京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/08/01
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校是:夢・志をみつめる <学校教育目標>伝統と文化を受け継ぎ、地域や社会に貢献できる人材を育成する〜自分を律し、課題に挑戦し続ける姿勢を身につける〜

H26新春ふれあいパーク !

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今年の「新春ふれあいパーク」は1月11日(土)に会場校の北醍醐小学校にて晴天に恵まれて行われた。2小1中の教頭先生が全て代わった中、特に北醍醐小学校においては校長先生・教頭先生・教務主任の先生が新しく赴任されて、何もご存じのない中、行われたが無事に終えることができてホッとしている。
それぞれの学校のPTA役員の方々が当日までの打合せ、準備、当日の運営と活躍していただいた。子どもたちの明るい声が響いていた。本当にご苦労さまでした。
 生徒会の生徒、担当の先生方は東日本大震災復興支援取組として、福島の方々が作られたものの販売や募金活動をしてくれた。今年で3年になる。
 吹奏楽部のみんなは日頃の練習の成果をいかんなく発揮してくれて、会場を盛り上げてくれた。この演奏がないと、この取組も淋しい。例年になく個々のパートを前に出てきて披露し、拍手を浴びていた。
気がつけば1月も半ばに来ている。時の流れに拍車がかかっているように早く流れている。3年生はいよいよ受験シーズン。毎年インフルエンザの猛威に心落ち着かぬ日々を過ごすが、今のところは大丈夫である。しかし油断大敵!しっかり健康管理をしてこの時期を乗り切って欲しい。

3期 始業式 !

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■今日から学校が始まった。今春、大学を卒業する井上さんが3月まで学生ボランティアとして数学の補助に入ってくれる。彼女が8時前に来たので、朝の挨拶に校門前に出た。すると小林PTA会長さんも立っておられて、3人で生徒を出迎えることになった。このような配慮がうれしい。子どもたちの出足は鈍い。休み中、ゆっくり朝寝が染みついた子もいるのだろう。ギリギリに駆け込み乗車のように走ってくる。風邪で体調を壊している子もいると聞くが、大半、元気に登校してくれた。
今回は「飢えた山羊」の話をした。これは心理学で出てくる例え話であるが、お腹がすいて、今にも倒れそうなヤギの目に2つの美味しそうな草が飛び込んでくる。生徒2人に昨夜作った草の絵を持ってもらい、私がヤギを持ってミニ演技をやった。「さてこのヤギはどのような行動をとるか」と投げかけると、「近い方に行く」「両方食べる」と反応が返ってくる。(この3分ほどの話のために小道具を昨夜1時間ほどかけて作った。)

まずどちらにしようか悩んだ上で決めた方に近づいていく。近づくにつれ、もう一方の方が遠のくほど美味しく思えてくる。そこで引き返してもう一方の方に行く。だが、近づくにつれ、「やっぱり最初の方が」ともとに戻っていく。この同じ行動を繰り返しながら、真ん中で飢え死にするというお話しだ。

どちらでもいいので、決めた方を食べて、まだ食べられたらもう一方も食べたらいい。

このヤギは誰を?草は何を?指しているのか考えて下さい。

■2014年に成りました。あの第一次世界大戦より100年という話をラジオのニュースでやっていた。世の中がきな臭い。戦争のお話しをされるお年寄りが少なくなって行く中で、平和がいかに大切で、かけがえのないものかを伝えて行かなくてならない。
 昨年「半澤直樹」の「倍返しに」に沸いて、私もスカッとするような思いに駆られた。あのドラマがもてはやされている現代に欠けているものがあるからだ。本当は悪い意味での倍返しをしてはならない。昨年亡くなったアパルトヘイトのもとで闘ったネルソン・マンデラ氏の言葉に下記のようなものがある。

「もし、あなたが敵と平和を築きたいのであれば、あなたはその敵と一緒に話し合わなければいけません。それから、敵はあなたのパートナーとなることでしょう。」

子どもたちにとって、あなたにとって、今年がすばらしい飛躍の年となるよう願っています。今年も宜しくお願い致します。
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