最新更新日:2024/10/18 | |
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地域家庭教育学級・MDR総括集会
■今日の午前中で公立の一般受検の出願が締め切られる。出願漏れが最も心配なところであるが、出願者全員の受検番号を確認したということで、まずはやれやれである。この後3月6日の入試と3月18日の発表を待つばかりとなる。先日、1,2年生の保護者の方対象の来年度の新入試制度説明会を行ったときに「公立も私立も両方受かったけれども、どちらにしようかなと迷えないんですよ。公立に受かったら必ず公立高校へ行くんですよ。」と言うと、会場より「え〜っ」という声が上がった。まだそのような説明会を行っていないからであろうが、現3年生の保護者や子どもの中にそのような人がいないか少々気になる。
■明日、北醍醐小学校で「地域家庭教育学級」を行います。地生連の取組は当番制にしていますが、中学校区が母体となる。保護者の皆様に案内したのですが、参加者がゼロです。私も会議がありますので教頭先生に参加してもらいますが、朝の10時からで仕事をされている方が多い中で厳しいかもしれませんが、もし明日28日にご都合がつく方は是非、参加していただけませんか。要項等は改めて配布文書コーナーに載せてあります。 ■また中学校では「MDR総括集会」が午後より行われます。昨年の記念式典に来ていただいた関西盲導犬協会の久保さんとユーザーの森永さんと盲導犬オレオに来てもらいます。こちらもご都合つけば覗いて下さい。 ※3月2日に端山保育園の生活発表会が東部文化センターで行われる予定で、幼児の字で「ひごさま ぜひおこしください。」と書いた文章も入っていた。「ひごせんせい きてね。」の方がよかったが、覗いてみようと思う。 ※また3月7日(木)午後1時よりパセオダイゴロウで「青野浩美さんのコンサート」が行われる。これは私は会議で行けなくてとても残念であるのだが、非常にいい講演、コンサートになると思います。車椅子の彼女の歌は絶品です。テレビにも何回か取材され、「愛は地球を救う24時間番組」でも出演されていました。醍醐中学校にいつか招いて生徒たちに聞かせることができればと願っている人です。これも配布文書コーナーに載せました。 公立適性、推薦、特色選抜終わる。校内テストも終了!
来年度から前期選抜と名前を変える最後の推薦、特色選抜の結果が20日にあった。受検者の半数近くが合格できた。残念ながらあとの半数はうまくいかなかった。前にも書いたかもしれないが、うまくいかないことの方が人を成長させてくれるように思う。今の私がいい例である。若いときからことごとくうまくいかないことが多かった。その度に物事を深く考え、思いもしない新たな出会いがあった。うまくいった人はおめでとう!うまくいかなかった人は、それでも大丈夫!縁というものだ。次を目指して頑張れ!
1,2年生も最後の校内テストを終えて、結果に関わらず、やれやれの心境だろう。勉強は、やり始めて結果が出るのは6ヶ月後である。難しいことではあるがコツコツと続けていきなさい。学習を習慣化できれば強いぞ!来年から入試制度が変わる。公立の変化は私立にもつながってくる。「備えあれば憂いなし」校長室にこんな名言が額に入れてかけてある。 「大事なのは 『勉強をする』ってことじゃないんだ 勉強を通して 『努力する』ってことを 学ぶことなんだ 」 公立新制度説明会・修学旅行説明会・1,2年生校内テスト
バイオリズムというのはあるようだ。特に昨日と変わらぬ状況なのに、今日は調子が良いとか悪いとかある。何なのだろう。科学的に、心理学的にそれなりの説明がつくのだろうが、不思議だ。
■13日に「学校保健委員会」が実施され、校医の先生方に来ていただき、養護教諭のほうから年間を通しての保健室利用など状況が説明された。毎年同じような曲線を見せるのが興味深い。泉川先生からもインフルエンザや今話題のPM2.5の話しなど伺った。PTA役員の方で7人の参加を頂いた。ありがとうございました。 ■14、15日は公立の適性検査、特色選抜、推薦受検が実施された。結果は明日に分かるが、受検に関して大きなトラブルもなく無事終了したのがよかった。この形式の受検は今年が最後になった。 ■18日は午後の4時から公立入試の新制度説明会と修学旅行の説明会とを現1,2年生の保護者対象に行った。新制度については、この制度が始まった昭和59年3月卒の生徒からだった。思い出深い3年生と結婚記念日が重なったので印象に深い。私の方で説明を行った。簡単に言うと大きな変更点は下記の4点である。 (1)普通科の類、類型を廃止して「普通科」一本にする。 (2)南北2通学圏を1つに統合する。 (3)複数の受検機会を確保する。 (4)総合選抜制度を廃止し「単独選抜制度」を導入する。 ※これは京都市・乙訓地区の中での変更点である。「これはどうなるんだろう」という 盲点や問題点が出てくると思うので、今後の情報にアンテナを張って欲しい。 ■修学旅行の説明会は日程と場所の説明が行われ、詳しくはまた4月中にもう一度説明会が行われる予定ですので、またご参加下さい。 ■明日より1,2年生の学年最後の校内テストが行われる。新入試制度のところでも触れたのであるが、進路は3年生からではない。もう始まっている。特に公立を受ける場合、1,2年の評価は持ち点として加算されるので、今できることに懸命になってほしい。 ※進学先が確定した3年生は高校に入ってからのことを考え、また今から行われる受検を控えている友人のことを考え、最後まで懸命に勉強に励んで下さい。 ファイナンスパーク実施!「私はここに来て。考え方が変わったような気がします。こんなにも自分の親たちは毎月、毎日計算しては、支払いして・・の繰り返しをしていたなんて知らなかったです。・・ガス料金や水道料金、電気料金、電話料金など、家に住んでいて、料理をしたり、テレビを見たり、電話をしたりするだけで、お金がかかる。・・自分のためだけじゃなく、家族のため将来のためにお金を使わなくてはならないんだと思いました。・・・」 疑似体験として、自分が40代になったり、年収がいくらであったり、その中で家を購入した。車を買ったとにっこり目を輝かす。 人間にとってお金が全てではないことは分かっていても、無くては困るものであることも事実です。昔の人は、いえ今の人でも3,4月、12月はお金のいる季節だから、それに合わせて、子どもや家族のために準備として少しずつ貯金をしているものです。 ■私学入試も9日、10日と中には11日も試験を受けた者がいます。3年の先生方や教頭先生はこの連休にも関わらず、学校に詰めて、対策に当たって頂いた。大きな事件事故が起きなかったのは幸いであった。また天候にも恵まれて、順調にいったようである。 入試日に親子で「にっこり笑って、行ってらっしゃい。行ってきます。」ができただろうか。 これから合格発表がやって来る。やるだけやったら、結果は謙虚に受け入れたらいい。 うまくいった人は、入学金等納入金の振り込み手続き日をしっかり確認して、もれのないようにしていただきたい。このためにも上で触れたファイナンスパークでの計画的なお金の運用が大切になってくる。 後、公立の推薦、適性検査、また一般入試が残っているが、これが終われば卒業である。 高校からも卒業式の案内が次々に来ている。なかなか参加できないので、卒業生のいる学校には、すべてメッセージを送った。年度の終わりに来ていることを実感する。 私学入試 事前指導!
いよいよ明日、2月9日、10日と近畿圏の私立高校の入学試験が始まる。それに伴い事前指導を行った。
「まだまだ先のことと思っていたことが前日になり、ドキドキはらはらのことだろう。その気持ちが大事で、人を成長させてくれる。君たちはとてもいい経験を今している。・・オリンピックに出るようなトップアスリートでも試合前日は練習よりも心の調整が大切であると言っている。いいイメージトレーニングをしなさい。そして彼らは口々に感謝の言葉をコーチであったり、家族に述べている。君たちも、当たり前のように思えることにも感謝の気持ちをもちなさい。朝、起きられてよかったな。寒いけれども大雪でなくてよかったな。鉛筆を持つ手があってよかったな。受験料を払ってもらってありがたい。このような気持ちが次々に不思議な力をもってくる。ほんとだよ。・・・明日、家を出るときにはにっこり笑って行ってきます。手を振れたらもっといい。いままで頑張ってきた自分に自信を持って行ってきなさい。明日の試験が始まる頃にはパワーを送ろう。笑顔で12日に学校に戻っておいで。」というような励ましの言葉を贈った。 保護者の皆様、朝は早め早めの準備で、お弁当と温かいお茶を持たしてやって下さい。そして、「にっこり笑って、行ってらっしゃい。」と言ってもらえば、親の仕事は合格です。グッドラック! ※写真は1年生の「ファイナンスパーク」が生き方探求館で本日あったので、その一部である。3年生の事前指導の写真がないのが残念だが、引き締まったいい表情だった。 また掲示板に1,2年生の校内テスト前の学習会の予定を載せている。 オーケストラ入門教室に思う
2月5日、6日と京都コンサートホールで「オーケストラ入門教室」が開催された。京都市交響楽団のプロの演奏を聴く。本校からは育成学級のO君が参加してくれた。私は中音研の会長として2日間参加した。役柄、舞台裏を見てきたが、前年度から予約され、4月から話し合いが続いてきた。参加者数4,000人ほどの大きな取組である。体調が悪くても、この日を休むわけにはいかないとありとあらゆる薬類を持参して、この取組に参加しているスタッフ(教員)もいる。頭が下がる。教育公務員を悪く言う風潮もあるが、「この人を見よ!」と言いたくなる。
学校によっては何百人単位で参加してくれる学校もある。ホールのスタッフも毎朝、20名ほどの方が、受け入れるに当たっての打合せを綿密にされている。 会場前に立礼のために、並んで待っていると、ぞくぞくと生徒たちが先生方に引率されてやって来る。にこやかに挨拶をされる先生たちがいる学校の子どもたちは同じように挨拶がしっかりできている。帰りには「さようなら」とか中には「ありがとうございました。」と言葉を残して帰って行く子もいる。気持ちがいい!醍醐中の子どもも、挨拶なら自慢だ。挨拶はほっておけばいつかできるようになるというものではない。家庭で学校でそういう習慣づけがあってこそだ。 指導主事の山口先生が指揮者の田久保裕一氏を控え室で紹介してくれた。最初緊張もしたが教師の経験もあるということで、非常に気さくな人だった。昼ご飯に一緒にラーメンを食べるとかだ。醍醐中学校も紹介しておいた。「ホームページ見ます。」と言っておられたので、今頃見ててくれるかな? 支援学校の生徒は車椅子であったり、介助の手助けで参加してくれている。きっと心で感じて聴いてくれている。出てくる生徒の表情に「音楽の力」を感じる。いい取組だ。 しかし、スタッフの先生方は公立の先生でありながら、赤字を出すわけにはいかないと必死である。生徒数が多いので観光バスでやって来る学校もある。自費である。生徒の参加料は650円、保護者は1,000円で、交通費は自分達で、ということだ。京都市もそれが嫌なら止めろというような無慈悲なことは言わないだろうが、せめて生徒たちに関しては努力の結果、赤字になったらそこはフォローアップするとか、参加校の交通費は出しましょうと言ってほしい。誰にどこで言えばいいのでしょうかね。もしこれをたまたま見た人がそうなら、お願いしたい。リコーダーもハーモニカも吹けない私だが、会長らしいことを書かせてもらった。人生は面白いものだ。 ■ 指揮者 田久保裕一 氏 http://www.musicinfo.com/takubo/ 星に願いを!
今日は滋賀県の私学入試のある生徒もいる。無事に会場に向かったようである。先日、校長室で激励をし、力水として「このお茶を飲んで、落ちた者はいない。」とふるまった。いい笑顔だった。
インフルエンザの心配はまだまだ拭えないが、元気な生徒はどこまでも元気である。女子も柔道がある。元気にやっていた。また昼休みにはグランドを駆け回っている姿も見られる。こちらまで元気をもらう。 土曜日には今年最後の土曜学習として夜の7時より、天体観測を指導してもらった。インスタントのカメラを分解するところから始まった。星を撮影するために、シャッターを取り除いて、ずっと解放するようにするのだそうだ。レンズの所にビニールテープを貼って調整する。 8時頃グランドに出ると、オリオン座、シリウスなど一等星がたくさん見える。大きな天体望遠鏡で木星が見られるように設定してあった。縞模様が見えた。またその右側にかすかに白いブツブツが見えるような気がする。生徒の双眼鏡を借りて見てみると、星の固まりでスバルである。プレアデス星団と言って、牡牛座である。スバルは和名であるらしい。感動を覚えた。13名の参加があったが、夜はまた不思議な力をもっている。学校が穏やかであるように星に願いを込めた。 ■プレアデス星団 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AC... インフル危機を乗り切ろう!
日本中にインフルエンザが猛威を振るっている。本校でも例外ではない。学級閉鎖をしていた1年1組の生徒たちも火曜日から、該当者を除いて登校している。延長が必要になるかもと思案し延長案内の準備をしていたが、無駄になってよかった。
2月9日、10日は私立高校の入試、14日、15日は公立高校の適性検査、推薦入試等が控えている。また20日、21日、22日は1,2年生の校内テストと大事な行事がある。何とかこれを乗り切らないといけない。 ちなみに生徒はインフルエンザなどでは、出席停止、学級閉鎖等の規則は決まっているが、教職員にはない。医者の診断した通りになる。また例え学年の先生方全員がインフルエンザと診断され、休まれても学年閉鎖はできない。他学年の応援でやりくりをしなさいということであるが小学校と違い教科担任制であるので難しい面も出てくる。 そうならないよう職員のためにイソジンを持ってきた。ミカンなどビタミンCをいっぱい取り、健康管理に気をつけていただきたい。私はネギ類が大好きで、特にニンニクは信者に近い。効き目がある。 毎朝、8時から8時23分頃まで校門に立ち、「おはよう」と言いながら登校してくる生徒の数を数えていると、だいたい180名ぐらいが、この時間帯に登校してくるのだが、今日など130名だった。体調を壊してか、単なる遅れか分からないが、ご家庭でも生活リズムというのは非常に大切なものです。しっかり栄養をとらせ、睡眠を確保し、暑すぎず、寒すぎずの環境を整えて、換気もしっかりして下さい。教職員もそうであるが、親子で本当にこの大事な時期を乗り切りましょう。 ※写真は元気に登校してきた1年1組の授業風景である。 ダンス教室・福祉のまち醍醐・交流大会 実施さる !
■26日(土)にPTA保体委員会主催の「ダンス教室」が行われた。社交ダンスではないヒップホップダンスである。テレビなどでバックダンス等で見かけるときがあるが、実際やってみると、どれだけきついダンスであるかが分かる。
思った以上の参加者があり、HPで呼びかけた甲斐があったかなと思って聞いてみるとそれで参加した人は一人もいなかった。残念! お子さん連れの保護者の方もあり、日頃の子育てストレス発散という訳にもいかないようだ。お母さんは大変!それでも、フーフー、ハーハー言いながら、いい汗が流せたのではないだろうか。KBS京都の取材もあり、実際指導者がそこの人であったようだ。さすがプロである。上手に段階を踏んで指導される。大したものだと思いながら見ていた。 頭で理解するのと体が動くのは別問題のような気がする。何事でもそうだが最終的には理屈ではなく心と体が反応することである。 ■また一方、ダイゴロウで「福祉のまち醍醐・交流大会」が実施され、実行委員の一人でもあるので朝から参加していた。4人のパネリストが日常取り組まれていることを、それぞれの立場で発表され、同志社大学の空閑(くが)先生がコーディネーターとして分かりやすく解説を入れながら進められた。醍醐地区には高齢者の方が4,000人おられ、全体の25%で、全市的な傾向としても同じらしいが、あと何十年かすると男性の平均寿命が84歳に女性は何と90歳代に入るそうだ。人ごとではない。そのための施策を国も行っているが地域の努力が大きい。様々な取組を知らないでいることが多いようである。 心豊かに過ごすために何が大切か、個人で社会で考えていかなければならない。まずは健康な体から。「健全な肉体に健全な精神が宿る」の昔の教えは永遠である。その意味でもダンス教室は私を一番に含め普段運動不足の方にはおそらく皆さん、今日当たり、筋肉痛であろうが、いい取組だった。 インフルエンザの猛威
日本中に今年もインフルエンザが流行しています。2年前新型インフルエンザと、少々パニック状態のようになりましたが、新型も時が過ぎればまた一般的なインフルエンザとなるようです。
さて、本校においても1年1組で6名のインフルエンザと診断された生徒が出ましたので、校医さんとも相談の上、学級閉鎖にしました。本日を含め1月28日(月)までを学級閉鎖とします。給食弁当を頼んでいる生徒の分は止めました。この場合後に返金となります。 教育委員会に報告し、近辺の小中学校にも連絡を入れました。部活動については公式戦に限り、健康な生徒については参加を認めてあります。顧問より子どもを通じて連絡があると思います。教室はアルコール消毒をするように指示をしました。 全校で11名のインフルエンザと診断されている生徒がいます。予防接種を打っているからかからないということはありません。軽く済むということです。3年生は受験も近いので、くれぐれもできる予防は全部して下さい。用がないのに出歩かないことが一番です。 校舎の出入口に手のアルコール消毒液も11月後半から置いてあります。しっかり利用して下さい。 無いにこしたことはありませんが、学級閉鎖は今後も起こる可能性はあります。途中でも、下校させることもありますので、ご理解、ご了承下さい。ご家庭でもしっかり、予防や看病などお気遣い下さい。こんなときの愛情が大切です。 学級閉鎖は閉鎖日から4日ほど、インフルエンザと診断された人は「発病してから5日間、かつ熱が下がってから2日間」は出席停止になります。欠席にはなりません。 「天は自ら助くる者を助く」です。自衛しましょう。 |
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