京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/07/14
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校是:夢・志をみつめる <学校教育目標>伝統と文化を受け継ぎ、地域や社会に貢献できる人材を育成する〜自分を律し、課題に挑戦し続ける姿勢を身につける〜

KDDIケータイ教室

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6月28日(金)に1年生対象に「KDDIケータイ教室」が行われた。二人の認定講師に来ていただいて、体育館で行われた。
「携帯電話を持っている人?」と訪ねられて、多くの手が上がった。「スマホの人?」と聞き直されても3分の1ほどが該当していた。
文明の発展は日進月歩で、新しき物好きの私でもついていけない。ついていこうとも思わなくもなっている。文明の発展に反比例するかの如く、人間のモラルは落ちている。その中でトラブルが絶えないのである。
しかし、自動車や包丁が悪いのではないのと同じように、携帯電話も道具であり、使う人の問題なのだ。
熱心に聴く、生徒の様子に取組の必要性を感じた。「迷惑メールは無視するのが一番」であるが、むやみにワンクリックしないのが大切と話しがあった。
途中でチャレンジ体験で出かけたので最後まで聴けなかったが、なかなか上手な話しぶりだった。私へのメールは99%が妻からで、残りの1%がたまの子どもからである。2,3日置き忘れても、着信もメールも無い。うれしいような淋しいようなである。

就職活動もこのようなツールを通してのエントリーであったりするので、今や避けて通れぬものであるが、かつて非行防止教室で堤さんが「我が子に渡すとしたら、部屋には持ち込まない。」の一つの約束事はすると言われた。中学時代までは大切なことのように思える。

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校庭の時計台

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校庭の南側に鎮座する煉瓦造りの土台に時計がある。赴任したときから気になる存在だった。校門からも時間が見て取れる。素敵な時計である。それが寿命なのだろうかついに止まってしまった。生徒も教師もその時計を見ては時間を確かめていた。

 いつできたものなのか、学校沿革史を探すが分からない。今年創立66年目を迎えている。時計台に「第30期」と書いてあるので、30期生の卒業記念品なのかとも思ったが今でもとても高価なものだ。卒業記念品としては買えないだろう。それにしても36年前のものかと思った。しかし、先日、その話しを知人にしたら、創立50周年記念に作ったものであるらしい。すると16年前になる。体育館前に校歌を刻んだ記念碑も同じ年に作られたもので、当時はその前に立つと、人を感じて校歌が流れていたそうだ。
多くの者が行き交うので、しょっちゅう鳴るとやかましくて仕方がない。校歌の音楽はいいとしても、時計は止まったままでは困る。

教頭先生がPTA本部役員の方と相談し、PTA会費に余裕があったので、それで時計のみ新調することになった。

また新しい時計で時を刻みだした。私より長生きするかもしれないこの時計は2013年からのものと誰か語り継いでほしい。また前の時計の情報が分かったらお伝えしよう。
PTAのお金で買いました。醍醐中学校のPTA会員の皆様、ありがとうございました。
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