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最新更新日:2025/07/09 |
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秋はアカデミックに![]() 3日(日)の中学校総合文化祭の「生徒社会科研究発表会」の様子の写真が手に入ったと指導者の0先生より写真をもらったので紹介しよう。 3年生の藤井君、1年生の高田さん、西田さん、家村さんが「醍醐寺について」と夏休みに取材し、勉強し、まとめたことを発表してくれて、優秀賞を頂いた。おめでとう! このような機会を与えてくれたO先生に感謝! 他に「朗読」や「弁論大会」などいろいろある。醍醐中の子どもたちをみんな連れて行って聞かせてやりたい。それから代表として発表者になってほしい。いろいろな世界があることを知って欲しいと思う。 園芸部、1年生のSさんが、花を植える準備で草取りから、土を耕すのをしようとしていたので、「よし、手伝おう!」と鍬を持ってきて、土おこしをしているとK君がプランターを持ってやって来た。「おう、K君、手伝ってくれるのか?」と言うと「いいえ、僕は園芸部員です!」Sさん一人と思っていたら「これは失礼しました。」ということになった。こんなところにも学校のために尽くしてくれている子どもたちがいる。 1週間を振り返って![]() 担任も校長先生も運営に実務に大変そうであった。機関車ごっこのような競技で手持ちの信号が赤になればストップ、青になればゴーのルールは面白く、ソーシャルスキルトレーニングのような役割もなしていた。 ■10月31日(木)伏見支部研修会がありました。醍醐中学校では2年2組でS先生が理科の授業をしてくれました。私は伏見中学校の音楽の授業を担当していたので、見られていませんが、彼の授業は非常にうまい。普段通りの授業が展開され、来ていただいた他の学校の先生方にもいい刺激になったことだと思います。全市的に行われている取組です。 ■11月2日(土)は右京ふれあい文化会館で「生徒音楽会」があり、吹奏楽部が大いに客席を温かくしてくれた。指導主事も「まず,管楽器も立奏の形で演奏がスタートし,すぐに客席の手拍子も始まって,会場全体の雰囲気をとても良くしてくれました。演奏も無駄な力を抜いてとても柔らかく,それでいて迫力のあるサウンドづくりができていました。また各楽器のソロや工夫されたステップ,振り付けなど,見ていてもとても楽しいステージでした。」とコメントを述べてくれた。 ■11月3日(日)は京都市総合教育センターで社会科のO先生が地域調べのプレゼンテーションを生徒にやらせ、絶賛され、優秀賞をもらったと聞いている。 また、藤森駅伝もあり、本校より4名の生徒が参加してくれた。 私は地域の組長が当たっていて祭りの御輿担ぎで上記の見学には行けなかったのであるが文化の日である。いろいろな取組があったようだ。 ■11月5日(月)図書の支援員さんが来てくれた。来年の3月20日までに予定で、週に2回、月曜日、火曜日それぞれ12:00〜17:00の予定で図書の調査や整理に入ってもらいます。 家庭科の保育実習も行われ、家庭科のM先生と共に教頭先生にも引率をお願いした。醍醐保育園の園児たちも生徒に馴染んで非常にいい雰囲気で授業が進んだと聞いた。 PTA和菓子体験・支部研修会![]() たくさんの参加を頂き、和気あいあいと和菓子作りが行われた。銀杏やモミジの色の変化が淡いグラデーションや線の入れ方でそれらしく見えてくるから感動である。 お客があったので途中で引き上げたが、あとで抹茶とモミジの和菓子が届けられた。 モミジのお菓子は冷蔵庫にとっていて、今日、ALTのリチャードを校長室に招いてお茶を出した。そうだと思い出し、モミジを出すと「デリシャス(うまい)」とお気に入りの様子だった。 今日は京都市最後の伏見支部研修会が行われますので、前に案内しましたように2年2組の理科の授業を他の学校の先生方にも見てもらいますので、他の学級は放課になります。理科の清水先生の授業は本当に「うまい」と思いますので、他の先生方のいい刺激になり子どもたちの学力向上に貢献できたらと願っています。 認証式 お別れの言葉・総合文化祭
■28日に後期認証式を行った。一人一人に認証状を渡せたらいいのだが、学級役員については代表の者に渡し、それ以外の生徒はその場で起立する形態を取った。
渡した認証状はただの紙ではなく、クラスの、学校のみんなからの信頼と尊敬の証である。毎年これ以上の生徒会は作れないであろうと思いながらも毎年、こちらが期待している以上の成果をだしてくれる。今年の生徒会もそうであった。きっと新しい生徒会のメンバーも、さらに醍醐中学校をよくしてくれるものと期待している。 旧生徒会本部役員が一人ずつ、感謝状を手に思いを語ってくれた。原稿もなく、自分の言葉で話をする彼らを見て、胸が熱くなり本当に成長したんだなあと心から思った。 それぞれのキャラクターを生かした活動であった。ご苦労様でした。ありがとう! ■11月2日、3日と中学校総合文化祭が行われる。私は係として「生徒音楽会」に出席し、吹奏楽部も2日の午前中に参加してくれる。 社会科もO先生がいろいろと取り組んでくれて、2日、3日と京都市総合教育センターで展示と3日には生徒の発表もあるという。プログラムを配布文書コーナーに載せましたので、都合をつけて見に行っていただけたらと思います。 生徒会立会演説会![]() ![]() そして今日、その立会演説会が行われた。集会をする度にホッとさせられる。話をする方もそうだが、聞く側の姿勢がいいとうれしくなった。 学校の選挙は全員、当選させてやりたいが、競合しているところは落選もある。そこが辛いところではあるが、それもこれも人生経験である。そして経験こそが真の知識となっていく。現生徒会役員のみなさん、君たちはよくやってくれた。ありがとう! その意志をついで更に新しく選ばれた生徒諸君、宜しく頼みます! 中英研 国際交流部の取組![]() 醍醐中の子どもはいませんが、その時の様子を載せました。ぜひ来年はチャレンジして下さい。 高校説明会![]() 卒業生の斉藤さんが、非常に優秀な生徒として、写真共に紹介されていた。このようなプレゼンテーションは始めて見た。だが、うれしいことである。 あとは校長室で終わった先生の対応していたので分からないが、すべての先生方から醍醐中学校の生徒の聞く態度に驚きと賞賛をいただいた。 この取組が中学校を卒業したら、「自らを鍛え、自らの力で、自らの進路を切り拓いていく」というスイッチが入ることを願っている。 午前中、私学会館で私立高校とPTAとの懇談会が行われ、副理事校でもある醍醐中学校は小林PTA会長と参加した。 一人の高校生に1年間教育をするのに約120万円の費用がかかるそうである。公立にしても、私立にしてもお金はかかる。一人の子どもを0才から22才まで育てるのに二千万円から三千万円かかるという試算もあるそうだ。それに兄弟が多かったら大変である。無償の愛と言われるが、「請求書はあとで回すので」と言いたいぐらいであるが、子どもの笑顔が帳消しにする。でも、学費貯金はできるだけ早く始めた方がいいです。 親の苦労に比べ、のんびりした子どもの態度に「イラッ」とくることもあるでしょうが、にっこり笑ってやさしく「今日は鉛筆握った?」と投げかけて下さい。 佐藤初女さんの講演から
13日(日)は私の町内の運動会だった。今年は組長が回ってきているので、参加しないわけにはいかない。テントを張ったり、水入れに出場したり、それなりに働いた。午後から、皆様にも紹介した佐藤初女さんの講演が宇治文化センターであったので、途中で失礼した。保護者の方の中には行っていただいた方はあったのだろうか。
92才の彼女の講演は非常にいいものであった。 3,4年前、何気なくテレビを見ていると、彼女が出ていた。青森県の方なのだが、おにぎりの指導や丁寧な調理をしたものを「森のイスキア」というところで出されている。すると「京都市でも・・」と言うので見ていると、見たことのある学校だなと思っていたら北醍醐小学校だった。そのころ栄養士の北山先生が佐藤さんのおにぎりの作り方を学びに行かれて、児童と共に作っておられた。その時の子どもたちは、高校2年生ぐらいになっているのではないか。 非常に感動し、北山先生と話をする機会を得て、知り合いになったので、今年の小中合同研修会の時に彼女より、今度来られますのでどうですかとポスターを頂いたのであった。 当日は会場も満員で彼女が司会をしていた。45分ばかりの講演と、休憩時間に参会の人からとった質問事項に応えるという形態だった。 まあ、ものの見事に返される。びっくりした。「プチ家出のプチってなんですか」と聞かれて、会場から笑いがこぼれていた。写真や録音は禁止であったのでないが、ビデオを購入した。見たい人がおられたら貸してあげましょう。 食はいのち 〜生かされて生きる〜 というタイトルで、自分の意見をもたずに、人の話を聞くというのが印象的だった。 「今に満足し、今に感謝する」というのが一本の筋のように思えた。 http://www.ntt-f.co.jp/fusion/no27/tokusyu/toku... http://www5c.biglobe.ne.jp/izanami/kaminohado/0... 醍醐小運動会から時が流れて
12日(土)に醍醐小の運動会が行われた。教頭先生と参加した。デジカメのシャッターを押した瞬間にバッテリーが切れた。確かに酷使している。私のバッテリーも切れて今日になっている。秋晴れのいい日であった。今年、保育園の卒園式で見送った子どもたちが大きく成長している。
障害物競走が5年生、6年生とあったが、6年生はハードルがどの子も同じ位置に設定してあるが、5年生は走る前に、5m、5.5m、6mと書いた大きな札を掲げている。何をしているのかと思ったら、走る子の歩幅が違うので、個々によって間隔を調整している。何と細やかな配慮だろうと思った。育成学級の子どもは数は半分で高さも低く調整してある。思い、気持ちをそこに見た。 団体競技もなかなかのものだった。帰りに後を振り向くと、前回までのALTのベンジャミンが来ていた。醍醐小にも来ていたので、見に来たとこのことだった。何と義理堅い男だろうと思った。おそらく義理ではないのだろう。 東洋人にも似たその感覚がうれしくなった。19日に行われる中英研の国際交流部の取組にも来てくれる。赴任してからずっと続いていたこの取組への参加が醍醐中は今年は様々な別の取組で参加がなかったのが残念である。 天は自ら助くる者を助く![]() ![]() 中だるみしているのではと授業を見て回った。教室では1年生は国語と英語、2年生は理科、3年生は国語、4組は社会の授業が展開され、楽しそうな笑顔や声が聞こえていたので、胸をなで下ろす。 学校に挨拶の声が聞こえなくなったら危険信号だ。家を出るとき、帰ったとき、学校への登下校、朝夕の短学活、授業の始まりと、終わり、道行く人とすれ違うとき、しっかり声を出して挨拶ができているであろうか。基本はそこである。 笑顔で挨拶ができる者は人も天もしっかり見ている。自分の人生を大切に思うことに繋がっていく。 ■台風24号の動きが気になります。18号のこともありますので、「備えあれば憂いなし」です。準備をなさって下さい。学校関係については、子どもたちにプリントを持って帰らせましたが掲示のところにも載せましたので、ご確認下さい。 |
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