寒いですが気を引き締めて

いわゆる「始業式」です。

年末からお正月にかけての、何となく「だら〜」とした生活に区切りをつけましょう。

冷たい体育館のフロアです。眠っている暇はありませんね。
眠ると凍えますから、しっかり校長先生の話を聞いていました。

学活後の大掃除 その３

学校周辺のゴミには校内では見られないような「たばこの吸い殻」「空き缶」「食べ物の袋」などがあります。困ったものですね。

学活後の大掃除 その２

今日は学校の周囲にも力を入れてやってくれています。

東側の二条城付近、西側の石庭付近、そして押小路歩道など・・・、
きれいにしてくれました。

学活後の大掃除です その１

約３０分間、全員で大掃除です。

各学年、各学級毎にそれぞれ分担が決まっています。
美化委員が用具を準備しています。

「全員掃除」と言うと、とても大げさなんですが、やりにくい面もあります。
指導に手が回らず、全員が頑張って掃除をしているとは言い難いのが現状です。
しかし、本校の場合は多くの生徒が頑張っています。

大掃除の様子をお伝えします。

平成２５年第１回全校集会 表彰

平成２５年最初の「全校集会」です。
体育館内はかなり冷えています。生徒の熱気で少しは暖かくなっていますが・・・・・。

表彰は、吹奏楽部「アンサンブルコンテスト」、
社会を明るくする運動作文では「教育長賞」を受賞しました。

全体指揮は体育委員長です。

１年間よろしくお願いします

体育館清掃も最後になりました。

今日は女子バスケットボール部です。
ステージや倉庫などの清掃をしてくれています。
これから１年間、試合や練習でお世話になる体育館です。
年末から、バレーボール部、男子バスケットボール部が順に清掃をしてきました。
非常に美しくなりました。

年末年始だけではなく、いつも綺麗にしておくと気持ちがいいものです。

ご苦労様でした。

１月４日の朝です

１月４日の朝、現在は午前９時です。

校内には、陸上部とソフトテニス部の生徒の明るい声が聞こえています。
いよいよ活動開始です。

早朝の校内はご覧のような気温です。
グランドは凍りついています。


職員室の３年生の学年では、すでに進路事務が始まっていました。

明けましておめでとうございます

平成２５年が始まりました。

きれいな初日の出がみられました。
午前７時過ぎから太陽が昇り始めました。東山連峰のシルエットがとても美しいです。

今年も生徒達が楽しく過ごせる学校であることを願っています。

冷たい風が吹いています。
雀の家族でしょうか、枝にしっかりとつかまっています。
「落ちないようにしっかりつかまっていてや」
何事もじっと耐えることが必要です。

体育館に感謝の気持ちを込めて

平成２４年、最後の部活動は男子バスケットボール部でした。

そして恒例の体育館大掃除です。
１年間の感謝の気持ちを込めて、床ふきをはじめ、トイレも、窓も、ゴールも・・・・
よく頑張ってくれました。

気持ちよく新しい年を迎えられますね。

全員写真も撮ったのですが、写りが悪かったので新年に撮り直しです。


みなさんよいお年を！



○お知らせ（再）
　以前もお知らせしましたが、学校閉鎖期間中、メンテナンスのため学校ホームページは見られなくなります。（早く終了すれば見られる可能性もあるそうです）

ふるさとのおかあさん

平成２４年、最後のホームページ更新にあたり、心が温かくなるお話をご紹介します。

題名は「ふるさとのおかあさん」


「おかあさんが死んだとき、
ぼくは、「あ・うん」という映画の撮影中だった。
葬儀に、まにあわず、一週間もおくれて、ふるさとに帰った。
形どおり、お線香をあげて、拝んでいるうちに、おかあさんの骨がみたくなった。

ぼくは身体の弱い少年だった。病気になると、おかあさんはぼくのそばにずっといてくれた。熱で熱いぼくのひたいに、ぬれた手ぬぐいをあててくれた。一晩中、なんどもなんども替えてくえた。背中もさすりつづけてくれた。

　ぼくが大人になってからも、ふるさとにいるおかあさんはぼくの身を心配していた。
　「もうそんなつらい仕事ばやめて、早くこっちに帰ってきなさい」
　おかあさんから、何度かそんな手紙をもらった。
　真冬の雪山や北極や南極に行くのを、おかあさんには知らせなかった。でも、おかあさんはぼくの出る映画をかならず見ていた。映画のストーリーを見るより、ぼくが危険な目にあっていないかを見ていた。危険を感じると、仕事をやめろと長い手紙をくれた。

　「アカギレが、足にできちょるね。もう寒いところで、撮影はしなさんな。会社の人に、頼んでみたらどうね」
おかあさんからそんな手紙をもらったこともある。ぼくの映画のポスターを見て、アカギレに気づいたと書いてあった。
　
その写真を撮影するとき、ぼくのまわりにはたくさんの人がいた。メークさんや衣装さんやカメラマン・・・。ぼくはアカギレを隠したかった。肌と同じ色のばんそうこうをはった。だれも、アカギレに気づかなかった。でも、ポスターを見ただけなのに、おかあさんにはわかってしまった。
　手紙を読みおわったぼくは、おかあさんの手のあたたかさを思い出した。熱があるかどうか、よくぼくのひたいに手をあててくれていた。その手のあたたかさだ。

　急におかあさんに会いたくなって、ふるさとに帰った。それなのに、顔をあわせると口ゲンカがはじまった。いつまでもぼくを子どもあつかいにして、こまごまと注意する。それがうるさくて、つい、言い返してしてしまった。
　本当は、言いたかった言葉があるのに・・・。」


この文はある有名な俳優（大スターです）さんが書いたものです。年齢は８０才に近いのではないかと思います。　
　いつになっても、親は親、子どもは子どもということですか。
大切にしたいものです。

　私もそうなのですが、「こんな男になりたい！」と思っておられる男性も多いのではないでしょうか。
この俳優さん、どなたかおわかりですか？



いつまでもお元気でいてください、健さん