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最新更新日:2025/06/12 |
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伝統文化「和食」に挑戦2
続いて、沸騰させて、あくを取った後、鰹節を一気に入れ、布でこします。そしてまた試飲。鰹の風味が強く出ていて、一気に動物性のミネラル・旨みが加わって力強くなった感じがします。
最後に薄口のお醤油と塩を加えておすましが完成するのですが、醤油はほんのわずか。醤油もまた、味をつけるのではなく、醤油もだしなのだと。そこにお塩を加えることで一気に味が引き締まります。何とか各班で味を調整し、おいしいおすましを作ることが出来ました。 京料理は薄味ですが、薄味と「みずくさい」のとは違うとおっしゃいます。おいしいお出しであるからこそ、加える調味料は少なくてよいのだと。健康にも良く、京都が育んできた和食の文化もまた、日本の誇る伝統文化の一つです。大切な物を学ばせていただいたと感じました。 ![]() ![]() ![]() 伝統文化「和食」に挑戦1
家庭科の最後の調理実習として、今日の2,3限に3年生1,2組がそれぞれ「畑かく」さんをゲストティーチャーにお迎えして、「お出し」の取り方を教わりました。
昨年度、東京オリンピック開催が決まり、「おもてなし」の心が話題になりました。と同時に「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録され、日本人の心が世界に向けて発信されようとしています。その和食の基本となるお出しをどのようにとるのか、みんな興味津々でした。 まずは、火加減を調節し、利尻昆布を使って1時間くらいかけてだしを取ります。沸騰させると、えぐみが出ておいしくなくなるので、80度になったら昆布を引き上げます。この時点でどのような味が出ているのか、みんなで試飲してみました。「びみょう」?! 昆布の香りはするものの、昆布茶の薄いものを飲んでいる感じがします。あまりおいしいとは言えないという感想が多かったです。だけど以外としっかりしたまろやかな味が出ていて、うっすらと塩味も感じることが出来ます。 ![]() ![]() ![]() 今年度最後の「心からすまいるあいさつ運動」がスタート!
今日は『ひな祭り』、桃の節句です。まだ梅のつぼみはほころんでいませんが、もう少しで”春”がやってきます。待ち遠しいですね。
今日から、今年度最後の「心からすまいるあいさつ運動」が始まりました。先週の温かさがうそのように、厳しい冷え込みの朝を迎えました。でも、いつものように午前8時過ぎから生徒会本部の担当者が揃いのブルゾンで、「おはようございます!」と元気一杯の笑顔で挨拶をしてくれています。この1年間の継続した取組がすっかりと定着しました。校門付近は元気と笑顔と温かさが満ち溢れています。続けることの大切さ、これからも・・・「おはようございます!」 ![]() ![]() ![]() 「烏丸中だより2013 第12号(3月3日)」本日発行!![]() さて、本日「烏丸中だより2013 第12号(3月3日)」を発行します。今回の内容は次の通りです。 ○「烏丸中だより2013 第12号」の内容 ・もうすぐそこに春が!締めくくりの3月スタート! ・《お知らせ!》微小粒子状物質(PM2.5)による大気汚染の対策について ・平成25年度第2期学校評価アンケート結果 ・3月行事予定表 ・烏丸中ホームページより なお「烏丸中だより2013 第12号(3月3日)」は、本日の終学活時に生徒を通して各ご家庭配布させていただきます。またこのHP右欄にも掲載しましたし、次のリンクからもご覧になれます。ぜひご一読ください。 ◆「烏丸中だより2013 第12号(3月3日)」へのリンク https://cms.edu.city.kyoto.jp/weblog/files/2006... |
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