京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/17
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伏見工業高校全日制は平成29年度末をもって閉制し、97年の歴史と伝統を京都工学院高等学校へ引継ぎました。

創造研求2 発表会

 5月15日(火) 1年生に対して、3年生が昨年(2年生のとき)に「創造研求2」で取組んだ内容と成果の発表をしました。

 創造研求は専攻コースの特徴を活かした製作や実験検証等を各科目で学んだ知識・技能、経験をもとに、自分で考え工夫して取組みます。ですから各専攻コース(工学探究・住環境システム・都市情報システム・生産技術システム・テクノシステム)がどのような学習をしているのかコースの特徴がよくわかります。

 1年生は後期から専攻コースを決めて専門の授業がはじまります。今回の発表を聞いて、自分はどのコースに興味があるのかを考える一つの材料とします。熱心に発表を聞き、興味が持てたこと、疑問に思ったこと等をレポートに記入しました。

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工学探究宿泊研修 課題解決・プレゼンテーション

 「災害時に有用なグッズやシステム」または「自然エネルギーによる生活の提案」のどちらかを選んで、班ごとに提案をまとめ、発表する課題に取組みました。
 調べたことや、アイディアを出し合ってまとめていきます。
 柔軟な発想による課題解決力、仲間とアイディアを高めていくコミュニケーション力、提案を他者に伝えるプレゼンテーション力等、普段の学校での授業では鍛えられない力を養います。

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工学探究宿泊研修 チームワーク コミュニケーション

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 20枚の紙でタワーを作り高さを競いました。ただし,テープや糊などを使ってはいけません。
 最初の15分は班の中で,どのようにして作るかを会話だけ(メモや図,実物を使用しない)で決めていきます。言葉だけで伝えるのは結構大変です。伝える側は自分の思いをいかに言葉にして表現するのか,聞き手は聞いた言葉を元に頭の中でイメージすることが求められます。
 話し合い,製作の過程ではチームワークも大切になります。メンバー一人ひとりが役割を果たし共同作業で作り上げます。
 

工学探究コース宿泊研修 表現力

 4月24日〜25日にかけて工学探究コース(2・3年生)の宿泊研修が行われました。課題解決能力,表現力・コミュニケーション力,プレゼンテーション力を鍛えることが目標です。
 写真は,用紙1枚を使って自己PRを作成する課題です。
 長い文章で表現するのではなく、簡潔かつ効果的に伝えることが目的です。
 キャッチフレーズを考えたり、漢字一文字で表したり、絵で表現したりと、それぞれ工夫を凝らしたPR書が出来ました。

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キャリア実践コース3年生 企業長期実習の様子 5

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 A君(桃山中学出身)は,山科区にある大洋エレックス株式会社で企業実習をしています。大洋エレックス株式会社は様々な検査装置等の設計・製造,販売をしている会社で,キャリア実践コース2期生のM君が就職して頑張っています。
 A君は制御盤のフレームの組立てをしていました。アルミの部品をネジ止めしながらフレームを組み立てていきます。
 大洋エレックスの担当の方は「A君には,企業長期実習中に様々な部署を経験でしてもらって,会社のことを知ってもらいたい。長期実習の終わりごろには(卒業生の)M君に指導してもらおうと思っています。」とおっしゃっていました。
 M君,ご指導よろしくお願いします。

キャリア実践コース1年生 現場見学会

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 4月24日(火)キャリア実践コース1年生が協力企業の風月住宅研究所の施工現場(戸建新築)へ見学に行きました。
 風月住宅研究所へは,キャリア実践コース1期生のH君が就職しています。H君から家の構造や,材料の特徴などについて説明を受け,大工としてのやりがい等も話していただきました。入社3年目のH君がしっかりと説明する姿を見て,ずいぶんと成長したことに喜びを感じています。
 また,施主さんからも,建築士・大工さんへの期待や思いをお聞かせいただき,生徒たちはメモをとりながら熱心に聴きました。

キャリア実践コース3年生 企業長期実習の様子 4

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 NKE株式会社(本社:長岡京市)の伏見工場で実習をしているM君(下京中学校出身)の本日の実習内容は梱包作業です。社員さんの指導を受けながらラッピングをしています。M君は「全力で頑張っています!」と力強いコメントをくれました。
 NKE株式会社へは3年連続してキャリア実践コースの卒業生が就職し,お世話になっています。M君は明日から加工工程での実習をする予定とのこと。先輩が社会人として頑張っている姿を見て,より一層集中して実習に励んでください。

キャリア実践コース3年生 企業長期実習の様子 3

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 南区の久世工業団地にある西垣金属工業株式会社で実習をしているU君(双ヶ丘中学出身)です。
 西垣金属工業株式会社は機械金属製造の会社で,特に”ヘラ絞り”の高い技術を持っています。(”ヘラ絞り”については「西垣金属工業株式会社のホームページをご覧下さい)
 U君はバリ取り(バリ取りについては4月20日の記事「キャリア実践コース3年生 企業長期実習の様子1」参照)をしていました。バリ取りは金属加工では欠かすことの出来ない工程の一つです。U君,一つ一つ丁寧にバリを取って,良い製品になるように頑張ってくださいね。
 西垣金属工業株式会社の会長様には6月4日に,キャリア実践コース2年生対象として,ものづくりの楽しさや技能・技術,インターンシップの心構え等についての講演をお願いしています。会長様,よろしくお願いします。

キャリア実践コース3年生 企業長期実習の様子 2

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 I君(神川中学校出身)は南区の久世工業団地にある株式会社西川電機で実習をしています。株式会社西川電機は各種制御装置・配電盤の設計、製造、販売、サービス等をしている会社です。
 I君は制御盤内の配線作業をしていました。ケーブルをネジで端子に止めていきます。図面どおりにていねいに仕上げることが重要で,神経を集中させての作業になります。
 この春キャリア実践コースの卒業生2名(I君の1年上の先輩)が,株式会社西川電機に就職しており,同じ場所で作業をしていました。先輩が居るので質問等しやすいかもしれませんね。
 

キャリア実践コース3年生 企業長期実習の様子 1

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 キャリア実践コース3年生の”企業長期実習”が始まりました。4月18日から6月5日の間,生徒たちは企業で実際的な技能・技術を学びます。
 今回紹介するのは,京都市南区にある(株)辻製作所で実習をしているY君(藤森中学出身)です。
 Y君は昨年も(株)辻製作所で長期実習を経験しています。本日のY君の作業はバリ取りです。
 バリとは金属を切断したり削ったときに金属の縁にできる”ささくれ”のようなものです。バリが付いたまま残っていると手を切ったりして危険です。また,組立てがうまく出来なかったり,製品としての動作に不具合がおこったりする原因にもなります。このバリをヤスリで削って,縁を滑らかにする作業がバリ取りです。
 バリ取りは一見簡単そうに見えるのですが,削りすぎると部品として役に立たなくなるので,気をつけてしなければなりません。
 Y君は昨年の経験もあり,集中してていねいにバリを取っていました。社長さんから「Y君は,部品に対しての”愛”を持って,上手にバリを取ってくれています。」とお褒めの言葉をいただきました。
 Y君,この調子で頑張ってください。


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行事予定
5/17 心臓二次検診
5/18 SC来校日
5/20 測量士補試験
5/23 大掃除(45分授業)
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