京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/07/16
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校是:夢・志をみつめる <学校教育目標>伝統と文化を受け継ぎ、地域や社会に貢献できる人材を育成する〜自分を律し、課題に挑戦し続ける姿勢を身につける〜

落ち葉の季節

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大概にして最近の天気予報はよく当たる。予報とも言えないくらいだ。昨日の雨もあって枯れ葉が地面にのり付けのように張り付いている。最近の冷え込みでいっぺんに学校にも紅葉の季節がやってきた。枯葉、英語ではオータムリーブスとして名曲、名演奏もたくさんある。ロマンティックでいいのだが、掃除をする者には歓迎されない。地域からの苦情のもとにもなる。掃いても掃いてもきりがないほど、用務員さん泣かせである。溝や戸井に溜まると、確かにやっかいだ。
それはそれとしてオーヘンリーの「最後の一葉」やレオ バスカーリアの「葉っぱのフレディー」など哀愁を漂わす作品にもあるように枯葉は美しくも、はかなく、人生と重ね合わせてしまう。

■平成24年度の前期学校評価を教頭先生がまとめてくれたので載せました。協力いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。生徒のアンケートで生徒会が活発であったり、学校生活を楽しいと思ったり、学校のルールが守れているという点では高い数字を見せているのはうれしいことではあるが、自己有用感、自尊感情の高まりでは半分ほどだ。自分は必要とされている人間だと思えることは、困難を乗り越えるのには大切なことです。学校でも家庭でも「君が生まれたのには意味がある」ということを伝えていきたい。
 大きな声で挨拶ができる。時間がしっかり守れる。これができたら最高の褒め言葉を与えて下さい。最近何となく元気がないような気がする。秋のせいか!

■1年生の梅村桃花さんが京都市中学校体操秋季大会で全市3位になりました。大したものである。おめでとう!ケガの無いように次を目指して下さい。

北醍醐小学校 学芸会

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10日に北醍醐小学校で学芸会が行われた。今年は土曜日に行われ、たくさんの保護者の方で賑わっていた。本校の生徒も弟妹がいるのだろう、何人か見かけた。
 どこの学年もよく工夫されていて、見応えがあった。台詞も大きな声でよく通ので、観客も静かに鑑賞できる。幕間のつなぎでジャンケンポンなどシンプルな遊びが挟まるが、低学年など、跳び上がって喜んでいる。保育園の卒園式に行ったときの子どもたちが、ここにいるのだと思うと、また情がわく。その無邪気な姿が晴れやかにする。
 育成学級の発表など教職員総出で二人の子どもにスポットライトを当てる。それを客席の子どもたちも盛り上げていく。人権教育のすばらしさが伝わり、泣けてきた。最後の6年生の世界の宝物は観客も巻き込んだ面白い作りになっていて、考えさせてくれる。学芸会の意味することが充分に発揮されていた。
 チームワークやコミュニケーションが取組後も続いていくことを願う。

1年生 職業調べ発表

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1年学年主任のS先生が職朝で6限目に1年生が「職業の調べ学習発表会をするのでお手すきの先生方は見に来て下さい。」と連絡があったので、見に行った。
 それぞれのクラスの班代表が交流ルームでプレゼンテーションを行った。「職業新聞」とか「ママ新聞」などと銘打った手作りの新聞がプロジェクターで映し出され、調べてきたことを話す。
 家での保護者のインタビューで構成されていた。ほとんどの子どもがお母さんに聞いていた。「名前は・・・・で、年齢は・・・言ったらあかん」と言わはった。吹き出してしまった。
・PDCA(plan 計画 do 実行 check 点検・評価  act 改善)という業界でよく使われる言葉だ。教育委員会でもよく耳にする。これをお家の人に教わっている。
・保育園の仕事をされている方も多かった。給食はよく食べてもらうような工夫をしたり、子どもたちが喜んでくれるのが喜びであったり。
・子どもたちができなかったことができるようになったりすることが喜びである。

・またアクセサリーの店員の仕事としては、修理をしたり、ディスプレイを考えたり、お客様に対する気配りや、笑顔であったりする。ノルマ達成したときには喜びがある。
・和菓子作りを仕事とし、最後まで責任を持ってやっている。
・子どもをほったらかしにしたり、返る時間が遅くなって、子どもに申し訳なく思うことがある。
・中にはゲームクリエーターをしておられるお父さんもあって、子どもの頃の夢を実現されたのだそうである。完成したときが何よりの喜びで、仕事場でケンカがなく、焦らないようにということを心がけでおられるそうだ。

【子どもへのメッセージとして】

・チャレンジする気持ちをもってほしい。
・本を読んでほしい。
・コミュニケーション力をつけてほしい。
・人間関係を大切にしてほしい。
・やりとげる精神力を育ててほしい。
・好きなことを頑張ってほしい。

高校、大学と同じくいい学校、わるい学校はない。仕事も同じくだ。ただ自分に合ってる仕事、合わない仕事はある。そういう意味では自分を知るということはとても大切なことになる。どんな仕事であれ「ありがとう」の一言のために働いていると思うのだが、教師もしかり。協力いただきましたお母さん、お父さん、ありがとうございました。互いに子どもの笑顔のために頑張りましょう!

生徒音楽会・保育実習・職業調べ

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■11月2日に2年生が京都市内の遠足に行った。修学旅行を見越しての取組となる。ケガ無く、全員参加で行えたのが何よりだ。班別行動なので写真がないのが残念だ。

■11月3日は文化の日(祝日)と土曜日が重なったので一日、損をしたような気になるのは生徒と同じである。この日はあちこちでいろいろな取組が行われた。
 私が関係する中音研の取組は「第65回生徒音楽会」として右京ふれあい文化会館で行われた。8時30分から四条中学校と太秦中学校の生徒がボランティアとして、一日中楽器や椅子を出したり、引っ込めたり、出演者の整列、誘導と本当によく活躍してくれた。 醍醐中学校は3年生が引退して17名の1,2年生で演奏した。最初、緊張もあったがライジングサンでは会場を惹きつける演奏をしてくれた。今後が楽しみだ。
 合唱有り、演奏ありの22の中学校が参加してくれた。どれもこれもみごとで感動した。音楽は楽しいときも、辛いときもエネルギーを与えてくれる。中音研のスタッフのみなさんや、引率、日常の指導をしていただいている先生方に頭が下がる思いである。中音研の会長をさせていただいていることを誇りに思ったことであった。

■女子バレーは藤森中学校で試合があったが、上記のことで応援に行けなかった。それでも新人戦でベスト16に入ったということだ。これは大したものだ。こちらも今後が楽しみである。

弁論大会や演技もあった。醍醐中の生徒は参加しなかったが、弁論大会は例年参加している。是非、来年は醍醐中からも参加者を出したいものだ。

■11月5日は新学習指導要領になって変わったことがいくつかあるが、その一つとして家庭科の保育実習がある。今日から3日間、醍醐保育園の協力を得て、3年生が実習に出かけた。行き帰りは教頭先生に引率の手伝いをしてもらった。M先生が上手に指導する。
醍醐図書館で本を借りてきて、読み聞かせの事前指導をし、それを実際、園児に行っていた。女子だけでなく男子も上手に絵本を片手に読み聞かせていた。なかなかいい光景であった。と同時にこの取組を行うに当たっての裏方のやりとりに感謝した。

■学校では1年生が来年早々に行われるファイナンスパークの事前学習として、職業調べを行った。ややもすると中学校の教育が高校に行かすことに必死になり過ぎるところもあるが、高校も大学も目的ではない。夢を実現するための手段に過ぎない。私は汗水流して額に汗し働く労働の尊さをいつも思っている。現代はマネーゲームのように、ちょっと理屈の立つ、小手先の器用な者が、お金を動かして多額の利益を得るのがもてはやされている。そのことを苦々しく思っていた。働くとは何か、自分か生まれてきて、今に生きているとは何か、自分は社会にいかにして貢献できるか、職業教育の大切さを思う。

MDR活動 空き缶の搬出

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朝の8時6分頃から15分にかけて、ほぼ正確な時間に真上をかなり高い高度で旅客機だろう、飛行機が行き交う。西に3機、東に2機、いつも5機を見るのが楽しみだ。先日はプラス2機が東に飛んでいった。7機もいるんだと思ったら、今日など20分過ぎに2機、西へ飛んでいった。遅刻したのだろうか。新たなものだろうか。飛行機雲もなく飛んで行くものや、きれいに線を引いて飛んでいくもの、寒さや高度によって違うようだ。一人、空を見上げて、朝の校門を楽しんでいる。登校してくる生徒にその話をしていると、弁当を届けにこられた保護者に「飛行機雲の話をする校長先生だ。」と笑われた。

先日の土曜日(27日)にMDR活動で空き缶の搬出を行った。休みの日ではあるが、係の生徒や生徒会本部の者、有志、吹奏楽部員(ボランティア)で醍醐ライオンズクラブより手配されたパッカー車2台に積み込んだ。運転手さん含め8名の方が来られた。

まず、プールの倉庫から取り出すのが大変だった。一袋200個入ったビニールの袋がいくつあるんだと言うほど運び出された。50人以上の人の手を借りても1時間以上、積み込むのにかかった。協力してくれた係やボランティアの人、K先生、O先生、教頭先生ご苦労様でした。
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学校行事
11/17 土曜学習会
11/20 第3回校内テスト
11/21 第3回校内テスト

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