い機会となりました。これからグローバルリーダーとして国際社会での活躍が期待される若い生徒たちが,それぞれの心と体に脈々と流れている日本の伝統に関心をもち,芸術への造詣を深める第一歩となったことと思います。 また生徒たちは,同窓会員の皆様方と親しく時と場所とを共有することにより,連綿と続く本校の歴史と伝統の厚みを実感し,様々な形で御支援いただいていることへの感謝の念を深くしていました。 [写真] 1枚目 上段 会場の様子 下段左 開会あいさつ(北川理事長) 下段右 解説(種田道一氏) 2枚目 仕舞 「船弁慶」 3枚目 狂言 「蝸牛」 ![]() ![]() ![]()
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