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最新更新日:2025/06/20 |
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中高一貫教育研究大会 第1日目の日程を終了しました。
午前の続きです。
昼休みには,1階のPTAカフェではコーヒー等で休憩なさりながら,御希望の先生方は進路指導について担当教員と懇談をしておられました。また7階大講義室では,エンタープライズ教育の概要について御説明の場を設け,多くの御参加をいただきました。 その後,6つの分科会に分かれ,発表や意見交換を行いました。当初設定しておりました時間を超えて,全国の先生方と活発かつ率直な意見交換をすることが出来ました。助言者の皆様からもさまざまな視点から貴重な御意見・御示唆を賜りました。有り難うございました。 明日は午前中に特別講演および対談,生徒による研究成果発表会を,午後には卒業生28名が大集合しての「エンプラ祭り」(パネルディスカッションやプレゼン大会)を行います。明日も多くの皆様の御参加をお待ち申し上げております。 [写真1]昼休みの様子 上段 PTAカフェ 下段 エンプラ教育概要説明 [写真2]分科会の様子 上段 国語/社会・地歴公民 中段 数学/理科 下段 英語/キャリア教育 ![]() ![]() 中高一貫教育研究大会 第1日目 午前の部終了
天候にも恵まれ,北海道から九州に至る全国の皆様方,約250名のご参加をいただき,研究大会の1日目が始まりました。
午前9時30分からの全体会では,挨拶の後,村上中高校長から学校の概要説明,附属中学校教務主任・水上教諭から附属中学校の現状,中高一貫教育推進部長・岩佐主幹教諭から高校と研究大会の趣旨について御説明いたしました。 3・4限目には中学・高校それぞれの研究授業・公開授業を行いました。高校の教員が中学で行う授業やTTによる授業等,ありのままの本校教育の現状を御覧いただきました。午後からの研究協議では,それぞれ率直な意見交換が出来ればと考えております。 なお,明日は午前中に特別講演および対談・生徒による研究成果発表会を,午後には卒業生28名が大集合しての「エンプラ祭り」(パネルディスカッションやプレゼン大会)を行います。明日も多くの御参加をお待ち申し上げております。 ![]() ![]() ![]() 教育研究大会,間もなく始まります![]() 初日の今日は全体会・分科会等を行い,全国から御参加の先生方と研修を深め,これまでの取組を振り返るとともに,今後のあるべき姿を考える機会にしたいと考えております。行き届かない点があるかと思いますが,実り多いものとなりますよう,よろしくお願いいたします。 能楽交流鑑賞会その2
写真の続きです。
4枚目 能 「羽衣」 5枚目 左 生徒代表謝辞 右 閉会あいさつ(梅戸副理事長) ![]() ![]() 能楽交流鑑賞会その1
平素からさまざまな形で本校教育充実発展のためにご支援いただいています一般社団法人京一商西京同窓会様の主催により,後期中間考査最終日の12月3日(火)午後,金剛能楽堂において「能楽交流鑑賞会」を行いました。
これは,同窓会運営の2つの柱である「育英事業を通じての社会貢献」と「会員相互の親睦交流」とを一つにする行事として,昨年度から始まったものです。 天気にも恵まれ,第1学年の生徒282名と,生徒からすればいわば祖父母世代に当たる方々を中心とする同窓会の皆様約130名の先輩諸氏とが一堂に会し,北川明同窓会理事長の御挨拶で会が始まりました。 第二十六世宗家金剛永謹氏をはじめとする金剛流御一門及び茂山家の皆様の御出演により,最初に高校生向けの「解説」をいただいた後,仕舞「船弁慶」,狂言「蝸牛」,休憩をはさんで能「羽衣」という番組構成で,約2時間にわたり熱演を繰り広げていただきました。 生徒たちはほとんどが能楽鑑賞は初めての経験で,終了後, ・舞台が近くてとても迫力があり,客席との一体感も素晴らしかった。 ・事前学習で聞いていた通り,指揮者もいないのに微妙なタイミングを 呼吸だけで合わせていて,すごい緊張感が伝わってきた。 ・始まりの一声から会場いっぱいに響き渡る豊かな声量・地謡の重厚さに 圧倒された。 ・舞台いっぱいを使っての舞は,思っていた以上の躍動感・疾走感があり, すごく迫力があった。 ・狂言はテンポが良くて言葉がとてもわかりやすく,表情も豊かで, 楽しめた。「でんでんむしむし」がはやりそうです。 ・羽衣のあの衣装と動き,本物の天女を見ているようだった。 ・感情が顔ではなく一つ一つの所作など体全体で表されていると思った。 といった感想をもったようです。そして,「このように素晴らしい機会を与えてくださった同窓会の皆様に感謝して,今後に生かしていきたい。」と言っていました。 本日の会は同窓会様の全面的な御協力によって実現したものであり,京都御苑の西に建つ金剛能楽堂というすばらしい舞台で,場がもつ「力」を直接感じとりながら,日本文化の粋である能・狂言を,同じ学窓の高校生と同窓会員がともに鑑賞し,日本文化の懐の大きさや良さを再発見する大変良い機会となりました。これからグローバルリーダーとして国際社会での活躍が期待される若い生徒たちが,それぞれの心と体に脈々と流れている日本の伝統に関心をもち,芸術への造詣を深める第一歩となったことと思います。 また生徒たちは,同窓会員の皆様方と親しく時と場所とを共有することにより,連綿と続く本校の歴史と伝統の厚みを実感し,様々な形で御支援いただいていることへの感謝の念を深くしていました。 [写真] 1枚目 上段 会場の様子 下段左 開会あいさつ(北川理事長) 下段右 解説(種田道一氏) 2枚目 仕舞 「船弁慶」 3枚目 狂言 「蝸牛」 ![]() ![]() ![]() |
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