最新更新日:2024/10/02 | |
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給食で世界の食めぐり〜フランス〜
フランス語でポト(pot)は”なべ”,フ(feu)は”火”を示すことから,ポトフは「火にかけたなべ」を意味します。肉や野菜をことことじっくり煮こんだフランスの家庭料理です。
給食では,牛肉・たまねぎ・にんじんと冬野菜のだいこん・白ねぎをつかって,あくを丁寧にとりながら作りました。 さらに!今日は,変わりいり卵に入れていたパセリの軸を,一緒に煮こんで香りを添えました。冬の寒い季節に,体が温まる一品です。 お正月料理〜にしめ・ごまめ〜
にしめは,農作物の収穫に感謝して作ります。家族が仲良く結ばれますようにという願いがこめられています。
ごまめは,昔すぼしを田んぼの肥料にするとよい米ができ,「米が五万ととれた」ことから「五万米」と書いて「ごまめ」といいます。 すぼしをいって,さとう・しょうゆ・みりん・料理酒を煮詰めた汁にからめて作ります。中間やすみのころには,「焼いた魚のにおいがするぞ」と,香ばしいかおりに反応している子ども達の声がきこえてきました。 ラベル記号の意味
背表紙に張ってある「三段ラベル」の数字や文字の意味がわかるとまた,違った楽しさを感じることができます。
私も今日,学校図書館運営支援員の高橋佳世先生からいろいろと教えていただきました。図書室の本は,「日本十進分類法」に基づいて並んでいます。 「日本十進分類法」とは,・・・・・・・・・・・ ぜひ,本校の図書室でさがしてみてください。 図書室,リニューアル・オープン!!
子どもたちが,貸し借りしやすいように書架を整理したり,ラベルを張り替えたりするために,1月19日(土)から1月29日(火)まで図書室を閉鎖していました。
そして,明日,リニューアル・オープンします。ラベル記号は,中学校の図書館や公共の図書館と同じ分類になりました。難しいようですが,一度覚えてしまうと,たいへん本を探しやすくなります。今まで以上に図書室を利用しやすくなります。子どもたちは,本に親しみ,調べ学習も意欲的に進めてくれることと思います。 料理クラブ〜チョコバナナケーキ〜
今日は,本年度のクラブ活動で最後の調理実習でした。最後は,子ども達の中でリクエストの多かったレシピです。”盛りつけ”など見た目も工夫することで,おいしそうに仕上げるよう考えています。
子ども達は,ホイップクリームの量やチョコレートソースのかけ方に悩んだりしながら作っていました。 乾物をつかって〜切干大根の煮つけ〜
切り干し大根は,秋冬にたくさんとれた大根を無駄にしないように細長く切り,天日で干して保存したものです。干すしてよく乾燥させることで,生の大根よりも甘みと風味がふえ,栄養もアップするので野菜の少ない季節にも大助かりです。
給食では,油揚げや大根葉とあわせて仕上げます。薄口醤油を使うので,見た目も白っぽく雪のようになり,今日の日にぴったりでした。 先生の思い出給食 NO.3
今日は,給食週間の最終日でした。
さて,京都市の小学校では,6年間で何回の給食を食べることになるのでしょうか。 実は,6年間で食べる給食回数は,およそ1182回です。心にのこる給食,大人になった時あの味をもう一度食べたいなと思う給食,そんな給食をこれからも子ども達に届けていきたいなと思います。 豆つまみ大会〜高学年の部〜
高学年では,トップは3人・3分間で70個も豆をつまむという素晴らしい結果となりました!
お箸は,日本の食文化には欠かせないものです。正しいお箸の持ち方を身につけて,普段の食事に活かすことができたらと思います。ぜひご家庭でも,お箸の使い方を見直してみて下さい。 お正月献立〜たたきごぼう〜
「たたきごぼう」は,お正月に食べるおせち料理のひとつです。ごぼうをすりこぎでたたいて味をしみこませるので,この名前がつきました。そして,ごぼうが細長いことから,長生きできるようにという願いが込められています。
給食の「たたきごぼう」は,酢水にさらしてあく抜きをし,さとう・しょうゆ・酢・ごまで仕上げます。シンプルなつ付けですが,ごぼうの食感や香りが楽しめる一品です。 先生の思い出給食 NO.2
給食週間の4日目には,続々と思い出給食を紹介しています。今日も,いろいろな先生方の思い出給食を紹介しました。
「え?先生も給食が苦手だったの?」「僕も,同じものが好きだな〜。」「この三角の牛乳をみてみたいな〜。」と子ども達の声が聞こえてきます。 |
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