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最新更新日:2025/07/14 |
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これが3年間の一番!![]() そのプレゼンテーションのやり方は事前指導がなされていて、結論を先にもってくる者、例えを上手に使う者、聞き手をうまく利用する者、「〜この経験で・・・することの大切さを学んだ。」というりっぱな授業、教育である。 子供たちはそれに応えて思いを語った。合唱コンクールについて語る者が非常に多い。 面接指導の時もそう感じたが、彼らにとってそれほど印象深いものなのだ。それぞれに語り口は違うが、合唱は個人ではなく、みんなで合わせるということが大切になってくる。しかし、この合わせるということがとても大変なのである。特にリーダーともなると「最初は誰も協力してくれない。」と、怒り出したり、泣き出したりする。そしてそれを乗り越えて成し遂げたときの感動が大きいのであろう。 部活動の話も多い。それぞれに共通しているのが「悔しさ」だ。ある子が「悔しさに涙が溢れたことが何度もあったが、それは一生懸命頑張ったことの証である。」正にその通りで、大切なことを体験として学んでくれたなと思う。 いい3年間を時間を過ごしたことを感じられうれしい時間となった。いい締めくくりの授業を提供してくれた先生に感謝である。 地域保育園生活発表会に参加して![]() ![]() 1,2才でも個性が出るものである。オペレッタで、にこやかに飛び跳ねるように演技している園児を見ていると、泣けてくる。心洗われる思いになる。醍醐中に在籍している生徒も保育園はそれぞれに違うだろうが、このような経験を経て入学して来ているのである。 今年の最後の朗唱は福沢諭吉の「学問のすすめ」であった。子供たちにとって、ものを覚えたり、踊ったりするのはリズムである。先生が前で音楽のように指揮をされている。意味など分かっていないだろうが、よく覚えられるものだ。みなさんご苦労様でした。 給食試食会と地域家庭教育学級![]() その後に地域家庭教育学級の取組もあったので、セットにしてたくさんの人を呼ぼうとしたが、試食会が終わったら本校のPTAの方以外は帰られてしまった。こちらのもくろみがあっけなく終わった。 地生連の地域家庭教育学級は今年度最後の取組で本校の今井誠教頭先生に「青少年に忍び寄る2つのリスク」(〜エイズと薬物乱用から若い命を守るために〜)という演題で話をしてもらった。以前に体育健康教室の主事をされていて、いろいろな学校で話をされていたというのは知っていた。また年に何度かいろいろな施設、高校などから講演依頼がある。しかし私も聞くのは初めてであった。巧みな話術は天下一品である。いろいろなデータを駆使して、いかに身近な問題として捉えるか、シーンとしてみなさん聴き入った。 3年生は卒業前に薬物乱用の話を山科警察より来て頂いて、講演を受ける。今井教頭先生というスペシャリストがいるのだから、教職員にも、全生徒にも聞かせたい話であった。 プランターの準備に土いじりをしてりる用務員さんに出会った。「ご苦労様!」というと「校門前の花が少なく卒業式も近いのでその準備です。」と。いろいろなところで、いろいろな人が動いている。善意の輪が広がっていくことを願う。 |
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