最新更新日:2024/11/07 | |
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全国高等学校かるた選手権に出場しました
7月28日(日)に滋賀県立武道館で行われました「第35回全国高等学校小倉百人一首かるた選手権大会」の個人戦に,本校の競技カルタ同好会から12名(全員)が出場しました。
この大会は昭和54年から毎年7月下旬に近江神宮を主会場に行われており,「近江神宮大会」とも呼ばれる,競技カルタのインターハイです。初日は団体戦,2日目は個人戦と,2日間の日程で行われます。今年度は全国各地から187校・約1,000人もの選手が大集結し,歴史と伝統ある全国大会ということで,会場は緊張感でいっぱいでした。 引退前の最後の大会となる3年生は皆集中して試合に臨みましたが,特に同好会長の奥田君(自然科学系コース)の1回戦は,逆転,また逆転の激しい展開の末にもつれ込んだ「運命戦」(下記[注]参照)となり,応援の生徒たちも固唾をのんで見守る中,敵陣の札をはらって劇的な勝利を収めるなど,思い出に残る試合となりました。 また,1年生の三原さんが4回戦まで勝ち進んでD級のブロック4位となり,入賞の賞状と盾をいただきました。 少人数で活動を開始した競技カルタ同好会も現在3年生5名(この大会で引退),1年生7名の計12名で賑やかになり,日々の練習もより充実してきています。3年生引退後も一人一人の力がしっかりと発揮できるよう,これからの大会に向けて日々の練習に取り組んでいきます。 [注]「運命戦」とは 自陣・敵陣ともに,残りの札が1枚ずつになった試合のこと。一般的に,この状態では敵陣の札を取るのは難しいので,自陣の札を確実に取る方が良いとされています。お互い自陣の札を狙っていると,勝敗はどちらの札が先に読まれるかという運命にゆだねられた状態なので,このように呼ばれます。 [写真]上 会場の様子 中 試合の一場面 下 入賞した三原さん NHK放送コンテスト出場
7月23日から25日まで3日間の日程で東京にて行われました「第60回NHK杯全国高校放送コンテスト」に,本校3年生の竹内祐一君(アナウンス部門)と各務青湖さん(朗読部門)がそれぞれ京都府代表として出場しました。
23日に行われた準々決勝では,2人も落ち着いて丁寧に発表をしていた姿が印象的で,特に竹内君は,京都府代表6部門の中で唯一,準決勝進出を果たしました。地方大会(全部門を合計すると16,440人が出場)のアナウンス部門参加者4,151人から選抜された各県代表294人中のベスト60ということになります。 24日に行われた準決勝でも,ニュースとニュースの間(ま)や表情にも気をつけながらしっかりと発表していましたが,残念ながら決勝(上位10人)に進むことはできませんでした。 最終日の決勝は,客席からの見学という形になりましたが,さすがにレベルが高く,どの発表も着想や構成,リズムなどが素晴らしく,大変勉強になりました。 来年度も,ぜひ頑張ってほしいものです。 [写真左]会場入口にて [写真右]竹内君がもらった準決勝進出(入選)の賞状 「英語でチャレンジ!ビジネスアイデアコンテスト」に出場しました
7月21日(日)東京の品川区立小中一貫校品川学園において、「英語でチャレンジ!ビジネスアイデアコンテスト」国内大会に本校の1年生チームが出場しました。
この大会は、あらかじめ提示された商品に独自の付加価値をつけて、それを海外の特定の国で販売するための市場参入戦略を競う、ビジネスアイデアコンテストです。海外での市場参入戦略を練るため、プレゼンテーション・質疑応答はすべて英語で行われます。 全国から応募されたビジネスプランから書類選考(1次審査)を通過したチームが国内大会に参加しました。残念ながら、香港国際大会への出場は逃しましたが審査員からは高く評価していただきました。 西京マネジメント会議を開催しました
7月19日(金)「西京マネジメント会議」第1回会議が開催されました。
この会議は、創立10年を迎えた本校が、教育内容や取り組み状況を総括し、新たな10年に向かって、どのような方向性を持てばいいのかについて、京都の大学・産業界にもご意見をいただきながら模索するための会議です。 第1回会合は、長年ご指導いただいている堀場製作所や近隣の島津製作所、また京都市教育委員会からもご参加いただき、まずは本校の現状についての報告および授業・施設見学などを行いました。エンタープライジング科の目指すところや、中高一貫キャリア教育の進捗状況、卒業生の進路実績等についての説明のあと、本校独自科目である英語の授業や「エンタープライズ」の授業、さらに中学生の様子などを見学しました。 次回は9月〜10月ごろに開催し、具体的な教育内容や活動についての意見交換を行う予定です。 応援ありがとうございました〜野球部
第95回全国高校野球選手権京都大会が行われ、本校野球部が第2回戦に登場しましたが、残念ながら京都成章高校に0−9で敗れました。
7月18日、太陽が丘野球場で行われたこの試合は、私学の強豪チームとの対戦でしたが、選手一丸となって正々堂々と戦いました。スタンドからは、応援にかけつけた吹奏楽部の生徒や、野球部OB,卒業生・保護者の皆様の大きな声援を背に受け、常に全力疾走を心がけた選手のきびきびとした動きは好感が持てました。 お忙しい中かけつけてくださった皆様方に、あらためまして感謝を申し上げます。 7月19日,3学年とも学年アセンブリを行いました
長期休業前の普通授業最終日である本日4限目,ロングホームルームの時間に各学年がそれぞれ学年アセンブリを行いました。
2・3年生は,それぞれ本館7階の大講義室とメモリアルホールに分かれて学年団や各教科担当の先生方から学習講座(3年生は進学補習)に向けての注意や今後の学習の進め方,心構え等についてお話を聴きました。生徒たちは,今後の学習上のポイントや部活をはじめとする日々の過ごし方,また中・長期的な計画を思い描きながら,自らの気づきとやる気が最も大切であると真剣に聴いていたようです。 1年生は,選択制海外フィールドワーク第3次希望コース調査アンケートに向けた,教員による各コース最終プレゼンテーション及び夏休みの課題についての説明を西館2階アリーナで聴きました。この夏休みに,生徒たちは4つのコースについてリサーチの上レポートを作成し,8月下旬の第4次調査に向けて考えを深めていきます。なお,1年生は22日の学習講座冒頭(1限目)にも学年アセンブリを行い,高校初めての長期休業に向けての心構えやコース選択についての留意点等について学年から指導する予定です。 来週からは夏季学習講座(1・2年生全員),夏季進学補習(3年生希望者)が始まります。体調に十分気を付けながら,元気に夏を乗り切ってほしいものです。 [写真] 左:1年生(西館2階・アリーナ) 中:2年生(本館7階・大講義室) 右:3年生(本館7階・京一商西京メモリアルホール) 京都大学の高校生向け発表会「情報通信技術のデザイン」に参加しました
7月17日,京都大学デザインスクールの取組の一つとして開講されている情報学研究科の修士科目「通信技術のデザイン」(担当:石田亨教授)の高校生向け発表会に,3年生の希望生徒9名が参加しました。
この発表会は,情報学を専攻する京都大学の大学院生が,前期専門科目「情報通信技術のデザイン」の最後を飾る「論文試験」として「情報通信技術がどのようにデザインされているか」についてのプレゼンテーションを高校生達に向けて行うという企画で,今年度初めて行われたものです【写真上】。(会場は吉田キャンパスの総合研究7号館でした。) どのプレゼンテーションもかなり趣向を凝らしたものばかりで(なかにはスパコン「京」で用いられている通信技術の仕組みを分かりやすく体験的に学べるものや【写真中】,ホワイトボードにICTの未来をみんなで思い思い描く【写真下】といったものもありました),生徒達は大学院生と交流しながら,情報学について熱心に学んでいました。 プレゼンを聞いた後には,京大生や教授の先生方とお菓子を囲んで交流を深める時間もあり,大変有意義な時間を過ごすことができました。 京都大学の皆様,大変貴重な機会を提供していただき,本当にありがとうございました。 保護者担任個別懇談会を行っています
7月12日(金)から5日間、保護者担任個別懇談会(生徒とその保護者及び学級担任)を開催しています。この間は授業を午前中で切り上げ、午後の時間帯を懇談の時間に充てさせていただいております。懇談会は年間行事計画で2回予定しており、今回は年度最初のものとなります。学校生活の様子、学習状況や進路保障に向けての取り組みを中心に緊密な情報交換を行い、御家庭との連携を図る場です。保護者の皆さまには大変なご足労をおかけしますが、よろしくお願いいたします。学級担任がお伺いしました御指摘は学年主任が集約し、必要に応じて管理職もまじえて対応させていただきます。御要望、御意見などを積極的にお寄せ下さい。
1年生人権学習「〜ネットいじめの問題を通して人権について考える〜」
7月11日(木)13:20〜14:10(LHR)に佛教大学教育学部長の原清治教授を講師としてお招きして,1年生人権学習の講演をしていただきました。
本校生徒の事前アンケートの集計結果やネット上で実際に起こっている実例などを取り上げ、わかりやすく丁寧にご説明いただきました。 生徒たちも真剣に聞き入り、インターネット・携帯電話やスマートフォンなど正しく使えばとても便利で有益なものも、使い方によっては人権侵害や犯罪、好ましくない結果を生み出すものとなり得ることを再認識してくれたと思います。 中国蘇州・星港学校の皆様が来校 その3
お茶の後も,場所を食堂に移して一緒に昼食をとりながら話に花が咲き,名残を惜しみながら交流会が終わりました。
次代を担う若者達が,こうした交流を積み重ね,相互理解を深めることは,両国の友好親善にとって大変意義深いことであると思います。 また,生徒たちは英語コミュニケーションの重要性を改めて認識するとともに,京都の高校生として,バックボーンとなる日本文化や和の心についての理解が足りないと,うまく伝えられないということにも気づいたようです。 星港学校の皆さん,今回の御来校,本当にありがとうございました。 写真(左右とも):食堂での交流の様子 |
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