京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/13
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中京中学校【学校教育目標】『豊かな心をもち、自ら学び地域社会に貢献する生徒育む』 【小中一貫教育目標】 未来を拓き しなやかに生きる子どもの育成 (「よんきゅう絆プロジェクト」)

朝の全校放送

生活確立週間3日目、今日も朝学活時に、生徒会の担当者が職員室から全校放送を入れてくれます。本日の担当は1年生の女子生徒です。
やはり多少緊張していますね。
この放送は近隣までよく聞こえます。

立派に連絡事項を放送してくれました。

明日もよろしくお願いします。
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ちょっといい話 2

今日は空の上の出来事、A航空会社のキャビンアテンダントさんのお話です。


「満席の松山便に乗務した時の出来事です。
 ベルト着用のサインが消えて、飲み物サービスを開始したときのこと、眠たくなったのか、赤ちゃんが、突然、大きな声で泣き始めました。
 松山便はビジネスパーソンの方が多く乗られます。この日も、夕方の便ということもあって、仕事を終えて缶ビールを片手にほっと一息ついているお客様や、完全に眠りについているお客様など、機内はすっかりおくつろぎモード。その雰囲気が赤ちゃんの泣き声で一変したのです。
最初は座席であやしていた、まだお若いであろうお母様もさすがにいたたまれなくなったのでしょう、少しでもほかの方々から泣き声も遠ざけようと、客室後方の空きスペースに移動され、子守歌を歌ったり、あやしたり、それはそれは懸命に汗を流しながら赤ちゃんをなだめようとなさっていました。
「お騒がせしております」
「赤ちゃんが眠いようですね」
と言葉をかけながら飲み物サービスを終了させた後、私も駆けつけました。
ところが、子守歌を歌っても、「いないいないばあ」をしても、泣きやみません。
少し風邪気味とのことだったので、
「気圧の関係で耳が痛くて泣いているのかもしれません。ぬるめのミルクをお持ちいたしましょうか」
などと提案して飲ませようとしたのですが、いっさい受け付けてくれません。
 「いったい何をやっているんだ。静かにさせろ。うるさい」と、声に出して言う人はいませんでしたが、いい加減にしてほしいという険悪なムードがキャビン(機内)全体に漂っていました。
 「ご迷惑をおかけいたします。申し訳ありません」
と私たち客室乗務員もお詫びを申しあげながら、なんとかできないものかしらと困り果てていました。

 その時です。
60代のご婦人が化粧室に立たれたのか、近寄っていらっしゃいました。
そして「ちょっと抱っこさせてね」と言うと、慣れた手つきで受け取り、あかちゃんの頬を自分の胸にぎゅっと押しつけ、子守歌を歌い始めたのです。
「ねーんねーんころーりーよ、おこーろーりーよー」
2、3分経ったでしょうか。
赤ちゃんはまだ泣き続けていましたが、周りの方の表情が変わってきました。
「うるさいな」とにらむような目で何度も振り返ってこちらを見ていた方も、イライラして貧乏ゆすりをしていた方も、低い声で歌うおばあちゃんの子守歌に聴き入っているようです。
険悪なムードが漂っていた客室が和やかな雰囲気に包まれ、私もいつしか童心に返っていました。きっと多くのお客様がそうだったのではないか、と思います。
ふと気がつくと、赤ちゃんはすやすや眠っていました。
お母様と私は安堵し、顔を見合わせ、笑みを浮かべました
そんな私たちに、ご婦人は、
「いいかい。こうやって自分の心臓の音を赤ちゃんに聞かせるの。胎児だった時に聞いた音だから赤ちゃんが安心するのよ。抱いている人の心が赤ちゃんに伝わるの。だからね、こういう時は、まずゆったり自分の心を落ち着かせることが大切なのよ」
そう言って、お席に戻って行かれました。その小さな背中は、凜としていて、頼りがいがあり、やさしさが満ちあふれていました。
「ありがとうございます」
 私は何度も心の中でお礼を言いました。」


機内をやさしさが満たしているようです。
生徒の皆さん是非読んで下さい。

私はこの話を聞いて、最近公開された映画を思い出しました。
「阪急電車」といいます。


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3年生受験指導中

私学願書も順調に集まっているようです。3年生は明日より「面接指導」が始まると言うことで、各学級でも面接練習中でした。皆さん真面目な顔つきで、お互い練習をしています。
ある学級では、全員の受験日程を確認していました。

また、今日から3年生は、定期試験1週間前になりました。入試前の大切な試験です。
風邪などひかないように取組んで下さい。
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駆け込み2名

生活確立週間2日目。
本日の駆け込みは2名です。昨日より大きく減少しました。
寒い朝が続いていますが、「気合いを入れて」起きて下さい。誰でも起きにくいのは同じですよ。


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一心不乱に制作中

運動場で大勢が遊んでい最中、技術室で作業をしている生徒がいます。
先生の指導で何かを作っています。
「何をつくっているの?」と聞くと、「ラジオです」。

ハンダ付けを熱心にやっている女子生徒がいます。なかなか上手です。
みんな完成間近のようでした。

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午後も冷え込んでいます

今日は午後になってもあまり気温が上がらず、かなり冷え込んでいます。
冷たい風が吹いています。
掲載した写真の上が先週13日(金)の午後2時頃、中の写真が今日の同じ時刻です。
日がほとんど差していないことがわかります。

下の写真は、昼休みの運動場です。大勢の生徒が出ています。寒さも忘れて走り回っていますが・・・、元気なものです。

本日のインフレエンザ欠席は3名です。1年2名、2年1名ですが、無理をしないようにして下さい。
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駆け込みセーフ

今日から1週間、「生活確立週間」です。遅刻ゼロを目指して生徒会中心に取組んでいます。
さすがに今日の朝は駆け込む人が数人いました。
教室に入ってチェックを受けます。
毎朝、職員室のマイクを使って、生徒会役員が全校生徒に放送で訴えます。
ご家庭でもご協力を。

3年生は「私立」用の願書を集めています。間違いのないように、期日に提出して下さい。
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なでしこジャパン

2限の運動場です。
3年女子、体育の授業。
サッカーです。
観客は誰もいませんが、生徒達(選手達)が歓声を上げながら試合中です。
寒さは感じていないようです。
みんななかよく元気です。

なでしこジャパンが目の前にいます。
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ちょっといい話

〜ある人の手紙〜

 「数年ぶりに主人とDに遊びに行きました。
この日は、1年前に亡くした娘の誕生日であり命日でした。娘はからだがとても弱くて、生まれて間もなくこの世を去ってしまったのです。
 主人とずいぶん長い間、深い悲しみにくれました。助けてあげられなかったこと、なにひとつ我が子にしてあげられなかったことがいまでも悔やみきれません。
「子どもが生まれたら、Dに連れて行きたい」という夢を果たすこともできませんでした。そこで主人と話し、その日は供養のために訪れたのです。
 家を出る前にガイドブックを見て、かわいいお子様ランチがあることを知りました。それを娘にぜひ食べさせてあげたいと思い、ワールドバザールにあるイーストサイドカフェに入ったのです。
 ところが、そのお子様ランチは8歳以下の子どもにしか注文できないメニューだとわかってすぐにあきらめました。Dはとてもマニュアルがしっかりしているところだと聞いていたからです。ただ事情だけでも知ってほしくて、ついお店の人に話してしまいました。
 するとお店の人は「では3名様、こちらへどうぞ」と言いました。そして隣の4人掛けのテーブルに子ども用の椅子を置き、私達を笑顔で迎えてくださったのです。「本日はよく来てくださいました。どうぞご家族で楽しんでいってください」
 その方はまるで我が子がその場にいるように、私たちをもてなしてくださいました。
 私は感激で胸がいっぱいになり、その場で涙があふれてしまいました。おそらく主人も同じ気持ちだったと思います。これで娘がいたらどんなに幸せだっただろう。
 お店の方々にとても親切にしていただいて、かわいいお子様ランチも食べられて、娘もさぞ喜んでいただろうと思います。本当にありがとうございました。あの時のお礼をどうしても言いたくて手紙を書きました。
 娘は天国にいってしまったけれど、これからも愛し続けて、一生一緒に生きていこうと思います。また娘を連れて、そちらへ遊びに行きたいです。」
                              〜ある書籍より〜

毎日、せかせか、イライラとしている毎日ですが、こんな話を聞くと、何かホッとすると同時にやさしい気持ちになってしまいます。 生徒のみなさんはどう感じるでしょうか。

 1限、3年生の教室は静まりかえっています。
 3年生のみなさん、現在、受験用の願書の準備等で大変だと思いますが、一時でもやすらぎの時間が持てればと思います。 
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今日も寒いです

今日も朝から冷え込んでいます。
しかし、遅刻する生徒が急に増えたというようなことはありません。ご家庭できちんと登校させて頂いています。
エアコンもなんとか順調に動いているようです。

本日のインフルエンザ欠席者は5名です。
調子が悪ければ無理をせず休んで下さい。
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