京都市立学校・幼稚園
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普通救命講習会が開催されました!

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 6月11日(火)前期中間考査最終日の午後、中京消防署の職員の方々4名をお招きし、AED(自動体外式除細動器)の使い方を含む普通救命講習会を開催しました。1,2年生各クラスの美化保健委員と各体育部の代表者、顧問等約50名が参加しました。
 今回は、特に生命を救うために必要な、AEDの使用方法を含めた心肺蘇生法、止血法、窒息が疑われる際の気道異物除去法を学びました。まず全体で応急手当に関する講義を受け、その後5体の訓練用人形を使い、心臓マッサージや人工呼吸、AEDの使い方等、ひとりひとり順番に心肺蘇生法を練習しました。
 日常生活の中でこのような応急手当を必要とする場面に出くわすことは少ないかもしれません。しかし、いざというときに落ち着いて、勇気を持って行動できるよう、また自分の周りの大切な人たちを守れるよう、今回の講習会で学んだ内容を是非役立ててほしいと思います。
 なお、西京高等学校には、正面玄関、保健室前、アリーナ体育教官室の3か所にAEDが設置されています。

京都府高等学校放送コンテスト2部門で優勝!

 本校放送部は6月8日・9日に京都文教大学で開催された第52回京都府高等学校放送コンテストに出場しました。8日の創作ラジオドラマ部門では、講評でも審査員の方から高評価をいただき、4位に入賞しました。9日のアナウンス部門では3年生の竹内くんが、朗読部門では3年生の各務さんがそれぞれ第一位のアベック優勝という結果でした。二人は7月に東京で開催される第60回NHK杯全国高校放送コンテストに出場します。全国大会でも心のこもったアナウンス・朗読で活躍してくれることでしょう。
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京都大学オープンコースウエア説明会を行いました

 6月7日(金)午後,前期中間考査中ですが,3年生対象京都大学オープンコースウエア(OCW)説明会を4階会議室にて行いました。
 京都大学 OCWは2005年から始まっており,学内で実際に利用している講義教材をインターネットで公開するプロジェクトで,誰でも好きな時に好きなだけ京都大学の講義を受けることができる,という画期的なものです。講義のほかにシラバスや講義ノートなども公開されています。
 今回は,OCWを御担当されている学術情報メディアセンター教授の土佐尚子先生にお越しいただき,約30分間にわたって概要や魅力についてお話しいただきました。メディアアーティストとしても御活躍中の土佐先生から直接お話が聴けるということで,考査期間中にもかかわらず60名ほどの3年生が集まり,熱心に聞き入っていました。
 このOCWに触れることを通して,大学での学びや,相互に関連・影響し合う学問領域のダイナミズムに触れて,自分は何によって社会に貢献したいのか・そのために必要なことは何かを考え,明確にする契機にしてもらえればと思います。

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PTA保健研修会が開催されました!

 6月6日(木)午後2時から、本校スクールカウンセラーの小寺洋一先生によるPTA保健研修会を開催しました。保護者の皆様方と本校教職員合わせて参加者は約50名でした。
 今回は、「思春期の子どもの理解 〜子どもの成長と学力向上をもたらす元気の研究〜」というテーマで前半は講演、後半は保護者も教職員も一緒になってのグループワークという構成で研修を深めました。グループワークのテーマは、
 1.皆さんの元気でいるコツ、秘訣は何でしょうか?
 2.自分に元気がないとき、周りの人にしてもらって嬉しいことは何ですか?
 3.「今元気かどうか」、がわかる子どものサインは、何かありますか?
 4.子どもに元気がないと感じたとき、どのようにして元気づけますか?
といった内容で、各グループともさまざまな意見を出し合い、交流が行われていました。

 本研修会での保護者の方々のご感想から、一部ご紹介させていただきます。

 「“さまざまな意見が出た”ことから、正解は無いし、また、どんなことも正解なんだと感じ、少し心が軽くなりました。そして大切なことは、自分も元気でいること。これから、もっと自分も大切にして、元気で過ごすことを心がけて、子どもを見守っていこうと思います。またこのような研修会をしていただけたら、保護者も元気になれます。」
「子どもに元気がないとき、どうしても“親としてどうしたら良いか”と考えがちでしたが、自分がしんどいときどうしてほしいかも考えて声かけをしたいと思います。」

 お忙しい中多数ご参加下さり、また、たくさんのご意見ご感想をたまわり、ありがとうございました。保護者・学校が一体となって、今後とも子どもたちのこころとからだの健康増進に努めたいと思います。

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祝 京都IH総合優勝(陸上部女子)

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 6月1日、2日に西京極陸上競技場で行われた、インターハイ京都府予選において、西京高校陸上部が好成績を収めました。
 女子は、昨年度 走高跳全国インターハイ準優勝の宗包選手が実力どおり優勝したほか、各種目で頑張りをみせ、トラック、フィールドともに学校別対抗で1位となり、総合優勝をはたした。一方男子も各種目で健闘し、洛南高校に続いて準優勝となりました。
 これによって、いよいよ男女とも多くの選手が、全国インターハイの出場をめざして、近畿大会へ臨むことになります。

京都市立高校生グローバルリーダー育成研修・第1回事前研修が本校にて行われました

 京都市教育委員会の本年度からの新規事業である「京都市立高校グローバルリーダー育成研修事業」の第1回事前研修が,本校にて行われました。
 これは,グローバル化が進展する中,市立高校の代表生徒たちがともに切磋琢磨しながら,我が国の伝統文化等を深く理解するとともに,国際貢献の大切さを学び,他国の若者との交流,語学研修に積極的に参加することを通して,豊かなコミュニケーション能力,世界に対する幅広い教養を身につけるなど「グローバル人材」としての素地を育むことを目的とするものです。多数の希望者の中から京都市立各高校の22人が参加者として選ばれました。(本校からは5名が選ばれています。)
 生徒たちは,国外研修として7月27日から8月11日までの16日間,アメリカ合衆国ワシントン州シアトルで,大学の寮や現地の方のお宅で宿泊しながら,「生きた英語」を学ぶプログラムや他国からの留学生と共に学ぶ語学研修,現地高校生との交流アクティビティなどを行います。
 それに先立つ国内での4回の事前研修第1回目の今回は,保護者とともに渡航手続等について説明を受けた後,生徒たちは「英語によるコミュニケーションスキルアップ研修」に臨みました。まず「京都や日本の伝統文化について英語で紹介」と題して通訳案内士の方から京都や日本の伝統文化の奥深さについて学び,続いて茶室「松韻庵」にて茶道の歴史,作法などについて実践から学ぶ,約2時間の充実したプログラムに取り組みました。生徒同士すぐに仲良くなり,真剣な中にも和気あいあいとした雰囲気で研修できました。 特に茶道の実践では,準備の段階から始まる「お茶の心」,一期一会の有り難さについて,時に英語を交えながらお話があり,生徒たちの胸に響いていたようです。
 次回の事前研修も本校にて行われる予定です。
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3年生対象 大学説明会を開催しました

 6月1日午後、恒例の3年生対象大学説明会を開催しました。3年生となって2か月が経ち、そろそろ受験大学を絞っていくこの時期に、大学の先生方から直接、大学が求める人物像や大学での学び、入試についてのお話を伺おうという企画です。今年は京都大学・京都工芸繊維大学・京都教育大学・京都府立大学・大阪市立大学の先生方、そして医学科志望者向けに京都医療センターの先生がそれぞれの教室で50分間にわたって説明して下さいました。(この他に大阪大学は資料のみ参加)3年生の参加者は約180人で、終了後も熱心に質問をしていました。今日の取組が生徒諸君の大学研究の一助になれば幸いです。
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公開授業を行いました

 本校では,京都府が採択を受けた文部科学省の「英語によるコミュニケーション能力・論理的思考力を強化する指導改善の取組」事業の拠点校として,CAN-DOリスト作成や「『聞くこと』,『話すこと』,『読むこと』『書くこと』の総合的な指導を通して,4技能を統合的に活用できるコミュニケーション能力育成のための効果的な指導や学習評価の改善」等に取り組んでいます。
 本日は6・7限目に計4講座で公開授業を行い,その後京都教育大学の泉惠美子教授に指導助言者として御臨席賜り,研究協議会を行いました。
 参加者は府内の中学・高校・総合支援学校の先生方や大学生,教育委員会関係者など約20名と本校教職員でした。
 公開授業は1・2・3年各学年とも御覧いただきました。教員の指示は的確か,グループワーク時の生徒の動きはどうかなど,参加の皆様は熱心にメモを取りながら御覧になっていました。
 研究協議では授業の良かった点,改善すべき点の指摘や新たなアイディアの提案など,活発に意見交換がなされました。本校では平成15年に「社会で貢献し活躍できるグローバルリーダー」を育成する専門学科エンタープライジング科を立ち上げ,実践的な英語コミュニケーション能力を専門科目や様々な取り組みの中で育成するとともに,英語はもちろんのこと何事においても高い志・モチベーションをもって積極果敢に挑戦するエンタープライズシップの育成・継承に取り組んでいます。複雑に結びつきを深める現代社会において,異なる国や文化の人々と意思疎通を図るための国際共通語として最も重要な役割を果たしている英語力の向上は本校においても不可欠の課題です。
 本校における,この事業の拠点校としての取組を通じて,他の拠点校や多くの協力校とともに指導方法の一層の向上を図り,生徒の皆さんによりよい授業が提供できるよう,努力を続けてまいります。

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「環境シンポジウム」を開催!

 本校屋上に「京都市市民協働発電制度」第1号となるソーラーパネルが本年3月に設置され,3月下旬から発電・運用を開始しています。運営団体である「一般社団法人びっくりエコ発電所」では,これを記念して,発電サイトである本校を発信サイトにもするべく,環境やエネルギーに関するシンポジウムを企画され,本日午後,本校第1学年生徒全員が出席して「環境シンポジウム」が行われました。
 開会に当たり,一般社団法人びっくりエコ発電所代表理事 高月 紘 先生から主催者代表挨拶,御来賓の京都市副市長 塚本 稔 様から御挨拶の後,第1部として 尾池和夫 一般社団法人びっくりエコ発電所理事・京都造形芸術大学学長から基調講演「地球科学の視点から考える未来のエネルギー」をいただきました。
 冒頭,チンパンジー「アイ」の絵の話題や夏の季語に朝涼,涼風といった「涼」の語があり,日本人の知恵を感じてほしいといったところから始まり,太陽と月の役割,地球について,御専門の地震に関する話題など,様々なトピックで盛りだくさんのお話を聴かせていただくことができました。さまざまなエネルギーや発電方法についても解説していただき,知識と認識を新たにすることができました。生徒たちも「地球社会の調和ある共存」「吾唯足るを知る」ことの重要性について認識を深めることができたと思います。
 質疑応答の際に急遽門川大作京都市長がお見えになり,高校生に激励のメッセージをいただくことができました。ありがとうございました。
 第2部は「“びっくり!エコリンピック”クイズ大会 in 西京高校」と題して,クイズを通して環境やエネルギーの問題について考えてもらいました。進行およびクイズ出題・解説は京都大学環境科学センター助教の 浅利美鈴 先生および生徒実行委員で行いました。まずは全員で予選を行い,上位の生徒のみ決勝戦に進むという方式をとりました。
 予選では砂漠化・森林破壊や海面上昇といった環境問題の実態に関する問いから始まり,本校の昨年度の電力使用量(電気料金)といった身近な問題,あるいは太陽光発電で発電量が一番多いとされる月や再生可能エネルギーの可能性など,どの問題も工夫されており,生徒による解答解説もわかりやすくできていました。予選最後の問いは浅利先生からの「資源やエネルギーの消費量を考えた場合,現在,世界中の人が日本人と同じ生活をすると,地球はいくつ必要か」でした。
 決勝は5人で行い,「江戸時代,一般的に一人一日どれくらい米を食べていたか」の解答順を決めるために,<おわんからスーパーボールなどを箸でつまんでエコバッグに入れる>課題に挑戦してもらいました。なかなかうまくいかず,会場は大いに盛り上がりました。様々なクイズを通して,持続可能な社会の在り方について,思いを馳せてもらえたのではないでしょうか。
 最後の生徒挨拶にもありましたが,一人一人の小さな心がけが積み重なれば,大きな動きになります。これを機に,意識を高くもって日々を過ごしていってもらえればと思います。

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卒業生合格体験報告会

本日、5月25日(土)PTA・西京教育振興会に先立って、今年の卒業生(8期生)が、保護者向けに合格体験報告会を行いました。5人の卒業生が、高校時代の学習時間や睡眠時間、志望校・学科の決定時期等を現役の保護者の前で発表しました。
保護者にしてもらってうれしかったことなど保護者のみなさんも興味深々に聞いておられました。
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全日制
1/6 3年センター直前補習
1/7 3年センター直前補習       休み明テスト(全員登校)
1/8 授業開始/月曜時間割
1/9 1年2年LHR 学年集会
京都市立西京高等学校
〒604-8437
京都市中京区西ノ京東中合町1
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