最新更新日:2024/10/18 | |
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春体速報7 野球部、昨年度の覇者に善戦するも・・・!
野球部は4日(土)9時より、大原野中学校で、昨年度の優勝校立命館中学校との3回戦に臨みました。相手は超強豪チームで、部員も40名近くいるようです。しかし、昨日の勝利を自信として、気後れすることなく試合に立ち向かいました。
しかし初回からエラーや四球がらみで得点されます。さすがに試合巧者で、ちょっとしたすきをついて盗塁したり、走塁も見事です。結果として、一死2・3塁のチャンスもあり、あと一歩で点を挙げられるとがんばりましたが、残念ながら0−12の5回コールド負けを喫してしまいました。 しかし、最後まであきらめずに全力でプレーした姿は、得点差や勝敗を超えた感動を与えてくれました。”応援団”では勝っていましたよ!夏季大会へ向けてこれからが大切です。今回の経験を生かし、毎日の練習を積み重ねてください。”夏は2勝!”を合言葉に、頑張れ、野球部! 春体速報6 女子ソフトテニス、ファイナルの末敗れる
女子ソフトテニス部も、3年生が1ペアしかいない中、四条中学校において、京教大附属桃山中学と対戦しました。団体戦3ペアの内、3年生のペアがセットカウント3−1でリードしあと一歩というところまで行きましたが、残念ながらファイナルの末、敗れてしまい、チーム全体としても0−3で惜敗しました。
春体速報5 野球部、歓喜の勝利!
野球部は3日(金)午後1時から、岡崎中学校会場で大原野中学校との2回戦に挑みました。
相手のピッチャーは球も早く、なかなかチャンスをものにできません。そうこうしているうちに、4回表に先制点を許してしましました。ここが踏ん張りどころです。6回裏、三振の振逃げのランナーが出て、タイムリーヒットが続き、ついに1点をとりました。そうするとムードは一変、押せ押せムードでヒットが続きます。最終回もあと一歩まで追い詰めますが、最後の1本が出ず、試合は延長戦へ突入です。 延長は9回まで。どちらのチームも全力でぶつかり、得点なしで1−1のまま、いよいよ試合は”サドンデス”方式です。ノーアウト満塁から試合を行い、それによって得た得点で勝敗を決めます。そして先攻の大原野中学校の攻撃を、内野ゴロの間の1点のみに抑え、いよいよ大詰めです。我が烏丸中は、ヒットで1点を取り、相手ピッチャーの制球難もあり、フォアボールを獲得して2点目を獲得しました。3−2の勝利、最後まで諦めずに、それぞれが自分の役目を果たした結果です。久々の公式戦初勝利!本当におめでとう!そして、多くの皆様の応援、ありがとうございました。1年生もよく声を出してくれました。全員で勝ち取った勝利ですね! 春体速報4 男子バスケットボール部、強敵相手に最後まで・・・!
男子バスケットボール部の初戦の相手は、強豪洛星中学校です。部員数も烏丸中の5倍以上の30名上の大所帯で、練習の間もちょっと気後れしてしまします。しかし、6名がしっかりとまとまり、少しでも良いプレーをしようと頑張って試合に臨みました。身長もテクニックも素晴らしいチームで、シュートもどんどん決まり、点差が開いていきます。それでも、少しづつシュートが決まり、前半終了時点では、8−64となってしましました。選手が少ないため、後半は疲労がたまっていきますが、何とか持ちこたえてシュートを決めました。そして、後半の頑張りが実を結び、35−99で試合を終えました。全力で頑張って獲得した35点は、全員の団結の成果です。誇りに思い、夏季大会へ向け、さらに練習を積み重ねてください。ファイト、男バス!
春体速報3 サッカー部、あともう一歩!
今年の烏丸中学校の春体のトップを切り、サッカー部は3日(金)の朝9時より大枝中学校と2回戦を戦いました。会場の大枝中学校は遠かったのですが、多くの保護者の方や先生方が応援にかけつけていただきました。
前半は緊張もあり、思うようにボールがつながらないものの、何とか0−0でしのいでいましたが、終了間際に相手にゴールを決められ、0−1で前半を終えました。後半は固さが取れて、ボールもつながり、何度か相手のゴール前まで攻撃をしましたが、得点には至りません。そして、ちょっとしたすきを突かれ、後半5分に失点した後、相手の見事なフリーキックもあり、3点を追加され0−4となってしまいました。 しかし、点差は開いたものの、最後まで攻撃の姿勢を貫き、ゴールは挙げられませんでしたが、強豪チームにくいさがりました。今回の経験は夏季大会に生かされると思います。あと2ヶ月半練習を重ね、夏は笑顔の1勝を期待します。ガンバレ、サッカー部! 春体速報2 女子バスケットボールも惜敗
女子バスケットボールの試合は、桃山中で行われました。対戦相手は嘉楽中学校。3年生が1人しかいない中、一丸となって戦いましたが、善戦も及ばず、惜敗となりました。
春体速報1 女子バレーボール惜しくも逆転負け
春体のトップを切って、女子バレーボールの大会が、小栗栖中学校で行われました。対戦相手は大宅中学。1セット目はサーブ・アタック・ブロックが面白いように決まり、圧勝で取ったのですが、2,3セット目は相手の逆襲に遭い、まさかの逆転負けとなりました。
ちょっと豆知識(1)・・・八十八夜って?!
当たり前のようで知らないこと・・・たくさんあると思います。「あ〜そうだったんだ!」と思える豆知識を掲載します。第1回目は”八十八夜”です。
◆八十八夜って? 八十八夜は雑節のひとつです。雑節とは二十四節気以外に、季節の変化の目安とする特定の日の総称です。他にも節分・入梅・半夏生・二百十日・土用・彼岸などがあります。 ◆八十八夜はいつ? 八十八夜は、立春から数えて八十八日目にあたる日で、だいたい5月2日頃でしょうか。 ◆八十八夜って何か意味があるの? 八十八夜は春から夏に移る節目の日、夏への準備をする決まりの日、縁起のいい日とされてきました。また、八十八夜の別れ霜というように、この頃から霜もなく安定した気候となり、茶摘み、苗代のもみまき、蚕のはきたてなど一般に農作業の目安とされています。しかし「八十八夜の忘れ霜」「さつき寒」とも言い、急に気温が下がって霜が降り、農作物や果樹に思いがけぬ被害を与えることを警戒した言葉もあります。 霜なくて曇る八十八夜かな 正岡子規 天気予報の発達した現在でも、農家では霜除けのよしずを取り払ったり、苗代の籾巻きを始めたり、というならわしを行っているところが多く、天然自然の暦に則って季節を迎えることが無病息災の祈りだった古人の知恵を受け継いでいるところも数多くあります。 ◆八十八夜と茶摘みの関係は? この八十八夜とお茶が結びついたのは、「夏も近づく八十八夜・・・♪」と茶摘みを歌った唱歌の影響も大きいようですが、実際には茶産地の温暖差によって茶摘みの時期は異なります。新茶時期の出始めは、新芽を手で摘んだ上質なお茶が手摘み茶として、その後摘み取りのピーク時にはハサミ摘みや機械摘みとなります。八十八夜に摘み取られるお茶は、古来より不老長寿の縁起物の新茶として珍重されています。 茶摘み最盛期である八十八夜、縁起を担ぐという意味合いと気候条件も含めてこの時期のお茶は極上です。お茶の新芽には前年の秋からひと冬越えて蓄えられた成分があふれています。特有の若々しい香りが失われないうちに製茶された一番茶を、ゆったりと寛いで飲みたいものです。一番茶は二番茶以降のお茶よりも、うまみのもとであるテアニンなどの成分を豊富に含んでいます。 「スクールカウンセラー便り(5月)」を発行します!
毎週火曜日に来校されている、スクールカウンセラーの川住陽児先生から「スクールカウンセラー便り」の原稿をいただきましたので、本日の終学活時に生徒を通じて各ご家庭に配布させていただきます。今後も定期的に発行していただく予定です。
今回の「スクールカウンセラー便り」で、スクールカウンセラーやカウンセリングのことを理解していただきたいと思います。もし相談を希望される場合は、担任の先生を通じてお申し込みください。 なお「スクールカウンセラー便り(5月)」(生徒用)(保護者用)は、このHP右の「配布文書」「スクールカウンセラー便り」の欄に掲載いたしました。次のリンクからもご覧になれますので、ご利用ください。 ◇「スクールカウンセラー便り(5月)」(生徒用)へのリンク https://cms.edu.city.kyoto.jp/weblog/files/2006... ◆「スクールカウンセラー便り(5月)」(保護者用)へのリンク https://cms.edu.city.kyoto.jp/weblog/files/2006... 「憲法月間」の話
今日の終学活時に、放送で5月の「憲法月間」にちなんだ話をしました。放送が聞き取りにくかった部分もあるとのことですので、話の要旨を掲載します。生徒の皆さんは、もう一度内容を読んで、考えてみてください。
「憲法月間」の話 −一人ひとりが安心で楽しい学校生活を送るには− 1.「憲法月間」とは ・5月は「憲法月間」です。これは,5月3日の「憲法記念日」にちなみ,5月を私たちの社会生活の中心にある「日本国憲法」のことを国民みんなで考える月にしようと考え,定められたものです。今日は,「憲法月間」にちなんで,「日本国憲法」と皆さんの学校生活について,一緒に考えてみたいと思います。 ・昭和22年(1947年)の5月3日に「日本国憲法」が効力を発しました。「憲法」は日本の国の最高の法律です。日本には,憲法以外にもいろいろな法律がありますが,社会の様々なルールを決めた全ての法律は,「日本国憲法」の目指すところと同じ方向を目指して作られています。 ・「憲法記念日」や「憲法月間」があるのは,この機会に「日本国憲法」の内容を知り,「日本国憲法」が目指している社会を私たち一人一人が考え,自分たちがその社会を作る主人公であることを自覚する,そのことを毎年確かめるためなのです。 2.「基本的人権の尊重」とは ・憲法には3つの大きな柱があります。国の主役は国民であるという「国民主権」,戦争をしない,戦争のための武器を持たないという「平和主義」,そして「基本的人権の尊重」です。今日はその中の「基本的人権の尊重」について少し話したいと思います。 ・憲法が効力を発した年,昭和22年の8月に発行された,中学校1年生の社会科「あたらしい憲法のはなし」には,「基本的人権の尊重」のことがこのように書かれています。 ==================================================== 人間がこの世に生きていくからには,自分の好きなところに住み,自分の好きなところに行き,自分の思うことを言い,自分の好きな教えに従ってゆけることなどが必要です。これらのことが人間の自由であって,この自由は決して奪われてはなりません。我々は人間である以上,みな同じです。人間の上にもっと偉い人間があるわけではありません。みな同じ人間であるならば,この世に生きてゆくのに,差別を受ける理由はないのです。この一番大事な人間の権利のことを「基本的人権」といいます。憲法は,この「基本的人権」を,侵すことのできない永久に与えられた権利として記しているのです。 ==================================================== ・現在の日本の社会は,本当にこのことが実現できていると思いますか?全ての人が差別 を受けずに生きていると思いますか? ・残念ながら,社会には,どこで生まれたか,どこに住んでいるか,男か女か,国籍はどこか,肌の色は何か,病気や障害があるか,など様々な「差別」が今もなお存在しています。 ・「憲法」で「基本的人権の尊重」が保障されているのにもかかわらず,なぜ差別はなくならないのでしょうか。 3.自分の生活の「いじめ」 ・最近,「いじめ」についての報道が多くなされています。「いじめ」を苦にしてに自らの命を絶ってしまった人もいるのです。 ・これは決して「よその出来事」ではありません。皆さんの日常生活を振り返ってみてください。学級や学年,友だちの中で「いじめ」や「仲間はずれ」「嫌がらせ」はありませんか? ・ここで,昨年度の「全国中学生人権作文コンテスト京都大会」で「優秀賞」を受賞した作品を紹介します。 ◎平成24年度 「全国中学生人権作文コンテスト京都大会」優秀賞 『自分の弱さと向き合って』 ・皆さんはこの作文を聞いて,どう感じましたか? ・皆さんの学校生活にこのような「いじめ」や「仲間はずれ」「嫌がらせ」はありませんか?何気ない言動で悩んでいる友達はいませんか? ・「いじめ」や「仲間はずれ」「嫌がらせ」を見たとき,皆さんは「いじめられる人にも問題があるのでは・・・」と思った経験はありませんか?「いじめられる人」や「仲間はずれになっている人」に問題があるのでしょうか? ・先生は,「いじめる人」がいるから「いじめ」があり,「差別をする人」がいるから「差別」があるのだと思います。 ・人間には「顔かたち」「体の特徴」「性格」など,人間の持っている様々な「違い」があります。その中には,「いいところ」もあるし,「良くないところ」もあります。それはあたりまえのことです。違いがあるから人間なのです。それをお互いに認め合うことが,一人一人が安心して生活するために必要であり,それが「人権」を尊重する第一歩であるのです。 ・しかし人権の尊重は,憲法で守られているから守らねばならないのでしょうか。そうではなく,皆さん1人1人の生活は,皆さん自身が守っていかねばならないのです。この烏丸中学校の生徒全員が「安心」で「楽しい」学校生活を送れるように,まず自分自身が今から何をすればよいのか,よく考えてみてください。 |
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