京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/07/03
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校是:夢・志をみつめる <学校教育目標>伝統と文化を受け継ぎ、地域や社会に貢献できる人材を育成する〜自分を律し、課題に挑戦し続ける姿勢を身につける〜

卒業生講座 実施される!

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本日、「卒業生講座」が実施された。前年まで「高校生講座」としてその年、卒業して、現在高校一年生を7名ほど呼んで、中学校2年生、3年生に進路について話をしてもらっていた。この企画は本当に大変な労力を要する。それだけ苦労している取組であるし、進路は1年生から考えなくてはならい問題なので全学年で聞かせたいと言い続けてきてやっと進路指導主事のY先生が実現してくれた。下記の4名が来校してくれ、後輩にエールを送った。

東稜高校 1年生 岩井友梨さん
立命館守山高校 1年生 北村友紀乃さん
立命館宇治高校 3年生 菅野七虹さん
佛教大学 2回生 菱田裕子さん

それぞれの立場から在校生にアドバイスを送った。

それぞれに用がある中、この取組のために協力してもらい、4名のみなさん、本当にありがとうございました。

醍醐中の子どもたちが今から少しずつでも準備をしておこうと思ってくれたら幸いである。

善意の缶踏み !

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9月3日に夏の間に取り溜めていただいた空き缶を回収に生徒、教職員、全員で地域を回って集めた。その空き缶を本日全員で踏みつぶし、200個ずつ袋詰めする取組を行った。

全校一斉に「ガチャガチャ、カラカラ・・・」と、善意の取組と言えども天使の声には聞こえない。やっぱりうるさい。

それを一つ一つ踏みつぶし、1個ずつ袋に入れて200個入りの袋詰めにする。生徒会MDR活動のチーフのK先生が綿密な計画を練って苦労を重ねて行ってくれた。

生徒も懸命に文句も言わずに取り組んでいる。その姿がすがすがしい。回収してきた缶が全て洗ってあるとは限らない。ゴキブリが出てきたり、「ワー、キャー」であったりするわけである。

200個ずつの袋が136袋できて、まだ終わっていないらしい。27,200缶という数は大きい。しかし5月にもいったん出しているが、10万を超える缶があったので、少ないかも知れない。このようにして労多くして収益は少ないのであるが、リサイクルという取組は環境汚染や資源再利用ということでも大いに貢献し、そのけなげな積み重ねが盲導犬へとも繋がっていく。そのようなことに取り組み続けている生徒や教職員、地域の方へ「あっぱれ」である。

追伸

学級通信の中に下記のようなものを見つけました。空き缶に次のような手紙がついていたそうである。

■(保護者Aさん)

醍醐中学校のみなさんへ

目標達成おめでとうございます。18年間続けてこられた先輩方とみなさんの思いがひとうになっての結果だと思います。すばらしいことです。
今年できなくても次の年、次の年へと繋ぐことで、いつか目標が達成できます。
みなさん、個人の目標にむけても頑張って下さいね。
今日は残暑の中、ご苦労様です。

■(保護者Bさん)

盲導犬が一頭ついに寄付できることになったとのこと、本当におめでとうございます。うちの子たちの時からもずっと空き缶を集めてきて、とうとう達成できたとのことで、子どもたちも喜んでいます。これからもがんばってください。


どちらの保護者の方か存じませんが、非常にうれしいお便りです。
10月18日に達成記念セレモニーのようなことを行う予定ですので、ご都合がつくようでしたら、お越し下さい。丁寧なお手紙ありがとうございました。


気づき

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会議室の前と校長室の横にアサガオが、育成学級の前にゴーヤが日を遮る緑のカーテンとして植えてある。確かにエコ効果はあるし、見た目にも涼しい。
 この猛暑の夏を乗り越えて今にある。これは園芸部の子どもたちが足繁く通って水をやってくれたことと教頭先生のタイマー付きの水やり機のお陰である。

 鉢植えの苗木は自生の植物と違い、持ち主、オーナーの如何に関わってきれいに咲いたり、枯れたり幸、不幸があるとつくづく思う。
食べることにはことかかないが、鎖につながれて自由のきかない犬と自動車など危険がいっぱいではあるが、自由気ままな猫とどっちが幸せなのだろう。生まれ変わるとしたらどっちがいいと思ったりする。

ふと足を止めてアサガオの葉を見ていると上の方に美しく咲く青いアサガオの花があった。しばらく眺めていた。アサガオは生物学上は人間のために咲いているのではないだろうが、「きれい」と言ってもらって咲いた甲斐もあるというものではないかとも思った。
 ゴーヤはもう実の方は時を過ぎてオレンジに熟してしまっている。気づいた者がちぎって持って帰ってゴーヤチャンプルでもして食べてやったら良かった。
日常のバタバタと忙しい生活の中で、ほんの近くに素敵なドラマがあるのに見逃していることは多い。そして「気づいてやる」この「気づき」というものが人間にとっても、どれだけ大切なものかと思うのである。できれば「いいとこ探し」で気づきを子どもの耳に届けてほしい。

MDR活動 空き缶回収にご協力ありがとうございました。

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昨日、醍醐中学校区の全域に空き缶回収に回らせていただきました。夏に溜めていただきました空き缶を出していただき、誠にありがとうございました。
家庭での保管大変であったと思います。お陰様で沢山の缶が集まりました。子どもたちも意識をもって取組に当たってくれました。今、ロンドンでパラリンピックが行われていますが、自分達の汗が障害のある人達の笑顔に繋がっていくことを想像し、頑張っています。

今度は缶を踏みつぶし、アルミとスチールに分別し、200個ずつ袋詰めしていく作業があります。この10月頃にライオンズクラブに渡し、換金します。
この取組も今年で18年目を迎えています。最初に取り組んだ生徒たちも33才ということです。5月で収益金が300万円を越え、盲導犬1匹分になりました。生徒会の方でまたセレモニーを考えてくれているようです。

学校と地域との協力が有ればこその偉業です。「暑い中ご苦労さん」と子どもたちにお茶を出していただいた方もあったようです。ありがとうございました。地域に根付いてきたんだなと思います。
温もりのある学校を目指しています。どうぞこれからもご協力を宜しくお願いします。
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