最新更新日:2024/09/26 | |
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地域行事敬老会で吹奏楽部活躍CDでは出ない生の演奏を聞いてもらって、大きな拍手を頂き、とても喜んでおられた。 また醍醐小の3人がはきはきと上手にお祝いの言葉を述べた。 総本山醍醐寺 内侍長 浅野照晃さんの「今を生きる」というお話しも聞かせていただいた。醍醐ならではのことある。 9月23日(月)は秋分の日で端山保育園の運動会が龍谷大学平安附属高校、野球部のグランドを借りて行われた。そこにたどり着くまでが心臓破りのすごい坂である。保育園は年齢別に5のグループに分けられて、その発達段階がよくわかるので面白い。 2歳児でも1等になることに、必死になる子もいれば、幼児の年齢になっても、勝負事に意味を成さない子もいる。いろいろな発達段階の乳幼児に、しかも個人差がある中で先生方の指導も大変だろうなと思いながら見ていた。 来賓として紹介され、挨拶をすると、25年ほど前の教え子が、お母さんとやってきてくれた。実に卒業式以来のことであったが、よく覚えていた。「フリージアの思い出(哲学の小径)」で書いた時の学年である。高齢出産でと言っていたが、やさしく、愛情深く育てているようで、穏やかな子どものように見えた。大切に育てて欲しい。 敬老会といい、府会議員、市会議員、国会議員となじみになっていく。まるでそのような仕事のようになってきた。次に土日が休日になるのは10月20日のみである。こんなことを言っていると、この日に待ってましたとばかりに予想もしていなかった行事が飛び込んでくる。部活動も秋の新人戦が行われているのだが、心の中で「頑張れ!」というだけになっている。 第2回校内テスト始まる!
昔で言う、2学期中間テスト(中間考査)が今日、明日とある。それぞれの学年、懸命に鉛筆を動かしていた。
来年度受検より公立高校も単独選抜になる。これは単純に言えばそこを受検した者同士の競争になる。よって受検倍率がさらに気になるところである。高校側も自分の学校の名前を書いてもらわないことには定員割れを起こす。例年、一般受検は1.2倍ほどであると思うが、来年度受検は0.6倍ぐらいになる学校も、逆に6倍ほどの学校も現れる可能性がある。基礎学力をしっかり身につけて、どこにいっても頑張っていける力をつけておかねばならない。 しかし勉強というものは、高校に行く、大学に行くためだけのものではない。ものを書くにしても、読むにしても、見るにしても、生活していく中で、もっと楽しく豊にしていくためのものである。頭や心を活性化するためにも、ああでもない、こうでもないと考えることはいいことである。 さて皆さんが、このHPを読んで下さるので8万アクセスを越えました。ありがとうございます。アップ数も2009年から書き始めて600件を越えました。次は9万アクセスを目指して、10万を超える頃には引退かもしれませんが、ボチボチと頑張っていきます。 学校の中でも虫が鳴き始めています。足を止めて秋だなあと思います。自然に恵まれた中で教育活動が営まれているのは、子どもにとっても、職員にとっても幸せなことです。 大丈夫でしたか? 明日より校内テストです。
■台風18号の爪痕は大きい。京都は建都1200年を越える古の都である。なぜにこんなに長い間栄えたのだろうと思ったことがある。中国の風水をもとに建立されたという話しも聞いたことがあるが、小さい頃から台風銀座と言われた鹿児島に住んでいた者からみれば、いつも近畿の近くに来ては、右に左にずれて、京都を直撃することは少なかった。なるほどと思ったこともある。今回も、すっと通り過ぎるだろうと軽く考えていたのが正直なところだ。
ところが福知山を始め、桂川、宇治川、至る所で信じがたい情景が繰り広げられた。 宇治川の袂にある我が家も避難指示が出て、私は学校に来ていたが、高台に2時間以上避難したとこのことだった。(写真は近くの宇治川の様子です。) 学校界隈も見て回ったが、醍醐中学校区においては滝のように水は流れていたが、大きな災害は目に止まらなかった。小林PTA会長さんが心配して電話を下さった。その中で小栗栖中学校の大変なこと、校区に山から砂利が流れてきて大変な家があったことなどを聞いた。 早速、学校に来てくれた教員と見て回った。山から勢いよく水が川のように流れていた。どこに水源があるのだろうと不思議な光景だった。石が積んであって、民家に流れないように川の流れが作ってあった。保護者のTさん宅を覗いてみると、ご夫婦より裏庭に連れて行ってもらった。ブロック4,5段の上にフェンスが乗せてある壁が北側の田んぼに、稲のフタをするように、8mほどに渡って倒れていた。ケガが無くてまずはよかった。今回のこの災害で教科書等がずぶ濡れになって使えない等の話があるだろうか、もしあれば、担任に連絡いただきたい。 昭和36年に京都市災害対策本部ができて以来、避難指示を出したのは初めてのことであったらしい。また今年の8月に制定された「特別警報」が適用されたのも京都市が始めてであった。 ちなみに避難勧告より強いのが避難指示である。避難命令と言う言葉もあるが、これは避難指示と同じことで、分かりやすいように強調してある。 ■明日(9/18)より2日間校内テストが始まる。予定通り実施できる喜びを感じる。生徒はそうではないのだが、だが全ては命があればこそである。 テスト前学習会も終わり、「やるだけのことは全てやった。」という気持ちをもって臨めばいい。だが「人は結果のみに期待し、努力を惜しむ悪いクセがある。・・・」である。 努力が実のは半年後の気持ちで臨め、継続は力なりである。 ※今日でひょっとするとアクセス数80,000回を越えるかもしれない。 そのクリックはあなたかな?! 進路指導卒業生講座
進路指導の一貫として、卒業生(高校生・大学生)に来てもらい、在校生全員に話しを聞かせるという取組があった。(9月9日)
洛陽総合高等学校 3年生 苗村 夏美さん 「将来への夢」 大谷大学 2回生 新治 良太さん 「出会いと将来の夢」 京都橘高等学校 2年生 山田 尚毅さん 「高校での部活動」 京都建築大学 1回生 中村 愛理さん 「あの時の自分から今の自分」 それぞれの卒業生から、上記のタイトルで話しをしてもらった。あの時の失敗談、悩んだこと、中学校の部活動との違い、夢を持つことがいかに大切か、等々、緊張した中で上手に話しをしてくれた。 お礼も言えなかったが、来ていただいた保護者の皆様、ありがとうございましました。 進路選択には準備が大切です。早すぎることはありません。親子で話し合うのも大切な進路指導です。 進路は自らを鍛え、自らの力で切り拓くものです。 全校上げての空き缶踏み!雨で延びていた取組だったが、実施できてよかった。あの量を係だけでやろうとすると気の遠くなるような作業である。集めに行ったメンバーの学年縦割りで懸命に踏みつぶしていた。取材するならこんな光景という絵柄である。 昨日の作業では全部で124袋というので24,800個である。あと50袋分ほどが残っているので、10月の引き渡しまでに、放課後の係と有志の取組が続くことになる。 生徒、教職員が同じ方向性をもって、まさに汗をながす。いいことである。 見ていると、何も言われずとも、自分で仕事を探して活動する子、口は動くか、なかなか手が動かない子、様々だが、MDR係の長がテキパキと指示を送っている。もうすぐ生徒会も世代交代が行われる。本当によくやってくれた。 作業が終わって解散した後も、その袋の数を数えてプール下の倉庫にしまう指揮を行っていた。そして最後まで協力してくれた係のみんなに労をねぎらっていた。大したものである。 ■配布文書コーナーに「新人戦日程」を載せています。始まっています。秋はなかなか応援に行ってやれないのですが、夏にやってきたことを、試していくような試合になると思います。ミスもどうしても出ますが、ひとつひとつのプレーが学習になります。頑張れ! ■「佐藤初女さんの講演」の案内をしてます。宇治市教育委員会が後援にになっているが、以前、何気なくテレビを見ていたとき東北でおにぎり作りを指導しているおばあさんが取材されており、面白いなと見ていると、「京都市でも・・・」と話しが出てきて、どこだろうと見ていると見たことのある学校だなと思っていたら北醍醐小学校だった。北山先生という方が佐藤さんの指導を受けて、自分自信で小学生におにぎりの作り方を教えておられた。その時の小学生が本校にもいる。そんな話しを北山先生にしたものだから、パンフを頂いた。きっといい話が聞けると思います。ただ予約をしていかにといけません。 ■京教大OBオーケストラの案内も載せてあります。指揮を指導主事が振る。私が中音研会長と名乗れるのも、この有能な指導主事がおれればこそである。忙しい日々の中で隙間を作って、練習されている。時間が許せばお出かけ下さい。 いいとこさがし !各クラス、自分のクラスのいいところを小さな画用紙に書き、また他の学級のいいところも書いてある。 「友だちの声」というタイトルで紹介されている。 「朝学の時がしずか」「集会などで並ぶの時が早い」 「男女ともに、すごく仲がいい」 「いつも楽しそうだけど、やるときは真剣にやっている」 「困っている人がいたら、みんなが助けている」等々 いいことだと思った。何より他から褒められるのが最もうれしいものだ。 また家庭学習をしっかりやろうということか「醍醐山の全員登頂をめさして頑張ろう」と試験までに50時間をめざしての面白い表があって、それぞれがどれだけやったかのシールが貼ってある。もし醍醐山が100時間の高さだったら「最終到達点」といろいろなアイディアが施されている。 視覚的に訴えるものは成就感が味わえて頑張り甲斐がある。 子どもだけでなく、大人もいいとこさがしをして、偏見的な見方の呪縛から解放され、プラスのメッセージを発することで、人の喜びが自分の喜びになっていくことを願っていきたいと思ったことである。 ある授業風景
一日一回を努力目標として、授業を見て回る。1年生の授業だった。教育実習生が心理テストでよく使われる「ロールシャッハテスト」のような絵を使って、何に見えるかの授業をしをしていた。見方によって全然違うものに見える、いい題材である。それは絵だけでなく、人の行動の受け止め方にも表れる。ポジティブ(肯定的)にとらえられる人はいいように考え、心穏やかで幸せである。ネガティブ(否定的)にとらえる人は大概において心休まるときがない。これはどちらにしても習慣化する。とらえかたによって感情が変わる。これが論理療法というものである。
緊張はしているだろうが、落ち着いて、姿勢がいいと思った。私が外から聞いたからかもしれないが、もう少し大きな声で伝えた方がいいと思った。例え話ももう少し手を入れた方がいいとも思ったが、初めての授業ではなかなかできている方である。 3年生は社会の授業である。覗いたときには国際連盟と国際連合と違いについての学習をやっていた。何やら手書きの地図も貼ってあったが、違いは表にして説明した方が分かりやすい。 私は高校で行ったが、ひあ汗をかきながら、シャツびっしょりになるほど緊張していたように思える。授業は重ねていく内にうまくなる。頑張れ! 1年生の家庭科の授業も見たが、中に入ってみると、一人の生徒が「校長先生、これって何ていうんですか?」と襟をもって尋ねるので、「襟じゃないか」というと「違う!」という。班別学習していて前に座っていた女の子が「ダンガリーシャツ」と応えた。聞いた男の子が「あっ、そうそう」問題解決だったが、可笑しかった。人にものを聞くのも、応えるのも難しいものである。 空き缶回収 ありがとうございました!昨日、MDR活動の一環として、夏休み前に地域の方へ協力を願っていた空き缶の回収を行った。天気に恵まれ、暑くないわけではないが猛暑ではなかった。天もちゃんと考えていて下さる。感謝! 子どもたちが、嫌な顔をせず率先して動いてくれる。数年前、京都駅前でKBSラジオの収録に生徒が参加したとき、このMDR活動をアピールした。その時の大学のコメンテーターが「やらされている感がないのがいいですね。」とコメントしてくれた。そのことが非常に嬉しくて、思い出していた。 昨年は18年間続いているこの取組が盲導犬一頭分300万円を達成したとして、いろいろなメディアに取り上げていただいた。これは地域一帯として取り組まないとできない偉業であった。ご協力ありがとうございました。 この後の空き缶つぶしと、選別、200個ずつの袋詰めが大変であるが、醍醐中の誇りとして、子どもたちと頑張っていきたい。 大がかりな空き缶回収は年に1回であるが、随時、学校に持ってきていただければ、体育館前に回収箱が置いてあります。 途中、生徒や教職員にお茶の差し入れをしていただいた方もおられました。大学生になっている卒業生も車を使って協力もしてくれた。 いろいろなところでドラマがあったことだと思います。事故無く無事に取組を終えました。ご協力に心より感謝いたします。ありがとうございました。 本日 MDR活動 空き缶回収日!
本日(8月29日)、5,6限を通じて地域の方へ生徒全員、教職員全員で夏休み前に依頼していた空き缶を回収に行くことになっている。天気もいいようであるので、予定通りの実施になる。 午後1時以降の回収になりますので、できたらその当たりで自宅門前に出していただけたら、ありがたいです。あまり早く出してもらうと他の業者の人が回収するようです。
依頼時に配布してありますビラを袋にテープででも付けていただければ分かりやすいです。無くした方は「醍醐中学校へ」とか書いてもらうといいですね。 この取組は回収するのも大変ですが、回収した後がさらに大変で、それを踏みつぶしてアルミとスチールに分別し、200個ずつ袋詰めしていきます。おとといも係の先生、生徒でやりましたが、途方もなく続くようで大変でした。 このような汗が盲導犬育成に、困っておられる人の明るい未来に繋がっていくと考えて子どもたちは頑張ってくれています。ご協力お願いします。 2期始まる! 実習生来る!
8月26日(月)本日より本校は2期が始まった。「本校は」「2期が」に未だに、しっくり私の中では落ち着かない。どこの学校でも「2学期」が9月から始まったものだ。日本の風土にはやはり3学期制がぴったり合う。指導が入りそうなので、これぐらいにして。
異常な暑さ、「今までに経験したことの無いような暑さ」とでも言うのか、それも長い間続いた。どこにいても熱中症を気にしていた。毎年水の事故を聞かない年はない。今年は福知山の事故もあった。そんな中、無事に危機をやり過ごし、乗り越えて、子どもたちが学校に戻ってきてくれたのが何よりうれしい。 気温が体温を超えたら、本当に人の座っていたとろこに座ったら、2度ほど涼しく感じるのだろうか。人に抱きついたら涼しくなるのだろうかと思いつつ、実施することはなかった。 ■始業式は表彰から始め、吉水君が府下大会で100mバタフライで2位、200mばたふらいで3位の成績を残した。京都府に何校中学校があるか分からないが大したものだ。 吹奏楽部は「銀賞」を授賞した。子どもたちは「金賞」がとれなかったのがショックなようだったが、そんなことはない。私が聞いた音楽は見ている者に涙を流させた。すばらしい演奏だった。それが大切だ。ソフトテニス部は夏季大会のあと、近郊の大会があったらしく優勝していた。これもすごいことであるが、私はにっこり笑ってハイタッチが好きである。このような指導の下に花咲いた優勝だったのだろう。みんなおめでとう! ■始業式の激励の言葉の後で「教育実習生」の紹介を行った。 国語科 濱名 志緒里(はまな しおり) HR 1年2組 社会科 櫻井 侃(さくらい ただし) HR 3年2組 社会科 三野 侑馬(みの ゆうま) HR 1年3組 保健体育科 津呂 有里(つろ ゆり) HR 1年1組 宜しくお願いします。 ■その後、生徒会のリーダー研修会で話し合った「涼しい夏の過ごし方」についてそれぞれのグループから報告がされた。 また、私も以前に簡単に報告したが、宇治の塔の島で行われた「東日本復興支援事業」の「宇治お互いサマーフェスタ」の報告がなされた。 ■最後に新キャプテンから、部活動に関して、これからの豊富が述べられた。こうして順繰りバトンが継がれていくのである。 |
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