京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/07/08
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校是:夢・志をみつめる <学校教育目標>伝統と文化を受け継ぎ、地域や社会に貢献できる人材を育成する〜自分を律し、課題に挑戦し続ける姿勢を身につける〜

進路指導卒業生講座

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進路指導の一貫として、卒業生(高校生・大学生)に来てもらい、在校生全員に話しを聞かせるという取組があった。(9月9日)

洛陽総合高等学校 3年生 苗村 夏美さん 「将来への夢」
大谷大学     2回生 新治 良太さん 「出会いと将来の夢」
京都橘高等学校  2年生 山田 尚毅さん 「高校での部活動」
京都建築大学   1回生 中村 愛理さん 「あの時の自分から今の自分」

それぞれの卒業生から、上記のタイトルで話しをしてもらった。あの時の失敗談、悩んだこと、中学校の部活動との違い、夢を持つことがいかに大切か、等々、緊張した中で上手に話しをしてくれた。

お礼も言えなかったが、来ていただいた保護者の皆様、ありがとうございましました。
進路選択には準備が大切です。早すぎることはありません。親子で話し合うのも大切な進路指導です。

進路は自らを鍛え、自らの力で切り拓くものです。

全校上げての空き缶踏み!

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昨日(9月5日)、全生徒、教職員で回収してきた空き缶を踏みつぶし、アルミ、スチールを分別し200個ずつの袋詰めをまた全員で行った。
 雨で延びていた取組だったが、実施できてよかった。あの量を係だけでやろうとすると気の遠くなるような作業である。集めに行ったメンバーの学年縦割りで懸命に踏みつぶしていた。取材するならこんな光景という絵柄である。
 昨日の作業では全部で124袋というので24,800個である。あと50袋分ほどが残っているので、10月の引き渡しまでに、放課後の係と有志の取組が続くことになる。
生徒、教職員が同じ方向性をもって、まさに汗をながす。いいことである。
見ていると、何も言われずとも、自分で仕事を探して活動する子、口は動くか、なかなか手が動かない子、様々だが、MDR係の長がテキパキと指示を送っている。もうすぐ生徒会も世代交代が行われる。本当によくやってくれた。
 作業が終わって解散した後も、その袋の数を数えてプール下の倉庫にしまう指揮を行っていた。そして最後まで協力してくれた係のみんなに労をねぎらっていた。大したものである。

■配布文書コーナーに「新人戦日程」を載せています。始まっています。秋はなかなか応援に行ってやれないのですが、夏にやってきたことを、試していくような試合になると思います。ミスもどうしても出ますが、ひとつひとつのプレーが学習になります。頑張れ!

■「佐藤初女さんの講演」の案内をしてます。宇治市教育委員会が後援にになっているが、以前、何気なくテレビを見ていたとき東北でおにぎり作りを指導しているおばあさんが取材されており、面白いなと見ていると、「京都市でも・・・」と話しが出てきて、どこだろうと見ていると見たことのある学校だなと思っていたら北醍醐小学校だった。北山先生という方が佐藤さんの指導を受けて、自分自信で小学生におにぎりの作り方を教えておられた。その時の小学生が本校にもいる。そんな話しを北山先生にしたものだから、パンフを頂いた。きっといい話が聞けると思います。ただ予約をしていかにといけません。

■京教大OBオーケストラの案内も載せてあります。指揮を指導主事が振る。私が中音研会長と名乗れるのも、この有能な指導主事がおれればこそである。忙しい日々の中で隙間を作って、練習されている。時間が許せばお出かけ下さい。

いいとこさがし !

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2,3年生の廊下の窓には今までの取組の写真が貼られ、1年生の廊下の壁には「いいとこさがし」のコメントが貼られている。
 各クラス、自分のクラスのいいところを小さな画用紙に書き、また他の学級のいいところも書いてある。

「友だちの声」というタイトルで紹介されている。
「朝学の時がしずか」「集会などで並ぶの時が早い」
「男女ともに、すごく仲がいい」
「いつも楽しそうだけど、やるときは真剣にやっている」
「困っている人がいたら、みんなが助けている」等々

いいことだと思った。何より他から褒められるのが最もうれしいものだ。

また家庭学習をしっかりやろうということか「醍醐山の全員登頂をめさして頑張ろう」と試験までに50時間をめざしての面白い表があって、それぞれがどれだけやったかのシールが貼ってある。もし醍醐山が100時間の高さだったら「最終到達点」といろいろなアイディアが施されている。

視覚的に訴えるものは成就感が味わえて頑張り甲斐がある。

子どもだけでなく、大人もいいとこさがしをして、偏見的な見方の呪縛から解放され、プラスのメッセージを発することで、人の喜びが自分の喜びになっていくことを願っていきたいと思ったことである。

ある授業風景

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一日一回を努力目標として、授業を見て回る。1年生の授業だった。教育実習生が心理テストでよく使われる「ロールシャッハテスト」のような絵を使って、何に見えるかの授業をしをしていた。見方によって全然違うものに見える、いい題材である。それは絵だけでなく、人の行動の受け止め方にも表れる。ポジティブ(肯定的)にとらえられる人はいいように考え、心穏やかで幸せである。ネガティブ(否定的)にとらえる人は大概において心休まるときがない。これはどちらにしても習慣化する。とらえかたによって感情が変わる。これが論理療法というものである。
 緊張はしているだろうが、落ち着いて、姿勢がいいと思った。私が外から聞いたからかもしれないが、もう少し大きな声で伝えた方がいいと思った。例え話ももう少し手を入れた方がいいとも思ったが、初めての授業ではなかなかできている方である。
 3年生は社会の授業である。覗いたときには国際連盟と国際連合と違いについての学習をやっていた。何やら手書きの地図も貼ってあったが、違いは表にして説明した方が分かりやすい。
 私は高校で行ったが、ひあ汗をかきながら、シャツびっしょりになるほど緊張していたように思える。授業は重ねていく内にうまくなる。頑張れ!
 1年生の家庭科の授業も見たが、中に入ってみると、一人の生徒が「校長先生、これって何ていうんですか?」と襟をもって尋ねるので、「襟じゃないか」というと「違う!」という。班別学習していて前に座っていた女の子が「ダンガリーシャツ」と応えた。聞いた男の子が「あっ、そうそう」問題解決だったが、可笑しかった。人にものを聞くのも、応えるのも難しいものである。
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学校行事
9/12 校内授業研究 5限
9/15 醍醐ふれあいプラザ(折戸公園)

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