最新更新日:2024/06/17 | |
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京都大学との高大連携事業を実施しました!
システム工学科都市情報システムコースでは,さる8月27日(火),京都大学宇治キャンパスにおいて,高大連携事業として衛星データを利用したGIS講習会を実施しました。
はじめに,本校の3年生が都市情報システムコースの学習内容及び,シビルクラブの活動内容を紹介し,参加生徒全員が自己紹介を行いました。その後,京都大学防災研究所准教授の畑山先生から「防災における実際のGIS利用について」のご講義をして頂き,次に,京都大学学際融合教育研究推進センターの副センター長である横田先生と技術員の樋本先生から「KMLを中心としたGISの活用方法について」のご講義並びにご紹介を頂きました。興味深く関心の高い講義内容だったこともあり,生徒たちからも積極的な質疑が出されました。 今回のGISや防災に関する実践的な学習を通して,高度な専門分野に関する知識と技術の習得,そして,高校での学習が,実社会でどのように活かされているかを体感することができ,自己のキャリア形成の向上を図ることができました。今後は,本日の体験をまちづくり学習やGIS学習に活かしていくとともに,引き続き,様々な形で連携して行きたいと思っております。 ご多忙の中,ご講義頂きました京都大学の横田先生,畑山先生をはじめ,今回の連携事業のご尽力頂きました京都市教育委員会学校指導課の関係の皆様に感謝申し上げます。誠にありがとうございました。 第14回コンクリートカヌー競技大会に出場しました!
本校都市情報システムコースでは,さる8月20日(火)に兵庫県立円山川公苑で開催された第14回コンクリートカヌー競技大会に2チームが出場しました。
2年生の創造研求(課題研究)において,コンクリートカヌーの設計から製作,そして課題研究発表会の準備までを行ってきました。授業だけでなく,夏季休業期間や土曜日を利用して,コンクリートカヌー競技大会に向けた取組を実施してきました。当日は6時に本校を出発し,10時からの開会式を皮切りに,コンクリートカヌーの製作過程の課題研究発表会をはじめ,船体審査,カヌー講習会が行われました。午後からはコンクリートカヌー競漕が実施され,生徒たちが全力で望みました。 2チームともコンクリートカヌー競漕を無事,完槽することができましたが,残念ながら入賞には至りませんでした。他校が製作したコンクリートカヌーや競漕方法を目の当たりにして,改善すべき課題も明らかになったように思います。今後は,12月に実施されますコンクリート甲子園,そして来年度のコンクリートカヌー競技大会向けて,目標設定を明確にし,しっかりと取り組んで行きたいと思っています。 高知工科大学主催の「第8回測量コンテスト」3連覇を逃す!夏季休業期間に入り,測量合宿をはじめ土,日曜日を利用して,測量コンテストに向けた取組を実施してきました。当日は学校を5時30分に出発に,10時には高知工科大学に到着しました。到着後万全の準備を行い,11時30分からの測量コンテストを臨みました。測量コンテスト実施中は非常に不安定な天候となり,生徒たちは,激しい雨の中での測定を行い,全チームとも制限時間以内に測定結果をまとめて成果物として提出しました。 3連覇を逃すという非常に残念な結果となりましたが,この悔しさは,「第13回高校生ものづくりコンテスト(測量部門)」や「G空間EXPO2013・測量コンテスト」で晴らすべく,残りの夏季休業期間を有効に活用して行きたいと考えています。 「京都モノづくり事業」第5回中学生ブリッジコンテストを実施しました。
さる7月30日(火)・31日(水)の2日間にわたり,本校において第5回中学生ブリッジコンテストを開催しました。
1日目は,橋の基本的な構造とバルサ材を用いた橋梁模型の設計と製作の説明を実施し,実際に,自分で橋の形を考えながらバルサ材を用いて,橋梁模型の製作を行いました。 2日目は,自分で製作した橋梁模型のプレゼンテーション及び質量,強度(載荷試験)のコンテストを行い,最後にブリッジコンテスト等の感想などをレポートにまとめてもらいました。 中学生にとっては,科学技術に関する興味・関心を高めるとともに,創造力を養成することができる貴重な場になったのではないかと思っています。 小学生向けモノづくり体験会「木製折りたたみイス製作」を実施しました。ノコギリで切ったり,くぎを打つことだけでなく,自動カンナ盤で材料を削ったり,角ノミ機でほぞ穴をあけたり,ボール版で穴をあけたりと,工業高校ならではの工具も体験してもらいました。 足の組立てや,くぎ打など難しかったかもしれませんが,皆さん一生懸命頑張って作ってくれました。ものづくりの楽しさを感じていただけたと思います。 |
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