京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/09/19
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第52回全国高等学校生徒英作文コンテスト入選

 「第52回全国高等学校生徒英作文コンテスト」(主催:全国英語教育研究団体連合会,後援:文部科学省・日本英語検定協会)で,2年5組の森田剛史君が見事「入選」しました。
 長い歴史を誇るこのコンテストには,今年は全国各地の228校から22,280編もの応募があり,各校の校内選考を通過した2,307編の中から選ばれた240名(1年の部120名,2・3年の部120名)に賞状等が与えられました。本校では,1・2年生全員が夏季休業中の課題として取り組み,校内選考を通過した14編が応募しました。森田君は2年生ではありますが,「2・3年生の部」で3年生に交じって,最優秀賞・優秀賞(5名)・優良賞(10名)に次ぐ「入選」(104名)を果たしました。
 タイトルは「The World in 20 Years」(2・3年共通)。森田君の文章は,「南太平洋の島国ツバルは海抜が最高でも5mと低いため,海面が上昇したり,地盤沈下がおこったりすれば,国の存在そのものが脅かされることになる。地球温暖化の影響の一つである海水面の上昇を遅らせるため,私たち一人一人が,小さなことでもいいから行動を起こさなければならない。」という内容でした。この文章を書いてから大分後になりますが,11月中旬に総合地球環境学研究所の安成所長の講演会を2年生対象に行ったり,また1年生対象には「環境シンポジウム」等も行ったりと,本校でも環境問題について考える機会を多く持っています。今後とも自分なりに調べるなどして深めていってほしいと思います。
 今さら言うまでもなく,「書くこと」は「話すこと」と違って表現するのも時間がかかりますし,的確に伝えるためには読み手の気持ちになって多角的に推敲することも重要です。素材の選択や配列,さまざまな表現(単語や言い回し等)の中からどれを選択すれば最も効果的に伝わるか,そして決められた語数の枠内でいかに明確な展開を持たせて自分の思いをアピールするか・・・・。今回の入選を一つの励みとして,今後とも文章表現にも,スピーチやプレゼン等にも知識とスキルを磨いていってもらえればと思います。
 入選,おめでとうございました!

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3年生進路アセンブリ

 12月19日7限,メモリアルホールにて3年進路アセンブリを行いました。
 センター試験まであとわずかとなり,これまでの取組を振り返るとともに,今後のスケジュールや注意点などについて,進路指導部の担当者からじっくりと話してもらいました。
生徒たちのこれまでの努力の成果が徐々に表れつつあること,現役生は試験の前日まで伸び続けるので,先輩たちの多くの実例を信じて最後まで努力を怠らないようにすること,また何と言っても体調管理の重要性など,受験を間近に控えた学年全体に対して,「受験は団体戦」かつ「一人になってもうひと頑張り」という熱いメッセージを贈りました。
 健闘を祈ります!

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1年アセンブリ・卒業生による講演

 12月19日(木)7限の1年アセンブリで,本校エンタープライジング科第8期卒業生の大井美里さん(京都大学経済学部1回生)が,講演を行ってくださいました。
 演題は,「インドネシア100人の友の『幸せな時』」。映像や音楽を交えた,コンパクトで素敵な講演でした。
 事前に大井さんは6階のホームルーム教室前のスペースに,100人の友人の写真と,彼らに聞いた「幸せな時」の回答を展示していました。生徒たちは思い思いに見て,自分たちと同じだなと思ったり,考えさせられる回答があったりと,講演の前にも多彩なメッセージを生徒たちに与えてくれていました。
 講演の内容は「100人の友達が教えてくれた幸せ・インドネシアの今」「研修旅行に行く皆さんへ 7つのアドバイス」という2つの柱から成っていました。実体験に裏付けられた,しかも卒業したての年齢が大変近い先輩からのお話しということで,生徒たちも感じるものが大きかったようです。(教職員も,附属中学校から6年間西京で過ごした生徒であり,感慨もひとしおでした。)

 生徒たちの感想です。
・インドネシアのいろいろな人の「幸せな時」を見て,自分の心も温かくなり
 ました。
・自分の人生を自分で創っていくことを幸せに感じられるようになれたらいいな
 と思いました。
・私たちと3つしか変わらない人だとは思えなかった。行動力に脱帽です。
・自ら進んで行動することが大切だということがわかった。日本のことも外国の
 ことももっともっと理解していきたいと思いました。
・今までフィールドワークでは不安の方が大きかったのですが,この講演を
 聴いて,期待が大きくなりました。
・日本のことをまずよく知り,それを海外の人にうまく伝えられるようにして,
 フィールドワークを成功させたいと思います。

 先輩からいただいたメッセージをよく噛みしめ,3月のフィールドワークやこれからのエンタープライジング科生としての日々が実り多いものとなるよう,しっかりと準備と努力を重ねていくことを願っています。

[写真]
  1枚目  6階での展示の様子
  2枚目  7階大講義室での講演の様子

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高校生ビジネスプラン・グランプリ ベスト100入選

 「高校生ビジネスプラン・グランプリ」(日本政策金融公庫<以下,日本公庫と略>主催)において,全国151校からのエントリー1546件の中から,本校の2グループがベスト100プランに選ばれました。
 本年度初めて実施されましたこの大会は,日本公庫がこれまで起業支援で培った経験やノウハウを起業教育の現場で活かし,「自ら考え,行動する力」を養うことのできる起業教育を推進するとともに,次代の活力ある日本の創造や地域活性化を担う若者の育成を目指して開催されたものです。
 課外の取組として行い,本校からは1年生・2年生各1グループが参加しました。生徒たちはビジネスプランシートの提出を目指して7月から準備を始め,完成度の高いプランになるよう,8月には日本公庫の方に出張授業にお越しいただくなど,主に昼休みや放課後の時間を利用しながら検討を進めました。10月にエントリーが締め切られ,このほど,「ベスト100」に選出されました。
 惜しくもファイナリスト(8プラン)には選ばれませんでしたが,日本公庫の方から大変高い評価をいただきました。今回のグループで企画・調査検討・エントリーした経験を糧に,今後とも社会のさまざまな問題に対するアンテナをしっかりと張り,気づきをアイディアに変えていくように心がけてもらえればと思います。

[ベスト100プラン]表彰生徒
 1年生 チーム名 「たかぽん」
     メンバー 上野・壇辻・番匠谷・宮内・尹
     プラン名 「Café de Learn」
     内  容 学校や塾などの学習室ほど堅苦しくなく,コーヒーチェーン店
          ほど一般には開かれていない学習環境を提供したいという
          想いを具体化した“自然”をテーマにした学習カフェ。
          完全個室,会議室などの様々な学習スペースを兼ね備え,
          間取りや机の構造にも工夫を凝らし,リーズナブルな金額で
          利用できリラックスして集中できる新しい勉強スペース。
 2年生 チーム名 「Another Chance」
     メンバー 中嶋・藤原
     プラン名 「Personal restaurant」
     内  容 普段一人では周囲の視線を気にして食べにくい人々,静かに
          一人で外食したい人,新たな趣味友達を探している人を
          対象とした,一人でも入りやすい,一人用の飲食店。
          一つ一つの席が壁・仕切りなどで独立している。また,
          趣味などを登録しておくことにより,偶然隣りに座った人と
          趣味が合いそうであれば相互の合意のもとに仕切りを外し,
          会話などを通じて新たなコミュニティの輪を広げることが
          出来る。

[写真]
 1枚目
  上段:1年学年アセンブリでの表彰の様子
  下段:校長室での2年生への表彰の様子
 2枚目
  表彰状の写し

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後期球技大会を行いました。

 12月18日(水)午後,1・2年生による後期球技大会が開催されました。
 午前中授業の後にサッカーとバレーボールの2種目実施を予定していましたが,あいにくの雨天のため,前期球技大会と同様,グラウンドでのサッカーはできず,アリーナにてクラス対抗によるバレーボールのみを行いました。
 生徒たちは揃いのクラスTシャツに身を包み,担任の先生とともに,一致団結して各試合を楽しんでいました。半日のみ,しかも雨天のためにアリーナのみでまさに秒刻みのタイトな試合スケジュールの中,選手として,応援団として,エネルギー全開で動き回っている姿が印象的でした。
 最後に行われた1・2年生バレーボール部員チームと教員チームとの特別試合(18−18で引き分け)や,閉会式での学年ごとの結果発表も大いに盛り上がり,雨雲を吹き飛ばしそうなほどの勢いのよさでした。
 生徒自治会の皆さん,本当にご苦労さまでした。生徒の皆さんも,本当にお疲れ様でした。
[学級対抗の結果]
  1年 優勝 1組 第2位 3組 第3位 4組
  2年 優勝 2組 第2位 4組 第3位 5組

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男子バスケットボール部 市立大会優勝

12月14日・15日に開催されました「平成25年度 京都市立高等学校 バスケットボール大会」で、男子バスケットボール部が優勝しました。「進取・敢為・独創」の精神で、日々の学習と部活動の両立をしっかり果たし見事な成果を上げてくれました。インターハイ予選に向け、更なる飛躍を願っています。
  
  【試合結果】
    1回戦  西京 133 − 53 京教大附
    2回戦  西京  89 − 28 日吉ヶ丘
    決勝戦  西京  53 − 50 紫野
 

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第3回学校説明会を実施しました

 12月14日(土),第3回学校説明会を実施しました。中学3年の生徒・保護者122人の方が参加して下さり,「入学後の学習活動及び学校生活」「入学者選抜実施概要」等,第2回説明会と同じ内容について,その際のビデオ映像も交えながら説明させていただきました。参加者のアンケートでは,「映像やスライドを多く用いて具体的に詳しく説明してくださり,高校入学後のイメージがより鮮明になりました。」「『覚悟を決めて』ということを何度も言われていたのが印象的でした。入試はとても難しいですが,挑戦する姿勢を忘れずに頑張りたいと思います。」「勉強だけでなく,部活や文化祭などの行事とすべてのことに対して本気である姿勢がみられてよかったです。」など,志を高く・強く持って頑張っていきたいという積極的な御意見をたくさん頂戴しました。
 全体説明の後は御希望の皆様に校舎見学・個別相談・部活動見学などをしていただきました。

[写真]全体説明及び個別相談の様子
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第3回学校説明会のご案内

   西京高等学校「エンタープライジング科」第3回説明会のご案内

 本校エンタープライジング科の選抜概要の説明や入学後の学習活動・学校生活についてより理解を深めていただくため、進学説明会を下記の要領で実施いたします。
 第1回と第2回の説明会に参加できなかった人は、ぜひ参加して下さい。
 なお、説明させていただく内容につきましては、第2回の説明会と同様のものとなっております。

                  記

◆ 日 時  平成25年12月14日(土)
        9:30 受付 (本校7階)
       10:00 全体説明会(本校7階 大講義室)
       11:30 全体説明会終了 個別相談・施設見学
     (12:30終了)

◆ 内 容  全体説明会 および 施設見学
       1.入学後の学習活動及び学校生活について
       2.本校の進路指導について
       3.入学者選抜の実施概要について

◆ 対 象  京都府内の本校入学を希望する中学3年生とその保護者

 申込み方法等は右側メニューの「配布文書」の「第3回学校説明会のご案内」をご覧ください。

中高一貫教育研究大会 すべての日程が終わりました その2

先ほどの続きです。

[写真]分科会の様子
  1枚目 上段左 業種カテゴリーE:人材
       上段右 業種カテゴリーB:エンターテイメント
       中段左 業種カテゴリーF:デザイン
       中段右 業種カテゴリーA:医・安全
       下段左 業種カテゴリーI:メーカー
       下段右 業種カテゴリーD:研究
  2枚目 上段左 業種カテゴリーD:研究
       上段右 業種カテゴリーH:マスコミ
       下段左 業種カテゴリーG:文系一般
       下段右 業種カテゴリーC:化学・開発
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中高一貫教育研究大会 すべての日程が終わりました その1

 2日目の午後は教育研究大会の掉尾を飾る「エンプラ祭り」を行いました。これは,本校エンタープライジング科から大学・大学院に進み,現在社会で活躍している第1期から第4期卒業生28人による,プレゼン・放談大会であり,「エンプラ魂」を後輩たちへと継承する場でもあります。本校や大学での学びの振り返り,就活の話,後輩へのメッセージなどを率直に語ってもらいました。
 まず,全体会では,3人の第1期卒業生に発表していただきました。個々のプレゼンテーションの後にパネルディスカッションも行い,長崎文化放送でアナウンサー・記者をしている北浦静香さんは「可能性は自分で広げることができるはず。夢を持ち続けて行動してほしい。」,任天堂の開発部門で活躍中の森脇彩湖さんは「卒業式の答辞で『私たちの目標は世界で活躍できる人間になること』と言った。開発したゲームを世界中の人々に使っていただいている喜びを感じながら仕事をしている。」,昭和シェル石油製造部で石油精製プラントの運転管理を行なっている新居恭介君は「これだけは誰にも負けないというものを持つこと,そしてやらされるのではなく自主的・積極的にすることが大切。」とのメッセージを贈ってくれました。
 続いて9つのブースに分かれて分科会を行いました。各ブースとも3〜4人の卒業生がそれぞれ現在取り組んでいることや高校・大学時代に学んだことを中心に発表し,その後質疑応答や座談会を行いました。現役の中学・高校生をはじめ,1〜8期の卒業生,保護者,研究大会御参加の先生方など,多くの御参加をいただきました。就活を控えた大学在学中の卒業生や,高校入学を控えた中学生などから,パイオニアとして道を切り拓いてきた先輩たちに質問やアドバイスを求める姿が多くのブースで見られました。

 2日間の日程で行いました教育研究大会はすべての日程が終了しました。運営等不慣れな中ですので,いろいろと行き届かないところもあったかと思います。御参加の皆様方の率直な御感想・御意見をお聞かせ願えればと考える次第です。また,今回の大会でいただきました多くの御意見を糧に,京都の地域特性を踏まえた「公立中高一貫校としてのあるべき姿」を今後とも追求して参りたいと存じます。
 お忙しい中御参加下さいました全国の皆様方,また運営に携わっていただきましたすべての皆様に感謝申し上げます。まことに有り難うございました。

[写真]
 1枚目 告知ポスターから
 2枚目 全体会・プレゼンテーションの様子
     上段 北浦静香さん
     中段 森脇彩湖さん
     下段 新居恭介さん   
 3枚目 全体会・パネルディスカッションの様子
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全日制
3/12 2年学年行事/1年海外フィールドワーク
3/13 2年スタサポ/1年海外フィールドワーク
3/14 2年学習講座/1年海外フィールドワーク
3/17 内進生学習講座/2年学習講座/認定会議
3/18 内進生学習講座/1年スタディサポート/2年学習講座
京都市立西京高等学校
〒604-8437
京都市中京区西ノ京東中合町1
TEL:075-841-0010
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E-mail: saikyo@edu.city.kyoto.jp