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最新更新日:2025/07/09 |
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持久走![]() ![]() 前任校でも「マラソン大会」「写生大会」が精選の対象になっていたが、「やりたい、やろう」と言い続けて、「仕方がないなそんなことであれば、続けてやろう」ということで続いていたが、その学校も統合してなくなった。 本校でもマラソン大会はないのだが、それに代わる持久走を体育の授業の中で行っている。寒空の中、「頑張って!」と声援が飛ぶ。マラソンはよく人生に例えられる。何が楽しくて走り続けるのだろうと思うときもあるが、テレビの放送を見ていると最後まで見てしまう不思議な魅力がある。先生を普段困らせている子でも、「へ〜、こんな頑張り屋なところがあるんだ!」と再発見する子がいたりする。そこが楽しみのひとつでもある。 懸命に走っている子どもたちを見て、寒い日ではあったが何かとてもうれしくなり、温かくなった! 1週間を振り返る![]() 「光陰矢のごとし少年老い易く学成り難し」で特に「学成り難し」が続いている。少年、少女たちよ、鉛筆を持って、本を読み、世の中に出かけていって、いろいろな勉強を今の内に積んでおきなさい。 ■12月2日は育成学級の合同運動会が府立体育館で行われ、68校450人が参加して行われた。本校でも3名が参加し、懸命に頑張ってくれた。玉入れは優勝だった。2年生のO君は一人で電車を乗り継ぎ、歩いてやって来た。お母さんが次の電車で追うように確認しながら来られた。そのことがうれしいと目が輝く。来年の進路を考えると自主通学できることは大事なこと。1年生の二人は何が何でも一等賞と前を目指すF君、のんびり自分のペースながらゴールを目指すO君。性格が出る。会場にいる子供たちの「ひたむきさ」に温かいものを感じた日であった。 ■合同運動会と同じ日に「人権学習」があり、校長講話のために学校に引き返す。「いじめの問題」「外国人差別の問題」「同和問題」の3つの話と共に、ラインの話や昨年も話した「断ち切ろう身近な差別を私から」の「私から」の話で結んだ。 放送準備を2年生のOさんがやってくれたので、非常に助かった。ありがとう! ■4日は「オープンスクール」があり、醍醐小、北醍醐小の6年生と保護者の方が来校された。喜んで帰ってもらったと聞いて安心した。来年の入学式は小学校と同じ日で、聞くと小学校1年生と中学校1年生と同時入学のお子さんのおられる保護者の方がおられた。 おそらく小学校は午前10時30分頃、中学校は午後1時30分からである。 ■6日は市P連の拡大理事会があり副理事校に当たっている本校は小林会長と二人で出かけて、京都アスニーで9時過ぎまであるので、帰ったときには夜の10時前になっている。会長、毎回ご苦労様です。 ■7日は池田東小で市P連人権街頭啓発が行われた。PTA本部役員の方が参加され、醍醐小の林校長先生の話を聞いた。その後、ティッシュ配りをアルプラで行い、教頭先生と女性会のバザーにでかけた。5年もいると自分の故郷のように知り合いが増えていくのはうれしいことだが、私たちが最も若い部類に入る。疲れたと言っておれない。 |
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