京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/09/26
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校是:夢・志をみつめる <学校教育目標>伝統と文化を受け継ぎ、地域や社会に貢献できる人材を育成する〜自分を律し、課題に挑戦し続ける姿勢を身につける〜

北醍醐小学校 学芸会

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10日に北醍醐小学校で学芸会が行われた。今年は土曜日に行われ、たくさんの保護者の方で賑わっていた。本校の生徒も弟妹がいるのだろう、何人か見かけた。
 どこの学年もよく工夫されていて、見応えがあった。台詞も大きな声でよく通ので、観客も静かに鑑賞できる。幕間のつなぎでジャンケンポンなどシンプルな遊びが挟まるが、低学年など、跳び上がって喜んでいる。保育園の卒園式に行ったときの子どもたちが、ここにいるのだと思うと、また情がわく。その無邪気な姿が晴れやかにする。
 育成学級の発表など教職員総出で二人の子どもにスポットライトを当てる。それを客席の子どもたちも盛り上げていく。人権教育のすばらしさが伝わり、泣けてきた。最後の6年生の世界の宝物は観客も巻き込んだ面白い作りになっていて、考えさせてくれる。学芸会の意味することが充分に発揮されていた。
 チームワークやコミュニケーションが取組後も続いていくことを願う。

1年生 職業調べ発表

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1年学年主任のS先生が職朝で6限目に1年生が「職業の調べ学習発表会をするのでお手すきの先生方は見に来て下さい。」と連絡があったので、見に行った。
 それぞれのクラスの班代表が交流ルームでプレゼンテーションを行った。「職業新聞」とか「ママ新聞」などと銘打った手作りの新聞がプロジェクターで映し出され、調べてきたことを話す。
 家での保護者のインタビューで構成されていた。ほとんどの子どもがお母さんに聞いていた。「名前は・・・・で、年齢は・・・言ったらあかん」と言わはった。吹き出してしまった。
・PDCA(plan 計画 do 実行 check 点検・評価  act 改善)という業界でよく使われる言葉だ。教育委員会でもよく耳にする。これをお家の人に教わっている。
・保育園の仕事をされている方も多かった。給食はよく食べてもらうような工夫をしたり、子どもたちが喜んでくれるのが喜びであったり。
・子どもたちができなかったことができるようになったりすることが喜びである。

・またアクセサリーの店員の仕事としては、修理をしたり、ディスプレイを考えたり、お客様に対する気配りや、笑顔であったりする。ノルマ達成したときには喜びがある。
・和菓子作りを仕事とし、最後まで責任を持ってやっている。
・子どもをほったらかしにしたり、返る時間が遅くなって、子どもに申し訳なく思うことがある。
・中にはゲームクリエーターをしておられるお父さんもあって、子どもの頃の夢を実現されたのだそうである。完成したときが何よりの喜びで、仕事場でケンカがなく、焦らないようにということを心がけでおられるそうだ。

【子どもへのメッセージとして】

・チャレンジする気持ちをもってほしい。
・本を読んでほしい。
・コミュニケーション力をつけてほしい。
・人間関係を大切にしてほしい。
・やりとげる精神力を育ててほしい。
・好きなことを頑張ってほしい。

高校、大学と同じくいい学校、わるい学校はない。仕事も同じくだ。ただ自分に合ってる仕事、合わない仕事はある。そういう意味では自分を知るということはとても大切なことになる。どんな仕事であれ「ありがとう」の一言のために働いていると思うのだが、教師もしかり。協力いただきましたお母さん、お父さん、ありがとうございました。互いに子どもの笑顔のために頑張りましょう!

生徒音楽会・保育実習・職業調べ

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■11月2日に2年生が京都市内の遠足に行った。修学旅行を見越しての取組となる。ケガ無く、全員参加で行えたのが何よりだ。班別行動なので写真がないのが残念だ。

■11月3日は文化の日(祝日)と土曜日が重なったので一日、損をしたような気になるのは生徒と同じである。この日はあちこちでいろいろな取組が行われた。
 私が関係する中音研の取組は「第65回生徒音楽会」として右京ふれあい文化会館で行われた。8時30分から四条中学校と太秦中学校の生徒がボランティアとして、一日中楽器や椅子を出したり、引っ込めたり、出演者の整列、誘導と本当によく活躍してくれた。 醍醐中学校は3年生が引退して17名の1,2年生で演奏した。最初、緊張もあったがライジングサンでは会場を惹きつける演奏をしてくれた。今後が楽しみだ。
 合唱有り、演奏ありの22の中学校が参加してくれた。どれもこれもみごとで感動した。音楽は楽しいときも、辛いときもエネルギーを与えてくれる。中音研のスタッフのみなさんや、引率、日常の指導をしていただいている先生方に頭が下がる思いである。中音研の会長をさせていただいていることを誇りに思ったことであった。

■女子バレーは藤森中学校で試合があったが、上記のことで応援に行けなかった。それでも新人戦でベスト16に入ったということだ。これは大したものだ。こちらも今後が楽しみである。

弁論大会や演技もあった。醍醐中の生徒は参加しなかったが、弁論大会は例年参加している。是非、来年は醍醐中からも参加者を出したいものだ。

■11月5日は新学習指導要領になって変わったことがいくつかあるが、その一つとして家庭科の保育実習がある。今日から3日間、醍醐保育園の協力を得て、3年生が実習に出かけた。行き帰りは教頭先生に引率の手伝いをしてもらった。M先生が上手に指導する。
醍醐図書館で本を借りてきて、読み聞かせの事前指導をし、それを実際、園児に行っていた。女子だけでなく男子も上手に絵本を片手に読み聞かせていた。なかなかいい光景であった。と同時にこの取組を行うに当たっての裏方のやりとりに感謝した。

■学校では1年生が来年早々に行われるファイナンスパークの事前学習として、職業調べを行った。ややもすると中学校の教育が高校に行かすことに必死になり過ぎるところもあるが、高校も大学も目的ではない。夢を実現するための手段に過ぎない。私は汗水流して額に汗し働く労働の尊さをいつも思っている。現代はマネーゲームのように、ちょっと理屈の立つ、小手先の器用な者が、お金を動かして多額の利益を得るのがもてはやされている。そのことを苦々しく思っていた。働くとは何か、自分か生まれてきて、今に生きているとは何か、自分は社会にいかにして貢献できるか、職業教育の大切さを思う。

MDR活動 空き缶の搬出

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朝の8時6分頃から15分にかけて、ほぼ正確な時間に真上をかなり高い高度で旅客機だろう、飛行機が行き交う。西に3機、東に2機、いつも5機を見るのが楽しみだ。先日はプラス2機が東に飛んでいった。7機もいるんだと思ったら、今日など20分過ぎに2機、西へ飛んでいった。遅刻したのだろうか。新たなものだろうか。飛行機雲もなく飛んで行くものや、きれいに線を引いて飛んでいくもの、寒さや高度によって違うようだ。一人、空を見上げて、朝の校門を楽しんでいる。登校してくる生徒にその話をしていると、弁当を届けにこられた保護者に「飛行機雲の話をする校長先生だ。」と笑われた。

先日の土曜日(27日)にMDR活動で空き缶の搬出を行った。休みの日ではあるが、係の生徒や生徒会本部の者、有志、吹奏楽部員(ボランティア)で醍醐ライオンズクラブより手配されたパッカー車2台に積み込んだ。運転手さん含め8名の方が来られた。

まず、プールの倉庫から取り出すのが大変だった。一袋200個入ったビニールの袋がいくつあるんだと言うほど運び出された。50人以上の人の手を借りても1時間以上、積み込むのにかかった。協力してくれた係やボランティアの人、K先生、O先生、教頭先生ご苦労様でした。

後期 生徒会本部役員・学級委員 決定 !

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29日に後期の生徒会本部役員・学級委員の認証式を行った。生徒たちに話したことであるが、「学校の善し悪しは生徒会で決まる。毎年、これ以上の生徒会はできないかもしれないと思っているが、こちらが期待している以上の生徒会に育ってくれる。ありがたいことである。」
 「認証書」を握手して渡した。3年生の本部役員には「感謝状」が渡され、1年間の思いをそれぞれが話してくれた。原稿もなく、自分の思いを考えを語っている。「いいなあ」と思いながら聞いていた。また今年は報道関係にも取材され、彼らや、みんなの努力に対し、陽が差したのはありがたいことであった。
 残念ながら落選した者もいるが、それはそれで貴重な体験にしてほしい。私など成すこと成すこと全てうまくいかずに、今日がある。うまくいかないことの方が人を成長させる肥やしになることがあるのだ。また肥やしにしなければならない。
 下記が新生徒会本部役員名簿である。

生徒会長: 吉水 大樹
副会長 : 大塚 照幸
副会長 兼
MDR係長: 清水 志歩
庶務: 坂井 成伍
庶務: 森田 朋哉
健康委員長: 中島 将希
文芸委員長: 布施 裕萌
環境委員長: 藤井 寅彦

宜しく頼みます。
カメラを忘れ、写真が無いのが残念であるが、いい認証式だった。

■写真は31日に行われたPTA主催の「和菓子体験」である。20名ほどが参加された。
柿と銀杏の葉の2種類のお菓子作りに一生懸命だった。去年は私も作って自慢しながら、食べるのもったいないと家の冷蔵庫に入れていたら、食べ損なった。
 今年はPTAの方が校長室へ持ってきて下さった。モミジとミカン、特にミカンの精巧なこと、写真で分かってもらえるだろうか。時々こんないいことも起こる。感謝!

■明日より11月になりますが、11月1日(木)は前もって連絡しましたように
 伏見支部の授業研究会になっていますので、伏見にある中学校の先生方はそれぞれの授業が行われる学校に移動します。醍醐中学校は3年2組で数学の授業が行われますので、各中学校の数学の先生方が来校されます。3年2組以外は昼食後、帰宅することになります。宜しくお願いします。

授業研究 週間始まる !

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昨年より始まった教師の教科指導力を上げるための教師間の授業参観が今年も今日から始まった。研究主任のK先生が音頭を取ってくれている。自分の教科は勿論であるが、他の教科の先生の授業を見て、役立つことは大いにある。

何年か前、東京の立川市の中学校英語を見に行ったことがあった。それは、今、当たり前のようにあることは本当に必要かどうかというようなことを英語でやっていた。例えばuniform(制服)は必要かどうか。これをabsolutely yes(絶対賛成)almost yes(どちらかと言えば賛成) absolutely no(絶対反対)almost no(どちらかと言えば反対)で教室の4隅に生徒が別れていき、そこで意見を言う、他の意見を聞いて、自分の意見が変われば、そちらに移動する。とても面白かった。帰ってきて学年道徳でその手法をとったらとっても活気づいた討論になった。英語が道徳で役立った。どこで何が幸いするか分からない。

若い先生は今の内に先輩教員の技をぬすんで自分のスタイルへ変化させていってほしい。分かる授業にはそれなりの理由がある。逆もそうである。生徒が手を打って「なるほど、そうか!」という授業に取り組んでもらいたい。謙虚に教わるという姿勢が大切だ。

 生徒のみんなは中学校になったら家庭学習は欠かせない。慌てず、焦らず、一歩一歩と学力を積み上げて下さい。勉強をするのは、進路だけでなく、自分の人生を豊かにするためだ。知らなかったこと、分からなかったことが分かるようになることは楽しいことだよ。先生方も毎日本当に忙しいけれども教材研究に励んで下さい。保護者の方々は「フレー、フレー」と声援を送ってやって下さい。

国際交流プログラム

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20日(土)に中学校英語研究会(中英研)の国際交流部会の取組が祗園にある旧弥栄中学校で行われた。全市に呼びかけてやって来た生徒とALT(教育委員会所属 外国人)6名、ボランティア(同志社大学の留学生 外国人)6名、中学校の英語の先生13名が集い、アイスブレーキングをして、近辺の観光地に旅行などで来ている外国人にインタビューに出かけ、協力してくれた人に折り紙の鶴などをプレゼントする。学校に戻ってきて写真を見ながら、その様子を発表するといった感じになる。本校からは北村さん、山田(悠)さん、山田(真)さんの3名が参加してくれた。私が担当して6年目になるが、4年連続、醍醐中学校より参加があり、うれしく思っている。
オールイングリッシュなので最初は緊張もあるが、外から戻ってくる頃にはいい表情になっている。ちょっとできないような経験をして、いい刺激を受けたことだろう。コミュニケーションにとって何が大切か英語だけでなく、得るものがあったはずである。次に生かしてほしい。1,2年生は来年もある予定なので是非参加してほしいものである。

立会演説会 実施!

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本日5,6限目を使って、生徒会本部役員の立会演説会が実施された。
先週一週間朝の選挙運動を経て今日である。それぞれに主張をし、応援弁士が盛り上げる。ユニークな語りかけがあったり、様々であるが、信任投票だけでなく、決選投票もある。そこに厳しい状況も起こるのであるが、そのような経験がうまくいっても、いかなくてもその子の成長に役立つものだ。
明日には結果が分かっているだろう。当選した者はその責任を自覚し、醍醐中学校のエンジンとして頑張ってほしい。残念ながら落選した者は、それを自分の糧として大きく成長してほしい。
3年生の本部役員のみんな、この1年間、ご苦労様でした。とともにありがとう!
君たちは本当にいい仕事をした。感謝している。

MDR活動目標達成記念式 !

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本日、MDR活動の盲導犬一頭達成記念式を行った。例年、子どもたちが一生懸命取り組んで得たお金を2月に関西盲導犬協会の久保さんに来ていただき、渡し、お話を聞くという取組をしているのだが、今回は盲導犬を一頭贈るという目標の300万円を達成したと言うことで少し大きなセレモニーとなった。

関西盲導犬協会より久保さん、盲導犬ユーザーとして森永さん、盲導犬のオレオ、18年前、醍醐中学校の先生(理科)で生徒会担当であった山本先生、当時の生徒会本部役員の奥野さん、久保田さん、田中さん、中捨(旧姓西本)さん、浦上さんにパネリストとして参加いただいた。また教育委員会や毎日新聞社の方、市民新聞「きらり伏見」の取材の方、NHKの方など報道の方も入ってもらい微妙な緊張の中、とてもいい記念式を行うことができた。

森永さんは小さな時は目が見えていたそうで、MDR活動のようなボランティア活動に幼い頃に参加したことがあるとのこと、目が見えなくなって一番先に困ったことは「歯ブラシにチューブをつけられないことでしたと」、あっけらかんに言われる。目が見えないことを逆に盲導犬と一緒にいろんなところに出かけられて幸せであると語る。
久しぶりに「幸せって何だろう」と考えた。不思議と話をしているとさわやかな気持ちになっていった。

缶を集めるのに懸命になるということだけなく、源流を見つめて「なぜこのような取組をしているのか」ということを考えなくてはならない。それは障害がある方への支援だけでなく、子どもたち自身のため、嫌なこと言ったり、したりしていないか、いじめと取られてもおかしくないことをしてないか、そのことで肩を落としている人はいないか苦しんでいる人はいないか、ということを考えるのにも繋がっていると思うのである。そういうふうに広く人権という観点で考える機会にしてほしい。

たまたま2012年のこの瞬間に立ち会い、幸せなことであった。スポットライトを当てていただき、晴れがましいことである。こんなことなら床屋に行っておくのだった。ただ本当にたまたま居合わせたということだけで、これまで途切れることなく携わってこられた方々や協力していただいている地域の皆さんの力があればこその話である。みなさんが粛々と続けてこられたことが学校内だけでなく広く知っていただけることになったのは幸いでした。

平日の忙しい中、ご都合を付けていただき、参加いただきました皆様、本当にありがとうございました。

後期生徒会役員選挙運動始まる!

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今週の月曜日より後期の生徒会役員選挙運動が朝早くから始まっている。学校の善し悪しは生徒会で決まると言っても言いすぎではない。赴任して4年目になるが、毎年これほどまでの生徒会は望めないだろうと思っているが、生徒のやる気と教師の指導の手で、私が期待している以上の結果を出してくれている。今年もそうだった。
ただ生徒会がいくら頑張っても、周りの者が協力しなければ、空回りになってしまう。そう言った意味でみんながよくやっているということだ。笑顔あふれる学校のために、自分のできるところで懸命にやってほしいと思う。

先日、「毎日、学校のために、子どものために何かいいことを2つやって下さい。生徒にも学校のために、友人のために何かいいことを2つやるように伝えて下さい。」と伝えた。それが実現すれば、毎日500以上のいいことが起こる。小さなゴミ一つ拾うでもいい。元気のない子に「やあ」でもいい。そんなさりげないつながりが広がることを願っている。
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学校行事
1/23 第4回校内テスト(3年生)
1/24 第4回校内テスト(3年生)

学校評価(生徒)

学校評価(教職員)

学校評価(保護者)

学校だより

生徒会コーナー

保健関係

生活関係

DAIGO園芸村

京都市立醍醐中学校
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