最新更新日:2024/10/02 | |
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5月14日の給食・コッペパン ・牛 乳 ・ハムサンドの具 ・コーンのクリームシチュー 今日の給食は,セルフサンド『ハムサンド』でした。 昨日のセルフ混ぜご飯『たけのこご飯』同様,教室で自分たちでコッペパンにハムサンドの具をはさんで食べます。 1年生の教室では,「コックさんみたいやな」と言いながら楽しそうに作って食べていました。ハムサンドの具にマヨネーズをかけてまぜるのもなんだか特別で,とっても楽しいことがいっぱいの給食時間になりました。「見て!」「ぼくのも見て!」「ほら 横から入れたよ。」「わたしは上からしたよ。」「おいしい。」「めっちゃおいしい。」「しゃきしゃきしてる。」「これ だいすきや。」「きらいとおもったらおいしかった。」中には,「毎日テレビみてるよ。」と言ってくれる子どもがいました。 それは,電子紙芝居「給食室からこんにちは」のことです。作ってくれた給食調理員の顔写真と今日の料理のポイント(こつ)が紹介されています。今日は,食べ方紹介で,ハムサンドの食べ方を載せました。 今日のピカイチ感想より・・・ 2ねんせい 「きょうのハムサンドがマヨネーズをかけるとおいしかったです。コーンのクリームシチューがおいしかったです。」 3ねんせい 「コーンのクリームシチューのコーンがあってておいしかったです。ハムサンドのぐがしゃきしゃきしていておいしかったです。」 6ねんせい 「今日のコーンシチューはコーンの甘みとシチューのとろみがよく絡みパンにつけてもおいしかったです(*´v`*)♪パンは野菜を中に入れてもおいしかったです(^ω^三^ω^)また作ってください★ ばいちゃ(*`ω´)」 「今日のツナサンドがパンとよく合い,マヨネーズの辛みが少しあっておいしかったです。また,コーンクリームシチューでは,コーンの甘味がきいていてとてもまろやかでした。毎日(土日を除く)美味しい給食をつくってくれてありがとうございます。あと1年間よろしくお願いします。」 「今日のクリームシチューがおいしかったです。^−^ 」 5月13日の給食・麦ごはん ・牛 乳 ・たけのこごはんの具 ・平天の煮つけ ・とうふの吉野汁 今日は,春に旬を迎える「たけのこ」を使った『たけのこご飯』でした。 春に旬を迎える食べ物は,土の中からニョキニョキといった感じで,芽を出す食材が多く,やわらかい新芽を狙っている虫たちから身を守るために「えぐみ・苦味」を持つものが多くあります。寒い冬,眠っていた体を目覚めさせてくれる働きがあります。 今の時期に,そんな特性を持った食材を食べることが,私たちの体調を守ることにつながるのです。 京都市では,セルフ混ぜご飯として,1年に1度『たけのこご飯』が登場します。 1年生の教室訪問をしてみると,「おいしい。」「おいしい。」と口々に言ってくれました。先日の「ふき」のように,出会い食べなれて「おいしい好きな味」になってくれることをきたいしています。その他の声を紹介すると,「これ,しょうがの味がする。」と『とうふの吉野汁』を飲みながら声をかけてくれました。「すごいなぁ かくしてあったんやけど。みつけられてしまった。」と言ってみると,他の子どもたちからも「おいしい。」「最初から知ってた。」「臭いもする。」「えっ ほんま。」と思わぬ味見つけに発展しました。味わったことを丁寧に言葉にすることは大事なことです。今後も大事にしていきたいと思います。 今日のピカイチ感想より・・・ 5ねんせい 「今日のたけのこご飯のぐとご飯の組み合わせがサイコーのおいしかったです。」 6ねんせい 「今日の給食のたけのこごはんがおいしかったです。たけのこの食感と香りがいかされていました。とうふのよしのじるも ちょうどいいくらいにとろっとしていておいしかったです。これからもがんばってください。」 「今日は私の大好きなタケノコご飯だったのでとてもうれしかったです(*´ω`*)♪スープと平天もとてもおいしかったです(=´∀`) 明日の給食も楽しみです(*´・3・`*)☆ でゎsee you(*`ω´)」 「今日の,タケノコご飯の具が,ご飯とたけのこが,からみあって,おいしかったです。 また,美味しい給食つくってください。」 暑い1日でしたが,子どもたちの「おいしい」に元気をもらいました。 5月10日の給食・黒糖コッペパン ・牛 乳 ・大豆と牛肉のトマト煮 ・ほうれん草のソティ 今日の給食は,大豆料理『大豆と牛肉のトマト煮』でした。 現代の家庭で不足しがちな食品である「だいず」は,鉄分の供給にも,とても大切な食品です。骨を丈夫にするカルシウムも多く,昔から「畑のお肉」と言われるほどです。 「お肉とおんなじだけ,体に良いんやで。」「栄養満点てことやな。」と1年生に,この話をすると,「へぇ しらんかったわ。」「そやで」「お母さんも言ってはった。」「これ 好き。」となんだか 食べる気満々になったようです。 これぞ「頭でたべる。」で,食べ物についての知識を共に食べることができました。 ごちそうさまでした。 今日のピカイチ感想より・・・ 2ねんせい 「ほうれん草のソティがおいしかったです。また作ってください。大豆と牛肉のトマトにが,おいしかったです。また つくってください。」 3ねんせい 「大豆と牛肉のトマトにのあまからいソースと牛肉と大豆があっておいしかったです。」 5ねんせい 「こくとうコッペパンは,甘くておいしかったし,ほうれん草のソティは,コーンとあいしょうがあってておいしかったです。」 「だいずと牛肉のトマトにの豆がやわらかくて,しかもトマトの味がよくきいていてとてもおいしかったです。あと,少しだけにんじんが入っていて,そのにんじんもやわらかくておいしかったです。」 6ねんせい 「今日の給食の大豆と牛肉のトマト煮がしっかり煮られていて具材が柔らかくておいしかったです。そして,黒糖コッペパンとも,味がマッチしていて美味しかったです。」 「 大豆と牛肉のトマト煮をパンと一緒に食べるととてもおいしかったです(*`ω´)来週のタケノコご飯もとても楽しみです(^ω^三^ω^)(タケノコ大好き!!) でゎsee you(*´ω`*)」・・・見事な絵文字で電子紙芝居「給食室からこんにちは」に返信をくれました。 来週も力を合せて頑張ります。 5月9日の給食・麦ごはん ・牛 乳 ・ハッシュドビーフ ・ジャーマンポテト ・プリン 今日は,手作りのルーがおいしさの決め手『ハッシュドビーフ』でした。 副菜は,脳のエネルギーのもとになる「じゃがいも」を使った『ジャーマンポテト』でした。ジャーマンポテトは,ドイツの料理です。デザートには『プリン』がつきました。 久しぶりに各教室の給食時間の様子を見に行ってみると,「毎日この献立がいい。」と子どもたちだけではなく,たくさんの担任の先生からも聞くほどでした。 今日は急に暑くなり,半そでになっている子どももいるほどの暑さだったので,冷たい『プリン』のデザートは,子どもたちに大人気でした。 お変わりの行列・空っぽの食缶・満足そうな笑顔がどのクラスにもあふれていました。 ごちそうさまでした。 今日のピカイチ感想より・・・ 2ねんせい 「ハッシュドビーフがおいしかったです。プリンがひんやりしていておいしかったです。」 「ハッシュドビーフがおいしかったです。むぎごはんといっしょにたべるとハッシュドビーフとむぎごはんがあいます。」 3ねんせい 「ハッシュドビーフとごはんのこんびがあっていて,おいしかったです。また,おいしい給食を作ってください。」 「今日のプリンは,プリッとヒエヒエしていておいしかったです。」 4ねんせい 「ジャーマンポテトがおいしかったです。ハッシュドビーフがおいしかったです。また,作ってください。」 6ねんせい 「今日のハッシュドビーフがご飯とあっていて美味しかったです。ジャーマンポテトのじゃがいもがやらかくて美味しかったです。また作ってください。」 こどもたちの「おいしい」がいっぱいの1日になりました。 5月8日の給食
◆ 今日の献立 ◆
・ごはん ・牛 乳 ・あじのこはくあげ ・春雨の中華風炒め 今日の給食は,新しい献立『春雨の中華風炒め』でした。 「きくらげ」が使えることから,のど越しの良い「春雨」をオイスターソース味の中華風炒めものにしました。どんな献立なのか少し様子を見ている子どももいましたが,「春雨」のツルツルした食感を喜んでいる子どももたくさんいました。 今日のピカイチ感想より・・・ 2ねんせい 「はるさめのちゅうかふういためのキャベツがとってもおいしかったので,もう一かいつくってください。」 3ねんせい 「あじのこはくあげがかりかりで魚とあいしょうがあっておいしかったです。はるさめのちゅうかふういためはいろいろなものが入っていておいしかったです。」 4ねんせい 「今日のあじのこはくあげがおいしかったです。」 「今日の給食おいしかったです。一番おいしかったのは,あじのこはくあげがそとがカリカリしていておいしかったです。はるさめがつるつるとして,とってもおいしかったです。」 5月7日の給食・麦ごはん ・牛 乳 ・マーボどうふ ・ほうれん草ともやしの炒めナムル 今日の給食は,大豆製品「とうふ」を使った,『マーボどうふ』とさっぱり酸味のきいた『ほうれん草ともやしの炒めナムル』でした。 ゴールデンウイークも終わり,本格的に運動会に向けての準備がはじまりました。 今日は少し肌寒い気もしますが,温度変化に体調を崩さないように,家庭でも体調管理をよろしくお願いします。 『食』では,旬の食材をしっかり食べることは,体調管理にとても役立ち大切です。 体を作る植物性のタンパク質「とうふ」,疲れをとる「酢」は,頑張る子供たちに元気のパワーをくれることでしょう。 今日のピカイチ感想より・・・ 2ねんせい 「ほうれんそうともやしのいためナムルがおいしかったです。マーボどうふがおいしかったです。」 「マーボどうふのとうふがふわふわしててとってもジューシーでした。」 3ねんせい 「ほうれんそうともやしのいためナムルが,シャキシャキいってて,とってもおいしかったです。」 5ねんせい 「マーボどうふがごはんに合っていておいしかったです。」 6ねんせい 「ほうれん草ともやしのいためナムルのもやしがシャキッとした食感でおいしかったです。マーボどうふのとうふが,今日はいつもより少し固かったようなきがしました。」 子どもの6年間食べてきた感想には,鋭いものがあります。 今年の4月から,「五目豆腐」や「マーボどうふ」などの豆腐料理の豆腐の種類が「木綿どうふ」に変更になったので,少し固めの食感だったのです。そのことに気づいてくれたことが素晴らしいなと思います。まさに,「味わってたべる。」が実践できていました。 5月2日の給食・麦ごはん ・牛 乳 ・生ぶしとふきの煮つけ ・かきたま汁 今日の給食は,春に旬を迎える「なまぶし」「ふき」「たけのこ」を使った献立『生ぶしとふきの煮つけ』でした。1年に一度,この季節に登場します。毎年,感心させられるのが,伏見南浜の子どもたちの「食べること」への意欲です。苦みの強い「ふき」は,普段食べなれない子どもたちには,苦手な食材だと思うのですが,今日も2年生から6年生の子どもたちはもちろん,1年生もしっかり食べることができました。 1年生の教室では,少し困った顔もありましたが,電子紙芝居「給食室からこんにちは」の『ほろ苦い味を,おいしいと感じられるようになったら,大人の仲間入り』という言葉を使って,担任の先生が,『○○先生やまなびの○○先生は大人やから,「ふき」をおいしいと思うけど,みんなはまだ子どもやから無理かな』と声かけすると,『おいしい』『おいしい』と食べて見せてくれる子どもたちでいっぱいになったそうです。『すごいな,大人の中まいりやな』とほめてもらえると『どうや』といった満足げな顔。食べようかどうしようかと迷っていた子どもたちも『そうか,おいしいんか』と安心して食べることができたようです。 食べる環境の大切さ,「食べさせる。」のではなく,「食べられるように声かけをする。」ことの大切さを実感じました。 6年間かけてじっくり大人の味になれていって,大好きな食材になってくれとうれしいです。 今日のピカイチ感想より・・・・ 3ねんせい 「かきたまじるがふわふわしておいしかったです。」 5ねんせい 「今日の給食は,ふきが少し苦手だったけどなまぶしやかきたま汁はとてもおいしかったです。」 6ねんせい 「今日の生節とふきの煮つけはだしと一緒に食べるとおいしかったです。いつもおいしい給食ありがとうございます。」 「今日の給食のふきのにつけは,ちょっと苦手だったけど,おいしかったです。僕の好きな,かきたまじるはいつもと変わらないおいしい味でした。クラスの人は,ふきが苦手な人が多かったけど,自分は,早い時間に食べ終われることができました。今日もおいしい給食ありがとうございます。」 「今日の給食の中には,私のきらい(苦手)なものがはいっていました。ですが,6年にはいってから食べるとおいしくたべれてよかったです。」 残念なことに名前が無かったはてなさんより・・・ 「きょうの給食のかきたまじるがおいしかったです。さい初の量がすくなかったのでたくさんふやしました。ぼくは,ふきがにがてなのでたべるのがいやだったけど,食べてみたらとてもおいしかったです。」 5月1日の給食・ごはん ・牛 乳 ・鶏肉のこはくあげ ・ほうれん草のおかか煮 ・すまし汁 ・ちまき 今日から5月。5月といえば「子どもの日」。 今日の給食は,一足早く「子どもの日」をお祝いする献立でした。 京都市の学校給食には,「入学祝」をはじめとする行事の献立がたくさんあります。 日本では,行事にちなんだ食べ物も多くあることから,給食でも取り入れています。 「子どもの日」(端午の節句)にちなんだ食べ物に,『ちまき』があります。 今日は,『ちまき』を初めて給食に取り入てみました。 『ちまき』をつつむ笹の葉も,国産にこだわり,『ちまき』の大きさも,何度も検討して給食を食べた後のデザートとして1年生でも食べられる量(30グラム)の大きさにしてもらえることになりました。 給食時間に子どもたちの様子を見に行ってみると,おかずは子どもたちに人気の『鶏肉のこはくあげ』だったこともあり,「おいしい」「おいしい」と笑顔がいっぱいでした。 1年生は,デザートも含めて量はどうかなと思っていたのですが,伏見南浜小学校の1年生は,ごはん・おかず・デザートも空っぽ。 何にも残りませんでした。 以前にも紹介したように,食べる意欲は生きる意欲。たくましく何にでも挑戦する頑張り屋さんです。 伏見南浜小学校では,今年度から,献立内容によって,食器を4種類使うことになりました。子どもたちに食べる時間の保障(配食時間の短縮)と「より,おいしく食べてもらう。」ための給食室の取り組みです。お皿に2品を盛り付けて食べる場合,味が混ざらない方が「より,おいしく食べてもらえる。」献立について,食器を4種類出しています。 洗浄作業は大変ですが,子どもたちへの食の環境整備は,子どもたちの豊な心と健康な体づくりに欠かせないので,力を合わせて頑張ります。 今日のピカイチ感想より 3ねんせい 「ちまきのおもちがバナナみたいでした。」 「今日のちまきは外のほうは,にがいけどおもちのほうはとてもあまくておいしかったです。けいにくのこはくあげは大にんきでした。」 5ねんせい 「ちまきがあまくておいしかったです。またつくってください。こはくあげがごはんによくあっておいしかったです。」 4月30日の給食・麦ごはん ・牛 乳 ・肉じゃが ・切干大根の煮つけ 今日の給食は,イモ料理『肉じゃが』です。 じゃがいもなどのイモは,米(ごはん)と同じ炭水化物で,脳のエネルギーになることから,不足しないように気をつけたい食品です。 間違ったダイエットの考え方から,ご飯やイモ類を制限することはよくありません。 ご飯やイモを食べるから太るのではなく,バランスが崩れるから太りやすくなるのです。 大量調理のじゃがいも料理は,煮崩れを防ぐために工夫することがたくさんあります。 大きさをそろえることはもちろんですが,油でよく炒めること,ちょうど食べごろのたさでは,余熱で煮崩れるので,火を切るタイミングも重要です。ちょっと手前で火を切って少し置く(蒸す感じ)ことで,じゃがいもに味がよくしみこみ,ちょうど良いかたさになります。 そんな工夫の甲斐あって,今日もおいしい感想がたくさん届きました。 2ねんせい 「にくじゃががおいしかったです。きりぼしだいこんのにつけがおいしかったです。」 「にくじゃががやわらかかったからたべやすかったです。きりぼしだいこんがぱりぱりでおいしかったです。むぎごはんもおいしかったです。」 3ねんせい 「むぎごはんがもちもちしてておいしかったです。にくじゃがに入ってたじゃがいもがおいしかったです。また,たべたいとおもいました。」 「にくじゃがのじゃがいもが,やわらかくて,口の中で,ごはんとまぜると,すごくおいしかったです。 4ねんせい 「今日のにくじゃががとってもおいしかったです。わたしは,お肉が大好きです。お肉とじゃがいもがよく合っていました。これからもおいしいきゅう食を作ってください。」 6ねんせい 「今日のむぎごはんが一番おいしかったです。わけは,ごはんがもちもちしているのとちょっとかたいのがあっておいしかったです。肉じゃがもおいしかったです。むぎごはん,また給食でだしてください。よろしくおねがいします。」 「今日の肉じゃがの肉のはごたえがとてもよくておいしかったです。また作って下さい。いつもおいしい給食を作って下さってありがとうございます。」 「今日の給食とてもおいしかったです。にくじゃがは,味がしっかりしみこんでいて,やわらかくて食べやすかったです。切り干し大根のにつけは,大根などがシャキシャキでおいしかったです。いつも,美味しい給食,有り難うございます。またがんばってつくってください。」 4月26日の給食・ごはん ・牛 乳 ・五目どうふ ・ほうれん草ともやしの炒めナムル 今日の給食は,豆腐料理『五目豆腐』でした。 子どもたちの中には,「とうふ」「しいたけ」「たまねぎ」を苦手だと言っている子どもやかたくり粉でとじたヌルットした食感が苦手と言っている子どももいます。なので,今日のような豆腐料理は,好き嫌いが分かれる献立になります。でも,食べてみて,「味がおいしかった。」「苦手な食べ物も,この献立なら食べやすい。」といった声も聞かれます。 家庭では,「苦手かな」と思う献立は,なかなか食卓に上がらず,子どもたちに「やっぱり苦手」と思わせていることもあるのかもしれません。 なんといっても,子どもたちには十人十色の個性があり,「おいしい。」という一人の大切な意見に「かもしれない。」と挑戦してみる勇気も与えてもらえるのです。 給食には,家庭であまり食べなれない献立も登場します。クラスのみんなと楽しく過ごす給食時間は,苦手に挑戦できる絶好のチャンスです。だから,集団の中で学習する意味があるのですね。あたり前のことができた時に,「よかったね。」と声をかけてくれる友だちや先生がいるからこそ,「次もがんばってみよう。」という意欲が生まれます。 よく,「食べる意欲は生きる意欲につながる」と言いますが,これは,食べることに意欲的な人は,何事にも前向きに一生懸命に挑戦・実践できるといった意味です。 反対に,「食べ物の好き嫌いは人の好き嫌いにつながる」と言い,食べ物に好き嫌いが多いと,人との付き合い方もぎくしゃくするといった意味で使われます。 苦手をいきなり好きに変えることは難しいですが,苦手と上手に付き合う方法を学ぶと思えば少し気が楽になります。 給食でも毎日少しずつ,この,苦手と上手に付き合う方法を学んでいけば,もしかしたら,「苦手が,大好き。」になってしまうかもしれません。 今日の給食の『五目とうふ』には,少し硬めの「もめん」を使用しました。献立によって使い分けていく予定です。 今日のピカイチ感想より・・・ 5ねんせい 「今日の給食もおいしかったです。ほうれんそうともやしのいためナムルがとくにおいしかったです。」 「ごもくどうふのとうふやお肉がやわらかくておいしかったです。」 「ごもくどうふのとうふがつぶれていなかったので,ビックリしました。ほうれんそうともやしのいためナムルの野菜の食感が味わえておいしかったです。」 6ねんせい 「今日のごもくどうふの豆腐に味がしみ込んでいて美味しかったです。そしてほうれんそうともやしの炒めナムルのほうれんそうともやしがしゃきしゃきしていて美味しかったです。」 |
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