京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/07/08
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校是:夢・志をみつめる <学校教育目標>伝統と文化を受け継ぎ、地域や社会に貢献できる人材を育成する〜自分を律し、課題に挑戦し続ける姿勢を身につける〜

粛々と授業が

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5月29日から2泊3日で3年生は長崎方面へ修学旅行にでかける。30日には1,2年生の校外学習がある。そんな中、6月6日の体育祭に向けての練習が始まっている。
私は「遠足」という響きが好きであるが、校外学習と呼ぶことが増えた。教室の授業風景を眺めに行くと、空き教室が多いと思うと、グランドで体育祭練習が行われていたりする。2年生の数学、英語は今年から分割授業を取り入れたので、少人数で展開されている。育成学級はF君がいないと思えば、交流クラスで授業中とか、なかなか全体を把握するのは難しいが、粛々と授業が展開されているのに、安堵する。ならば、「次はもっと分かりやすい授業の工夫を」と欲求は絶えないのであるが、長い人生の中のかりそめとでもいうべき3年間、自分の存在意味探しの為の多くのことを学んでほしいと願う。

生徒総会で謳われたこと!

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18日の土曜参観、たくさんの来校ありがとうございました。
さて5月16日に生徒総会が行われた。なかなかいい会になりました。それまでの準備に多くの時間を費やした努力に感謝します。

アンケートをもとに課題を見つけ、提案された。いくつかアンケートの集計を紹介すると

(1)醍醐中学校は「あいさつ」はちゃんとできていると思いますか?
   YES  253名   NO  5名
(2)あなたは「遅刻」したことはありませんか?(問方がややこしい)
YES  197名   NO 61名
(3)醍醐中学校では「生徒の意見」は大切にされていると思いますか?
YES  206名   NO 51名
結果
■良いところ
・あいさつができている。・みんなで協力できている。・掃除がしかりできている。
■直すべきところ
・遅刻が多い。・注意できない。・ベル着ができていない。

※遅刻が多いとか、ベル着ができていないとは、私の目からは概ね良好であるが、現状をそのように厳しくとらえていることは、ありがたいことである。

提案
「授業と休み時間のメリハリをつけられる学校創り」と提案されました。

※それぞれの学級で討議された内容を代表者が質問し、生徒会本部役員が応えていく形態がとられ、上手に運営していました。

土曜参観 賑わう!

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天候にも恵まれ、例年になく大賑わいだった。PTAの役員の方も受付から、募金活動まで何かと活躍していただいた。ありがとうございました。

私も含めて課題のない人間はこの世にはいない。誰もが何らかの課題を背負っていたり、背負わされていたりする。いずれにしても「生まれてきて良かった。君が生まれたことには意味があるんだよ。」ということをいかに伝えるかといつも考えている。そのためのきっかけ作りができたらと思うのである。

様々な思いで生徒を見て、教師を見て、保護者を見る。少しは「醍醐中学校に行かせて良かった!」と思っていただけただろうか。

たくさんお出で頂いたことに感謝します。また保護者の方に安心感をもっていただこうといろいろなところに努力の後を見て、その教職員の姿勢を、私はうれしく思っている。
とは言っても、いたらぬところも多々あるに違いない。全員で謙虚に精進していきたい。

掲示板の言葉に・・・

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夜、校区を歩いていて、学校に戻って来たとき、暗かったのではっきりはしないが、本校の子ではない、少しやんちゃそうに見える3人の男の子とすれ違った。
 いつもは開いていない本当の正門横に掲示板があり、そこのガラスケースの中に2つの文章を書いている。その一つを一人の子がすれ違った後に音読した。それを私が書いたとも知らずに。

「あの山を越えると、きっといいことが待っている。」

感想は言わなかったが、何だかうれしかった。長いこと替えずに貼りっぱなしだ。

もう一つは「君の笑顔があるから、今日も僕は頑張れた!」と書いてある。

何年も前、苦しいときに書いた言葉である。誰も目に触れることも、気にする者も無いと思っていたが、そうでもないのだ。やんちゃそうに見える子であったので、よけいにうれしかった。頑張ってこちらの掲示板の方も、替えるように努力しようと思った。

ここにも小さな春体が!

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園芸部という部活動がある。文化系は吹奏楽部と園芸部の2つだけであるが、吹奏楽部は年に何回も大きなコンクール、発表会がある。6月には京都駅ビルコンサート、7月には社明会のボランティア発表もある。

 一方、園芸部は地味である。それでも毎日活動をしている。学校の教育環境には非常に貢献してくれている部活動なのだが、スポットライトをなかなか浴びないので気の毒に思うのであるが、佐賀のがばいばあちゃんの格言のように「人に気づかれないようにするのが、本当の優しさたい。本当の親切 !」の精神の如くである。

昨日、懸命に学校の小さな花壇を耕していた。「何をしているのだい?」と訪ねるとイモを植えるのでウネを作っているとのことだった。そう言えば、何年か前まで生徒会の環境委員会と協力して秋の収穫祭を行って、みんなに焼き芋にしてふるまっていた。そして藤井君の落語を聞いた覚えがある。今年もそこまでやってくれるのだろうか、秋が楽しみである。

こんなところに小さな春体が息づいていた。頑張れ!

春季体育大会を終えて

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29日の開会式の前後から続いてきた春季体育大会が終わった。京都市中の部活動をやっている子どもたちが一斉に動いた。その団体を見かけた保護者の方も多いに違いない。ゴールデンウィークは退職するまでお預けなのかもしれないが、「応援ありがとうございました」と言ってくる子どもたちが来るとうれしくもなるし、笑顔や悔し涙を流している子どもたちを見ると、祭りの後の淋しさを感じる。

醍醐中学校の部活動は体育系が6つ、文化系が2つある。顧問の数からしてそれ以上、増やせない事情がある。だから外の活動で行っている者も少なくない。
陸上、水泳、柔道、剣道、体操、硬式テニス、硬式野球など4,5チームで頑張っている子どももいる。ひょっとするとこれ以外にもあるかもしれない。なかなか試合の日や時間も把握できないので、応援にいってやれないが、写真を提供していただければHPに載せます。セキュリティー上、顔が判別できないほどの小ささにはなりますが。陸上の写真が届いたので載せます。家村君が走り幅跳びで5位に入賞し、那波さんが800mで頑張ったそうである。保護者の方で手持ちの写真あれば、担任を通じて頂ければ載せます。

3年生の学年通信に大会を振替っての、おそらくキャプテンのコメントだろうが載っていたので掲示欄に上げておきました。新聞からのコメントもなかなかのものでした。

野球試合 初戦突破後の惜しい展開!

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 5月4日(土)大宅中学校で野球部の試合が午後3時より行われた。
5月3日の初戦は他の部活動の応援とダブり、見に行けなかったのだが、教頭先生が行ってくれて、10回まで延長し、さよなら勝ちし、いい試合であったと聞いた。
 どの部活動もそうであるが、応援に行くのはやぶさかではないが、行かない方が勝てるような気がして、気が引けるところもある。
 野球は私もやっていた関係で知り合いが多い。野球の道具やカバン類がきっちり整理整頓してある。ランナーコーチなど中学生はよく忘れがちなのだが、きっちりしている。こういうところに指導の手を感じる。
 相手チームのサブの監督さんは昔、組んでやっていた人で気心も良く知れていて、試合前に話しをした。バッティングがいいチームであると褒めてくれたがピッチャーが前の試合で140球投げているので、そこがねらい目かと情報もしっかり。
 先制したが、急な雨に見舞われ、ピッチャーを苦しめた。そんな中、大きく崩れることもなく、良く踏ん張った。不運な雨、不運なエンタイトルツーベース、スリーベースなどがあって3対5で負けてしまった。春の大会ではあるが、悔し泣きしている選手もいる。懸命にやっていた証なのだろう。楽しみなチームに仕上がりつつある。頑張れ!

女子ソフトテニス試合 初戦突破!

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5月4日(土)桂中学校で女子ソフトテニスの団体戦試合が午前9時より行われた。
団体戦は全てダブルスで戦うようである。5セットあって、3セット先取したほうが勝ちになる。テニスの個人戦はいつ始まるのか、応援が難しいが、団体戦はいい。
 近くのスーパーに車を止めて、応援に来られる保護者の方が、いつもながら多いようで苦情が絶えない。テニス、サッカー、柔道の3種目の会場になっているのでなおさらである。スーパーに係の先生を出す関係上、試合も変則的に急きょなったようである。
 2面で同時に1セット、2セットの試合が行われるので、応援が難しくなる。初戦はそれぞれのペアが3セット先取して突破した。ジュースを何回も繰り返しながらもものにしていった。2試合目は強豪校と対戦し、敗れてしまった。卓球もそうであるが、4セット目、5セット目に準備していた選手が出場できないときがあるから可哀想でもある。それでもいろいろと戦略をめぐらしてのこであろうから、仕方がない。
 試合にでない選手たちが、応援であるとか、グランド整備であるとか、自分達のやるべきことが分かっていて、自主的に動けるのが、とても大切なものが育っていてうれしくなる。野球の試合があったので、次を急いだが、さわやかなものが残った。

バスケットボール試合 実に惜しかった!

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5月3日(金)桃山中学校でバスケットボールの試合が午後2時30分より行われた。
お互いにデフェンスがいいのか、ロースコアの試合展開になった。シュートは打つのだがなかなか決めきれない。
 ベンチに戻った選手に、他の選手がタオルで風を送っている。保護者の方もたくさんの応援があった。全員を試合に出してやれたらいいのだろうが、そうもいかない。心苦しく思う。じりじりと追い上げ、残り40秒ほどのところで3ポイントシュートがきまり、3点差までになったが、惜しくも35対38で負けてしまった。日々自分達でコツコツ練習しているが、20.30点の差がつくことがあるのだが、よく頑張っていると思う。チームワークを大切に、夏の大会をめざしてほしい。

女子バレー試合 惜しかった!

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5月3日(金)樫原中学校で女子バレーボールの試合が12時より行われた。
少し早めに着いたら、外でアップをしているところに出くわした。「おはようございます」と挨拶をしてくれる。
試合は予定通りに始まり、ポンポンと先取した。しかし、力は拮抗しており、シーソーゲーム。24対24のジュースから、26対24と1セット目を落とす。2セット目も手に汗する展開になったが25対21で、初戦を飾ることができなかった。毎朝、クツをきっちり並べ、朝練習に励んでいるだけに、勝たせてやりたかったが、「継続は力なり」で今回の敗戦を生かして次の試合をめざしてほしい。
今日も朝練習をして頑張っていた。そのことをうれしく思う。
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学校行事
5/29 修学旅行(1)
5/30 修学旅行(2) 1・2年生 遠足
5/31 修学旅行(3)
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