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最新更新日:2017/03/31 |
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6月7日(金) いっぱい繋げて水を流してみよう!
今日の午後、ゆり組(5歳児)の子ども達が砂場で遊んでいました。「ここ、こうしてみよう!」「もっと水流して!」という大きな声が園庭まで響いていました。砂場を見ると、大きなペットボトルを繋げたものをさらに繋げ、水を流して遊んでいました。「魚も流そう」と以前つくっていた魚を流してみたり、砂を入れて流すと音がすることにも気がつき、「さらこなも入れてみよう」「なんか音が違う」と新しい気付きを見つけたりしていました。
遊びの中で、友達と「ああしよう、こうしよう」「これはどうかな?」「こっちにもやってみて」「すごい!やったぁ!」と話しながら遊びを進めていける姿は、やはり5歳児ならではの力です。今は先生も一緒になって考えている姿もありますが、経験を重ねていくことで子ども達だけで遊びを進めていけるように先生もかかわっています。自分達で考え、やり遂げていくことが、子ども達の自信へと繋がっていくでしょう。 今日の午後からは、他の幼稚園の先生方にも遊びの姿を見ていただきました。ゆり組の子ども達の様子や先生の指導をもとに、より良い保育・教育に繋がっていくよう研修をさせていただきました。保護者の皆様、ご理解、ご協力いただきましてありがとうございました。 ![]() ![]() ![]() 6月6日(木) おにいさん、おねえさん おもしろいことしてるな〜・・・
最近のたんぽぽ組(3歳児)の子ども達の姿から、周りの様子から刺激をたくさん受けていることを感じます。
ばら組(4歳児)の子ども達が、昨日していた石鹸の泡で引き続き遊んでいた姿を見て、「私もストローちょうだい」「シャボン玉したい」と同じように道具を持ってきて遊び始めました。ぷくぷくっと泡が膨らんでいく様子を、じっと見ている子もいましたね。午前中はしなくても、午後からたんぽぽ組だけで遊び始めると、「さっきのしたい」と言って遊び始める子もいました。 いろいろな子どもの姿から刺激を受け、自分の思いで、自分のタイミングで、一人一人が遊んでいます。じっくりとしたい遊びを見つけ、一人一人が遊びのおもしろさを感じていけることを3歳児では特に大切にしています。また、年中・年長児から刺激を受ける姿は、異年齢が混ざって過ごしている幼稚園ならではの様子だと思っています。 ![]() ![]() ![]() ブクブク泡遊び
6月5日(水)
今日,ばら組(4歳児)は石けんを使って泡遊びをしました。 手で泡立てたり,おたまや泡立て器で混ぜたり,おろし金を使うなどして泡を作っていました。細かいふわふわの泡ができると「先生見て」と喜んだり,偶然にできたシャボン玉を見て驚いたりしていました。 ストローをみつけて石けん水を吹き出す子どもの姿を見て「やりたい,やりたい」とみんなストローを使って吹き始めました。偶然に隣の友達の泡とくっついて,洗面器から膨れ上がる泡に大喜びでした。自分の洗面器で自分の泡を大切に楽しむ子,また,友達と一緒に楽しむ子,一人一人がいろいろな試しや発見をしていました。 「どうしたらシャボン玉ができるかな」「泡がいっぱいになるかな」「ふわふわのクリームみたいになるかな」いろいろな思いをもって試し,じっくりと遊ぶ姿を4歳の今の時期に大切にすることが,年長児になったときに主体的に活動できる姿につながるのだと考えています。 ![]() ![]() 6月5日(水)ホースって面白いね!
今日はゆり組は、太さの違うホースを使って砂場で遊びました。太い、中くらい、細いホースを繋げて、水を流す姿がありました。ビールケースを2段に重ねて、その間にホースを通して、じょうろで水を注いでいきます。「あれ、止まってる」「どうしたら流れるかな」「こっちを下げてみるわ」など友達といろいろな試しをしていました。
そのうち、一番太いホースにペットボトルの口がちょうど入ることを発見して、「水いっぱい入れて!」「水ロケットになるかも」と目を輝かせて、すっぽりはまったロケットはなかなか飛ばずどうしたら飛ぶか一生懸命考えていました。「もっといっぱい入れて」と友達と役割を分担しながら遊びを進めていました。そして、やっとロケットが発射されて、歓声があがりました。少ししか飛ばなくても、飛ぶ瞬間はドキドキします。「シューて言ったらもうすぐ跳ぶってことやな」といろんな発見をしていました。 泥んこになって遊ぶ経験や友達と一緒に遊びを進める楽しさを、幼稚園生活の中でたくさんしていきたいです。 ![]() ![]() ![]() 6月4日(火) ちょうちょさん、また来てくれるかな。![]() ![]() ![]() 今日、幼稚園に来ると、さなぎからきれいな蝶々が出てきていました!子ども達も登園するなり、「わー!」「きれいなちょうちょ!」「すごいねぇ!」と、飼育ケースに顔を近づけて見入っていました。「でも、外に遊びに行く時にとばしてあげないとね」と話している子どももいたので、みんなで外に出してあげることにしました。 飼育ケースのふたを開けてしばらくの間、蝶々はなかなか飛び立とうとしません。「ちょうちょさん、がんばれ!」「とんでー!」という子ども達の応援もあり、元気に羽を動かして空高く飛んで行きました。「バイバーイ!」「元気でねー」「また遊びにきてくれるかなぁ・・・」と子ども達と声をかけました。 遊んでいると、何回もアゲハ蝶が飛んできており、「あ!さっきのちょうちょ!」と、嬉しそうに見ている姿もありました。虫の変身を目の前で見たことは、子ども達にとって貴重な体験になったことでしょう。とても嬉しかったようで、「またあおむし見つけたい!」という声もあがっていました。 6月3日(月)エンドウマメとソラマメを収穫しました。![]() ![]() ![]() 今日、ゆり組(5歳児)の子ども達がその豆を収穫しました。さやを開いてみないと中にどんなマメが入っているか分からないのがおもしろく、「見てー!」「6個も入ってた!」「きれいな色!」と、嬉しそうにさやを開いていました。また、ソラマメも一緒に育てており、土から茎ごと引き抜き収穫しました。エンドウマメとはまた違い、さやの内側はふわふわしていました。ソラマメもきれいな緑色をしており、「すごい!」「はぁ〜早く食べたいなぁ!」と、食べることも楽しみにしながらの収穫になりました。 |
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