京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/07/08
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校是:夢・志をみつめる <学校教育目標>伝統と文化を受け継ぎ、地域や社会に貢献できる人材を育成する〜自分を律し、課題に挑戦し続ける姿勢を身につける〜

非行防止教室実施!

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本日、4限目に非行防止教室が行われた。「非行」とは直接的だが、「子どもたちの幸せのために」ということである。
教育委員会の生徒指導課より2名来ていただいて、講演を全員で聴いた。
一人の方は人事交流で教育委員会におられるが、現役の京都府警の警察官である。警察手帳を見せられて「オーッ」てなものである。
 夏休みを前に身近に潜む危険性について、とくに携帯電話、スマートフォンの実際にあった事件、トラブルの話、万引きが癖になって、止められず関係機関にお世話になり、そこから見えてきたものを書いた少年の文章を生徒が代読してくれた。万引きという響きが軽い。万引き泥棒である。みんなしっかり聴いていた。

夏休みには魅力と魔力がある。1年生などタケノコの如く、雑草の如くか、すくすくと見違えるように大きくなる子もいる。三者懇談を受けて、ぐんと飛躍する子もいる。
一方、甘い誘惑が遠いところではなく、身近にあります。自分をしっかりもっていないと「まっ、いいか!」の世界から気がつけば違う世界と言うこともあります。

ただ、私が言い続けている(1)「挨拶が自然にできる人になる。」(2)「時間がしっかり守れる人になる。」ができたら大丈夫です。生徒には人の心の痛みの分かる人間に成長してほしいし、保護者の方には子どもの切ない気持ちを理解できる親になってほしいと思います。

夏季大会 バスケットボール部報告

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15日(月)海の日にバスケットボール部の試合が嘉樂中学校にて対戦相手、加茂川中学校と行われた。キャプテンが顧問の先生に一勝を捧げたいと激励会で言っていた。加茂川中は例年、上位入賞チームである。さすがに強かった。しかし醍醐中の子どもたちも必死のディフェンスを見せ、いいレイアップシュートも決めていた。PTA本部役員方や保護者の方も思っている以上にたくさんの方に来ていただき応援をいただいた。ありがとうございました。
残念ながら一勝を捧げることはできなかったが、そのひたむきさは充分に伝わった。試合にでることができず、複雑な思いの子もいたと思う。その試合に賭けて頑張ってきた者にはなかなか、切り替えることは難しいかもしれないが、この3年間、雨の日も、猛暑の日も、凍えるような寒い日も頑張り続けたその日々にこそ価値がある。きっと今は気づかない、いいものが残っているに違いない。これからが大切だ!

夏季大会 サッカー部報告

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14日(日)大江中学校でサッカーの試合があった。昨日のテニスの試合の続きを応援に行ってからと思ってでかけたが、学校の近くで、またもや雨に打たれたので、雨宿いに学校に寄るとテニスの顧問の先生がいる。予定が大きく変わっているようだ。夏季大会の予定表をアップしてあるが、変更があるので注意が必要だ。
早めに試合会場に着いた。子供たちはウォーミングアップをしている。対戦相手は優勝候補のひとつらしいので、強いことは分かっていた。いいプレイも、ファイト溢れるプレーもあるのだが、なかなかシュートまでもっていけない。相手チームのシュートは次から次に飛んでくる。キーパーは大忙しだ。ゴール前の雨の水たまりへ、スライディングして捕球に行くキーパーの姿に感動をもらう。大量得点の前に辛かっただろうが、最後までよく頭を上げて戦い抜いた。ベンチも応援の声かけがうまくいかないらしく、給水時間に集まって、にわかに盛り上げようと練習をしている。見たい姿がそこにあった。

夏季大会 ソフトテニス部報告

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野球の試合が終わってから、音羽中学校横のテニスコートに寄ってみた。場所がなかなか分からずに、明日もくるからいいかなと思ったときに、見つかった。個人のダブルス戦である。92ペアある中で12ペアだけが、次の試合に向かえるのだそうだ。3年生はそれぞれに勝ち進んでいた。テニスのペアは、うまくいっても失敗しても互いに駆け寄って、にっこり笑ってハイタッチをする。そのように指導されている。ひたむきなその姿に泣きそうになる。正午前から突然の雷と豪雨でコートがプール状態になった。私もバイクで回っているので、プールに飛び込んだようなぬれ方をした。後の試合は中止になったようだ。基本を大事に次の試合も頑張れよ!

夏季大会 野球部報告

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7月13日(土)野球部が勧修寺グランドで試合を行った。前半で三塁打、犠牲フライで1点を取った。ピッチャーもストレートが走っていて、相手チームも手こずっていた。中盤で長打から、逆転を許し、今度は追いつけ追い越せだったが、チャンスは何度があったが、なかなか生かすことができなかった。試合は1対2で負けてしまったが、いいプレイも随所にあった。キャプテンの相手のベンチへファールフライを捕りにスライディングキャッチに行ったときの汚れた背番号がいい。それぞれの思いで3年間やってきて、最後までやりきったことは、人生の財産になっていく。ご苦労さん!

個人懇談が始まっています。

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7月11日より個人懇談が始まりました。廊下に並んでいる椅子が昔ながらの懇談の様子を伝えています。
保護者の方と教師はそれぞれの思いで臨んでいることと思いますが、子どもにとってはいつの時代も歓迎されるものではないかもしれません。積もり積もったものを親の前で言われるのではないかという不安があるからかもしれない。そう思えるなら、もうりっぱに反省していることになる。他者から言われてもなかなか人間は反省しない。内なる自分の声に反省の心は宿る。「叱られるよりも 褒められた方が 深く反省するものです。」という言葉があるように、このような感覚の分かる人間に成長してほしい。
 私の先輩で、保護者の方が子どもの成績が悪いことで、子どもをずっと叱り続けているときに「お母さん、そんなおっしゃいますけれど、この子は勉強以外何も言うことはありません。」という何とも言えないフォローをされ、「なるほど!」と思ったことがある。
 私はいつも、「挨拶が自然にできる人になる。」「時間がしっかり守れる人になる。」この2つを身につけて卒業しなさい。と言い続けている。
 挨拶ができないで、勉強ができたとしても、運動ができたとしても、他の能力が高かったとしても、何の値打ちもないと思っている。この2つができたら人間としてりっぱであり、そのことだけで終わらない。是非、ご家庭でも「おはようございます。」「いただきます。」「ごちそうさま。」「行ってきます。」「ただいいま。」「ありがとう。」「ごめんなさい。」「おやすみなさい。」は徹底的に教え込んでいただきたい。自ずと鉛筆を握るようになります。笑顔の素敵な人、これ以上の魅力はありません。

激励会 どうどうの入場!

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本日11日(木)4限目に夏季大会の激励会を行った。吹奏楽部と園芸部は夏季大会はないのだが、例年この激励会に入場する。それをみんなが受け止め、当たり前のようになっているのが素敵なことである。そして彼らは運動部活動にエールを送ってくれる。実際に入退場も吹奏楽部の音楽無くして始まらない。園芸部は「頑張るみんなを応援します。」とどこかで聞いたフレーズであるが、PTAの方からも小林会長と藤井副会長がPTAのユニフォームを着て、応援に来て下さった。自費で作られたものらしいのだが、いつ作られたものなのか、それにも「PTAは頑張る人を応援します。」とプリントしてあったように思う。

夏季大会は3年生にとってとても緊張を強いられる試合となる。小さなハートが飛び出しそうになっている子もいるだろう。13日、14日、15日に試合もある生徒もいるので19日の終業式には試合が終わっている子もいるかもしれない。
何よりもフェアープレイを一番大事にして、後味のいい、悔いの残らぬ、思い出に残る試合をしてほしい。お父さんは(校長先生は)カメラを持って君たちを追っかけに行くぞ!求めているのは勝敗ではない、爽やかな感動である。頑張れ!

この会を企画してくれた生徒会のみなさん、先生方、ご苦労様、ありがとう!

園芸部 地味ではあるがいい仕事・・・

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放課後、出張に出ようとすると顧問の先生と共に汗を流す園芸部の子どもたちの様子が目に入った。暑い中、草を抜き、土を耕し、苗を植える準備をしている。野性にある花は別として、町中で人の目を楽しませる花々は人の手が入っている。だが、なかなか人はその携わった人々の姿を想像しようとはしない。かつて書いたものを「哲学の小径」のコーナーに紹介しよう。園芸部のみんな、ご苦労様!ありがとう!

手順を踏むとは面倒なもの・・

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7月1日(月)に校門前に青いミニサイクルの自転車が置いてあり、登下校の邪魔にならぬよう横に移動させた。7月2日(火)の朝、まだ置いてあるので教頭先生に言って、警察に依頼をお願いした。来てくれたらしいが「盗難の自転車でないので引き上げられない。」とのこと。市役所の建設局土木管理課に電話をすると、翌日に来てくれたが7月3日付けの「撤去勧告書」というエフを貼って、1週間、置いてあったところに置きっぱなしにしないといけないらしく。面倒なものだと思って様子を見た。しかしエフはその日の内に無くなっていた。
1週間が経過しまだ置いてあるので、見てみると7月10日付けの「撤去勧告書」が貼ってある。頭に来て、電話した。向こうも一部始終は分かっているが、エフがないことには引き上げられないらしい。これではきりがない。17日に撤去のはずであるが、自転車1台で本当に迷惑な話だ。ひょっとすると家にあったものを誰かが勝手に乗っていって、置き捨てしたものかもしれない。「あっ、これは僕の!」という人がいれば、すぐに持ち帰って下さい。

酷暑の夏には・・・プラスの発想

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梅雨明けと共にスイッチが切り替わったように急な猛暑である。子どもたちは体育のプールの授業が一番の楽しみではないだろうか。若い体育の先生が二人でせっせとプール掃除を以前していた。プール掃除は生徒と全教職員でワイワイ言いながらするものだと思っていたが、醍醐中学校は体育科で行う。ご苦労様であるが、来年ぐらいみんなでやってみたい。それにしても暑い!

 職員朝礼で熱中症のこともあるので、「ミストを何とか付けられないですか」と言うと教頭先生が来て、「日曜大工の店に行っています。」と出かけていった。すぐに吹き出し口が3つあるミストを2つ買ってきてくれた。二人で日曜でもないが日曜大工を始めて体育館前の2カ所に設置した。休み時間に生徒が来て、喜んでくれる。目は少し荒いのだけれども、結構いい感じである。
 昼休み時間に、笑顔で集まっている子どもたちを見ているとうれしくなる。醍醐中学校の子どもたちは節度を知っている。しょうもない悪戯が絶えなかったら、そんなことしたら、壊すとか、取っていくとかなると、それは止めよう。これも止めようと、どうしてもマイナス思考になっていくのだが、今の子どもたちのにはこうしてやりたい、ああしてやりたいという発想になっていく。いい関係が築けているのだろう。学校でも家庭でも、すべては「子どもの笑顔のために」である。
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学校行事
7/18 非行防止教室 4限
個人懇談(4)
7/19 終業式

学校行事予定

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生徒会コーナー

保健関係

生活関係

哲学の小径

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