最新更新日:2024/11/01 | |
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1年生進路別説明会
1月16日(水)に1年生を対象に進路別説明会を行いました。
中学から高校へと進学し、まだ高校卒業後のことを真剣に考えられていない生徒もいる中、進路意識を高めるきっかけとなるようにこの説明会を実施しています。 29の大学及び専門学校から講師の先生に来ていただき、生徒は自分が選択した2つの学校の話を聞きました。 しっかりと意識を持って説明会に参加している生徒が多く、実際に説明をしていただいた講師の先生からは「積極的に話を聞いている生徒さんが多かった」というコメントをいただきました。 今回の説明会は、生徒が自分の進路を考えるよいきっかけになったと思います。講師の先生方、本当にありがとうございました。 自転車マナー向上大作戦
1月9日(水)に本校生徒の自転車マナー向上のために、地域の方々と連携して下校指導を行いました。京都市行財政局サービス事業推進室、東山警察署から多くの方に協力していただきました。こうした取り組みを継続して行い、生徒のマナー向上につなげていきたいと思っております。ご協力いただいた皆様本当にありがとうございました。
剣道強化錬成会結果
1月14日(月・祝)、京都市武道センターで平成24年度京都府高等学校剣道強化錬成会が開催され、本校剣道部は見事アベック優勝を果たしました。
決勝戦は男女並行して行われました。会場は大歓声に沸いたかと思うと、ある瞬間には水を打ったような静寂に包まれるなど大変緊迫したものでした。男子は龍谷大学付属平安高校に2−1で、女子は京都府立久御山高校に4−0で勝利しました。 日ごろから厳しい練習を積み重ね、頑張ってきた部員の皆さん、おめでとうございます。また、保護者、卒業生、関係者の皆様、熱いご声援ありがとうございました。 バドミントン部 初打ちOBOG戦!
● 新年あけましておねでとうございます。
本年もどうぞ、よろしくお願いいたします。 さて、1月5日に本校第2体育館にて 「バドミントン部 初打ち OB・OG戦」 を行いました。 男女あわせて15名もの卒業生が参加し、体育館で活気良く、試合形式の 練習や交流を行いました。 1月14日から始まる新人大会個人戦に向けて、 良い結果が出せるよう、練習に励みたいと思います。 多数のご支援、ご指導ありがとうございました。 センターシミュレーション
1月5日、6日の土・日曜日に、京都駅前のキャンパスプラザで、センター試験に向けたシミュレーションが行なわれました。
今年は、日吉ヶ丘高校のほかに、塔南高校、銅駝美術工芸高校の2校が参加して、1月19・20日のセンター試験本番とまったく同じ時間と科目で試験を受け、本番に向けて気を引き締めました。 本番では実力を存分に発揮してほしいと思います。 バドミントン部 市立大会 女子準優勝!男子3位!
● 12月23、24日に伏見港体育館で行われました
「京都市立高等学校バドミントンリーグ戦大会」 にて、団体の部で女子が準優勝、男子が3位になりました。 他にも、 男子下級シングルス 第3位 立野 剣志郎 君 第3位 西村 海飛 君 女子下級シングルス 第3位 和田 晴花 さん と、計5枚の賞状を頂きました。 1月初旬にある新人大会 個人戦にも期待。 ウィンターキャンプ(英語合宿)の様子
内容:国際コミュニケーション科の1年生(40名)とネイティブの先生方9名が、12月15日〜16日の2日間、花背山の家で英語学習に取り組みました。弓道、妖怪等、日本に関する内容の「グループ別英語プレゼンテーション」の発表会や、「Baby Guessing Game」を楽しんだりと充実の2日間を過ごして海外語学研修(来る3月の19日間、オーストラリアにて)に備えました。
東総合支援学校との交流
本校の剣道部が毎年12月中旬に行っている行事で、今年で30年目を迎えました。
本校保健体育科教諭で剣道部顧問の篠原先生が本校に着任する前、当時の東養護学校に勤務していたことがきっかけで、本校に着任した2年目から続けている行事です。 昨年からは、男子剣道部と女子バスケットボール部が参加し、午前中はワークスタディ・ライフスタディという授業に参加し、農園芸、陶工、木工、染織、食品加工等々の班に分かれ支援学校の生徒さんと共に活動しました。 給食を一緒に食べた後は、30周年を祝う、くす玉割りをして、その後剣道部とバスケットボール部のデモンストレーションをしたあと、剣道の打ち込みやバスケットのシュートを一緒にするなど楽しい時間を過ごしました。最後は、バス通学の生徒さんを見送ったあと、自主通学の生徒さんとクラブ活動を一緒にやり、ソフトボールや卓球、卓球バレー等で、とても盛り上がりました。 最後に東総合支援学校の校長先生から、普段見ることのできない子供たちの目の輝きやうれしそうな笑顔がたくさん見られました。これからもこの交流会をいつまでも続けてほしい、そして障害をもった人達とこれからも積極的にかかわっていって下さい。との言葉をいただきました。 世界遺産“おもしろ”ゼミナール(講師:久保美智代先生)開催
今年もあと僅かとなりました。2学期期末考査も終わり今週から午前中授業に入り、20日の終業式が終わればいよいよ冬休みに入ります。
さて、本日(18日)は旅する世界遺産研究家、キャスター・アナウンサーの久保美智代氏による「世界遺産“おもしろ”ゼミナール」と題した講演会を実施しました。国際コミュニケーション科1,2年生が参加しましたが、心を惹きつける流暢な話し方と素晴らしい講演内容で、生徒のみならず同席していた教職員にも深い感動を与えました。 講演会は世界遺産に関するクイズから始まり、実際に現地に出かけられ久保さんご自身が撮られた美しい写真がスライドショーとして軽やかな音楽とともに映し出され、それぞれの世界遺産が持つ存在感が見事に表現されていました。 その後、お気に入りの世界遺産の写真をもとに訪問されたときのエピソードを交えてお話しされ、次々と映し出されるスクリーンにくぎ付けになりました。その中で、私は特に2枚の写真が心に残りました。1枚目は、「ヨーロッパの真珠」とうたわれたクロアチアの「ドブロブニク旧市街」の写真でした。屋根がオレンジ色に統一され、白い壁と青い海と空が見事に調和した街並みでした。しかし、その裏で、大変な努力がなされていたのです。クロアチアは1991年6月25日に独立を宣言するとユーゴスラビア連邦軍が侵入し、ドブロブニクは数千発の砲撃を受けて街の70%が破壊されました。1979年に世界遺産登録されていましたが、ユネスコは1991年に危機遺産リストに記載しました。1995年に戦争が終結すると、ユネスコの支援により世界中からボランティアが集まり街を修復し、1998年に再建されると、危機遺産リストから外され、ふたたびその美しさを取り戻したのです。 2枚目は、素晴らしい世界遺産の数々を鑑賞してきた最後に「負の世界遺産」として紹介された「アウシュビッツ」の写真でした。それまで人類が残してくれた見事な世界遺産に歓喜の声をあげていた生徒たちでしたが、このときだけは水を打ったように静寂が広がりました。久保さんの説明の最後に、ユネスコ憲章の前文「戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心の中に平和のとりでを築かなければならない」ということばが紹介されました。人類が犯した悲惨な出来事を人々の記憶に深く刻み、二度と同じ過ちを繰り返さないために登録されたとものでした。その後、改めて久保さんが撮られた世界遺産の写真が流されました。きっと講演会参加者は、世界遺産の素晴らしさと平和への強い意志を心に刻んだことと思います。 本日の心に残る講演をしてくださった久保美智代さんに心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。 校長 大江加津雄 (写真左:講演の様子 写真右:生徒による感謝の言葉の様子) 「グローバル・ゼミ」でのワークショップ
11月30日(金)の6,7時間目、メディアルームにて行われた1年生国際コミュニケーション科の授業「グローバル・ゼミ」に5人の大学生(NPO法人「アクセス」に所属、うち一人は卒業生の富田沙樹さん)がお越しになり、特別授業をして下さいました。この5人はフィリピンの貧困地区スモーキーマウンテンでボランティア活動をおこなってきました。
今回のワークショップでは、まずはじめに大学生の皆さんが現地の様子などをパワーポイントで紹介、続いて支援の仕方を考えるというテーマで「学校を建設する」「技術提供・職業訓練」「薬・医療」などと書かれたカードに優先順位をつけ、その理由を説明しあうというグループ活動を行いました。 自分たちで考えたことと実際に現地で活動した人たちとの考え方の違いに驚いたりしながら、この機会を通して生徒たちは海外事情に関する視野を一つ広げることができました。 |
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