京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/15
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校是:夢・志をみつめる <学校教育目標>伝統と文化を受け継ぎ、地域や社会に貢献できる人材を育成する〜自分を律し、課題に挑戦し続ける姿勢を身につける〜

卒業生講座 実施される!

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本日、「卒業生講座」が実施された。前年まで「高校生講座」としてその年、卒業して、現在高校一年生を7名ほど呼んで、中学校2年生、3年生に進路について話をしてもらっていた。この企画は本当に大変な労力を要する。それだけ苦労している取組であるし、進路は1年生から考えなくてはならい問題なので全学年で聞かせたいと言い続けてきてやっと進路指導主事のY先生が実現してくれた。下記の4名が来校してくれ、後輩にエールを送った。

東稜高校 1年生 岩井友梨さん
立命館守山高校 1年生 北村友紀乃さん
立命館宇治高校 3年生 菅野七虹さん
佛教大学 2回生 菱田裕子さん

それぞれの立場から在校生にアドバイスを送った。

それぞれに用がある中、この取組のために協力してもらい、4名のみなさん、本当にありがとうございました。

醍醐中の子どもたちが今から少しずつでも準備をしておこうと思ってくれたら幸いである。

善意の缶踏み !

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9月3日に夏の間に取り溜めていただいた空き缶を回収に生徒、教職員、全員で地域を回って集めた。その空き缶を本日全員で踏みつぶし、200個ずつ袋詰めする取組を行った。

全校一斉に「ガチャガチャ、カラカラ・・・」と、善意の取組と言えども天使の声には聞こえない。やっぱりうるさい。

それを一つ一つ踏みつぶし、1個ずつ袋に入れて200個入りの袋詰めにする。生徒会MDR活動のチーフのK先生が綿密な計画を練って苦労を重ねて行ってくれた。

生徒も懸命に文句も言わずに取り組んでいる。その姿がすがすがしい。回収してきた缶が全て洗ってあるとは限らない。ゴキブリが出てきたり、「ワー、キャー」であったりするわけである。

200個ずつの袋が136袋できて、まだ終わっていないらしい。27,200缶という数は大きい。しかし5月にもいったん出しているが、10万を超える缶があったので、少ないかも知れない。このようにして労多くして収益は少ないのであるが、リサイクルという取組は環境汚染や資源再利用ということでも大いに貢献し、そのけなげな積み重ねが盲導犬へとも繋がっていく。そのようなことに取り組み続けている生徒や教職員、地域の方へ「あっぱれ」である。

追伸

学級通信の中に下記のようなものを見つけました。空き缶に次のような手紙がついていたそうである。

■(保護者Aさん)

醍醐中学校のみなさんへ

目標達成おめでとうございます。18年間続けてこられた先輩方とみなさんの思いがひとうになっての結果だと思います。すばらしいことです。
今年できなくても次の年、次の年へと繋ぐことで、いつか目標が達成できます。
みなさん、個人の目標にむけても頑張って下さいね。
今日は残暑の中、ご苦労様です。

■(保護者Bさん)

盲導犬が一頭ついに寄付できることになったとのこと、本当におめでとうございます。うちの子たちの時からもずっと空き缶を集めてきて、とうとう達成できたとのことで、子どもたちも喜んでいます。これからもがんばってください。


どちらの保護者の方か存じませんが、非常にうれしいお便りです。
10月18日に達成記念セレモニーのようなことを行う予定ですので、ご都合がつくようでしたら、お越し下さい。丁寧なお手紙ありがとうございました。


気づき

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会議室の前と校長室の横にアサガオが、育成学級の前にゴーヤが日を遮る緑のカーテンとして植えてある。確かにエコ効果はあるし、見た目にも涼しい。
 この猛暑の夏を乗り越えて今にある。これは園芸部の子どもたちが足繁く通って水をやってくれたことと教頭先生のタイマー付きの水やり機のお陰である。

 鉢植えの苗木は自生の植物と違い、持ち主、オーナーの如何に関わってきれいに咲いたり、枯れたり幸、不幸があるとつくづく思う。
食べることにはことかかないが、鎖につながれて自由のきかない犬と自動車など危険がいっぱいではあるが、自由気ままな猫とどっちが幸せなのだろう。生まれ変わるとしたらどっちがいいと思ったりする。

ふと足を止めてアサガオの葉を見ていると上の方に美しく咲く青いアサガオの花があった。しばらく眺めていた。アサガオは生物学上は人間のために咲いているのではないだろうが、「きれい」と言ってもらって咲いた甲斐もあるというものではないかとも思った。
 ゴーヤはもう実の方は時を過ぎてオレンジに熟してしまっている。気づいた者がちぎって持って帰ってゴーヤチャンプルでもして食べてやったら良かった。
日常のバタバタと忙しい生活の中で、ほんの近くに素敵なドラマがあるのに見逃していることは多い。そして「気づいてやる」この「気づき」というものが人間にとっても、どれだけ大切なものかと思うのである。できれば「いいとこ探し」で気づきを子どもの耳に届けてほしい。

MDR活動 空き缶回収にご協力ありがとうございました。

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昨日、醍醐中学校区の全域に空き缶回収に回らせていただきました。夏に溜めていただきました空き缶を出していただき、誠にありがとうございました。
家庭での保管大変であったと思います。お陰様で沢山の缶が集まりました。子どもたちも意識をもって取組に当たってくれました。今、ロンドンでパラリンピックが行われていますが、自分達の汗が障害のある人達の笑顔に繋がっていくことを想像し、頑張っています。

今度は缶を踏みつぶし、アルミとスチールに分別し、200個ずつ袋詰めしていく作業があります。この10月頃にライオンズクラブに渡し、換金します。
この取組も今年で18年目を迎えています。最初に取り組んだ生徒たちも33才ということです。5月で収益金が300万円を越え、盲導犬1匹分になりました。生徒会の方でまたセレモニーを考えてくれているようです。

学校と地域との協力が有ればこその偉業です。「暑い中ご苦労さん」と子どもたちにお茶を出していただいた方もあったようです。ありがとうございました。地域に根付いてきたんだなと思います。
温もりのある学校を目指しています。どうぞこれからもご協力を宜しくお願いします。

MDR活動 空き缶回収 近し!

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今日で8月も終わりである。昔であれば今日が夏休み最終日で、できていない宿題に焦りと、今まで何をやっていたんだろうという悔恨の思いで過ごしていたことを思い出す。
今週は子どもだけでなく、大人もいつものリズムを取り戻すのに苦労した日々であったのではないだろうか。明日から9月になる。

※「ほけんだより 6号」に生活のリズムについて養護教諭の東條先生が書いてくれていますので、そちらも一読下さい。

9月3日(月)はMDR活動の空き缶回収の日になっています。その日が待ちきれないと学校に空き缶を持ってきて下さる方もあります。当日は大雨か雷注意報がないかぎり実施します。あまり早く玄関先に出してもらうと他の業者の人が持って行くそうです。子どもたちと教職員は午後1時頃に回ってきますので、その当たりで出して置いて下さい。どうしてもその頃は仕事でいないという方は学校から回収袋に貼って下さいとお願いしてある用紙があると思いますので、それを貼って出して置いて下さい。もし無くされた方はどんな紙でも「MDR醍醐中学校へ」と書いて貼って下さい。ご協力ありがとうございます。

2期は長いです。文化祭や様々な取組もありますが、3年生にとっては進路が気になるところです。本当は3年生に限ったことではなく、どの学年でも準備しておかねばならないことです。今日は公報説明会があり、進路主事の先生と出張になります。

毎回言いますが、「いい学校、わるい学校はありません。」あるのは「自分に合った学校、合わない学校です。」学力だけでなく、興味関心、将来の夢、体力(通学は毎日のことです。)、経済的なこと等を考慮して、完璧はありませんが、様々なことを考え選択してほしいと思います。コツコツ努力を重ねる人には不思議と天も応援をしてくれるものです。

植えてある花々が元気であるのは、人の手が入っているからです。植物はのどが渇いても腹が減ってもものを言いません。上手に育てている人はその声が聞こえるのでしょう。人間は植物ではありませんが、そのような時があります。聞こえない声を聞いてやって下さい。

みんな元気に登校 !

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■今日から2期が始まった。日中はまだ暑いのだが、朝は秋の風が吹いていた。水難や交通事故、怪我、病気を上手に避け、乗り切って体育館に集まった子どもたちを見て、「良かった、元気に戻ってきてくれてありがとうと」思った。

何事もなくて当たり前ではない。何かあって当たり前だから、平凡な日々に感謝するのである。昨日、知り合いの高校の先生が2名、本校を訪問され、それぞれにくも膜下出血と脳梗塞の危篤状態から帰還された話を偶然にも聞いた。先日、私が見たこともないような高い血圧の数値を見た後だけに、食い入るように聞き入った。

本当に生かされている命に感謝して今日を生きるということである。

■京都市、府で66kg級で優勝して近畿大会、全国大会へ出場した内山豪汰君、京都市、府で100mバタフライで1位、200mバタフライで2位になり近畿大会へ出場した吉水大樹君、京都府吹奏楽コンクールで金賞に輝いた吹奏楽部を代表し部長の山口旭飛君、山城ソフトテニス研究大会において3位になったソフトテニス部を代表しキャプテンの吉川麻夏さん、バレーボール東稜カップで3位になった女子バレーボール部を代表し、キャプテンの谷口優奈さんに表彰状を渡した。

■教育実習生の紹介
8月27日から9月14日まで4名の教育実習生が勉学に励みます。私は高校で行ったが、本当に緊張した。その時に生徒からもらったたくさんの手紙をまだ持っている。昨日のことのようだが長い年月が流れた。今度の実習生は下記の通りである。
・団野 槙子 先生(国語)実習指導 葛城先生 担当クラス 1年1組
・清水 柾輝 先生(社会)実習指導 森田先生 担当クラス 2年2組
・岩井美有紀 先生(保体)実習指導 出野先生 担当クラス 3年1組
・茨木 成美 先生(英語)実習指導 平尾先生 担当クラス 2年1組

■生徒会代表の5名、東北地方ボランティア活動を通しての報告会
8月3日から5日にかけて生徒会の籠尾俊哉君、向 嘉哉君、平松寛己君、山田真子さん、大塚照幸君と出野先生、宅間先生、木村先生、河上先生がNPO法人代表小西さん率いる団体と共に福島県へボランティア活動に出かけてきた。その取り組みとリーダー研修会の様子が紹介された。

■部活動 新キャプテン、部長の紹介
・園芸部:藤井寅彦君 ・ソフトテニス部:吉川麻夏さん ・野球部:中村喜総君
・サッカー部:忠谷斗真君 ・バレーボール部:谷口優奈さん ・卓球部:篠原彩葉さん・バスケットボール部:藤田和輝君 ・吹奏楽部:明田籠弥君(代表)
※吹奏楽部は文化祭まで3年生が頑張ってくれるので今のところ代表ということである。
それぞれが自分の言葉で抱負を述べた。そのような始業式であった。

明日より2期が始まる、笑顔で登校 !

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国内外でいろいろなことがあった夏であった。「地球は青かった。」のガガーリンの言葉から時が流れ、月に降り立ったアームストロング船長の「ひとりの人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍だ。」からも43年経った。確かに日本のハヤブサが長い年月を経て地球に帰ってきて感動を与えたり、アメリカの火星探査衛星が鮮明な画像を送ってきた来たり、宇宙ステーション(子どものころの夢物語)があったり、確実に進歩しているのだろうが、素人目にはあの頃とさほど変わらないような気もする。
 昔、宇宙飛行士の話が教科書に載っていて授業したことがある。その中に「それぞれの国の宇宙飛行士が自分の国ばかりを探していたが、その内に地球は美しく、地図で見る国境は一本も無いというようになった。」というくだりがあった。今でも印象に残っている。 国だけでなく、京都府、滋賀県、奈良県・・・と細かく線引きはされている。このことは悪いことではない。それぞれが切磋琢磨して日本が発展する。しかし戦国の世のように国盗り合戦になってしまうと不幸な不毛な争いが待っている。宇宙に飛び出している今、地球人として仲良く暮らしていく術はないものか。

またロンドンオリンピックはたくさんの感動を残してくれた。強いから勝てるというものではない。昨日までは調子がよかたんだが。ということもあるだろう。4年後のその日に合わせていくことは至難の業だ。活躍した選手が誰もが言っていた言葉に応援している者へは当然としてスタッフへの感謝の言葉は本当にそういうことなのだろう。様々なドラマが生まれたが、それが子どもたちの何かを奮い起こすのに一役買ってくれていたらうれしい。

1,2年生の新しい部員で部活動も始まっているが、いよいよ明日(8/28)から2期が始まる。始業式だ !

今のところ大きなケガ、事故等は聞いていない。本当にありがたいことである。明日、みんなが笑顔で登校してくれることを願っている。

2期の始まりだ。にっこり笑って家を出ておいで!

小中合同研修会・PTA京都大会

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教職員にとって、もう学校は始まっていて職員会議や様々な研修会で忙しい。昨日は醍醐小学校、北醍醐小学校の先生方に参加いただき、小中合同研修会が本校で行われた。

今年度は京都府立東稜高校の先生で上級教育カウンセラー、キャリアコンサルタント、産業カウンセラーとしてもご活躍の西村宣幸先生を講師としてお迎えし、交流分析(エゴグラム)や様々なワークショップでコミュニケーションの構築についての研修を積んだ。いろいろなポケットを持っておられる先生で、2時間飽きることなく子どもたちの教育のために研修を行った。とても有意義な楽しい時間になった。それぞれの学校をミックスして班を作り、そこでの取り組みになるが、さすが大人、先生という感じでムードメーカーになっていただく先生や、リーダーシップを発揮する先生やら、にこやかに大変盛り上がった。これが夏休み以降の教育活動に少しでも生かされることを願います。

■西村宣幸先生のHP
学生時代に作家になろうかとされた先生でその作品もある。また東稜高校の生徒たちはこれをみて勉強をしているとか聞いています。
http://www.pat.hi-ho.ne.jp/nobu-nisi/


また今日、明日とPTAの全国大会が京都で行われる。50年に1度くらいの取組でオリンピックどころではない。係の方の鬼気迫る取組へのエネルギーを思うと大変なことで是非とも成功につなげてほしいと願う。本校からも5名のPTAの方がスタッフとして参加いただいている。ご苦労様です。またありがとうございます。

■第60回 日本PTA 全国研究大会 京都大会
http://www.kyoto-pref-pta.jp/index.html

http://kyoto-60pta.com/

吹奏楽部 コンクール 金賞 !

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8日に京都コンサートホールで行われた吹奏楽コンクールにて醍醐中学校の吹奏楽部が2年連続の「金賞」に輝きました。これは1日から吹奏楽部の規模によって8日間繰り広げられたコンクールで本校は最終日に当たっていた。

ダンガリーシャツがステージに映えていた。軌道修正をしながら表現方法に練習を重ねていった結果が大舞台で開花した。会場によく響く、感動的な演奏を披露してくれた。会場からも大きな拍手をもらっていた。プレッシャーもある中、よく頑張りました。

彼らの練習風景を見ていると結果に関わらず、その互いを認めあうその姿勢が金賞であるとと思っていたがその努力が認められたことが本当によかったと思う。


■昨日は学級の代表の生徒を集めてリーダー研修会が行われた。来客がいろいろあり、余りのぞけなかったが、グループでディベートしながら意見を深めあっていた。昼食は調理室を利用して焼きめしを作っていた。
 今日は藤森中で行われる伏見支部の生徒会会議に生徒会本部役員の代表の生徒が参加してくれる。生徒も先生も大変である。ご苦労様!

私も7月14日のバスケットボールの試合で始まった夏季大会の応援が終わった。柔道の内山君が8月24日の全国大会が残っているが、行けないので健闘を祈る!

8月13日から17日まで学校閉鎖日になるので、やっとつかの間の休みが頂ける。

お盆という日本のいい文化がある。今、自分があるのは両親、祖父母の存在があればこそ、先祖を敬うことはとても大切なことです。生徒のみんなはこの機会に昔の話を聞いたり、心沈めてご先祖様に手を合わせ感謝の気持ちを伝えて下さい。

音楽コンクール 本日実施 !

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今日、8月8日に京都コンサートホールで音楽コンクールが行われる。例年、京都会館で行われているのだが3年間の改修工事の入っているからだ。

昨年、自分達も含めてだが先輩たちが「金賞」を取っているのでプレッシャーがあるだろう。だが音楽は楽しんだらいい。気持ちを合わせることが大切だ。自ずとそこに感動が生まれる。

どこのオリンピックだったかは忘れたが、あるマラソンの女性がゴール、50mほど前から脱水症状なのだろう。右に左にふらつきながらゴールを目指していた。そこで手を貸してしまえば失格になる。彼女はゴールして倒れた。その光景を思い出すだけで泣ける。

また確かアフリカの初めて黒人の100mの水泳の選手だったが、前後の関係が分からないのだが懸命に一人で泳いでいた。オリンピック選手とは思えないほど、おぼつかない泳ぎで、今にも溺れそうだった。それでも最後まで泳ぎ切り、会場から総立ちの拍手が贈られた。

「人は何に心を動かされるか」それは「懸命さ」である。日頃の苦しい練習があればこそ、それを知っていればこそ、感動するものだ。

先日、全ての新生の部活動を見に行った。その一つにまだ3年生もいるのだが吹奏楽部がある。整然と練習をしていた。メトロノームを前にして音あわせをして、代表の子がそれについてコメントする。それについて部員が「ハイ」と答える。顧問がいないのに、こんなに互いを尊重しあって練習ができていることに心震えるところがあった。そのような日常の指導が入っているのだろう。

「ありがとうございました。」の生徒の声を背にさわやかな気持ちで音楽室を後にした。
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