京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2014/10/17
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平成26年度から東山泉小学校に統合されました。本当に長い間ありがとうございました。

実験の記録 4年

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理科の実験で,金属がどのように温まっていくのかの実験をしていました。
鉄板の上にロウを塗って,隅っこを熱してロウが溶けるようすを観察しました。
観察をして,ノートに記録していきます。
この表現が難しいのです。
「順番にとけていく。」
「だんだんじけていく。」
「じわーっととけていく。」
「とけるところがひろがっていく。」
様子を言葉で表現するのはとても難しいです。

もみすり 5年

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5年生はバケツで収穫した稲の籾すりをしています。
すり鉢に,もみを少量入れソフトボールでゴリゴリします。
そして,もみだけふーっと吹き飛ばします。
すると玄米の出来上がり。
手間のかかる仕事です。休み時間にコツコツやっています。

人権朝会

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12月は人権月間です。人権朝会では,前日に行われた全市駅伝競走記録会で見かけた視覚障害者のランニングの様子から,障害者の問題について考えていきました。
「障害のある人も,同じようにスポーツを楽しみたいし,おいしいものを食べたいし,友達と遊びたいし…,幸せに生きていきたい。みんな同じなのです。しかし,「障害」のためにどうしてもできないことがあります。ここで私たちの出番ですね。ひもを引っ張って一緒にマラソンを走るなど,私たちにできることはたくさんあるはずです。      
12月は「人権」について考えようという月です。これから教室で人権の勉強していきますが,一人一人を大切にして,みんなが幸せな世の中を造っていきましょう。」
という学校長のお話でした。



4×12の答えの求め方を考える 2年算数

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2年生は九九の勉強をしてきました。
九九を使って4×12の計算の仕方を考えていきました。
4列が12行ある図を色々区切って考えていき説明していきました。
「4×12は,4のかたまりが5こと4のかたまりが7こで合わせたらいいです。だから4×5+4×7と考えることができます。」
色々な区切り方で説明していきました。
「4×12=8×6とした人がいました。これを説明してください。」と先生が問いますと,2列ずつで区切っていって,8のかたまりをつくってそれを示しながら,
「8こずつのが,6個あるから8×6と同じになります。」
と説明しました。そこで6列で二つに分けた図を全員に渡しました。これを使って説明する課題を出しました。グループで話し合っています。
「縦につむと,8この列ができます。それが6列あるから8×6と同じです。」
4×12の図が8×6の図に変わったのです。九九を使って計算することができました。

第32回京都市駅伝競争記録会に参加

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鴨川葵橋出雲路橋周回コースで行われました駅伝大会に6年生3チームが,参加しました。厳しい冷え込みでしたが,駅伝日和になりました。全員しっかりと走り切り,タスキをつなぎました。

電磁石 「まわった!」 5年

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電磁石の性質は
・電流を流れると磁石になる。
・電流の向きを変えるとN.S極も反対になる。
です。電流の向きを変えるとN.S極が反対になることを利用したものがモーターです。
モーターの回る仕組みを説明して,モーターづくりをしました。
説明書のとおりに組み立てていけば必ず回るはずなのですが・・・・・・・・・
配線をしてスイッチを入れるときドキドキします。回ると「まわったー!」「すごい!」と喜びの声が上がります。回らないのはどこかで,電流が流れていないのです。そこを点検して,再びスイッチを入れます。またドキドキします。「まわったー」「よかった。」よろこびの声が上がります。
全員のモーターが回りました。

「経験を生かす」 分析実験2 6年

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「薄めた水溶液は,反応が鈍くなり臭いもしない。どうすればいいか。」から授業が始まりました。
「蒸発させたら,臭いが分かる。」ことに気付きました。リトマス反応,息を吹き込む,お湯に付ける,そして,蒸発・・・・・・色々実験をして情報を集めました。
お湯に付けた段階で,Cからすごいにおいがしてきました。泡はでなかったので,炭酸水ではありません。
蒸発実験をしているグループが出てきました。すごくいいにおいがしていきます。
「べっ甲あめの臭いだ。わかった。中性だから,間違いない。」
Aは,食塩水を用意していたので,蒸発実験では白い粉が出てきました。しかし,リトマス紙ですごく弱いアルカリ反応が出ていました。(水道水か試験管を洗った洗剤が少し残っていたのかもしれません。)
「先生,石鹸水はアルカリ性だけど,水酸化ナトリウムとの違いが分かる方法ってありますか?」
と質問に来ました。息を入れる実験やったでしょ。石灰水なら白く濁るけど,・・・・・とヒントを出すと。
「そうか。泡が出てくる。」
泡は出ない。弱いアルカリの反応が出たグループは水酸化ナトリウムと結論を出しました。間違いですが,根拠がしっかりしています。
べっ甲あめのにおい,石鹸水が泡立つという生活経験も生かすことができました。
砂糖水を熱していくとあめになりその後煙が出て焦げていきます。そして真っ黒な炭になります。砂糖は有機物だからです。4月に学習した「ものの燃え方」で炎を出して燃えるものは,すべて生き物であることを学びました。砂糖も生き物なのです。お料理を焦がしてしまった経験がある子はその経験とつなげて考えることができるかもしれません。
学校で習った知識だけで考えず,自分がこれまでの体験で得た知識を生かす発想の切り替えも育てていきたい力です。

中学校の先生による出張授業

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6年生の外国語活動の時間に中学校の英語の先生に来ていただいて授業をしました。
黒板には大きな口の中の断面図。難しい発音の仕方は,舌の場所を描いて教えてもらいました。目で見るとみんなできる。
国旗のカルタを楽しみました。お手付きの罰ゲームが楽しくてすごく盛り上がりました。
楽しく英語に親しむことができました。
中学校に行くのが楽しみになってきました。
小中一貫教育が進んでいます

太陽の力はすごい 3年

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3年生は,「光のはたらきを調べよう」の学習をしています。
午前中,日がさしました。虫眼鏡をもって運動場へ出ていきました。
虫眼鏡で,太陽の光を集めました。紙から煙が出てきます。
太陽の力はすごい。

2年 算数 式の意味を説明する

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3個のみかんが4皿黒板に書いてあります。式の正解は3×4  3+3+3+3です。この式が正解の理由を説明していきました。この後、4×3がちがう理由を説明していきました。
「3の4つ分をかけ算にすると3×4です。4かける3ではありません。」
「4×3はちがいます。答えは同じですが、4×3は、4の3つ分だからです。1つのお皿に4つあってそのお皿が3つ分だからです。」
「4×3は3の4つ分ではありません。3×4は3の4つ分で3つが4つあるという意味だからです。4×3は4が3つあるという意味で3が4つあるという意味ではありません。」
みんな少しずつ違った言い方で話しています。
「黒板に図で書いて説明できませんか?」と投げかけると
4個ずつミカンお皿を黒板に3つ書いて,
「3×4は,3個のミカンがのっているお皿が4つあるという意味ですが,4×3は,(図を指しながら)4個のミカンが乗っているお皿が4つあるという意味です。」
続いて,別の子が,ふくろの中に4つの○,3袋描きました。それを見ながらつぶやきが聞こえました。
「ふくろに入っているキャラメルかなあ。」
見ている児童も図を見ながらイメージを膨らませています。
「4×3は,4つ入っているのが3つあります。」と説明しました。
しっかりと考える話し合いでした。


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