都市情報システムコースでは,5月17日(金),2年生35名全員でトンネル新設工事現場の見学に行って来ました。この現場見学の目的は,京都市で実施されている公共事業に接することにより,現場で採用されている土木施工の先端技術を学び,地域への公共事業が果たす役割について理解を深めるとともに,将来の進路選択の貴重な経験として実施しています。
当日は,はじめに京都市建設局の方から概要説明,共同企業体の現場代理人の方をはじめ技術者の方の案内のより新設トンネル坑内見学を行いました。見学終了後,生徒たちは,様々な視点から活発な質疑を行い,それに対してわかりやすく応答をして頂きました。
事業主の京都市建設局道路建設部道路建設課の皆様をはじめ,吉村・村井・協栄特定建設工事共同企業体の皆様及び関係の皆様,お忙しい中,このような見学の機会を作って頂き,本当にありがとうございました。