京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/07/08
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校是:夢・志をみつめる <学校教育目標>伝統と文化を受け継ぎ、地域や社会に貢献できる人材を育成する〜自分を律し、課題に挑戦し続ける姿勢を身につける〜

ファイナンスパーク実施!

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■2月8日(金)に「ファイナンスパーク」が実施された。世の中が回るのに必要な経済について基礎を知ろうという取組であるが、私はこの取組を通じて、「親への感謝」というものが芽生えたらいいと思って先生方にお願いしている。実際、次のようなメッセージが紹介されていた。

「私はここに来て。考え方が変わったような気がします。こんなにも自分の親たちは毎月、毎日計算しては、支払いして・・の繰り返しをしていたなんて知らなかったです。・・ガス料金や水道料金、電気料金、電話料金など、家に住んでいて、料理をしたり、テレビを見たり、電話をしたりするだけで、お金がかかる。・・自分のためだけじゃなく、家族のため将来のためにお金を使わなくてはならないんだと思いました。・・・」

疑似体験として、自分が40代になったり、年収がいくらであったり、その中で家を購入した。車を買ったとにっこり目を輝かす。

人間にとってお金が全てではないことは分かっていても、無くては困るものであることも事実です。昔の人は、いえ今の人でも3,4月、12月はお金のいる季節だから、それに合わせて、子どもや家族のために準備として少しずつ貯金をしているものです。

■私学入試も9日、10日と中には11日も試験を受けた者がいます。3年の先生方や教頭先生はこの連休にも関わらず、学校に詰めて、対策に当たって頂いた。大きな事件事故が起きなかったのは幸いであった。また天候にも恵まれて、順調にいったようである。
 入試日に親子で「にっこり笑って、行ってらっしゃい。行ってきます。」ができただろうか。
 これから合格発表がやって来る。やるだけやったら、結果は謙虚に受け入れたらいい。
うまくいった人は、入学金等納入金の振り込み手続き日をしっかり確認して、もれのないようにしていただきたい。このためにも上で触れたファイナンスパークでの計画的なお金の運用が大切になってくる。
 後、公立の推薦、適性検査、また一般入試が残っているが、これが終われば卒業である。
高校からも卒業式の案内が次々に来ている。なかなか参加できないので、卒業生のいる学校には、すべてメッセージを送った。年度の終わりに来ていることを実感する。

私学入試 事前指導!

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いよいよ明日、2月9日、10日と近畿圏の私立高校の入学試験が始まる。それに伴い事前指導を行った。
「まだまだ先のことと思っていたことが前日になり、ドキドキはらはらのことだろう。その気持ちが大事で、人を成長させてくれる。君たちはとてもいい経験を今している。・・オリンピックに出るようなトップアスリートでも試合前日は練習よりも心の調整が大切であると言っている。いいイメージトレーニングをしなさい。そして彼らは口々に感謝の言葉をコーチであったり、家族に述べている。君たちも、当たり前のように思えることにも感謝の気持ちをもちなさい。朝、起きられてよかったな。寒いけれども大雪でなくてよかったな。鉛筆を持つ手があってよかったな。受験料を払ってもらってありがたい。このような気持ちが次々に不思議な力をもってくる。ほんとだよ。・・・明日、家を出るときにはにっこり笑って行ってきます。手を振れたらもっといい。いままで頑張ってきた自分に自信を持って行ってきなさい。明日の試験が始まる頃にはパワーを送ろう。笑顔で12日に学校に戻っておいで。」というような励ましの言葉を贈った。
保護者の皆様、朝は早め早めの準備で、お弁当と温かいお茶を持たしてやって下さい。そして、「にっこり笑って、行ってらっしゃい。」と言ってもらえば、親の仕事は合格です。グッドラック!

※写真は1年生の「ファイナンスパーク」が生き方探求館で本日あったので、その一部である。3年生の事前指導の写真がないのが残念だが、引き締まったいい表情だった。
また掲示板に1,2年生の校内テスト前の学習会の予定を載せている。

オーケストラ入門教室に思う

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2月5日、6日と京都コンサートホールで「オーケストラ入門教室」が開催された。京都市交響楽団のプロの演奏を聴く。本校からは育成学級のO君が参加してくれた。私は中音研の会長として2日間参加した。役柄、舞台裏を見てきたが、前年度から予約され、4月から話し合いが続いてきた。参加者数4,000人ほどの大きな取組である。体調が悪くても、この日を休むわけにはいかないとありとあらゆる薬類を持参して、この取組に参加しているスタッフ(教員)もいる。頭が下がる。教育公務員を悪く言う風潮もあるが、「この人を見よ!」と言いたくなる。

学校によっては何百人単位で参加してくれる学校もある。ホールのスタッフも毎朝、20名ほどの方が、受け入れるに当たっての打合せを綿密にされている。
会場前に立礼のために、並んで待っていると、ぞくぞくと生徒たちが先生方に引率されてやって来る。にこやかに挨拶をされる先生たちがいる学校の子どもたちは同じように挨拶がしっかりできている。帰りには「さようなら」とか中には「ありがとうございました。」と言葉を残して帰って行く子もいる。気持ちがいい!醍醐中の子どもも、挨拶なら自慢だ。挨拶はほっておけばいつかできるようになるというものではない。家庭で学校でそういう習慣づけがあってこそだ。

指導主事の山口先生が指揮者の田久保裕一氏を控え室で紹介してくれた。最初緊張もしたが教師の経験もあるということで、非常に気さくな人だった。昼ご飯に一緒にラーメンを食べるとかだ。醍醐中学校も紹介しておいた。「ホームページ見ます。」と言っておられたので、今頃見ててくれるかな?

支援学校の生徒は車椅子であったり、介助の手助けで参加してくれている。きっと心で感じて聴いてくれている。出てくる生徒の表情に「音楽の力」を感じる。いい取組だ。

しかし、スタッフの先生方は公立の先生でありながら、赤字を出すわけにはいかないと必死である。生徒数が多いので観光バスでやって来る学校もある。自費である。生徒の参加料は650円、保護者は1,000円で、交通費は自分達で、ということだ。京都市もそれが嫌なら止めろというような無慈悲なことは言わないだろうが、せめて生徒たちに関しては努力の結果、赤字になったらそこはフォローアップするとか、参加校の交通費は出しましょうと言ってほしい。誰にどこで言えばいいのでしょうかね。もしこれをたまたま見た人がそうなら、お願いしたい。リコーダーもハーモニカも吹けない私だが、会長らしいことを書かせてもらった。人生は面白いものだ。

■ 指揮者 田久保裕一 氏
http://www.musicinfo.com/takubo/

星に願いを!

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今日は滋賀県の私学入試のある生徒もいる。無事に会場に向かったようである。先日、校長室で激励をし、力水として「このお茶を飲んで、落ちた者はいない。」とふるまった。いい笑顔だった。
インフルエンザの心配はまだまだ拭えないが、元気な生徒はどこまでも元気である。女子も柔道がある。元気にやっていた。また昼休みにはグランドを駆け回っている姿も見られる。こちらまで元気をもらう。

土曜日には今年最後の土曜学習として夜の7時より、天体観測を指導してもらった。インスタントのカメラを分解するところから始まった。星を撮影するために、シャッターを取り除いて、ずっと解放するようにするのだそうだ。レンズの所にビニールテープを貼って調整する。
 8時頃グランドに出ると、オリオン座、シリウスなど一等星がたくさん見える。大きな天体望遠鏡で木星が見られるように設定してあった。縞模様が見えた。またその右側にかすかに白いブツブツが見えるような気がする。生徒の双眼鏡を借りて見てみると、星の固まりでスバルである。プレアデス星団と言って、牡牛座である。スバルは和名であるらしい。感動を覚えた。13名の参加があったが、夜はまた不思議な力をもっている。学校が穏やかであるように星に願いを込めた。

■プレアデス星団
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AC...
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