地元京都の誇り,京都サンガFCから,選手2名,コーチ1名,マネージャー1名が南太秦小学校に来てくださいました。
来てくださった選手は,スイスへの移籍を発表されたばかりの久保裕也選手(FW)と,守護神・児玉 剛選手(GK)です。また,マネージャーの方は,南太秦小のサッカーチーム出身の方でした。
子どもたちは,プロの選手の見事なボールさばきやスピード感あふれる動きに感激し,大きな拍手を送っていました。また,参加児童全員が選手と一緒にミニゲームをさせていただき,夢中になってボールを追いかけていました。
感想を述べた一人の子は,「サッカーのことをあまり知らなくて,やり方も分からなかったけど,今日選手の皆さんと一緒にやってみて,もっともっとやってみたくなりました。」と話しました。サンガの皆さんは,サッカー選手を育てに来てくださっているのではありません。サッカーの楽しさやスポーツの楽しさ,みんなで一つのことにチャレンジする喜びを伝えにきてくださったのです。多くの子どもたちが,そのことを肌で感じたのではないでしょうか。
サンガの皆様から,記念のフラッグを頂戴しました。玄関ホールに飾っておきますのでまたご覧ください。久保選手のサイン,児玉選手のサイン,そして,久保選手直筆の「南太秦小学校創立40周年おめでとうございます!」の文字が書かれています。