京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/18
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1年百人一首カルタ大会

 正月恒例の学年カルタ大会が,本日(1月24日)7限に,メモリアルホールにて行なわれました。学級閉鎖のクラスを除く6クラス245名の1年生たちが,40のグループに分かれて100枚の取り札を前に熱い戦いを繰り広げました。
 競技終了後即座に結果が集計され,上位の生徒とクラスには,学年団から賞状や副賞が贈られました。来週の木曜日には,2年生のカルタ大会が行なわれます。
[結果]
 個人の部
   優 勝 田 村 康 喜(3組)
   第2位 角 田 紗 矢(2組)
   第3位 宮 本 茉莉奈(4組)
 団体の部
   優 勝  4 組
   第2位  3 組
   第3位  2 組

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センター試験 団体戦で挑む

西京高校エンタープライジング科 3年生281人が、大学入試センター試験に挑みました。
会場になった京都産業大学は、全体の80%近くが西京生となり、生徒たちは、「何か、校内で模試受けているみたい。」「まさしく、これが西京のモットーの受験は団体戦やな。」と、平常心を保ちながら受験に臨む事ができたと思います。
月曜日には、全員が自己採点を行い、自己採点シートを提出しました。その後、3年生が大講義室に集まって学年アッセンブリーが行われ、進路部長・学年主任から、これからの個別試験へ臨む姿勢・スケジュールの最終確認がなされ、3年生はそれぞれ決意を新たにしていました。

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西京名物 「センター激励会」

センター試験を前日に控えた本日、3年生全員(280人)がメモリアルホールに集まり,教職員が生徒たちに贈る恒例の「センター激励会」を実施した。第一部は、進路部長の受験上の注意など最終確認がなされ、いよいよ受験生お楽しみの第二部は、校長が平安朝貴族に扮して登場し、前副校長からの「激励の書」を紹介した。3年担任女性団は「あたりまえ体操」を行い、生徒たちのセンター前の不安を和らげた。会場全体は大盛り上がりで、最後にPTA役員から激励のためのプレゼントが配られた。
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井上章一先生講演会

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 1月12日(土)11時から,本校7階大講義室において,国際日本文化研究センター教授の井上章一先生をお迎えし,特別講義を行なっていただきました。先生は京都市社会教育委員としても御活躍で,今回,社会教育委員の方々がそれぞれの専門性や経験を生かして特別授業や公開討議を行う「京(みやこ)まなびミーティング」事業の一貫として,本校第1学年の生徒全員に1時間30分にわたって講義及び質疑応答をしてくださいました。
 演題は,「海をこえた日本」。
 どのようなお話が聴けるのか,興味津々で生徒諸君がうかがった最初のトピックは「ブラジルのキョウト」。「KIOTO」と書かれたトラックが街中を走っているそうです。実は害虫駆除の会社名なのですが,イギリスの「日本」など多くの会社名や商品の例から,<世界の人々の日本や日本人に対する認識はどのようなものなのか>についてお話が広がっていきました。その後,ハノイの「河内」,日本のビーフカレー,オランダのいなりずし,アメリカの盆栽,フランダースの犬,あんぱんなど,数多くの事例を挙げながら日本と世界の文化の相互影響のありさまやその面白さ,感覚の違い等について,ゆっくりと丁寧にお話くださいました。

 生徒たちは,次のような感想を述べていました。
「例がたくさん出てきて,短編小説みたいだった。」
「講演の進め方は,唐突に脈絡のない話を持ってきて,聞いているうちに前の話などと関連があるという,あまり聞き慣れない方法に驚いたが,印象的だったので,頭の中に残りやすかった。」
「今日の講演会はあっという間に終わってしまった感じがした。メモを書く手はほとんど止まらなくて,紙が足りなくなってしまうんじゃないかと思ってしまうほどだったし,とても充実していた。先生の御著書も読んでみたいと思った。」
「海外に行っても目のつけどころが全然違って,面白いお話ばかりだった。」
「各国が一つのものをいろんな目で見て,それをどう思っているかを先生から聞いたことで,世界会議を開いているような気分になった。」
「知っているのと知らないのとでは全く違う。知れば新たな世界が広がるし,また新たな発見が生まれる。」
「いろんな国に行って,いろんな視点から日本を見るのはとても面白いことだと思った。」

 以上ごく一部のみ御紹介しましたが,パワーポイントやレジュメを利用した講演とはまた一味違った,興味深い話題と巧みな分析が満載の,聴衆の様子に応じて臨機応変に進めつつも,最終的にはあるテーマにつながっているという先生の御講演スタイルに感銘を受けていました。そして,様々なものに興味を持って自分の力で追究していくことの大切さや面白さを今まで以上に理解してたようです。
 講師の井上先生,司会や質疑応答の運営に当たってくれた生徒スタッフの皆さん,そして社会教育委員特別講義の場を設けてくださいました関係の皆様,有難うございました。

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アンサンブルコンテスト 金賞受賞!

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 12月24日(月振),京都府八幡市文化センターにおいて,京都府吹奏楽連盟主催の第45回京都府アンサンブルコンテストが開催されました。本校からは,吹奏楽部の川澄風さん(2年),藤本沙優さん(2年),桐山ゆいかさん(1年),梅澤詩緒里さん(1年)の4名がクラリネット四重奏で挑みました。
 結果は,金賞!!!
 昨年に続き,2年連続の金賞受賞となりました。審査員の先生方からは,「熱演でした!!」などの講評をいただきました。
 残念ながら関西大会への出場は逃しましたが,日頃の成果が十二分に発揮されました。また,西京生の努力の跡に大きな花が咲きました!
 おめでとうございました。

1年生学習合宿(社会科学系コース)が始まりました

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 18日から始まった自然科学系コースの学習合宿は,本日(20日)午前,無事に終了しました。生徒たちは2泊3日の期間中学習のみに集中し,夜も遅くまで自習に励みました。明日と明後日は校内で冬季学習講座を受講し,最終日には学習の成果を測る確認テストを実施します。
 入れ替わりに,午後からは社会科学系コースの生徒たちが元気に宿舎へとやってきました。こちらは校内での2日間の学習講座を終えて,本日から2泊3日で合宿に取り組みます。開講式で目的や心構えについて再確認したのち,早速1つめの講義が始まりました。
明後日まで,得がたい機会が与えられていることに感謝しつつしっかりと取り組み,ここでつかんだことを今後の学習に生かしてもらえればと思います。

1年生学習合宿 始まる

第10期生(1年生)の学習合宿が12月18日(火)〜12月22日(土)まで、京都市内のホテルで実施される。まず、前半の自然科学コース180名が合宿に参加した。合宿では1日580分、約10時間の学習に専念する。1年生の学習のまとめを行い「高校生としての学習習慣の確立」を目指す。また、社会科学系コースの生徒100名は、学校での2日間の学習講座を経て、12月20日(木)から合宿に参加する。
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第3回学校説明会

 12月15日(土)、第3回学校説明会を実施しました。朝から雨模様でしたが、中学3年の生徒・保護者約180人の方が参加して下さり、「入学後の学習活動及び学校生活」「適性検査・推薦入学考査の実施概要」等、第2回説明会と同じ内容について、その際のビデオ映像も交えながら説明させていただきました。
 参加者のアンケートでは、「西京生の全員がエンタープライジング科というのは、勉強・部活動においてすごく良いことだと思いました。」「3回目の参加ですが、参加するたびに入学したいという気持ちが高まり、とても魅力的な学校だと改めて感じました。」「わかりやすい説明、丁寧な対応で、残り2ヵ月を過ごすに当たってとても前向きでいい刺激になりました。」「今回の説明会に参加して、西京高校に入学したいという気持ちが強くなりました。一生懸命勉強して、絶対西京高校に合格したいです。」など、志を高く・強く持って頑張っていきたいという積極的な御意見をたくさん頂戴しました。
 全体説明の後は御希望の皆様に校舎見学・個別相談・部活動見学などをしていただきました。

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能楽交流鑑賞会 その2

 能楽交流鑑賞会 写真の続きです。

[写真上]仕舞「笠之段」
[写真中]狂言「棒縛り」
[写真下]能「船弁慶」

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能楽交流鑑賞会 その1

 平素からさまざまな形で本校教育充実発展のためにご支援いただいています一般社団法人京一商西京同窓会様の主催により,後期中間考査最終日の12月11日(火)午後,金剛能楽堂において「能楽交流鑑賞会」を行いました。
 これは,同窓会運営の2つの柱である「育英事業を通じての社会貢献」と「会員相互の親睦交流」とを一つにする行事として,今年初めて企画・実施されたものです。
 天気にも恵まれ,第1学年の生徒約290名と,生徒からすればいわば祖父母世代に当たる方々を中心とする同窓会の皆様約100名の先輩諸氏とが一堂に会し,北川明同窓会理事長の御挨拶で会が始まりました。
 今回は,第二十六世宗家金剛永謹氏をはじめとする金剛流御一門及び茂山家の皆様の御出演により,最初に高校生向けの「解説」をいただいた後,仕舞「笠之段」,狂言「棒縛り」,休憩をはさんで能「船弁慶」という番組構成で,約2時間30分にわたり熱演を繰り広げていただきました。
 生徒たちはほとんどが能楽鑑賞は初めての経験で,終了後,
・仕舞の動きに美しさや厳かさを感じた。
・一本の棒と器しか道具はないのに,酒を飲むしぐさやその場面が自然と頭に浮かんできておもしろかった。
 ・道具が少なくて動く範囲も小さいけれど,その分自分で想像することができ,想像によって臨場感を感じ,迫力ある舞台に感動した。
・笛や鼓が思っていたよりもはるかに複雑な音を奏でており,笛の不安定な感じや鼓の良く通る音が幽玄な雰囲気を醸し出していると思った。
・舟を漕ぐ様子やテンポの早い音楽から,舞台に海の情景を思い浮かべることができた。
といった感想をもったようです。そして,「このように素晴らしい機会を与えてくださった同窓会の皆様に感謝して,今後に生かしていきたい。」と言っていました。
 本日の会は同窓会様の全面的な御協力によって実現したものであり,京都御苑の西に建つ金剛能楽堂というすばらしい舞台で,場がもつ「力」を直接感じとりながら,日本文化の粋である能・狂言を,同じ学窓の高校生と同窓会員がともに鑑賞し,日本文化の懐の大きさや良さを再発見する大変良い機会となりました。これからグローバルリーダーとして国際社会での活躍が期待される若い生徒たちが,それぞれの心と体に脈々と流れている日本の伝統に関心をもち,芸術への造詣を深める第一歩となったことと思います。
 また生徒たちは,同窓会員の皆様方と親しく時と場所とを共有することにより,連綿と続く本校の歴史と伝統の厚みを実感し,様々な形で御支援いただいていることへの感謝の念を深くしていました。

[写真]客席の様子

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全日制
3/19 2年学習講座・終業式
3/20 春分の日
3/21 春季休業4月7日まで
3/25 1年登校日
京都市立西京高等学校
〒604-8437
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