京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/06/17
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《学校教育目標》〜「未来を切り拓き、心豊かにしなやかに生きていく力」の育成〜

「キマダラカメムシ」を見つけてください!

 科学センターの先生から「キマダラカメムシの分布調査」の協力依頼が届きました。キマダラカメムシは、体長20〜23mmで、黒色に小さい黄色の紋が不規則に散布しています。サクラやカキなど、約25種類の植物に幼・成虫が寄生しています。本種は,南方系のカメムシで,現在近畿地方を前線として分布域を拡大中と考えられています。今までに発見された概要は次の通りです。
 ・1770(明和 7)年 長崎県の出島で最初に発見。
 ・1783(天明 3)年 新種として登録。
 ・1970(昭和45)年頃まで長崎県内から外へ出ず。
 ・1995(平成 7)年頃から福岡,佐賀,広島,岡山 等で発見
 ・2012(平成24)年現在,日本列島 北上・東進中。京都,滋賀,
            愛知,神奈川,東京 等で目撃情報あり。
 また今までの調査で,次のことがわかりかけています。
 ・圧倒的にソメイヨシノでの発見事例が多い。
 ・自然豊かな山間部・郊外部より,街中の人工的な公園等での
  発見事例が多い。
 ・京都市内では概ね今出川通り〜丸太町通りを境界に南部での
  発見事例が多い。(9/27現在)
 ・ヨコヅナサシガメがいると,キマダラカメムシはいないこと
  が多い。

 寒くなってくるにつれ,越冬場所を求めて「民家」や「教室」などに入り込んできているという情報が多数寄せられています。(本種は成虫越冬です。)これからますます寒くなるにつれ,「民家」「教室」等で目撃する機会が増えることが予想されます。もし、「キマダラカメムシ」の成虫または幼虫を目撃したら,「見つけた場所」と「見つけた日時」を校長先生まで連絡してください。。もし写真があればベスト!です。(無くても結構です)
 なお、以下にこのカメムシの幼虫(上)と成虫(下)の写真を掲載しておきますので、参考にしてください。
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生徒会「東日本大震災義損活動2012」始動!

 平成23年3月11日に発生した東日本大震災では、多くの方が被災され、今も苦しい生活をされ、復興にはまだまだ多くの協力と支援が必要です。昨年度は生徒会が中心となって義援活動を行い、多くの方のご協力で、日本赤十字を通じて義援金を被災地に送らせていただきました。今年も現在の生徒会役員が中心となり、烏丸中の生徒や地域の思いを届けるため、10月22日(月)〜11月16日(金)の期間に「東日本大震災義援活動2012」実施することになりました。この義援活動を通して、被災地の方々の思いを知り、今自分たちに出来ることは何かを考え行動する力を身につけ、烏丸の生徒全員の心に「からすまいる」があふれ、”3Peace”という目標につなげていきたいと思っています。つきましては、趣旨をご理解のうえ、義援活動へのご協力を宜しくお願いいたします。なお、保護者・地域の皆様への協力のお願いと生徒会よりのアピール文書を以下に掲載しましたので、ご一読いただきますよう、お願いいたします。

◎東日本大震災の義援活動について(保護者・地域の皆様へ)
 https://cms.edu.city.kyoto.jp/weblog/files/2006...
◎東日本大震災義援活動に(生徒会より)
 https://cms.edu.city.kyoto.jp/weblog/files/2006...

 初日の22日は、生徒会役員選挙の選挙活動と同時並行で義援活動を行いました。学校の前を通る方はそんなに多くはありませんが、多くの生徒や保護者の皆さんから義援金をいただきました。募金額を競うのではなく、募金していただいた一人ひとりの気持ち(1Peace)を受け取り、”300Peace”を目標に義援活動を進めていきたいと思います。また、11月4日の「室町ふれあい広場」でも義援活動を行う予定です。多くの皆様のご協力をお願いいたします。
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烏丸中の東隣で「町かどの藝能」開催中!

 昼前からグランド東側から笛や太鼓の音が聞こえてきます。烏丸中学校の東隣の「般若林」から聞こえてきているようです。昼前に覗いてみると、「おさだ塾 町かどの藝能」の催しが開催されていました。受付の方にお願いして入場すると、そこはまるで”江戸時代”にタイムスリップしたかのような雰囲気です。風車、風呂敷、太鼓、幽霊飴、小物など、今の縁日では絶対に見られない店が続いています。そして一番奥では小さい舞台が作られ、出し物が行われています。鳥の鳴き声の声色、獅子舞、風呂敷売り、そして南京玉すだれ・・・現在ではほとんど見ることに出来ない”芸能”が次々に繰り広げられています。いわゆる「町かどの藝能」なのです。
 江戸時代中期(享保10年)の京の都の町かどには、芸を以てお客様を楽しませた後に商いをする芸商人たちが活き活きと活躍していました。その芸商人の生活と心情(こころ)のありかた、さらに、素晴らしい芸術を立体的に再現したのが、観客完全参加の「町かどの藝能」なのです。
 般若林では、今日から21日(日)までの3日間、午前11時〜午後4時にこの催しが開催されます。学校の東隣ですので、興味のある方はぜひ覗いてみてください。ちなみに入場料は、大人2,000円、小人1,000円です。
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美術部主催”DAG”優秀作品が展示されています!

 文化祭の展示の時に実施した、美術部主催の”Draw Art Granprix”の優秀作品が南校舎西入口に展示されています。今回は、「文化祭プログラム表紙ぬり絵コンクール」ということで、思い思利にカラフルな作品に仕上がりました。今週の全校集会の際に表彰式を行いましたが、今回の展示で多くに人に見てもらえればと思います。次の企画にはさらに多くの皆さんの参加をお願いします。
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生徒会役員選挙 立候補者ポスター

 生徒会役員選挙の選挙活動も2日目を迎えました。南校舎の廊下には、立候補者11名のポスターが貼られ、選挙ムードも盛り上がってきました。どの候補者も烏丸中をもっともっと良くするために頑張りたいという気持ちを込めて活動をしています。来週の投票日までそれぞれの主張をしっかりと伝えてください。
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朝顔に”電柱”とられて・・・

 秋も盛りになり、すっかり涼しくなったので、校内の植物も生き生きとしてきました。特に職員室裏の緑のカーテンの朝顔”ケープタウンブルー”はどんどん花を咲かせ、2階から3階へとつるを伸ばしています。ふと見ると、電線を伝わって南に接している電柱に到達し、さらにその勢いを増しています。「朝顔に つるべとられて もらい水」どころか、「朝顔に 電柱とられて 感電大丈夫?!」といったところでしょうか。植物の生命力の強さに感心させられますね。
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「生徒会役員選挙」雨の中、選挙活動スタート!

 朝から冷たい雨が降っています。その中、8時過ぎより生徒会役員選挙の選挙活動が始まりました。今回の選挙には、定数の8名を超える11名が立候補してくれました。昨日の放課後、立候補者は遅くまで残り、今日からの選挙活動の準備物を作成していました。
 校門の立候補者は、登校してくる生徒に立候補の挨拶をかねて「おはようございます」と呼びかけていました。今日から5日間朝の呼びかけと昼休みの放送、教室の巡回を行います。この烏丸中学校をもっともっと楽しく、”元気””あいさつ””からすまいる”の溢れる学校にするため、頑張ってください。
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幸(しあわせ)の人生

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 昨日の能楽体験・鑑賞教室の際、河村能舞台の観客席に「幸(しあわせ)の人生」という額がかかっていました。幸せな人生を送るには、どんな心がけですごせばよいか。最後の「有難し 有難し」感謝の気持ちが一番必要なのですね。心に響く書でした。
この書の作者は河村禎二さんです。河村さんは、観世流能楽師で河村能舞台当主でしたが、心不全のため京都市上京区の病院で2010年3月18日に86歳で亡くなられました。1923年に京都市で生まれ、4歳のときに初舞台。1956年に自宅にあの「河村能舞台」を設立されました。重要無形文化財の保持者(総合認定)です。 ご自身が幸せな人生の生き方を身をもって示されたようですね。
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〜高砂や〜能楽体験・鑑賞教室を実施しました!

 昨日16日(火)の午後、「河村能舞台」で能楽体験・鑑賞教室を実施しました。この取り組みは、伝統文化で地域に縁のある能楽についての理解を深め、体験を通して将来への文化の継承と地域理解に努めようと、昨年度から実施しています。河村能舞台は室町小学校のすぐ南にあり、学校から徒歩3分で到着します。2・3年生は昨年に続いて2回目ですが、1年生にとっては初めての体験でした。
 最初に能舞台を管理運営していただいている河村純子さんより、能楽に関する解説がありました。能楽はアドリブや笑いがなく、厳かで凛とした空気の中で演じられるものです。能舞台の意味や構造、描かれている絵について、また800年以上も守り続けられている文化の重みなど、とても心に沁みとおりました。生徒たちも、普段は正座をして背すじを伸ばす機会は少ないとは思いますが、講師の方のお話に緊張して聞き入っていました。
 次は謡の練習です。今回は結婚式でよく謡われる「高砂」です。先生の指示に従い、正座を吸い、背筋を伸ばし、お腹の底から一節一節を絞り出すように声を出していました。

 高砂や この浦舟に帆をあげて・・・

やはり難しかったですね。でも何度も練習するうちに何とか様になってきたのでは・・・!
 いよいよ0体験の始まりです。能楽で使われる小鼓、大鼓、太鼓を練習します。足袋をはいて緊張して舞台に上がりましたが、なかなかいい音色が出ていたように思います。そして次は所作の体験です。能楽では扇子以外のものを使いませんが、それを使って様々なな型を演じます。基本動作から、笑う、なく、お酒を注ぐなど、一つ一つ真似をして演じました。うまくできましたか?
 最後に能楽の観賞です。先ほど謡を練習した「高砂」を鑑賞しました。最初の出だしに、全員で高砂を声高らかに謡いました。もちろん、本職の方の足元にも及びませんが・・・。何の予備知識もなく鑑賞するのではなく、解説をしていただいた後ですので、ほとんどの人は興味を持って鑑賞していました。
 学校のすぐ近くに、こんな素晴らしい能舞台があることを今まで知らなかった人が多かったのではと思います。今回のような体験が出来たことは、地域文化を知る上でとても役立ったことと思います。京都には様々な文化・芸術の伝統がありますが、それに触れる機会は逆に少ないようです。今回の能楽体験には、地方からの修学旅行生が多く参加しているとのこと。京都に住みながらとても残念なことです。これを機会に、自分たちの住むこの地域、そして京都の伝統・文化・芸術・建築物・祭礼・行事など、素晴らしい”財産”をを見つめなおしてみたいですね。
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10月の全校集会を実施!

 今日1時間目に、10月の全校集会を実施しました。
 まず最初に校歌の斉唱を行いましたが、”あともう少し!”というところでした。次回はさらに元気よく歌ってください。
 次に、生徒会本部からの話しです。現在の生徒会本部役員の任期も、あと少しとなりました。今日が全校集会では最後のアピールです。それぞれの役員から、この1年間の総括と今後の生徒会活動への申送りを行いました。どの役員も、1年間精一杯やったという清々しい笑顔で話をしてくれました。本当にお疲れ様でした。24日には新しい本部役員が選出されます。烏丸中生徒会を盛り上げるためにも、多くの人が立候補してくれることを期待します。
 美術部からは、文化祭での「プログラムぬり絵コンクール」の優秀者への表彰行いました。どの作品もとても丁寧で美しい出来栄えでした。こんなカラープログラムなら、もっと大切に残しておきたいですね。
 そして今日の全校集会では、双見先生と山木先生からの話がありました。双見先生からは、この夏に行った「ウォールトディズニー展」で知ったウォールトディズニーの人生観のお話し、山木先生からは、自分の良い所を見つめなおし、やりたいことを思いっきりやりきる生活を送ってほしいとのお話しをしてもらいました。”Kowladge is power!”人生にとって”知識”こそが力になるのです。自分の人生を悔いなく!
 最後に校長先生から、今年のノーべル医学生理学賞を受賞されたiPS細胞で有名になった山中伸弥教授の話がありました。物事を成し遂げるには、”VW=Vision & hard Work”がなくてはなりません。しっかりとした目標と、その目標を達成するための地道でたゆまない努力、自分にはそれがありますか?!
 月に1度の全校集会ですが、これからも生徒のの皆さんの心に残る内容にしていきたいと思います。
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学校行事
10/23 3年進路相談―3・1年教育相談―3
10/24 午後 生徒会本部役員選挙(立会演説会・投票・開票)
10/26 3年進路相談―4・1年教育相談―4
10/29 学級役員選挙

平成24年度行事予定

烏丸中だより2017

学校配布プリント

PTA配布プリント

進路情報

ほけんだより

学校評価

京都市立烏丸中学校
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