最新更新日:2024/08/06 | |
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ワイワイ広場 最終回 !
昨日、陸上の応援に行く前に東総合支援学校に寄った。支援学校の取組の一つとして「ワイワイ広場」というものが26,27年間続いてきたのであるが、今回で発展的終演ということなのでどうしても行こうと思っていた。
障害がある人も、無い人も一緒になってわいわい遊んで楽しもう。垣根のない世界を作ろうというねらいであったと思う。 ノーマライゼーションという言葉は昔からあったらしいが、「障害者や高齢者など社会的に不利を受けやすい人々(弱者)が、社会の中で他の人々と同じように生活し、活動することが社会の本来あるべき姿であるという考え方でまた、弱者がスムーズに社会参加できるような環境の成立を目指す活動、運動のこと」(はてなキーワードより)である。 障害で困りを感じている人に同情ではなく、自分の分身として、たずさわり、寄り添うことは難しいことである。「障害」や「人権」や「生と死」については、幼い頃から「なぜ」と考える少年だった。人間の本質が見えてくるので、自分を苦しめるものだった。 ボーリング、ストラックアウト、バッチ、乗り物のコーナー等、たくさんの取組が考えられていた。先生方も大変だ。しかし、近辺の小中学校の生徒、保護者、先生方も巻き込んで、みんなで進められているという感じもある。200人程度の参加があったらしい。 回っている内に保護者の方ともあった。また前任校の小さかった生徒が大きくなってそこにいて「この先生、知ってる」とか「あっ肥後先生や」と名前でも覚えていてくれると、もう月にも飛んでいくほど、うれしくなってしまう。 障害と言っても千差万別、いろいろな困りのある生徒たちに、それぞれに向かい合っておられる支援学校の先生方を思うと頭が下がる。 彼らにどうやって「君が生まれたのには意味がある」と伝えたらいいのだろうと考えていた。必ずあるのだが、意味のない命などこの世に存在しないのだから。それを実感させてやりたいと。共にいるということかもしれない。 みんな、つかの間でも、居心地のいい時間を共有したにちがいない。 夏季大会の様子(陸上)
本日(7月28日)陸上の府下大会が行われました。本校より2年生の田中君と藤田さんが100mに出場しました。本校には陸上部はありませんが、あの菅野さんを育てた小峰クラブに二人は所属していて、学校からの登録で出場している。
藤田さんはいい走りっぷりを見せたが、準決勝へは進めなかった。田中君は準決勝に進んだが12秒06の好タイムをだしながらも、決勝への進出をもう少しのところで逃した。二人とも土日の練習のみで、ここまできているのでたいしたものである。 あの菅野さんも中学時代はテニス部で、足を酷使していなかったので高校で故障もなく伸びたらしい。それにしても、1秒というのはあっという間であるが、陸上、水泳の世界ではその100分の1秒を競うのだから、大変だ。二人とも自分の自己ベストは更新した模様なので、次がまた楽しみだ。 夏季学習会始まる。応援先で昔の知り合いによく会う。その度に「痩せましたね」と言われる。「太りましたね」よりいいかもしれないが、体重は変わってはいないのだが、そんなに太っていたのかと思う。 さて、今日より夏季学習会が各学年始まった。様子をのぞきに行くと、それぞれに学年で真剣にやっていた。2,3年生は30人程度、1年生は45人も来ていた。最後の大会が終わって泣いていた、あの子もこの子も、いい表情で来ていたのがうれしかった。 昔は「夏休みのとも」という宿題があった。あれは小学校だったのだろうか。自由研究に工作、割り箸のような木材で2階建ての家を造り、モーターで開く自動扉もつけた。小学校時代のことだ。クーラーもないので宿題は朝の涼しい時間にやりなさいと先生に言われ午後からは川に魚取りにくりだした。ハイテクなモノは何もなかったが今の子供よりも幸せな時代だったのかもしれない。 それでも子供たちは今のことを楽しく懐かしく思い出すときがくる。 家でちゃんとやれる人は家で、なかなか難しいと思う人は学校に来て、このような学習会を利用したらいい。予定はすでに連絡してありますが、掲示の所にも載せたので参考にして下さい。 追伸:昨日は夜間パトロールにたくさんのPTA役員、保護者の方、少年補導の方に参加いただき、ありがとうございました。お礼に校長室前の緑のカーテンに咲いていたアサガオの写真を載せました。 そういえば、7月22日付けの京都新聞(夕刊?)に醍醐中学校の緑のカーテンが載っていました。 夏季大会の様子(女子卓球 団体戦)女子卓球は団体戦があり、全国大会につながる予選であるとのアナウンスがあった。中橋さん、布施さん、篠原さん、小島さん、大西さんが一回戦は登場した。対戦校は同志社中学校だった。セットカウント3対1で勝利した。次の試合はすぐに始まった。対戦校は近衛中学校である。繁昌さん、布施さん、大西さん、平尾さん、中橋さんが登場した。残念ながら1対3で勝利にはなりませんでした。(もし、名前に間違いがあったらすみません。) 彼女たちの熱い夏の大会は終わりました。涙をいっぱいためて、肩を振るわす子、ぐっと唇を噛みしめる子、やりきったとさばさばした子、生徒会等の仕事が忙しくて、練習が思うようにできなかった子、いろいろあるだろうが、君たちはよくやった!甲子園の土のように体育館の板をはがしてもってかえりたいかもしれない。そういう子はいないか。 今、君たちは気づかないかもしれないが、部活動を通してたくさんのことを学んでいる。結果よりも大切なものがある。この大会で様々な感情、心が動いたことを忘れずに、大切にしなさい。しょげている人の肩に手を回して、励ますことほど、尊いことはない。気持ちを切り替えて、自分の進路を切り拓くために頑張れ!! 夏季大会の様子(女子ソフトテニス部 団体戦)
写真の残りです。バランスよくなっていないでしょうが、ご了承のほどを。部間のバランスもあるのですが、興奮して写真が撮れてない部分もあります。まあ日曜出勤して子供たちの喜ぶ顔を想像して頑張って載せていますので、よきに計らえということで。
夏季大会の様子(女子ソフトテニス部)24日の団体戦は加茂川中で行われ、太秦中相手に井上さん、斉藤さんペア、岩井さん、山本さんペア、藤井さん、浅井さんペアがそれぞれに勝利して、樫原中へと駒を進めた。残念ながら樫原中には勝つことはできなかったが、やりつくりした気持ちはもてたのではないだろうか。セットの終わりにはベンチで上級生下級生関係なく、持ってきたタオルで風を送っている。まさにさわやかな風だ。試合にでることもなかった3年生も、応援のためだけに電車代払って来ている部員も、我が子がでることもなくとも、それでも初めて応援に来ましたと言われる保護者の方、ここまで育てていただいた顧問の先生、様々な人に支えられて、今日という日があることを試合に出た選手のみんなは特に噛みしめてほしい。ここまで苦しい夏の暑さにも耐え今日まで共に励まし、支え合った友、仲間という者は人生の宝です。大切に大切にして下さい。 夏季大会の様子(卓球部)夏季大会の様子(女子バレーボール部)力があるのに力を出し切れずに悔し泣きしている子に励ましている姿が胸を打ちます。 失敗したら思いっきりけなしていいという指導をしている部活動があると聞いたことがある。「何という指導をするんだ!」と思います。勝ち負けにかかわらず、心温かくなる、まっすぐに世の中を見つめられる人を目指してほしいものである。バレーは思いっきり応援できるのでいい。試合が終わる頃には声が出ないほどだった。最も楽しませてくれた試合だった。ご苦労様! 夏季大会の様子(硬式テニス・剣道・柔道)夏季大会の様子(バスケットボール部) |
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