京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/22
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校是:夢・志をみつめる <学校教育目標>伝統と文化を受け継ぎ、地域や社会に貢献できる人材を育成する〜自分を律し、課題に挑戦し続ける姿勢を身につける〜

どんな一週間だったかな

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長かったような、短かったような、それでも緊張のやはり長い一週間だったかもしれない。知恵熱ではないが、緊張のあまり、疲れから熱を出す子がいたりする。土日にゆっくりとストレス解消をして下さい。

入学式の式辞で
・挨拶が自然にできる人になる
・時間がしっかり守れる人になる

基本的生活習慣として
・朝、起きてきたらまず、「おはようございます。」と言える
・食事の時に「いただきます。ごちそうさま。」が言える
・笑顔で送り出してやって下さい。

という話しをしましたが、どうでしょう。
登校の様子を見ていると、今年は更に大きな声で爽やかな挨拶ができているように思える。中には足を止めて、「おはようございます。」と丁寧に挨拶する子もいる。いい感じで家を出ているのだろうなと思う。

特に最初の頃は配布文書も多い。プリント類を必ず、テーブルの上に置くような習慣をつけるのは今です。

子どもと言えども、学校に来て生活するのはそれなりのストレスはかかります。家でほっこりする空気を作っていただけたなら、それをエネルギーとして「次も頑張ろう!」という気持ちにもなれます。聞く耳を持って接してやって下さい。

子どもがいての学校かな!

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何日も何回も会議を重ねて、始業式、入学式を迎えた。デリケートな私は眠れぬ夜も何日もあった。しかし、始業式、入学式で子どもたちと接すると「ああ、学校が始まったな!」とうれしくなる。「学校は子どもたちに悩まされ、子どもたちで元気づけられる。」と書いたことがあるが、まさしく、学校は子どもがいての学校である。

今日は「新入生を迎える会」があった。全市校長会があったので見ることができなかったのが残念であるが、きっといい会になったことだろう。昨日にはサッカー部の生徒が今日のためのリハーサルをグランドでやっていたのに出くわした。それぞれのところで工夫がされ、披露されたことだろう。

体操服、シューズの販売があったので、1年生は朝早く登校していた。元気よく「おはようございます!」と挨拶が飛び交うのが、すがすがしい。

放課後は部活動入門週間で、賑やかな声が響いている。私も若いときには好きで野球が主であるが、いろいろな部活動も素人ながらやってきた。教師の仕事の一つと思っていた。しかし、これは法的なしばりは何もなく、後で知ったことであるが、完全ボランティアである。それゆえに、懸命にやってくれている教員に「ありがとう!」と手を合わせたくなるのである。

子どもたちが、いい笑顔で、いい汗をかき、いい疲れを感じ、知徳体と成長していってほしいと切に願う。

平成25年度 入学式   いい式になった!

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穏やかな晴天に恵まれて、まずは天に感謝である。
天気も心も晴れ晴れとしている内に一筆書いておこう。

本日第66回入学式を行い、94名の新入生を迎えて、全校生徒259名になった。
卒業式には生徒の個名を読み上げ、証書を渡すのであるが、入学式は淡々と進んでいく。16年前から入学式にもせめて生徒の名前を読み上げよう、親の気持ちはそこにあると続けてきた。
しかし、最初の子供の返事が小さいと連鎖反応を起こしやすい。その時をじっと待った。それはすばらしい、歯切れのいい声で「ハイ!」と出た。その後、全員が元気よく返事したのは言うまでもない。本当にうれしかった。

式が終わって、ある保護者の方が高校の入学式で「市長、教育長の後に醍醐中学校の祝辞が読まれて、びっくりするやら、うれしいやらでした。」と訪ねてこられた。今年の卒業生の進学先39校に全て祝電を打った。いつもそうしている。それが受け入れて下さった学校への礼儀と思って続けてきている。大概は隅っこにちょんと掲示してあるぐらいだと思うのだが、非常に自尊感情が高まった。昨年は学校長が式辞の中で読んでくれたと来られた親子もあった。そんなことを聞かされるのでまた頑張ってしまうのである。

国と国ともそうであるが、個人と個人でも、いいときもあれば、そうであないときもある。自分の主張だけを押し出してしまうとうまくいかない。まあ、だから思い出も濃くなっていくのだが。我が子に何を伝えたいか。どんな人間に成長してほしいのか。独りよがりの愛でなく、社会から愛される人間になるために何が必要かを、学校で家庭で考えて、携わっていきたいと思う。いい式であった。着るのが大変な燕尾服もあと3回着たら、私も卒業である。残された時間をいい出会いの場として何かを伝えていきたいと思う。

着任式・始業式

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今日、新たな出会いがあった。着任の先生方を紹介します。

教 頭 今井 誠 先生   樫原中学校より
社会科 大藪 智隆 先生  勧修中学校より
国語科 河上 謹三郎 先生 再任用2年目として
国語科 金井 千恵 先生  6時間
美術科 南 奈都子 先生  27時間
技術科 外山 修三 先生  再任用3年目として
家庭科 松本 貴恵 先生  8時間

総合育成支援員 小林 保代 先生  20時間
スクールカウンセラー(SC) 藤井 直樹さん

個性というものは、何なのだろうと思う。同じことをやるにしても、人が変われば、また新しい風が吹く。スタッフの数は一緒であるが老若男女、力を合わせてまた頑張ります。ご支援宜しくお願いします。

明日は入学式である。「始めよければ終わりよし」の例えがある。天気も心も晴れ晴れとした日になるように願う。

学校長挨拶

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醍醐中学校のホームページにようこそお越しいただきました。
 本校は,昭和23年4月に創立され,本年度で創立66年目ということになりました。今までの本校の卒業生は,9,608名となり,現在,この醍醐地域をはじめとして全国各地で,様々な分野で活躍されています。
 また,醍醐地域は,外環状線や新奈良街道など,道路環境の整備により,京都市の東南部の中心として目覚ましい発展を遂げてきました。人口も急増し,昭和49年に栗陵中学校,昭和51年に小栗栖中学校,昭和62年には春日丘中学校が本校から独立し,現在は,醍醐小学校と北醍醐小学校の2小学校区,生徒数259名,9学級の中学校として活動しています。
 平成9年には,地下鉄東西線が開通し,さらには六地蔵まで延伸されることになり,平成20年1月に天神川御池まで開通しました。益々,京都市の東南部の中心として発展していくことが期待されているのが醍醐地域です。
 また,地域内には,世界文化遺産の指定を受けている醍醐寺をはじめ,有名な文化遺産が多くあり,恵まれた教育環境になっています。
 本校は「一人一人の個性を大切にし,たくましく生きる力と豊かな心を育てる」という学校教育目標と「自己肯定的にとらえられ、人を信じる力のある生徒」「求めて学ぼうとする生徒」「ボランティア精神のある生徒」「挨拶が自然にできる生徒」「時間が守れる生徒」という5つのめざす生徒像を掲げ,その達成に向けた教育活動を教職員一丸となって取組を進めています。
 また一昨年度より私の念願でもあった「めざすべき教職員像」として「自分の子どもを預けたくなる教職員」「自分の子どもを通わせたくなる学校づくりに絶えず工夫している教職員」という項目を入れました。我が子を預けたくなる先生になる。我が子を通わせたくなる学校にする。ということである。これが基本ではないかと考えます。
 保護者の皆様をはじめ地域の皆様との連携を深めながら「地域に信頼され,地域と結ばれた学校づくり」に努力していく所存です。より一層のご支援とご協力をいただきますようお願いいたします。                              

平成25年4月1日


京都市立醍醐中学校  校長  肥 後 広 文
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京都市立醍醐中学校
〒601-1341
京都市伏見区醍醐岸ノ上町21
TEL:075-571-0065
FAX:075-571-0217
E-mail: daigo-c@edu.city.kyoto.jp