京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/07/03
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校是:夢・志をみつめる <学校教育目標>伝統と文化を受け継ぎ、地域や社会に貢献できる人材を育成する〜自分を律し、課題に挑戦し続ける姿勢を身につける〜

遠足・・・! 近足?

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本日(5/9)、1年生で春の遠足が行われた。我々の時代は本当に「遠・足」だった。子どもながらに遙か遠くに何時間もかけて歩いて行ったように思う。本当はたいしたことはなかったのかもしれない。前日のおやつを買うのが楽しみで、それでも50円以内となっていたようにも思う。バナナとかは高級品で遠足か風邪をひいたときぐらいにしか口に入らなかった。
最近、遠足はバスや電車を乗り継いでの取組が多い。そんな中、1年生は原点に立ち返って歩いて出かけた。と言っても日野の野外活動センターでの飯ごう炊飯でほんの近場である。近足である。

あいにく雨模様だったが、学校を出かける頃には止んでいて、ぬれずに目的地に着けたようである。10時30分頃様子を見に出かけたときには、小降りになっていた。

屋根付きの炊飯場でひしめき合っていたが、楽しそうであった。まあ、友人と何だかんだと言いながら過ごすのが楽しいのである。

上手な包丁さばきをする子も、危なっかしい子もいる。包丁が目に止まってか「ホウチョウセンセイ」と呼ぶ声があったので、行ってみると4合炊きの飯ごうに7合入れて「水加減はこんなでいいですか」と聞いてくる子がいたり。経験こそが真の知識とはその通りである。このような取組は意味をなす。

長い槇を折ろうと苦労している子がいたので、ついつい仲間になって「大きな石で割れるのじゃないか」と童心に返って、一緒にわいわいやった。

アウトドアが好きな私はつい夢中になってしまう。アウトドアグッズも家に入りきれなくなって、そのための物置を外に置いている。一度も使われていないスクリーンテントなどたくさんある。先日、夜に2時間以上の停電になり、ロウソクを灯したが料理を作るには光が足りない。そこでランタンにホワイトガソリンを入れて、火をつけるといっぺんに部屋が明るくなった。しっかり換気をして、家の者から感謝である。「えっへん!」と言いたくなる。

味はどうであれ、みんなで食べることで美味しい食事になったことだろう。午後からが雨の予報であったが日差しがある。もうそろそろ帰ってくるだろう。また一つ中学校での思い出ができた。

春季体育大会が終わった!

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GW期間中に行われた春季体育大会(春体)が終わった。野球と剣道については重なって見に行けなかったが、それ以外は応援に行けた。それぞれに様々なドラマが生まれたことだろう。朝早くからお弁当を作って送り出された保護者の方もあるだろう。試合出場には人数制限もあるので、全ての生徒が試合に出られるわけではない。それでも懸命に声援を送っているその姿勢に大切なものが育つのである。

私は中学校時代、野球部に所属していたが、45名ほどいた部員が数ヶ月後には10人程度になっていて、近くの林によくボールが飛び込み、1年生の時は林でボール探しをしていた思い出だけが蘇る。

高校の時は練習がきつくて、「明日は辞めよう!、明日こそ辞めよう!」と毎日思いながらの3年間だったが、過ぎてみれば、よく頑張ったものだと、それが何かと自信に繋がるときがある。

さて、3日の9時に京都市体育館に卓球の応援に行った。しかし2時間30分待って、20分ほどの応援になった。1セット目、植田さんはスマッシュはないが根気強い粘りの卓球で勝利した。二人目は塚本さん、こちらは対になったところで、次のバスケットの応援に出なければならなかった。会場に着いたとき、T先生に電話すると「勝ちました。めっちゃうれしいですわ!」と本当にうれしい様子が伝わってきた。

バスケットも前半は過ぎていて3クォーターの終わりの方だった。バスケットゴールはボール2個入るほどの大きさがあると聞くが、それが微妙に入らない。バスケットはワンゴールが2〜3点なので、大きく差がつくことがある。それだった。それでも体から湯気を出しながら懸命に走り続ける生徒に自分が失いつつあるものを見せてもらった。

テニスは団体戦は応援に行けないと思っていたが雨の影響で11時の試合が1時に代わったと聞いたので出かけていった。こちらも1時間30分待ちで、2時30分過ぎに始まった。危なげなくコマを進め、ベスト8を賭けての試合が始まったのは5時30分を過ぎていた。残念ながらベスト8には入れなかったが、近いところにいることは生徒も確信できただろう。顧問の先生聞くと、そこまでは行くつもりで練習試合でも勝ったり、負けたりのチームであったらしいが試合の始まる前、途中にグランドの整備をこまめにやる子どもたちのその姿勢に心が動いた。顧問のI先生、K先生が指導されているのだろう。大事なことだ。

4日は桂中学校で柔道の試合だった。一度雨の日に武道館へ応援に行ったことがあるが、どこにいるのか、いつ始まるのかも分からず、ただ行っただけに終わったことがあったが、今回はよく分かった。担任のI先生や同じ学年のK先生も応援に来ていた。
66Kg級の内山君はこの階級には敵無しの勢いで決勝まで進んだ。そして決勝を征して優勝した。おめでとう!ご両親も来ておられて、さぞうれしいことだろうと思った。
春体全体を通して、大きなケガもトラブルもなく終わった。剣道でも1年生の久能君が1.2年の部で2位と聞いている。おめでとう!
結果にこだわり、頑張ったけれども悔しい思いをした個人、チームはそれを肥やしにして次を見据えて日々切磋琢磨してほしいと願います。

試合会場に応援に駆けつけられた保護者の方も多かった。応援には来れなくても、子どもに様子を聞く、そんなところから子どもたちにエネルギーが沸いてくるものです。愛という名の声援を送ってやって下さい。

創立記念日と憲法記念日

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校長室よりグランドをのぞくと、すぐ横にハナミズキの花が咲いている。私はこの花が好きだ。花に見える部分は本当はガクであるらしい。 今度、アメリカよりこの花が3,000本贈られてくるという。調べてみると北アメリカ原産で別名、アメリカヤマボウシというのだそうだ。 花言葉 が「私の思いを受けてください。公平にする。返礼。華やかな恋。」というと書いてある。

私の家にはフリージアが咲き始めた。これには思い出があり、「フリージアの思い出」として書いたことがあるので「配布文書」のコーナーを一読いただきたい。

さて、前振りが長くなったが昨日5月1日に創立記念日と憲法記念日について話を放送でし、その後、全学級で人権教育主任のM先生に作ってもらった人権学習プリントをもとに指導をしていただいた。さっそく2年3組の学級通信にその模様が載っていた。うれしいことである。

しかし、最初、放送がうまくいかず、途切れたらしく、「校長先生、続き忘れたのじゃないか?」という声もあったらしい。そんなことはない。自分で書いた原稿であるが、噛まないように何回も練習をしていたのだ。残念だ!

よってその原稿を同じく「配布文書」に載せますので読んで下さい。愛校心も憲法記念日の話も大切なことです。戦争体験者が少なくなっていく時代で平和のありがたさを、当たり前に思ってはいけない。3年生は沖縄でいっそうそう思ったに違いない。平和な世の中を継続することが亡くなられた方々への恩返しである。またそためには、まず自分の横にいる人の人権を大切にするところから始まる。明日は春体の公式試合もありますが、ぜひ憲法記念日にちなんだ話が家庭でもなされたらいいなあと願っています。    

最近、京都に限らず、全国的に交通事故の話が後を絶ちません。連休で家族の絆を深めるために出かけられることも非常にいいことですが、くれぐれも事故など気をつけて下さい。

春の大会が始まっている !

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4月29日に西京極競技場で春季大会開会式が晴天の下、行われた。全市より参加してくれた吹奏楽部員800名が演奏してくれる中、7205名の選手団が行進を行った。伏見の中学校はなかなかのものだった。醍醐中学校の行進はとてもきれいで、品がある感じがした。

今年は晴天過ぎて、入場に1時間以上かかるので、先に入場した学校は行政区ごとに座らせていた。いい判断である。
私も沖縄修学旅行で焼けた顔が少しましになったかと思ったら、この暑さで雪のような白い肌がいっぺんに赤鬼のようになってしまった。

初日は開会式の後、サッカー部が大枝中学校で小栗栖中学校を相手に戦った。前半1−0で折り返したので「ひょっとすると・・」と思ったが後半4点とられてしまった。それでもキーパーはファインセーブをよく見せていた。夏に向けて体力づくりから始めてほしい。

30日は5つの部が午前9時からに重なった。西院コートのソフトテニス部と西京極競技場の陸上部と西京極中学校のバレーボール部にしぼって応援に行った。テニスの応援のタイミングは難しい1時間30分待って、やっと1試合ダブルスの個人戦を見ることができただけだった。山本、櫻木ペアが勝つところを見られたのはよかった。

慌てて西京極中学校へ行くと前の試合が長引いていて1時間待たされる。それでも1試合目はストレートで勝ててよかった。2試合は午後からだったがベスト4のチームらしく負けたようだ。

それから西京極競技場に行くが、陸上の応援も個人種目で日程表がないと難しい。女子の100mと走り幅跳びは見ることができた。

帰りに西院コートにもう一度寄ってみたが、残念ながら試合に遭遇できなかった。

野球は1−2で負けたらしいが 非常にいい試合をしたらしい。次の試合の時に見に行こうと思っていたがトーナメントだった。とても残念だ。夏に向けて頑張れよ!

3日と4日に試合が残っている。4日の柔道は会場を「武道館」と案内したが、桂中学校であるということです。

GWもこうして消えていくが、子どもたちが怪我無く、笑顔を見せてくれるだけでありがたいことである。
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