京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/31
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《学校教育目標》〜「未来を切り拓き、心豊かにしなやかに生きていく力」の育成〜

烏丸中担当はC分科会”首脳会議”!

 今回は6つの分科会が行われましたが、その中で烏丸中はC分科会の「首脳会議」を担当しました。タイトルうは大袈裟ですが、各校の代表16名が集まり、各校の紹介や、特色ある取り組み、課題などを出し合い、交流と協議をするのが目的です。
 最初に趣旨説明を行った後(上)、お互いがより親しくなれるように、アイスブレーキングを2つ行いました。特に最初の”ニックネーム自己紹介つながり”では、笑顔があふれ、本名よりもニックネームを覚えることができ、ぐんと距離が近づきました(中)。そしていよいよ本格的な話し合いです。4人グループを作り、付箋紙に特徴ある取り組みと課題を書き込み、机に並べました(下)。それをもとに、これからの話し合いを深めていくことになります。
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「サンコンの愉快な仲間たち」が開催されました!

 今日8月22日(水)午前9時から、北総合支援学校を会場にして、北・上京支部生徒会交流会「サンコンの愉快な仲間たち」が開催されました。この取り組みは、今年で22回目を迎える恒例の行事です。参加校は、加茂川中、西賀茂中、旭丘中、衣笠中、烏丸中、上京中、嘉楽中、二条中、北総合支援学校中等部の公立学校9校に、京都教育大付属京都中、京都朝鮮中級学校開催の2校を加えた11校です。開催の目的は、次の4つです。

 1.いろいろな学校の生徒会活動を知ることで自分の学校
   での活動に反映させましょう。
 2.他校の生徒会メンバーや先生方との出会いを大切にし、
   新しい自分を発見しましょう。
 3.交流会の中で自校の活動を発表し、自校生徒会への
   誇りを確かなものにしましょう。
 4.さまざまな学校の特色を認め合い、お互いを尊重して
   ともに成長する仲間になりましょう。

 普段各校で取り組んでいる生徒会活動を交流し、お互いの活動を理解するとともに、新たな活動を目指していこうという意欲的な取り組みです。
 まだ残暑が残る体育館に、各校の代表者120名が一同に集まりました。開会式では、代表校の旭丘中生徒会の挨拶(上)等の後、各校の代表者が自校の紹介を行いました(中)。続いてアイスブレーキングとして、”グループ作り”と”連想クイズ”で互いに打ち解けあいました(下)。そして特色ある生徒会活動の報告として、西賀茂中、衣笠中、嘉楽中・京都朝鮮中級学校の報告が行われました。
 全体会が始まるまでは、緊張感があり、まだなじめない人も多かったようですが、終わるころには、気持も少しほぐれ、他校の仲間と話しながら分科会の会場へ向かいました。

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夏休みも後半へ・・・!

 37日間の夏休みも後半に入りました。前半は、夏季大会、学習会、リーダー講習会、新チームのスタートと、様々な活動がありました。明日と明後日の土日をはさみ、来週13日(月)〜17日(金)の間は「学校閉鎖日」となり、部活動も中止となります。これからの後半は、授業再開に向けての準備の時です。夏休みの課題をきちんとやり遂げ、真っ黒に日焼けした元気な姿を見せてください。
 今日の午前中は、新野球部とバレー部の練習が行われています。南校舎南壁面のグリーンジカーテンも3階の窓まで到着しました。残りの日々を充実して過ごしてください。
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「未来づくり教育フォーラムin京都」に参加しました!

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 8月6日(月)国立京都国際会館等に於いて「平成24年度 子どもを共に育む 未来づくり教育フォーラムin京都」(第14回地域教育フォーラム・イン京都、第16回人づくりフォーラム)が行われました。このフォーラムは、「社会総がかりで進める人づくり」という理念の下、「地域の子どもは地域で育む」という京都の先人の志を受け継ぎ、一人一人が子どもを育む当事者として高め合い、実践の輪を広げる場として創設されました。一昨年度より「地域教育フォーラム・イン京都」と子どもたちのために大人として何ができるかを考える「人づくりフォーラム」を共同開催し、教育の今日的課題について様々な視点から考え、今後の行動につなげていきたいということで開催されています。
 午前中の全体会は、宕陰小学校・中学校の太鼓部による和太鼓演奏に始まり、主催者挨拶、来賓祝辞に続き、人づくり21世紀委員会幹事長から「子どもを共に育む京都市民憲章」の推進に向けての取組報告がありました。その後、作家・国文学者の林 望氏による特別講演「子育て,わたしの考え方」が行われました。
 参加されたPTAの方より、講演の要約をいただきましたので、紹介させていただきます。
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「子育て、わたしの考え方」

 まず冒頭、先生は自分のカバンの話をされました。昨年の震災を教訓に、自分がいる関東でいつ、何が起こるかわからないことで、非常時に備えた物を持ち歩くため、いま背負えるリュック型のカバンに、水など常時持ち歩いていると見せられた。また喫煙禁止の”うちわ”も出され、学校教育者たる大人が、タバコを吸う事にすごく違和感を持ち、このような講演には、必ずみんなに発言し、禁煙を勧めていると言われました。

 子どもを育てると言うのは、ほんの一部分に過ぎなくて、子どもを育てながら、自分が育っていき、育てさせてくれて、ありがとうと言う気持ちをもって、子育てをしている。
子どもはどのように生まれ、育ち、どう育つかわからない、不思議である。そこで、楽しみを持って子どもの成長を見てきた。例えば、自分が植えた茄子が美味しく育つのも、楽しみだが、それ以上に我が子の成長は楽しみであると。

 自分が育った環境は、たくさんの本がいつも身近にあり、読みたいと思ったとき、すぐ読めた事が良かったと。子どもに本を読め、読めと言ってもなかなか読まないのではなく、親が読んでいる姿を見せる事が大事。冒頭に話したタバコの件も、親がタバコを吸って、お酒をのんで酔っ払う姿をいつも見ていたら、そんな大人になりたいとは、誰もが思わない。でも、見本が親だから、連鎖で子どもも同じように繰り返す。無言の教育が出来る事が望ましいと。

 昔からいじめ問題はたくさんある。そして、自分も経験があり、した方もされた方も両方ある。しかし、されて嫌な事は、家に帰るとリセットされた。家では、癒され、優しい親が手作りのアップルパイなどを作って、嫌な事を忘れさせてくれ、明日また学校へ行くことができた。

 自分の父親の方針はぶれなかったそうです。子どもが親と同じ事をしてはならない。子どもは親を越えなさい。と言う二つだけを言われたようです。自分で決めて進んでいく道を決める。自分で決めた道は、一生懸命やり、そしてやり遂げなさいと。本人がやりたい事をやらせるのが一番。

 家族とは共同参画した人びとが一緒に暮らす事で、独立した個人が共同生活している。
子どもの独立を手助けし、支援し、食育し身をもって知らせる。もともと子どもは、産まれながらに独立した行動をしてきている。だから親ばなれ、子離れ出来ないことはない。
首がすわり、ハイハイ、つかまり立ち、歩く。自動的にされている。言葉も自動的に話すようになる。いま、泥んこなどはさせたくない親がいるようであるが、泥んこ遊びは、水の流れ方、泥が乾燥したらどうなるなど、体中で学習しているのである。教科書の勉強をするように言うのは良くない。面白く遊び、それが学習に繋がる。七的好奇心を持ち、子どもの考える力が備わる。でも、何をさせてもいいわけではない。きちんと親が子どもを見守る姿勢は、なくてはならない。交通事故やけが、他人に怪我を負わせるなど、親がそばにいても、おしゃべりに夢中になっていてはダメ!きちんと見守り育てるのが大切だ。
自分だけがいい親がいっぱいで、給食費を払わない親も増えている。自分も人の子も健康で育つようにしなければならない。

 子どもには、意見表明の場を持たせ、自分の考えをきちんと話、親は聞かなければ、一方的に叱責すると子どもは素直に育たない。子どもが後ろめたい気持ちで、話するとき、意見を聞き、アドバイスし恥を知らせるのも大事。自分も昔、漢字テストの答案を誤魔化した事があったが、未だにその時のことが恥ずかしい。

 相手を尊敬し、礼儀正しい人になるよう育てる。暴力はいらない、きちんと観察し、独立させ恥を知らせる。子育てはそんな事をやっていくのが望ましいと。
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「成逸学区ふれあい夏まつり」に参加!

 8月4日(土)の午後5時より、北総合支援学校を会場にして、「成逸学区ふれあい夏まつり」が行われました。年に一度の学区のお祭りということで、2000名を超える?多くの方が参加し、盛大な催しでした。会場の舞台では歌やバルーン、太鼓や踊りなどが披露され、地域の方が担当される模擬店が数多く出されていました。その中に、烏丸中PTAと生徒会も出店し、祭りに花を添えていました。PTAは恒例の”かき氷”です。蒸し暑さも手伝い、飛ぶように売れ、7時過ぎには予定した500名分が完売しました。生徒会は”缶バッチ”です。希望者の写真を撮り、それを缶バッチに仕上げて販売しました。協力してくれた生徒たちは、手際よく分担して作業をしていました。大人気とまではいきませんでしたが、小さな子どもたちがお母さんに手をひかれ、缶バッチ用の写真を撮られていた様子がとても可愛く、印象的でした。ご苦労様でした。
 自分たちが生活する地域の行事に積極的に参加することは、とても大切なことです。次の機会には、もっと多くの人が参加してくれることを期待します。
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猛暑の中、3年生学習会・・・ファイト!

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 8月になっても暑い毎日が続いています。リーダー講習会も終わり、今日から3年生の学習会が再開しています。今日は朝9時から2教室に分かれ、22名の生徒の皆さんが、課題プリントをしたり、基礎練習をしたり、質問したり・・・それぞれの課題克服を目指して勉強に取り組んでいます。教室はエアコンが効いているので、学習環境としてはまずまずですが、一歩廊下に出ると!校舎の外へ出ると!!すごい暑さです。

 暑さを表す言葉にはいろいろあります。

最低気温が25度以上⇒熱帯夜(ねったいや)
最高気温が25度〜29度⇒夏日(なつび)
最高気温が30度〜34度⇒真夏日(まなつび)
最高気温が35度以上⇒猛暑日(もうしょび)

今年の猛暑日は現在までに9日間!まだまだ増えそうですね。そのほか暑さを表す言葉には、次のようなものがあります。。

極暑(ごくしょ)〜夏の苦熱の頂上をさす言葉
酷暑(こくしょ)〜厳しい暑さ
炎暑(えんしょ)〜真夏の暑さ
溽暑(じょくしょ)〜むし暑いこと

うだるような暑さという表現の、「うだる」は熱湯で煮るという意味の「ゆでる」から来ているそうです。
 現在の厳しい暑さの原因は、真夏の日差しだけではなく、都市部では空調の排気熱やアスファルト道路やコンクリートのビルの輻射熱が加わる、ヒートアイランド現象が加わっているからとのことです。
 熱中症に気をつけながら、西日(日中暖まっている部屋に夕方に受ける強い日差し)の対策として、すだれを用いたり、扇風機を活用するなど一人ひとりが地球温暖化防止のためにも賢い暑さ対策をする必要がありそうです。まだまだ暑さは続きます。十分に気をつけてください。

活動3・・・学年討議!学年の良い所、悪いところ・・・

 ペンキ塗りの片づけに手間取り、予定より1時間遅れで活動3が始まりました。今日のリーダー講習会の最後の活動は「学年討議・学校討議」です。烏丸中学校を楽しく良い学校にするため、今の学年の良いところ、悪い所を出し合い、どのようにすればもっともっと良くなるのかを話し合いました。
 学年ごとの5つのグループに分かれ、良い所は赤色、悪い所は青色の付箋紙にどんどん記入します。そしてその付箋紙を集め、内容別に分類して摸造紙にまとめます。そうすることで、現在の課題が浮き彫りになり、それを克服する方法が浮かび上がってきます。時間をオーバーしましたが、烏丸中の課題がまとまってきました。挨拶の声が小さい、校歌を大きい声で歌えない、積極性が足りず待ちの姿勢である、ルールが守れないとき指摘できない・・・それらを集約すると

◆一人ひとりは頑張っているが、集団になると力を発揮できていない。
◆”誰かが”やってくれるだろうという消極的な態度が目立つ。
◆自信を持って自分を表現できていない。

このようなことを解消し、烏丸中学校の集団の力・行動力・勢いを出せるようにするには、一人ひとりが”自分から”行動することが必要です。学校全体を活性化するため、今日の話し合いを夏休み明けからの学校生活に生かしてほしいと思います。
 今日のリーダー講習会に参加した生徒の皆さん、遅くまでご苦労様でした。皆さんの思いが”核”となり、学校全体に広がって行くことを期待します。夏休み明けには、皆さんの周りから変革し、全校に広めてくれることを期待します!
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活動2・・・教室の扉を美しく!

 昼食後は、活動2として「横断幕の製作と扉のペンキ塗り」を行いました。今年の生徒総会前に各学級からの要望事項を集約したところ、「教室の扉のペンキが禿げているのできれいにしてほしい」という内容が多くあったため、生徒会執行部で話し合い、「業者の方や先生方に頼むより、リーダー講習会の機会に自分たちで作業しよう!」ということになり、今日の作業することになりました。慣れない手つきで、手にペンキをつけてしまった人もいましたが、多くの人は上手にペンキ塗りを楽しんでいました。これで夏休み明けには”ピッカピッカ”の教室で、勉強もぐんぐんはかどることと思います。
 また体育館では、生徒会スローガンの垂れ幕を製作していました。夏休み明けからの生徒会活動に大いに期待したいと思います。ご苦労様でした!
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「地理」か「歴史」か、「エアコン」か「扇風機」か・・・ディベート活動!

 午前の2つ目の活動は「ディべート」です。1つのテーマを反対校で話し合い、どちらの意見に説得力があったかを、聴衆に判定してもらいます。最初のテーマは「地理」か「歴史」か・・・!激論の末、「歴史」を支持した5班への投票が多かったようです。次は「エアコン」か「扇風機」か・・・どちらが勝利するのでしょうか?
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「リーダー講習会」がスタート!

 今日8月1日の午前9時より、「生徒会リーダー講習会」が始まりました。この取り組みは、生徒会活動の活性化を図り、次期生徒会執行部のリーダーを養成することを目的にしています。その中で、生徒自らが自己管理をする自治の力をつけ、話し合い活動や体験活動の充実を図ることでリーダー性を養おうとするものです。
 最初に、参加者27名全員が体育館に集合し、「はじめの会」を行いました。校長先生と生徒会長のあいさつの後、校歌の斉唱と「ほらね、」を練習しました。様々な機会に校歌を歌ってはいるのですが、なかなか大きい声で自信を持って歌えない人が多いようです。校歌は烏丸中学校の”顔”です。堂々とした態度で、自信と誇りを持って歌ってください!
 「ほらね、」は文化祭の時に、同志社大学のグリークラブの方と一緒にコラボして歌います。初めて聞く曲ですが、「歌で日本をつなげよう!歌で被災地を応援しよう!」という「歌おうNIPPONプロジェクト」のための曲です。歌詞をかみしめながら、思いをこめて歌ってください。

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学校行事
3/14 学校安全日 2・3限卒業式予行 午後式場準備
3/15 第62回卒業式
3/19 修了式 大掃除 学年集会 学活 サンコン「はじめの一歩」
3/20 春季休業開始(〜4月7日)
進路関係
3/14 神戸公立入試
3/18 公立高校合格発表(9:00〜)
3/19 公立2次募集願書受付

平成24年度行事予定

烏丸中だより2017

学校配布プリント

PTA配布プリント

進路情報

ほけんだより

図書館ニュース

学校評価

京都市立烏丸中学校
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