京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/07/09
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校是:夢・志をみつめる <学校教育目標>伝統と文化を受け継ぎ、地域や社会に貢献できる人材を育成する〜自分を律し、課題に挑戦し続ける姿勢を身につける〜

天は自ら助くる者を助く

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■文化祭が終わり、大きな取組は2月のファイナンスパーク(1年生)、校内テスト、進路、3年生を送る会、卒業式などである。祭りの後の淋しさから、自分の立ち位置を見失っている子もいるかもしれない。スイッチを切り替えて前に進むというのは、分かっているようで難しいものだ。
 中だるみしているのではと授業を見て回った。教室では1年生は国語と英語、2年生は理科、3年生は国語、4組は社会の授業が展開され、楽しそうな笑顔や声が聞こえていたので、胸をなで下ろす。
 学校に挨拶の声が聞こえなくなったら危険信号だ。家を出るとき、帰ったとき、学校への登下校、朝夕の短学活、授業の始まりと、終わり、道行く人とすれ違うとき、しっかり声を出して挨拶ができているであろうか。基本はそこである。
笑顔で挨拶ができる者は人も天もしっかり見ている。自分の人生を大切に思うことに繋がっていく。

■台風24号の動きが気になります。18号のこともありますので、「備えあれば憂いなし」です。準備をなさって下さい。学校関係については、子どもたちにプリントを持って帰らせましたが掲示のところにも載せましたので、ご確認下さい。

地域の取組

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■5日(土)は醍醐保育園の運動会が醍醐小体育館で行われた。雨の心配もあってのことであったかもしれないが、日陰になって、土埃もなくかえっていいかもしれない。
一等になることに闘志を燃やして、手で他を征してまで、「トップになるんだ」という子もいれば、最後からゆっくりと笑顔で走ってくる子もいる。性格がこの年齢からもはっきりでる子もいる。箱を車にみたて、ペイントしてウェディングベルを上手に空き缶で作って乳児は花婿、花嫁の簡易な服を身にまとっての競技など、保育園の先生方も盛り上げるために小道具作りに大変である。11月には家庭科の保育実習で醍醐中の3年生がお世話になることになっている。

■テニスの新人戦を保育園の運動会の後に見に行った。音羽中学校で行われていたのは1年生の部で賑わっていた。全体的にどこの中学校も1年生は部員が多いらしい。それに醍醐中学校はなかなか1年生としては上手なプレーを見せていた。子どもたちが笑顔で迎えてくれるので嬉しくなる。2年生が安祥寺中学校でやっているので、途中でそちらに向かった。途中後輩の応援に行く3年生にであった。学校に着いた時はもう負けて、終わっていた。2年生は二人だけである。お弁当を食べていたが、たった二人だけというのもドラマである。にこやかな優しそうな二人であるが、顧問としてはもう少し、負けん気、闘争心がほしいところであろう。私もかつて野球部で120名の部員のいる学校と9人だけの学校を経験したことがある。9人など守備につくとベンチに残るのは監督の私、一人だけということだった。いろいろなところにドラマは生まれる。

■6日(日)は醍醐区民運動会が本校で行われた。区民運動会は本来小学校で行われることが多いのだが、醍醐小のグランドが小さいので昔から中学校で行われている。小学生にとっては12日の運動会の予行練習のようなものだ。何でも参加すると景品がもらえるのがいい。体育振興会の人たちも本当に準備や当日の運営は大変である。 日本中でどれだけの運動会が行われているのだろう。ロケットが宇宙を飛び、コンピュータが人の暮らしを大きく変えてきた現代においても、まだ人の手でこのような取組がバトンを引き継いでいるのは、影になり日なたになり努力している人がいればこそである。娯楽が多様化している中、参加してもらうのも、もなかなかのところもあるが、日本の伝統の一つとして続いてほしいものである。

文化祭 ご参加ありがとうございましました!

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■10月4日(金)に文化祭を開催しましたところ、世帯数で70.3%の参加を頂きました。教務主任によりますと集計しだしてから、一番の参加率だったそうです。ありがとうございましました。合唱コンクールは学年相応の歌声を披露してくれました。学年の取組もそれぞれに工夫されていたように思います。毎年何といっても一番の盛り上がりは吹奏楽部の演奏のようです。「ホープタウンの休日」という夏の吹奏楽コンクールで銀賞をとった曲をもう一度聴きたいと思っていたが、夢が叶った。
途中、生徒が勝手にやっているのか、演出なのか分からなく思えるシーンもありましたが馴染んでいました。しかしシビアに見ると、今の醍醐中であるならば、展示類ももう少し凝ってもいいのにとか、ちゃんと計画の中での運営になっているのかは反省すべき点もあるのではとも思いました。来賓として来ていただいた方にも毎年、そうなのですが、体育館が小さく、体育館内全体を取り組む発表もあるので、座席を作っておらず、失礼をしています。午前中だけでも来年から若干作ろうと思います。
育成学級のあの子はとか、気になるあの子はとか目で追って、どこにいるのか分からぬほどに、しっかりやってくれていることに、担任に学年に感謝という気持ちにもなります。
 ケガなく、トラブルなく終えたことを喜びとして、ステップアップしていかないとならないと思ったことです。

明日は「文化祭」です!

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明日(10/4)は文化祭です。それぞれの学年が工夫をこらして発表に向けて頑張っているようです。もっとも力の入っているのが「合唱コンクール」のように思えます。
朝から練習し、放課後には声も体もこなれて大きな歌声を響かせていた。こちらとしては欠席なく、クラスがまとまる一つのきっかけになってくれたらと思うのだが、「何が何でも金賞を取るんだという」迫力が伝わってくる。だから全体的にいいものができあがっていくのだろう。

午前中に
・生徒会本部のオープニング「醍醐の力太郎」 何だろう?
・頑張ってきた「合唱コンクール」
・展示鑑賞
・保健体育委員会の「磨いてごらん君の歯を」 見上げてごらん夜の星を ?
・1年生「クラップ交響曲」これもどんなのなんだろう ?
・2年生 劇「白雪姫」 これは分かるが、パロディーなのだろうか ?

午後から
・吹奏楽部演奏  これを楽しみにしている人は多い よかったらアンコールを!
・3年生 劇「今」 シンプルなタイトルだ。生き方の話かな ?
・結果発表・表彰

※詳細は「配布文書コーナー」にあります。参照して下さい。
 「 来ないで・・」と言っている子どもがあったとしても、是非見に来て見て下さい。「校長先生がそう言わはったもん!」と言って。本番がうまくいくかどうかより、今までの取組の時間が大切でした。上手に褒めてやって下さい。
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